【遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX】  宍戸丈の奇天烈遊戯王【第八章 アカデミア卒業編】【後篇その6 3年ぶりの決着!万丈目 VS 魔王】    

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公開日: 2014年12月27日土曜日 ネット小説 遊戯王

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                           V:::::\       ,1
                 /`::::-.......__V:::::::::`:.、  /::|
                ,. '´::::::::::::::::::::::::::: ̄ヽ:::::::|,/:::/  ,ィ  魔王との雪辱を晴らす時がきた!
           -=二::::::::::::/:::::::::::::::::xz:::::::::::::::::.:::::::/ //  ……邪神すら倒し、俺は栄光を得
               ̄ア:::::::/:::::::::::/,ィ ≧::r 、::::::::::/'´:::/   る事ができなかった!
              /::::::/::::;/!::/fう  V ハ):::::::::::≦ェz  おじゃまイエロー!エースだから俺と一緒に死ね!
               ヽ:::::::ヽ::::伐レ′ ,   | ̄  ‐-イ´
              V::::::ハノ ト、` '´   !    /_                    ___
                    V:/ !___>、_,ィ 」 ,  '´/  ヽ              __  /l! │ ヽ
                  Ⅴ ` 、   ヤ´ /   /     L            /l!  j `{.  ,'   }
                   __,>、/| /   {     く            {  /   j、ノ  ノ
                  ヽ   / V    弋/       \          `<__ ノ ` l 「
                    /ヽ/  /      ` ,、    \              ', ',  | | ひえええええ!!
                      |ヽ. |   |   ,. ‐ニニ┴、>一 __ -‐_7         _  -┐',  | |
                     ゝ |. |   | r' (:.:.:.:.:.:.) ハ ̄ 厂 ̄_/     ,r ' ´     / ', ', 」 |-‐冖‐- 、
                   | |. |  /{   `ー '´   ノ ノニ二/      ノ       /   >´∪       ヽ
                   |/ ̄ ̄|二ト、____/ ( \/   ,. ' 、       / /           V
                  〈 /     >、   r─―┐_,>'   ,. ' 、 <  \    ,/_「、           l
                 ャヘ>、__ケ「|__| `` │   __」  ,. '、 <  \ \/,. f´`ヽ、 | | l l         '.
                 / ,.、j____二込_/ ̄__  ヾ <.  \ \/,.  ´   廴__ ヽ     ,.-v‐v 、  ',
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              ,/    ,((   l__l. !_,| ゝ、 ̄   ノ_,.   '´`  、       ├!┼ヽ.ヽ   〉   ,ハ    }
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           /`丶,>'   //       `ヒ_         `t、           (  ,. '´    `,   ' 、 /
        r'  ィ /    / ,/        / \.      ヾ 、              `7`丶、__   ',   `く
        L>'´    /  /      '      ヽ      ∨` 、        \、,(  /     ̄',    ',
        /     , ′ ,/       , ′        ヽ.     ∨   ` 、    /    ̄}-  、   , 弋___ノ
        /      , ′  ,/      ,/            ヽ.    ∨     ` 、,/       |     ̄    >、
    /ヘ     /   ,/     /              ヘ     、      `     ,.|        /ミハ
.    {  ∨   /     /      /              ヘ       ヽ           / 、      ,ィ仏ミヌ}
    ヘ  ∨ /     /    ,/               ヘ      ` 、 ト、,.  '´    マココ彡′   }ノ


(´・ω・`)万丈目の成長が感じられる良いデュエルな【第八章 アカデミア卒業編】【後篇その6 3年ぶりの決着!万丈目 VS 魔王】   じゃよ。 これで【第八章 アカデミア卒業編はおしまい。主人公達は学園を卒業して新たな舞台で戦うという事になる。
万丈目、邪神倒すわ、主人公のライフ150くらいまで削るわ、ギリギリの戦いできている時点で、作中でトップクラスのチート成長キャラじゃった。


