【東方Project】伊吹すいかの酒酔い事情　【二章　伊吹萃香という鬼】【おしまい】　（TS）

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公開日： 2015年2月20日金曜日 TS ネット小説 東方Project

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´・ω・｀）【二章　伊吹萃香という鬼】【その3　八雲紫が犯人だった！】　（TS


八雲紫( ´・ω・｀）この事件の犯人はユカリンなの！
罠にはめて弱体化させて、人間に鬼退治させた真犯人♫
お詫びに西洋の酒を持ってきた。

伊吹醉香（´・ω・｀）知ってた。

八雲紫( ´・ω・｀）（きっと、この娘は私の同類だわ！
元人間ね！
その正体確かめてあげる！）

伊吹醉香（´・ω・｀）あー、お酒美味しいなー

作者( ´・ω・｀）二章のテーマは、伊吹醉香という鬼のの精神性の謎ですお

伊吹すいかの酒酔い事情　 【二章　伊吹萃香という鬼】【その3　八雲紫が犯人だった！】　（TS		SSS	後日談	2015年02月06日
後話　月見酒  。『同胞だ』 　と。 　そう感じ、そう思い、同類と出会えたことに思わず涙を流しそうになった。 　不意に孤独を癒されてしまったその感覚だけは、今も心に強く残っている。 　だから、 （また、それも確かめないとね……） 　そんなことを考えながら紫は、また空になったワイングラスに注がれた酒を飲み干した。 「よーし、それじゃあ、飲み比べでも始めようか！　あ、そうそう、あの、あ、アラック？　って酒、また出して。あれだけじゃ全然飲んだ気がしないよ」 　紫はそのお願いにはいはい、と苦笑しながら応じてやる。 　うぉー、今夜は飲むぞー、と月に向かって吠える彼女が、どうにもこうにも微笑ましい。 　二匹きりの酒宴は、まだまだしばらく終わりそうになかった。 ( ´・ω・｀）良い？友達だ

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