仮面の理 【7章・宿命編】 【中篇 メインヒロインのデバイスさん自殺!】
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公開日: 2014年7月28日月曜日 ネット小説 魔法少女リリカルなのは
【魔法少女リリカルなのは】
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( ,ノ <~\<~\( ,ノ / ̄ ̄ ̄ ( ,ノ メインヒロインが死亡した・・・・ / ( ,ノヽ うあああああああああああああああああ!!! /⌒ ( y) | |(◯) ,γ,つつ )) / γ',ノ ヽ / ,r'',ノ | .{ ,,( ノ'' | ヽ、__,,,( ノ' | / | | | | | し,,ノ | ! / ヽ、 | |/ ヽ、 、 ,,| | | | |'| | | ) )| | (__ノ_ノ |'|'| |
(´・ω・`)主人公がとうとう生きる意味を完全になくしてしまう【7章・宿命編】 【中篇 メインヒロインのデバイスさん自殺!】だよ。
自分の妄想だと思っていた親友はスカリエッティの作りあげた設定
使い魔のリニスはもう信用できない。
メインヒロインのデバイスは、人格データを消去されて人生終了☆
(´・ω・`)超鬼畜な内容だったわ。
●主人公の使い魔のリニスが、この可笑しい状況を改善しようと、主人公が被っている心の仮面の事を周りにばらそうとしたから、主人公の信用を失った。
リニス(´・ω・`)「大変だよ!
このままだと、主人公の心が不安定になりすぎて崩壊しちゃうよ!
ちょっとハヤテ達にばらしてくる!」
主人公(´・ω・`)「一番信用じでいる女性に裏切られたあああああ!!!!
あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
どぼじでごんなごとになるのおおおおおおおおおおおおおおおっ?!!」
リニス「(´・ω・`)どぼじで事態が余計に悪化して、主人公が死ぬ寸前レベルまで、心を崩壊させているのおおおっ!?!!
なんなのごれえええええええええええええええっ?!!!」
●主人公の妄想の親友が、スカリエッティが作った【僕が考えた最強主人公☆】という事が判明した。
スカリエッティ(´・ω・`)「実はね!
主人公の妄想の親友は私が作ったんだよ!
吐き気がするような恥ずかしい人格設定だよ!ゲラゲラゲラ!」
主人公(´・ω・`)「な、なんなのぞれえええええええええええええ?!!!
生きる気力がなくなったでしょおおおおっ!?!!!
でも、俺にはデバイスのデルフィングっていう最後の心の拠り所があるんだよ!」
スカリエッティ(´・ω・`)「あ、そのデバイスを作ったのも私だよ!
データ消去☆」
主人公(´・ω・`)「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!
俺から何もなくなっただあああああああああああああああ!!!!
どぼじでごんなごとになるのおおおおおおおおっ!?!!!!!!
生きる意味がなくなったあああああああああああああ!!!!」
仮面の理 【7章・宿命編】 【中篇 メインヒロインのデバイスさん自殺!】 | 作者:アルパカ度数38% | SSS | 4-7話 | |
7章4話ーティアナ・ランスターはウォルター・カウンタック(主人公)のファンである。 主人公の被っている心の仮面は、とっても熱いヒーローの理想像だったので憧れ、主人公の言葉を信念にして、辛い訓練を耐え抜いてきた。 今は、主人公に丁寧な個人レッスンを受けて、とても人生が充実している。 つまり、当のウォルターと恋人になるために、なのは、フェイト、はやてが頑張っている状況で、そこにスバルとティアナが加わって大変! 主人公は超モテモテ状態! そして、当の主人公の精神状態は無気力の鬱状態。 心の仮面を被る動機がなくなったせいで、余計に精神が悪化して不安定になってる。 このままじゃ無理をしすぎて、心が壊れて廃人コース! 使い魔のリニスは、主人公の被っている心の仮面の事を、なのは達に教える事で状況を改善しようと思った。 その結果! リニスの行動を裏切り行為だと、主人公は感じ、自分で自分を殺して死のうって思った。 この世で一番大切な人(リニス)に裏切られたと思って、主人公の心はボロボロ! 更に、次元世界最強の座も謎のライバルキャラに奪われそうになって、主人公の心の拠り所が、手元のデバイスのAIだけになりそうだった。 ーー 『マスター……』 ティルヴィングの声を耳に、僕は空を見上げる。 