 主人公  VS万丈目 ✖ 主人公 → 三邪神入りの冥界軸デッキ。手札を補充しまくりで強い。
万丈目→ 闇の竜、アームド・ドラゴン、ついでにおジャマ三兄弟。デッキ。攻撃はアームド、妨害をおじゃま達で行ってきて凄いデッキ

万丈目「3年前の屈辱をここで晴らす!」

主人公「3年間、色んな戦いをくぐり抜けて成長したようだから、三邪神をいれてデュエル!」

万丈目「神殺しに俺は挑む!
アームド・ドラゴンLV3を進化させてLv5!さらに次のターンでアームド・ドラゴンLV7誕生だ!
おじゃま3匹も駆使して魔王を追い詰める!」

主人公「ふ、3年前はライフポイントすら傷つける事ができなかった雑魚が1000ポイントのダメージを俺におわせるとはな。
成長したな。」

万丈目「さらにおジャマ三兄弟を融合しおジャマキングを誕生させる!
おジャマキングが場に表側表示で存在する限り、宍戸さん。アンタはモンスターカードゾーンを三か所使用不能になる」

主人公「……上手いな。ダメージを与えられずとも、こういう方法で行動を妨害して追い詰めてくるとは。三日で猪から名将に化ける男もいる。三年も経てば蛇が龍になるのにも十分というわけか。
ならずっとここから俺のターン!
永続魔法、冥界の宝札でカードをドローしまくるぜ!これは2体以上の生贄を必要とする生贄召喚をしたらカードを2枚ドローできる!
怨邪帝ガイウスを召喚してお前のモンスターを排除しまくる!
一気に俺が逆転したぜ!」

万丈目「だからこそ超える価値がある!
すぐにフィールドを強力なモンスターで埋めつくしてアームド・ドラゴンLV10を召喚!」
主人公「はい、邪神召喚。
邪神ドレットルートの攻撃!邪神の攻撃は相手の命を削りかねないのだ!」

万丈目「うああああああああああああああああああああああ!!!!!
身体があああああああ!!!
身体があああああああああああああああああああ!!!
でも、諦めない!
三幻神に匹敵する巨人ズシンを捨てて、ファントム・オブ・カオスで巨人ズシンの効果とステータスをそのままコピー!
邪神を撃破だぁー!」

主人公「神殺しを達成しただとっ!?
だがっ!俺は手札を補充しまくるデッキだから、魔法や罠合戦で圧勝できる!」

万丈目「ぐああああああああああああああああああああ!!!
どれだけ手を用意していても、あれだけ手札が大量にあったら、対処は不可能だあああ!!!
こうなったらオジャマイエロー!
俺の一緒に死ね!えーすなんだろ!」

オジャマイエロー「いやあああああああああああああああああああああ!!!!
逆転する手段ないのに、自殺のために召喚はやめてえええええええええええええええええ!!!!」

主人公「俺の残りライフを150にするレベルで追い詰めるなんて、凄く成長したな!万丈目!」


 宍戸丈の奇天烈遊戯王【第八章 アカデミア卒業編】【後篇その6 3年ぶりの決着!万丈目 VS 魔王】          ハーメルン 作:ドナルド      Z   167-おしまい 2014年12月26日
第167話  嘗ての約束ー 盗賊王のバクラの影も倒したし、あとは約束通り決着をつけるだけ。
だが、残念ながらカイザーの超魔改造デッキが解禁されるのは一ヶ月先なので、昔得た準優勝賞品が登場しない。ゆんやー 
ーー
「しかし惜しいな。卒業模範デュエルがあと一か月先ならば、長き封印から解き放たれた混沌帝龍の切れ味を披露できたのだが……」

