【ヒカルの碁】 IF GOD - 神は斜陽に打ち震える - 3章 アキラ、saiの正体に気付く
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,. ‐''"_,.‐'" ,.-''" _,,.-‐''"/ ヽ`'ン'ヽ、、、 ,. ',.r' ,.r'" ,.-'',.-'",. ,///j |,/ヘ、゙、`ヽ`' -、、 / /,/ ,.-'",/,. '" / / /,/l | ,i'lj li ゙i ヽ ` 、ヽ、 これがsaiの正体っ! , ', ' , ' '´_,. -'",.‐'"/ _,‐',. ',//,/ l |/l| l},!ll | '、 `、、` 、ヽ、 //_,,/-‐ '//´ _, -'"‐'",/イ//,イj ル/|//| |l.li '、'、 ゙、'、 、 、`、 . ``ー、、__,,.、-ァ''," / // _, -''" _,.-'",. // 〃/j/''シリ,イ .| |.|li, '、'、 `、 '、ヽ.`、 ,.-'´``'-'-、、、 __,..-‐''"__,,,.-‐''´, -'',/,/ ,イ / / /イ | l l |||l. i i i ', '、'、',.ト, ,.- '´ /_,'--'' ̄""''''''',"-'"_,.- '"_/,/,;j'゙/〃/ ,/' j! l !l |||||l. l i i, ', 'ill.ll ,.-'´ _,,.-'シ",/ , ‐',.‐',.‐ニ゙- ''´ - ''´,/,//_/7ナーく、/ /l .!l .ll|l|ll l!. l ll .i. |ll l! '´ -'´ ,._',,,,、--‐‐‐ァ''7'7'''ニ=‐''"_,.- '',/ / '7 、ー―ァぇミ''メ,j ,!j ,/l.l |.l ll l ll ll. |.ll ! _,.-‐''7′ //,r'", '{ ,!-'" _,. ッ'´ /// / /' ヽ !ij'!``/_/,_/ ノj_|」,|| .i | !l ll|.| l! ,. '´ ,ゝく_,. ',. '_,,..- ''"_,.-i/ ,.イ ////レl! / ```'" ´ ,.イァi,リj .j!|.|.l ,/'j,! ! . ーヵ'゙ ,, '' ,r// ̄//, ‐'ゝ''"/ゾ.//f'゙´ / ( i'リ//_/j」」ノ' ,ノ' // 〃, ' // ,//,.r' //メ、`'i゙ /!l'|| / ヽ`i´l{ . '〈 〃/ .//, ' //, '/ /, ',i | l`!i'/ || l| '′ - _,. ' ,!l |l |!7.j ///, ',/ /〃,i' i /j l ! |!l`'ll .ll /.l.i!}l `l{ i /j / ,i ,il/1 i!.ll l|.l l ! l!l ll l! 一 - 、_ /,イ i!.ll . └i| 7| .||.||! .| lトl| |l.| l i.|.|| l! '、 ヽ /イ/ j! .l! ! i! |,」|」| l l| l| lトl| || || i! ,イ / // l! ´ L|! l|_| L」_」| |,〉 '、 `'‐、、 ー'シ// //. ノ ` j `'‐-、、 ,ィンj/‐'/ ´ ,.-‐7 /彷ヶー''′ | ``'、、 /|`‐、 j'"、 ``‐、、 _,,.'-''"八 r‐く `、 `,>、 ,j`i ,/ トr 、 ,. -' ヽ ヽ / '┐ .「r‐! /ヽ`‐、-、、、__ _、-‐'" / .| \ /、 ` '、 l `'゙ヽ / ゙、 、- ````-‐ 、、_ _、-ー''" | l、 '、ヽ / \ '、 j / ゙、 / ヽ'、 ``- 、 |
(´・ω・`)本物のヒカルが、碁のプロとして、とっても涙目すぎる立場だった。
(ずっとsaiが表舞台で碁をパチパチ打つから、本物のヒカルの囲碁が出来ない。)
アキラ(´・ω・`)ライバルとして、ヒカルの秘密を知りたい。
でも、知っている人に聞いても、年寄りの忠告されるだけな有様だよ。
これは覚悟を決めて!
秘密を暴くしかない!
ヒカル(´・ω・`)最近6タイトルも保有したせいで超忙しいけど、ネット囲碁で気晴らし気晴らし。
自分の囲碁をネットで打てて幸せー。
アキラ(´・ω・`)キタキタキタ!
ヒカルのアナカウントと思わしき人物を発見!対戦を挑む!
ネット囲碁の対戦を実現するために長い時間がかかった!
ヒカル(´・ω・`)パチーン!自分の碁をアキラと打てて最高!
ずっと攻め込む!
これが俺の囲碁だ!