仮面を被る理由は妄想で。 約束は既に果たし、守る約束は無くなって。 リニスへの信頼を失い。 今度は、次元世界最強の力でさえも信じられなくなるのだろうか。 「いや……」 頭を振る。 僕はまだ、斬塊無塵を試していなかった。 つい最近会得したばかりの奥義を奴が手に入れているとは、手に入れていたとして完成させているとは限らない。 ならば僕が告げるべき言葉は。 被った仮面が告げるべき言葉は。 「次は……俺が勝つ」 (´・ω・`)きっと、デバイスのAIさんがメインヒロイン。 リニスが心を許せる人間さんの座から転落した時点で、主人公の心の拠り所になりそう(鬼畜 7章5話-ヴィヴィオの事を保護したなのはとフェイトが、ヴィヴィオの事を娘として愛していた。 そこに主人公さんが居て、一緒に皆で子守りをしている。 表面的には、主人公がヴィヴィオと仲良くて、主人公のメンタル面で全く問題がないように見えるが、フェイトは微かな違和感という奴を感じていた。 全て解決して問題がないはずなのに、主人公を見ると何か可笑しい。 ヴィヴィオも主人公に対して、何か薄い壁っぽいのを感じており・・・・実際に主人公の精神は崩壊寸前でやばかった! 今の主人公!力への信頼も、リニスへの信頼も失って、精神的な支柱がなくて崩壊気味である! 微かにヴィヴィオの存在は癒しになっていたが、発狂寸前な事に変わりなし! 更に最悪のタイミングで、TV放送でリニスの事を褒め称えている番組だったから、トドメを刺しちゃった。 -- 『もし、私がそんな役目を外れるような事があれば……自死をも厭いません』 『……何!?』 驚愕の声をあげるバルディッシュに、声を無くすレイジングハート。 それらにティルヴィングは続ける。 『無論、戦闘補助で劣勢にならないようアルゴリズムは残す予定ですが……、人格データはね』 『馬鹿な、何をどうすればそんな考えに行き着くのですか!?』 『道具を安心して使えるのは、信頼性があるから。人格がそれを損なうようならば、少しでも主が安心して使える道具を手に入れる為であれば、それが道理でしょう』 (´・ω・`)デバイスに愛されすぎて、これはもう純愛や。 デバイスが自分の死すら越えたレベルで主人公を愛しすぎて、主人公の精神を殺してしまうレベル。 (´・ω・`) な ん て 嫌 な 純 愛 7章6話-機動6課の皆が、今回の話は、スカリエッティによる暴露回。 プロジェクトHEROっていう、英雄の人格を生成する計画があり、主人公の妄想の親友UD-182は、スカリエッティが設定して主人公に流し込んだ人格【僕が考えた最強主人公】だった。 しかも目の前にいるセカンドっていう奴は、その計画の成功作であり、正真正銘の英雄の人格を持つUD-182だ! 主人公よりも精神的に強くて、力も次元世界最強! 主人公の心は精神的にトドメを刺されて大変な状況だったが、最後の心の拠り所がある。 デバイスのティルヴィングちゃん! 問題があるとしたら、スカリエッティが作り出したデバイスなので、すぐにデータを消去されてしまい、主人公の精神を支えていた者が一つもなくなってしまった! ゆんやっー!-- (そう、UD-182は、君の言う仮面の人格は、君の妄想ですら無かった。――アレは、私の妄想。私の考えた……そうだな、”ぼくのかんがえたかっこういいヒーロー”という奴さ。全く、我ながら反吐の出る妄想を作り出したもんだ) 怖気が体の底から這い上がってくるのが、嫌でも分かる。 揺れる視界は今にもそのまま振り切って墜ちてしまいそうで、それでも辛うじて剣を手放さずに居られるのは、幸か不幸か。 仮面を被る余裕すらなくした舌を噛みそうな口で、無理矢理言葉を。 「馬鹿な、じゃあ、なんで僕はUD-182になれなくて、今のままだったって言うんだ……?」 (そりゃ当然、失敗作だからさ。君は流し込んだUD-182という英雄人格が自分だと思う事に耐えられなかった。自分が英雄である事に、耐えられる材料は少なくてね。彼は自分じゃない、自分の妄想なんだという現実逃避を行って精神崩壊を免れたのだよ) 「じゃあ、僕の仮面は。信念は。僕の中から、浮き出てきた物じゃあ、なくて」 (だから言っているだろう? 私が考えた設定だよ、それは) (´・ω・`)メインヒロインがあっさり自殺させられた上に、主人公の心がとうとう折れたよ! 超鬼畜モードだわ! |
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数あるなのはの二次小説の中でも一番素晴らしい作品だと思う
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