【銀河英雄伝説】 【一発ネタ】【ベータは来る世界を間違えました】 【中篇 イゼルローン要塞への招待】】
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公開日: 2014年9月20日土曜日 ネット小説 マブラヴ オルタネイティヴ 銀河英雄伝説
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_____ .,-´: : : : : : : : : : : `-., l : : : : : : : : : : : : : : : : :l | :,:,_,.、-―─ー-、.、,,. : |_ 、''/ハ ノ, ヽ,,ヽニヽヽ,,ヽ ヾ.` '/ヽ` ノノ,,)ヾ (;:: '/:,:,_,.、-―ー―-、,_,..、::;::;;;| \(| i ,ム-ハ i /ナ」_仏lソノ ト. i r'fィテ代 /"fィテiヽりl これがヤン司令の経歴? |ヽヘl匕り ∨ 匕り///〉 从ヽヽ"" ""ィ//ィl ユリアン「不敗神話(ドーン | .`弋. - メ.イi i | ,| /⌒ >- _ ,. ィ´⌒.\i |/ ヾ / ;| || Y 人 / `ー-、, `i / ヾ |ヽ : : : : : :ヘ l_,.-´ : : : :/: :| | : :ヽ : : : : :.l l : : : : : :./: : :.| |: : : :.ヽ : : : l l : : : : :./.: : : :ト、 /|: : : : : ヽ. : :l l : : : :/.: : : : |ヽヽ / |: : : : : :.ヽ. :l .l : : /.: : : : : | ヽ ヘ ノ/.:/.人: : : : : :.ヘ.:l .l : /.: : : : : :| .: ハ / /.:〃/∧: : : : : :. ヾ l /.: : : : : : | . :: }: ハ |
(´・ω・`)ヤン・ウェンリーが、マブラヴ世界の地球に平和を齎したいけど、単純にBETAを駆除するだけだと、人類同士での戦乱が勃発するから、自分が独裁者になる以外の方法で地球を平和にしようと考えているお話さんの【中篇 イゼルローン要塞への招待】ですぞ。
(´・ω・`)ヤンのせいで和やかな雰囲気
ヤン(´・ω・`)実はユウコ博士をイゼルローン要塞に呼んだのは、色々と技術を学んで欲しいからなんだ。
BETAを完全に地球上から駆除しなかったのは、BETAがいなくなったら人類同士で戦争やるのが目に見えているからだよ。
ユウコ博士(´・ω・`)だったら、その大艦隊でヤンが地球を支配すればいいじゃない(腹の探り合い
ヤン(´・ω・`)独裁者の服は似合わないと思うんだ。
だから、僕はそれをやらないよ。
ユウコ博士(´・ω・`)なんて裏を読むのが難しい男っ!
何をいっても平然としているわ!
ヤン(´・ω・`)はい、兵器スペック大公開
ユウコ博士(´・ω・`)イゼルローンハンマーの出力が9億ワット・・・?
なにこれ凄い。
でも、一部の兵器は地球で使ったら汚染しちゃうわ!
この兵器スペックを地球で公表したら大騒ぎになるわね!
