【ヒカルの碁】 IF GOD - 神は斜陽に打ち震える - 番外編 番外 - White -
2 件のコメント :
公開日: 2014年9月19日金曜日 ネット小説 ヒカルの碁
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(´・ω・`)緒方先生が桑原先生の大事にしていた茶器を割ってしまった事から始まる 番外ストーリーの番外編 番外 - White -。
タイトルの意味は、内容が白だからだよ。
サイ → 白装束
一色碁 → 白で打つ
買う物 → 白い花器
IF GOD - 神は斜陽に打ち震える
- 番外編 番外 - White - |
ハーメルン 作:鈴木 | Z | 番外編 | 2014年09月27日 | |||||
緒方(´・ω・`) た、大変だぁー!うっかり桑原先生が本因坊を取った時に取得した茶碗を壊してしました! 代わりになるものを用意しないと、ずっと根に持たれる! すぐ用意せねば! ヒカル(´・ω・`) 俺も冷やかしだけど、買い物手伝うよ! 店主(´・ω・`)ふざけんな。緒方プロに高級な骨董品を売りつけられないだろうが。 佐為(´・ω・`) おや?この店にある花器、覚えてます。一度だけ京の御所に虎次郎と指導碁に行った時、見たことがあります。 水をつけると、花柄の模様が出てくる超高級品ですよ。 ヒカル(´・ω・`) よし!これを買わせよう!これはとてもいいものだよ! 店主も価値わかってなくて5万円の安物だと思ってるし!
けれど、じっと緒方の方を見ていた虎次郎が、抱きかかえた途端ふいと斜めを向いた。虎次郎の顔を正面から覗き込んでいた緒方が、虎次 郎の瞳をつい目で追ってしまったのは無意識のことだった。 「え?」 猫の瞳に小さく映った人だかりの中。その中心に立つ人物。ヒカルの後ろに立ち、高さのある帽子を被り白い衣装を着た人影。 背筋がぞっと冷たく冷え、咄嗟に緒方はばっと振り返る。 「いない……」 虎次郎の瞳越しとはいえ、一瞬確かに見えた白衣装の人影。全速力で走ったかのように心臓がバクバクと大きく脈打っている。 ――単なる見間違いか気のせいだ……今日は朝から桑原のジジイに会ったり猫にすり寄られたあげく倉田に捕まったりと不運続きだから精 神が疲れてるんだ…… 現に店の中には帽子を被った白装束の人物はいない。そんな人物がいたら店に入って真っ先に気が付く。 (´・ω・`)サイの幽霊描写に痺れるっ!憧れる!(ヒカル以外からはホラークリーチャーにしか見えない的な意味で |
ヒカルと一色碁をしてるのは倉田さんだよ(´・ω・`)
返信削除それを傍から見てるのが緒方先生(´・ω・`)
碁会所の客は無冠の自分よりはヒカルのが良いだろうって遠慮してた(´・ω・`)
修正したらうっかり倉田”さん”っていれちゃったありさまだよ(´・ω・`)
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