【魔法少女リリカルなのは】 転生者の魔都『海鳴市』【第10部 ラスボス戦⑥ ロリ娘達の愛の力で、全宇宙の命運をかけたデモンベイン陣営戦おしまい】
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公開日: 2014年11月7日金曜日 ネット小説 多重クロス 魔法少女リリカルなのは
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rii ,.., ,.... - ..._ rヘ l l ,' .l , '´ ヽヽ、 ', ヘ. i l ,' .l / / / / , i i. ',.iヽ ',. ヘ ! . l l / / // ,' /,.イ,イ . lハ ハ 「丶、 '., ヘ' .! l これが愛(ロリ)の力か・・・・ / //イ _,!.ノ、r,ッ ハ./jノ !| `ヽ、`丶 .j あり得ない可能性を引き起こして私は倒されてゆんやー! ,'イイ /┤''"i / //ヽl .ノリ l l lレ/l i l ', ト、ヽ ,__,,..`,'1レ'ノ l l by マスターテリオン /イ .l. l ト、ヽトトゝ.i''"゙゙ソ/ ll、! !. l //l ', ',l \!\ ヽ-'/l / l ` \ ', ,.イ /,イ rヾ、,.-‐‐''`,.ー'、/l_ヽィ'´ ̄¨''-、 ! , ィフフ¨゙i -''" ll,ハ'ヽ Y i'´ ̄// / / l \ r'" ヽヽ,-、 ,.-‐‐''" r'¨ヽ'´¨ヽ \ !-、', f i l / l , '/ )〉 \_ `ー--‐ニ-ヽ', l l. l / ゙i | // ,.-、 \ -‐''"-‐ニ_ヽ¨''''ー-- ..!_ i l / `'ヽ--‐'"\ \ \ `ヽ-‐‐ / | ノノ l / l // __r‐'´ ̄ ̄¨'''''ヽ-、 ヽ l / ../-‐‐ l l / l /__ L..__ r‐'''´ l ヽ Y--- /\ ‐‐-- l l / l ヽ/ ¨`ソ / / / \ l l / l l / l l / `l l∧` |
(´・ω・`)マステーテリオンとの決戦に決着がつくお話さんじゃよ。
敗北は次元世界全部の滅亡と消滅を意味するけど、ロリ(愛)の力は偉大じゃった。
ほぼ0%の勝率もロリ(愛)の力があれば勝てるんじゃ。
●デモンベイン作品勢のラスボス戦が決着する話。クロウ・タイタス VS マスターテリオン
マスターテリオン(´・ω・`)所詮、原作主人公じゃない雑魚に負けぬわぁー!
ナイアラルトホテップ(´・ω・`)ここでクロウが負けたら次元世界滅亡イベントな!
クロウ・タイタス(´・ω・`)この街や地球どころか、次元世界そのものが滅亡して膨大な人命が死ぬ!
そんな膨大な人命を俺が背負える訳がねぇ!
シスター(´・ω・`)今こそ(ロリの)愛の力で乗り越える時!
クロウ・タイタス(´・ω・`)(ロリの)愛の力!
マスターテリオン(´・ω・`)ふははは!とある禁書目録の13万冊の魔道書があっても、デモンベイン世界の魔道書よりも遥か格下のゴミに過ぎな・・・え?
なんで逆転勝利されるんだ!?
この二人の力で逆転など出来るはずがない!
クロウ・タイタス(´・ω・`)ありえない可能性を常に引き出して、2度も神の脚本をぶっ壊したんだ!奇跡だって起こるさ!
マスターテリオン(´・ω・`)でも、満足できたから返り討ちにあって良かったぁー!
