風の聖痕 新たなる人生 【4章 和麻が記憶喪失したから、日本に戻ってきたお!】

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公開日: 2014年7月30日水曜日 ネット小説 風の聖痕

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         |  r──-─ 、 丶、  __
        \__|       ヽ -- ヽ/   \
        /  j丶ヘ、__\ \\ \-、  ヽ 和麻の嫁です。
       /   ト:l   メ、-ヘ 、:ヽ\ヽ -l: ヽ   |
     //|/ :/ .:|___lヾ_ゝイう゛l--iゝi__ノ|:: ::.  | 和麻「若い奥さんが出来ちゃった」
   / / || ::| ::||、rァ、   ヾゝ|  | ノ:::::/:::: :.  |
  /    ー---r 'ヾj     |  |´::::::イ:::l:::    |
  l    -- __// :、 丶___   |  |:::/ |::::|::::   |
  丶      ヽ|i ::iゝ(丿   _| :| |__  |:::|::::: |  : |
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     \   、  レ-  / |r-、--、_ ゝ l:::| ::::::| | :. |
       、  丶   i  | /ヽヽl |    ヽ::::::|: l : l|
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(´・ω・`)主人公の和麻が中国で記憶喪失して、日本に戻ってきて記憶を取り戻す【4章 和麻が記憶喪失したから、日本に戻ってきたお!】ですぞ
次の五章が原作の第一巻の時系列。
(´・ω・`)幼いアヤノを日本からお持ち帰りして、とってもリア充だった。モテモテ

●憑依する前の和麻の人格も喪失

●憑依した後のオリ主の人格も喪失

●オリ主に憑依される前の和麻の人格復活!
和麻(´・ω・`)日本に訪れたら、本来の和麻の記憶と人格が復活した。
なんで綾乃に懐かれているのか、さっぱりわからない
綾乃(´・ω・`)和麻の奥さんになる!
和麻(´・ω・`)中国に行くけど、ついてくるの?日本より酷い国だよ?
綾乃(´・ω・`)うん。
和麻(´・ω・`)若すぎる嫁が出来てしまった。

●中国に、 アヤノを持って帰った



  風の聖痕 新たなる人生
【4章 和麻が記憶喪失したから、日本に戻ってきたお!】
  作:ペルシアン S  41-46話  
   第41話--記憶を失った和麻は仙人の修行をやっていた。
才能があるので、どんどん吸収して覚えまくり、翠鈴と一緒に生活している。
問題は翠鈴に才能がない事。

和麻と違って恐ろしい時間をかけないといけないだけに、不平不満を言いまくり、和麻と仲良くなる事で、ここから出ようとしていた。

和麻は自分の記憶を探す事そのものを試練にされて、修行場から出る事になる。
幸い、名前と名字が手掛かりだ。
  -
「翠鈴の事なら僕が見ておくから安心して行くとよい。それから、これを君に渡しておこう」
「───これは?」
「記憶を探すのに重宝する宝具だよ。僕の師匠の物よりも品質の点では落ちるが、使えるはずだよ」
「そこまでしていただけるのでしたら、ありがたく使わせていただきます」
 和麻が受け取ったのを確認してから、朧月は具体的な話しをし始めた。
「君は記憶を探すに当たって身分を証明する物はもっているかい?」
「持ってはいませんが、移動だけであれば問題ないかと」
 予想通りの答えに朧月は溜め息を漏らすと、封筒をひとつ取り出して和麻の前に差し出す。
「そう言うと思って用意しておいたよ」

(´・ω・`)あー記憶喪失した和麻が神凪家にいったら、すごく、和麻が今以上に修行に没頭して、世間との関係を断ち切る未来が見える。

第42話-行方不明の和麻が日本に戻ってくる情報が神凪家に流れていた。
ただし、名字が可笑しい。
神凪じゃなくて八神と名乗っている。

神凪家の皆は出迎えるために空港へと赴き、スタンバイ! 
--
後30分ほどで到着する便に乗っています。あのゲートから来る予定です」
 霧香は該当の設備の方向を指差しながら綾乃に説明する。綾乃はそれを見て番号を確認すると、もう自分の話は終わりとばかりに、掲示板の方へと飛行機の機体番号を確認するために歩き出した。
 それを見て残った面々は溜息を吐く。
「申し訳ない、霧香殿。綾乃嬢はこの件に関して余裕が無くてね。居なくなった当初からかなり心配していた上に、自分で探そうとするくらいだったんだよ」
 綾乃の代わりに謝罪する雅人に、霧香は微笑みながら対応する。
「待ち人がやっと現れるのです。そのようになっても仕方ありませんわ」
 霧香は綾乃へと視線を向けながら、気にしていませんと言外に伝えるのだった。