「や め ろ」
 混沌帝龍-終焉の使者-は余りにも破格な強さから、丈のカオス・ソルジャーと同じく生産が四枚でストップされた曰くつきのカードである。
 現在のところ確認されている所有者は海馬瀬人、田中ハル、そしてカイザー亮の三人のみ。もう一枚はアメリカにあるカード博物館に展示されるのみだ。
 デュエルモンスターズ史上最強最悪の禁止カードとの呼び声も高く、亮がI2カップの賞品として獲得した際もあくまで観賞用としてのものだった。だがどういうわけか最近I2社により混沌帝龍がエラッタされて、制限カードに復帰することが発表されたのである。
 大嵐が禁止カードとなる代わりに、ハーピィの羽箒が戻ってくるなど、一体全体コンマ――――もといI2社はなにを考えているのだろうか。

「それよりも、そういう丈は相手は決まっているのか}
「俺は三年前から予約済みだ。――――そうだろう、後輩」
「その通りだ。三年前の約束、果たしに来たぞ。宍戸さん」
 中等部の卒業模範デュエルで、丈は万丈目と戦い再戦の約束をした。
 この三年間には多くの事があったが、嘗て交わした約束は今も忘れていない。約束を果たす日がきたのだ。

(´・ω・`)カイザーのデッキを魔改造するネタを、遥か昔から仕込むなんて……ドナルドさんのプロットはどうなっているのっ!
第168話  三年目の模範デュエル-- 宍戸丈と万丈目サンダー!ようやく、二人の戦いは3年の時を越して成った。
主人公は手加減なしの全力で答えてやるために、普段入れない三邪神をデッキにいれ、万丈目が打倒魔王を掲げてデュエルスタート!
  -

――――そんなものはお断りだ。
 宍戸丈は言った。三年後にまた会おう、と。
 高等部で会おうではなく態々『三年後』を強調したのは、高等部の卒業模範デュエルで待っているという意思表示に他ならない。
 それからの万丈目の努力は『約束』を果たす為のものだったといっても過言ではない。宍戸丈から渡された『光と闇の竜』に相応しいデュエリストとなり、約束の舞台で今度こそ彼を倒すために。光と闇の竜と共に戦ってきた。
 これまでの三年間はとても一言で言い表せないほど様々なことがあった。
 中等部を首席卒業し、高等部からは一人で戦っていくために『光と闇の竜』を封印したこともあった。遊城十代に敗れたことで、名声を失墜させた。全てを失って辿り着いたノース校で、独力で頂点にまで登り詰めた。対抗戦でまたしても十代に敗れたことも忘れられない屈辱であるし、三幻魔ではセブンスターズの刺客達とも戦った。
 それらの積み重ねがあって万丈目準はこの舞台に立っているのである

(´・ω・`)主人公が三邪神を投入しちゃうほどに強い子に育ったという事なのだ。
個人的に、3年ぶりの雪辱を晴らすって感じで、良いデュエルになりそう

第169話  おジャマの力ー 最初は万丈目がずっと優勢だった。
主人公に直接ダメージを与えなくても、アームド・ドラゴンはターンが経過すればどんどん進化するし、おじゃま達を使って巧妙に主人公の行動を制限し、追い詰めている。
ーー
「……上手いな。ダメージを与えられずとも、こういう方法で行動を妨害して追い詰めてくるとは。三日で猪から名将に化ける男もいる。三年も経てば蛇が龍になるのにも十分というわけか」
「ふん、当然だ! 俺はこの三年間、アンタを倒すことを第一の『通過点』としてきたのだからな! クリッターを守備表示に変更、俺はこれでターンエンドだ」
「エンドフェイズ時、終焉の焔を発動する」
 宍戸丈を打倒することは、万丈目にとってゴールではない。ありとあらゆるデュエリストを倒し決闘王となる。そしてカードゲーム界の頂点に君臨する。これが万丈目のゴールだ。
 万丈目の目指す場所は宍戸丈ではなく、宍戸丈すらも超えた先にある。少なくとも、今の所は。

(´・ω・`)魔王相手にここまで優勢を維持して戦える時点で、万丈目は成長したのぅ。

第170話  ナイト・ショットー 主人公は1ターンで万丈目のフィールドのモンスターを排除して逆転したが、万丈目はすぐにアームド・ドラゴンLV10を召喚して戦線を持ち直した。