ヤン(´・ω・`)皆、イゼルローンの空気に汚染されて、地球に帰っちゃった。
●イゼルローン組がヤンファミリーとも言われる理由の一つ。それは司令官のおそるべき人格的影響力、もとい汚染力にあった。
まじめで堅苦しかった士官のほとんどが、ヤン率いる不良中年組の独特の気風――伊達と酔狂と冗談と趣味で、自ら無謀な戦いに身を投じるという熱気に染まったことを。
【一発ネタ】【ベータは来る世界を間違えました】 【前篇 大艦隊でBETAを駆逐する! 】 | 作者:D4C | S | 4-6話 | 2014/08/17 |
第四章「特務内容」 --イゼルローン要塞が、超巨大な天体だという事を知って、ユウコ達は驚愕した。 BETAなんて相手にならない超技術である。 そしてっ! 明らかにっ! 内容的にっ! イゼルローン要塞は男所帯だらけの軍隊なので、女性を求めている! - ふーむ、しかし……」 視線を夕呼、まりもに向けた後、まりもの後ろに隠れていた社に目を向ける。 「そちらの未成年はいただけませんな」 「……あらっ? 何がでしょうか、ヘレン?」 「これからお嬢様方を、閣下たちのところまでご案内いたします」 閣下――軍部における高位責任者の敬称。おそらくこのイゼルローン要塞における最高級責任者の存在との対談。これが本当の交渉の始まり。 もちろんそうなるだろうと予想はしていたが、あらためて緊張感が全身に溢れてくる。 「ですが、女性未満には少々刺激の強すぎるお話になりそうでして。あいにく、連れて行くのはご遠慮いただきたいかと」 「………………」 (´・ω・`) 第五章「魔女と魔術師」--イゼルローン要塞でヤンとユウコ博士は会談した。 ヤンがとても頼りなさそうな外見をしているから、ユウコ博士は油断したが、よく考えたら、これだけの軍隊を維持・統制できている時点で、ヤンがただものじゃないとわかる。 だから、ヤンの目的を探るために、ユウコ博士は誘惑した。 お前! 地球の国を分裂させてっ! 全部支配して独裁者になれっ!となぁー! 当然、ヤンはそれを拒否。 自分が独裁者になる以外の方法で、地球を平和にしようとしていた。-- 「実に素晴らしい。博士は政治の先見もありますな。閣下にも見習っていただきたいものです」 だが返ってきたのは、賞賛だった? 「……中将、君まで乗ってこないでくれ。その話は何度もしただろう。私には合わないよ、そんな服は」 「まあ貴方は軍服も似合わないが、他の服は何を着ても似合いませんからね。とはいっても、意外と合うかもしれませんよ。誰よりも善政を行う為政者、宇宙国家元首ヤン・ウェンリーの格好もね」 「未来から持ってきた技術と知識と人員を振りかざしてかい? ソリビジョンの題材にしたら、それなりに視聴率は取れるだろうがね」 「異なる立場、性別、年齢の者から同じ意見が出たのです。いい加減、認めてもよろしいのでは?」 (´・ω・`) 第六章「不思議の国のカスミ」-社霞は、単独でイゼルローンの情報を集める事になった。 幸いにも、ユリアン少年と出会う事ができ、ヤン提督の尋常ならない経歴を知る事になる。 ヤンの外見から分からないが、軍神に等しい人間なのに、独裁者になろうとしない、そんな変わった変人さん。 地球組は、このイゼルローンでの経験を通して、自ら無謀な戦いでも挑戦する人間さんになってしまったそうな。 -- 曰く、中尉の時、上官が見捨てた民間人三十万人を、彼が率いて軍艦一隻も用いらず全員を救った。 曰く、准将の時、潰走寸前の艦隊の指揮を任され、最悪の状態から全滅を防ぐことに成功した。 曰く、少将の時、半個艦隊を率いて、三個艦隊が六度攻めても不落だった要塞を攻め、ただ一人の部下も失わず攻略・奪取に成功した。 曰く、中将の時――― そのような伝説を作り上げながら、尚も最前線に在り続ける。 軍神、あるいは知神とも称えられる常勝の将、その彼が率いた圧倒的な敵を相手にして、相手をあと一歩まで追いつめた。 部下は問う。ヤン提督の最高の作戦は何か、と。 部下は答える。決まっている、この次の作戦さ、と。 そうして、彼が指揮する兵はみな、最高の士気を保ち続ける。 百以上の戦場を乗り越え、不滅。 数百万の将兵と万の艦を指揮し、不敗 百億の人民を守る軍の頂点に立つ、生きる英雄。 それこそ、イゼルローン最高司令官、ヤン・ウェンリー提督。 (´・ω・`) |
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(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)たまに投稿したコメントがエラーになるけど、プラウザバックすれば、投稿した文章が復活します
(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。
(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)コメントの入力欄は小さいですが、右端の//をクリックして下に引っ張れば、かなり大きくなります。