転生者の魔都『海鳴市』【第10部 ラスボス戦⑥ ロリ娘達の愛の力で、全宇宙の命運をかけたデモンベイン陣営戦おしまい】 | 作:咲夜泪 | Z | 33-34話 | 2014年11月05日 |
33/一歩の価値--デモンベイン作品関連のボスキャラ『マスターテリオン』との戦いは絶望的だった。 危うく、『マスターテリオン』の罠で合法ロリのセラが味方のクロウに潰されて死にかける寸前の段階まで行く。 もしも、その企みが成功したら、クロウは自分で自分を許せなくなるから自滅する所だった。 でも、大切にしているロリ娘が殺されそうになる展開にいった事で、クロウは何かに覚醒したかのように強くなり、勝機が見えてくる。 - 「――シスターとセラに何しやがるんだッッ!」 それとこれとは話が別である。 大切な人を理不尽に殺されかけて激昂しない男など誰も居ない。 極限まで激情した闘争本能の赴くままに二挺魔銃を構築し、一発目から切り札である神獣形態のクトゥグァを撃ち放つ。 灼熱の旧支配者の一柱は術者の怒りを体現するように荒ぶり、世界を焼く侵しながら進軍する焔の神獣は紅の鬼械神に襲い掛かる。 『――!』 紅の鬼械神は先程と同じように回避行動すら取らずに防御結界を展開し――しかし、先程との違いは強固極まりない防御結界が一瞬にして飽和状態になって幾千幾万幾億の魔術文字が焼滅し、此処に至って機体の前方に竜の翼で覆ったままの『リベル・レギス』に先制打が炸裂する。 「……え?」 「うっそぉ~……」 この闘い始まって以来の快打に誰よりも驚愕したのが怒りに我を失っていクロウと窘めようとした紅朔なのは皮肉である。 クロウに至っては身を焦がした怒りの炎が世界の彼方まで吹っ飛んだ勢いである。 (´・ω・`)これが愛(ロリ)の力かっ・・・! 34/いのちの歌^-『マスターテリオン』との戦いは絶望的で、敗北は多数の世界の滅亡と消滅を意味する。 クロウはどう考えても勝機がなさすぎて大変だったが・・・・シスターのセラというロリ娘の愛の力、大十字九郎よりスペック低いのに2回も脚本をひっくり返したクロウ。 それがあり得ない可能性を引き出して、逆転勝利してマスターテリオンを倒してしまった。 結局、這い寄る混沌ナイアルラトホテップは未来永劫に渡って敗れ続ける運命に逆らえなかった・ - 「クロウちゃんが自分を信じれないのなら、それでも良い。でも――私の信じるクロウちゃんを信じて」 「シスターの信じるオレを……?」 一体、今の自分の何を信じられるのだろうか? 心底不思議そうな顔をしたクロウに『シスター』は力強い笑顔で、咲き誇る花のように自信満々に告白する。 「……困った人を見過ごせなくて、見過ごせないほど弱いのに誰にでも手を差し伸べちゃうほどお人好しで、頼りないのに暖かくて――そんなクロウちゃんに、私は救われたんだよ? ――『私』もね」 ――過去に捕らわれた少女と、未来を奪われた少女が居た。 彼女達に救いの手を差し伸べたのは、奇しくも同じ人だった。 「――大丈夫、クロウちゃんなら出来る。最悪のバッドエンドに至った『アル・アジフ』を救っちゃったのは誰だったかな? あんなの、『大十字九郎』にも出来ない事だよ」 ――邪神の策謀を最後まで見抜けずに敗れ去った『魔導書』が居た。 絶望の淵に沈んだ彼女を引っ張りあげ、その掌に『魔を断つ剣』を取り戻させた人がいた。 「八神はやてにしても、クロウちゃんが居なかったらどうなっていた事やら」 ――数多の運命の悪戯に翻弄され、復讐者となった少女が居た。 その少女の復讐を寸前の処で止めて、正しき遺言を渡した人が居た。 「貴方の知る物語では私と九朔は『お父様』と『お母様』の手で救われたんだろうけど――クロウ、貴方は神の脚本を『一言』で崩壊させちゃったのよ?」 下の操縦席で、シャイニング・トラペゾヘドロンの発動準備で全操縦系統を奪われながらも必死に抵抗し続ける紅朔が不敵な笑顔で答える。 ――玩具支配者によって『悪』として世界に拒絶された少女が居た。 存在すら儚い彼女をそっと耳元で名前を呼んで神様の書いた脚本を打ち砕いた人が居た。 「……どんだけ完璧超人なんだよ、そのシスターやセラ、紅朔の信じる『誰かさん』は……」 ――でもその人は、完全無欠なまでの『正義の味方』のように、余裕綽々で常に優雅にこなした訳ではない。 必死に足掻いて、必死に頑張った末に掴んだ、泥塗れで血塗れの勝利である。誰よりも無力ながら、最後まで諦めなかったからこそ掴めた必然の勝利だった。 「……でも、オレは――」 「ううん、クロウちゃんは独りじゃない。私もいるし、セラもいる。大十字紅朔もいる。海鳴市の皆もそれぞれの敵と戦っている。――そして私達の背中には数え切れないほど沢山の人達に支えられている」 (´・ω・`) (ロリの)愛の力 >>> 越えられない壁 >>>> マスターテリオン |
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(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)たまに投稿したコメントがエラーになるけど、プラウザバックすれば、投稿した文章が復活します
(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。
(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)コメントの入力欄は小さいですが、右端の//をクリックして下に引っ張れば、かなり大きくなります。