このモンスターは、特殊効果でモンスター全部駆除できるから、とっても厄介。

【アームド・ドラゴンLV10】
風属性 ☆10 ドラゴン族
攻撃力3000
守備力2000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「アームド・ドラゴン LV7」1体を
生け贄にした場合のみ特殊召喚する事ができる。
手札を1枚墓地へ送る事で、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。


 アームド・ドラゴンの最終進化系。神に等しいレベルをもち、伝説の白き龍と同等の攻撃値をもつドラゴンが現れた。
 ここまで進化したアームド・ドラゴンの特殊能力には、それまでにはあった煩わしい制限などはありはしない。

(´・ω・`)主人公のデッキ、怨邪帝や三邪神がいる時点でどう見ても悪役にしか見えな

第171話  眠りし者-万丈目さん。
とうとう神殺しを達成した。
場に主人公の邪神が召喚されて、強制的に攻撃力を半分に下げられて絶対絶命だったが、三幻神に匹敵するゴミカード巨人ズシンの効果を、ファントム・オブ・カオスでコピーし、邪神撃破!
このカードは相手の攻撃力+1000の状態で攻撃できるしゅごいカード -
「ズシン、だと!?」
 
 万丈目が墓地へ送ったモンスター、眠れる巨人ズシンは三幻神にも匹敵する能力をもっていると囁かれる、誰もが当たり前に持っている単なるノーマルカードだ。
 どうして三幻神にも匹敵するほどの能力をもつカードが『ただのノーマルカード』に分類されているかというと、それは一重にその召喚難易度にある。
 自分のターンで数えて10ターン以上フィールド上に表側表示で存在しているレベル1の通常モンスター1体を生け贄にする――――それが眠れる巨人ズシンの召喚条件だ。
 なんの耐性も持たずステータスも貧弱な通常モンスターを、20ターンに渡ってフィールドに維持し続けなければならないのである。
 そんな面倒臭いことをするくらいならば『終焉のカウントダウン』での勝利を目指した方が一兆倍効率的だ。
 故に眠れる巨人ズシンは三幻神クラスの力をもちながらも、誰もデッキに投入しないノーマルカードという地位に納まっている。
 事実公式戦でズシンが召喚されたという記録はゼロ。誰もが知っていて、誰もが持っているが、誰もデッキに入れたことのないカード。それがズシンなのだ。
 だがおジャマ三兄弟と同じだ。クズカードにはクズカードなりの使い方がある。

(´・ω・`)

第172話  光と闇の竜-主人公さん。
手札をどんどん補充しまくる鬼畜コンボが炸裂していたから、万丈目に逆転した。
万丈目は、逆転する手段はないと悟りつつも、おじゃまイエローを場に召喚。
死ぬ時は一緒に死ねぇー!の精神で友を道連れにした。 
-
「なに? おジャマ・イエローだと?」
 これには丈も驚きを露わにする。しかし一番驚いていたのは当の本人、おジャマ・イエローだった。
『ちょ、万丈目の兄貴~! こんな時に攻撃力0のアタイを呼んでどうするつもりなのよぉ!』
「自分を卑下するな。光と闇の竜が俺の相棒ならば、お前が……いいやお前たちおジャマ三兄弟がこのデッキのエースなんだ。胸を張れ」
『ま、万丈目の兄貴? そ、そこまでオイラたちのことを……。それじゃ万丈目の兄貴には、ここからオイラたち兄弟の力で逆転するプランがあるのねぇん?』
「いやない」
『へ?』
「俺のエースならば、俺と共に死ね!」
『いやぁああああああああああああああああああ!』
「来い、宍戸さん! バトルだ!」 (´・ω・`)やったね!頼りにされている証拠だよ!
ほら、攻撃してくるのが邪神じゃないだけ、マシと考えれば良いんだ。



2 件のコメント :

  1. パルメさんはどんなデッキなん?

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    1. (´・ω・`)い、生贄召喚がなかった頃のデッキ。

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マザーテレサ(ノ●ω●) 人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。 自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。