(´・ω・`)和麻がどう展開するのか予想できないだけに、凄く楽しみ

第43話-和麻は、綾乃の案内で記憶を取り戻すためにあちこちを見て回る事になった。
でも、誰も覚えてない。
というか、弟が可愛すぎて・・・お前・・・本当に男なのかっ・・・?
信じられなかった。
--
「どこに行くの?」
「兄さまは記憶喪失なのですか?」
「お前が俺の弟か……」
 二人からの質問を無視して和麻は近付いてきた煉を見ると、一言呟く。
「本当に弟か?」
「───? 勿論ですよ」
 和麻の言わんとしていることが理解できなかった煉は、和麻の呟きに不思議がりながら肯定する。
「───まあいい。それでお前が綾乃だな」

(´・ω・`)こんな可愛い娘が、男の子わけがない。

第44話-和麻は、かつて住んでいた住居に、二人の少女が住んでいた痕跡があったから、困惑した。
妻帯者じゃないはずなのに、綾乃とかユズハが通い妻状態!

ヒロイン達は、和麻の記憶を取り戻すために同居する事になる。
ハーレムな有様だよ!
  --
 柚葉の両親が、男がいる場所へ嫁に行く前の娘を住まわせるはずもなかったが、既に大学生であったことと、同棲相手が男だけではなく、綾乃もいること、更に言えば、身元がはっきりしており、和麻が記憶喪失ということが後押しされて、一緒に住むことが許された。
 隠れて付き合われて何かが起きるよりも、自分達の把握できる場所で行動された方がいいというものだ。父親は最後まで反対だったが、柚葉だけではなく、母親まで賛成に回られては打つ手がなかった。反対したことで家出をしてしまえば一緒である。
 そうして、3人の共同生活が始まった。
 平日は、綾乃と柚葉は学生のため昼間はおらず、和麻ひとりで行動し、土日は二人揃って和麻の道案内を行う。そこへ沙希が加わったり、綾乃の友達が加わったりもしたが、あまり変わることはなかった。
 そういった生活が2ヶ月ほど経過したところで、綾乃へと神凪から連絡が入る。

(´・ω・`)和麻の貞操が危ない~

第45話-和麻は綾乃と一緒に仕事をした事で、一部の記憶を思い出した。
まるで・・・オリ主の人格じゃなくて、本来の和麻の方の人格である。
 
--
「──────あいつか。そうだ。俺はこうならないために力を磨いてきた。それにも関わらず……。しかし、強くなったことには感謝しよう。礼をしなければな……」
 和麻の呟きが所々聞こえたため、自意識があることを確認した綾乃は再度問い質す。
「えっと……。和麻よね? 大丈夫?」
 そこで初めて綾乃の存在に気付いた和麻は立ち上がり綾乃を見る。
「大丈夫だ。感謝している」
 想ったことを口に出しながら、集った精霊たちにも礼を述べる。精霊たち───風の精霊は、和麻が記憶を取り戻したことに喜びを露わにして、和麻と綾乃を包むように吹き荒れた。
 和麻の呼びかけで集っていた莫大な力は消え去った。あれだけの力を意志の力で従えたことに、綾乃は驚きを隠せなかったが、それよりも和麻の態度に違和感を感じる。
「本当に和麻?」
「ああ。本当だ。それよりも───」
 和麻は言葉の途中に、頭を左右へ振って余計な思考を振り払うと改めて言い直す。
「強くなったな」
 和麻のその言葉は綾乃の待ち望んだ言葉だった。

(´・ω・`)元の身体の所有者さんに身体を奪われて、オリ主涙目。

 第46話-和麻が オリ主以前の人格 を取り戻した。
でも、なぜアヤノがここまで懐いてくるのか理解できてない。
アヤノは既に和麻の奥さんになりたいと思って行動し、中国までついていく気である。 
--
「和麻。この荷物は何?」
「それは、向こうで使う物だ」
「?」
 和麻はテレビに向けていた顔を綾乃に向ける。
「知ってるか? ここが如何に恵まれてるかを。
 もしついてくるなら、相応の覚悟はしておけよ」
 感慨深く語りだす和麻に、想像しかできない柚葉は息を飲み込む。
 もうひとりはそのような言い方に屈することなく、逆に何でもないことのように言い返した。
「悪ければ良くしたらいいじゃない」
 ポジティブな考えから離れようとしない綾乃に、それ以上言うことはないと和麻は話を切る。それを見て納得したのだと考えた綾乃は、和麻の隣に座ると一緒にテレビを見始めた。
 柚葉はそんな
2人を見て複雑そうな表情をすると、台所へと移動していく。豪華な夕食を作るために。
(´・ω・`)若い奥さまね!

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2 件のコメント :

  1. 新しい形の踏み台オリ主さんだね

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    1. (´・ω・`)和麻がリア充になるための、犠牲となったのだ・・・

      削除

(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)たまに投稿したコメントがエラーになるけど、プラウザバックすれば、投稿した文章が復活します

(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。

(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)コメントの入力欄は小さいですが、右端の//をクリックして下に引っ張れば、かなり大きくなります。




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マザーテレサ(ノ●ω●) 人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。 自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。