アキラ(´・ω・`)・・・この対局で新藤ヒカルの中に、二人のヒカルが居たと理解したよ。
今までsaiの事を隠していたのは、saiが表に出たら、本物のヒカルは誰にも見向きされずに闇に消えるしかないからだね。
なんて可哀そうな奴。
saiばっかり表舞台で碁をうちまくってるよ
ヒカル(´・ω・`)俺の人生を犠牲にしてでも、本因坊をとるんだぁー!(アキラの父親が死亡したのはきっと俺のせいー!
アキラ(´・ω・`)!妄執の取りつかれて、ヒカルが勝手に不幸になってるっ!?
IF GOD - 神は斜陽に打ち震える
- 3章 アキラ、saiの正体に気付く |
ハーメルン 作:鈴木 | Z | 15-17話 | 2014年07月27日 |
15 未熟な覚悟 -アキラは新藤ヒカルの秘密を知ろうと、ヒカルの後援をやっている梨川先生と会話した この人は、ヒカルの背後にいる幽霊さんを見た事があるから、一番真実に迫っている人だ。 だが、梨川先生はアキラに秘密を知らないように忠告してくる。 ヒカルの父親が力を尽くして守ってきたsaiの秘密。 暴く側にも相応の覚悟が必要っていう、そんな内容でしたぞ。 - 「昔からそういった類のモノに人は畏敬の念を向け恐れたものだ。それらは見る者次第で鬼にも神にもなった」 ヒカルの傍に感じる気配。悪いものではないということだけは分かる。そしてヒカルもその気配を大事にしている。 梨川のように元々能の家柄で幼い頃から能に深く関わることで、そちらの気配に敏感になってしまった背景を別として、全く無関係だった行洋はどうだったのだろう。 「塔矢先生にそれはどう映り、結果として何故隠そうと考えたのか。きっかけは進藤君の方から塔矢先生に話したようだが、塔矢先生は図らずも知ってしまった事実を幸福と捉えたか不運と嘆いたか。私ならばきっと感謝しよう」 「感謝、ですか?」 アキラの瞳が大きく見開かれる。 「自分を選んでくれてありがとう。話してくれてありがとう。代わりに自分に出来る限りのことをしよう。君たちを必ず守ろう。私ならそう考える」 「だからお父さんは出来る限りを尽くして、saiを隠し守ろうとした……」 (´・ω・`)やったー! 最近、更新が多い。 -『light』 本因坊戦が始まる10日前に、アキラは本物のヒカルと碁を打つために、ネット囲碁をした。 既にヒカルのアナカウントは8段という高段。 対戦資格を得るために苦労し、時間を許す限り、ヒカルが使っていると思われるlightのアナカウントを探し続けて対局を挑み続けるという真似をしないといけないから、手間暇が大変だった。 -- ヒカルにイベントなどの仕事が入りログイン出来ないだろうと思われる日にアキラがフリーな日は、一人棋譜並べや詰碁を解いて勉強する。 『light』自体は探し始めて数日後に見つけることが出来た。しかし対局となると他のユーザーとの早い者勝ち勝負となり、なかなか対局申込みできない。頻繁にログインするとは決して言い難いlightが、他のユーザーと対局しているのを観戦するだけだ。 ようやく対局が終わるやlightに素早く対局を申し込むのくり返し。 ディスプレイ上には確かにlightがいるのに捕まえられないジレンマともどかしさで苛立ちだけが増す。たった一度でいい。一回対局できれば結果を別としてそれで全てが分かる気がする。 そうしてようやくアキラがlightに対局申込みできたのは本因坊戦が始まる10日前だ (´・ω・`)広大すぎるネットの海で特定の相手を探さないといけない時点で涙が出てくる大苦労(ブワ 17 扇子-アキラは、ネット囲碁でヒカルと対局して、ヒカルの中に二人のヒカルがいるんだと判断した。 saiが表に出れば、誰も本物のヒカルを見向きしなくなる。 それが故に、アキラの父親はsaiの正体を隠したんだと理解する。 saiが表に出た今は、本物のヒカルはネット囲碁でしか、もう碁を打つ事を許されない存在!(ドーン - ――お父さんはこうなることが分かっていたんだ。saiが表に出てくれば本当の進藤に誰も見向きしなくなって闇の中に消えてしまうって。分かっていたからsaiを隠そうとしたんだ ようやく父親のことが理解できたかもしれない喜びと、そしてヒカルが闇の中に消えてしまいもう二度と表に出て打つことができなくなってしまった悲しみと虚しさ。 ――お父さんの判断は正しかった、そして……… 天井を見上げ、両腕で目を覆う。 その重ねた腕の隙間から涙が一筋伝い落ちた。 (´・ω・`)これはもう、誰かが(アキラ)saiを打ち破るしか、ヒカルを救う方法がないね。 (´・ω・`)どうやっても、数十年くらいかかりそうな救済条件 |
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(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)たまに投稿したコメントがエラーになるけど、プラウザバックすれば、投稿した文章が復活します
(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。
(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)コメントの入力欄は小さいですが、右端の//をクリックして下に引っ張れば、かなり大きくなります。