【風の聖痕 】 風の聖痕――電子の従者 【8章 原作3巻を完全なハッピーエンドにしておしまい!】
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公開日: 2014年8月26日火曜日 ネット小説 戦闘城塞マスラヲ 風の聖痕
(´・ω・`)原作3巻で、クローン人間故の短命さで死亡したアユミちゃんを、命の水エリクサーで救済しちゃうストーリーな【8章 原作3巻を完全なハッピーエンドにしておしまい!】 。
見事なまでに原作のチートアイテム流用していて感心した。
レンも可愛い恋人さん出来たし、リア充すぎるハッピーエンド。
●またすぐにラスボス戦。でも、全く問題なし。場にいるのは最強戦力だらけ。
魔獣(´・ω・`)まだまだラスボス戦!ずっと俺のターン!神クラスの化物を倒せる奴はいない!
レン(´・ω・`)アユミちゃんを救出するために、魔獣だけを倒してアユミを救出する!
魔獣(´・ω・`)既に神凪家の最強戦力は疲労して困憊しているはずだ!
つまりっ!私を倒せるものはいな
和麻(´・ω・`)結界☆保険に上空に黄金の風を待機!
ウィル子(´・ω・`)ミサイル!
綾乃(´・ω・`)最強装備の炎術師参戦!
石蕗紅羽(´・ω・`)始祖を真似た地術師パワー!地の精霊は私が制御して支配権を奪う!
魔獣(´・ω・`)ぐあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
削られまくって最後の精霊まで奪われて倒されてゆんやっー!
↓
●レンの初恋のあゆみちゃんが死にかけていたけど、エリクサーを投与して助けた。
レン(´・ω・`)このままじゃ、あゆみちゃんが死亡しちゃう!助けて!
和麻(´・ω・`)ほら、エリクサー。口うつしで与えてやれよ。
レン(´・ω・`)やったー!死にかけていたあゆみちゃん復活!原作改変!
和麻(´・ω・`)原作一巻で消費したエリクサーを、この作品では使ってないから、3巻で大活躍だぜ。
あー、アユミはレンの恋人だから、義理の妹が出来たな。
風の聖痕――電子の従者 【8章 原作3巻を完全なハッピーエンドにしておしまい!】 (戦闘城壁マスラヲ) | Arcadia 作者:陰陽師 | Z | 45-48話 | 2014年8月25日 |
第四十五話(NEW) --和麻は唖然とした。 神凪重悟と神凪厳馬が本気を出したら、世界最強クラスのラスボスさんが瞬殺されて消滅。 恐ろしいくらいに強過ぎる。 二人とも消耗して疲れ果てているが、神話級の化物を瞬殺してやばい。 これも全部和麻が原因だ。 和麻に触発されて、厳馬と重悟は全盛期より強くなっている。 魔術師ラーンの所には、神凪レンが殴りこみにいってるから、ラーンは詰んだ。 黄金の炎で情け容赦なく浄化されて消滅☆ ラーンがいざという時に用意した心臓だけが残って暴走を開始していた。 ラーンが死亡したら、心臓に憑依して復活する予定だったが、魂ごと消滅したから、何の意味もない保険と化している。 - 魔獣を消滅させた後、和麻の風で地面へと降り立った二人は地面に倒れこみ、肩で息をしているが、それでも死にそうな状態ではなかった。 確かにもう紙一枚燃やす余力もないだろう。体力も精神力も消耗し、常人並みの状態ではあろう。 しかしそれも仕方がない。二人は神話に登場するような伝説の化け物を消滅させたのだから。 和麻としてはあの二人でも仕留めきれない可能性を考えていた。万が一の場合は、こちらも黄金の風やウィル子に用意させた戦術核に匹敵する火力を動員し魔獣を滅ぼそうと考えていた。 (´・ω・`)まだ、騒動フラグが残っている陰湿っぷりだよ! 第四十六話(NEW)^^神凪レンは、初恋の娘に少しでも長く生きていて欲しい。 そう願っているから、暴走した心臓という昔話に出てくるような化物と戦う事を決めた。 逃げたら、何のために努力して強くなろうとしているのか、分からなくなる。 幸い、近くには和麻の兄弟子の朧と、地術師の紅羽 + 参戦したウィル子、綾乃がいる。 普通に戦ったら出力が足りなさ過ぎて、すぐに敵に回復されて倒せないから、皆で作戦をたてた。 まず紅羽が地脈を操作して、気を取りこめないように妨害工作。 あとは、火力で削るだけだ! ^ 「勝ち負けの問題じゃありません。今僕は、あれと戦わなきゃならないんです」 「確かに本来の魔獣と比べれば格段に力は落ちているでしょうね。でもその能力は未知数。今のあなたでも、まともに戦えば死ぬかもしれないのよ? あなたの決意は立派だけど、死んでしまっては意味はない。あなたのお兄さん、和麻ならこういうはずよ。『死を美化するな。死はすべての終わりだ』ってね」 それは以前に和麻に聞いた言葉だった。中国で修行中の時、珍しく和麻から聞かされた言葉を思い出す。 「兄様をご存じなんですね」 「ええ。それでもあなたは戦うの?」 「はい。僕は以前に兄様にこういわれました。『無理でも無茶でも、何を捨ててでもやるし、やれるもんだ。やるしかないからな。人の十倍、二十倍、それこそ死ぬまでやってみて無理だったらその時諦めろ。途中で諦めるんだったらそれは本気でもなんでもない』って」 僕の場合は強くなるためについてでしたが、と煉は紅羽に言った。 「死ぬまでやって、それでも勝てなければ諦めます」 (´・ω・`)この健気な少年を描ける文章力が羨ましいですお。 第四十七話(NEW)--巨大な魔獣相手の決戦が始まった。 なんと、地の精霊を操る事ができるから、地術師には最悪の相手。 でも、倒そうと思えば、核がどこにあるのかわかっているし、和麻が参戦しているから瞬殺できるけど、今回は魔獣を倒した上で生贄の娘を救出する必要があるから、それが出来ない。 最終的に削って削りまくって、3mサイズの岩人形になった後に魔獣を倒し、アユミを救出してハッピーエンドに見えたが・・・・アユミが救出した途端、消滅してしまった。 レンから見るとBAD ENDだよ - 「最後くらいは、私の手で決着をつけさせてもらうわよ」 髪の毛の色素をほとんど失い、体の生気を喪失しながらも、気力で動く紅羽。その手には綾乃から借りたのか、破邪の剣が握られている。 「これで…終わりよ!」 最後の力を振り絞り、破邪の剣を岩人形に突き立てる。剣より放たれる氣が最後まで残っていた岩人形の核であるラーンの心臓を破壊させる。 ボロボロと崩れていく岩人形。黄金の炎に包まれながら、最後を迎える。 ここに戦いは終わった。 様々な思惑が絡まった富士の魔獣との戦いの終焉。 しかしまだ終わりではなかった。 何故なら……。 「あゆみちゃん? あゆみちゃん!?」 (´・ω・`)BAD ENDでござった。 第四十八話(NEW)-アユミは身体を無理やり成長させたクローン人間。 体が限界で崩れていくのは自明の理だった。 皆が慌ててアユミの最後を見届ける中、和麻が弟のレンにエリクサーをプレゼント。 原作だと、アヤノに使ったが、この作品では残ったままなので、アユミは助かり、和麻は義理の妹が出来た。 レンとアユミ カップルを成立だぜ! -- 「これは?」 「俺の秘蔵の霊薬だ。こぼすなよ。それ一つしかないし、おそらく今後二度と手に入らないと断言できる代物だ。世界中探しても、これ以上の物はない。それで助けられなかったら、どんな薬でも無理だろうな」 「これがあれば、あゆみちゃんを助けられるんですか!?」 「確率は五分五分……いや、万に一つ……かもしれない。だが何もしないよりもマシだ」 興奮する煉を落ち着かせるように、和麻は言う。時間もあまり残されていない。 「時間がないからよく聞け。それはただ飲ませるだけじゃだめだ。お前が口移しで飲ませろ」 「えっ!? く、口移し!?」 まさかの和麻の言葉に、煉は狼狽したかのような声を上げた。 「そうだ。良いからさっさとしろ。時間がない。もう一分も持たないぞ」 言われ、あゆみの体を見る。崩壊はどんどん進んでいる。本当に時間がない。 「お前の思いを全部こめろ。可能性が少しでも上がる。良いか、そいつが死ぬか生きるかの瀬戸際だ。お前はそいつに生きて欲しいんだろ? お前はどうしたい? いや、どうするんだ?」 (´・ω・`)おお、ここでエリクサーを持ってくるのが上手い。 そうか、エリクサーを1巻で使わない場合、原作キャラを1人救えるのか。 |
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(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)たまに投稿したコメントがエラーになるけど、プラウザバックすれば、投稿した文章が復活します
(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。
(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)コメントの入力欄は小さいですが、右端の//をクリックして下に引っ張れば、かなり大きくなります。