007「人類絶滅政策-3」 +※異世界内政⑤~皿を発明したパルメ 」 【なぜ、成功するのか教えてやろう。俺が勘違い系主人公だからだっ!】
1 件のコメント :
公開日: 2016年4月13日水曜日 なぜ、成功するのか教えてやろう。俺が勘違い系主人公だからだっ! 自作小説
ゆっくり次に進むよ! |
失業者対策は、困難に困難を極めた。
最初は、農地を開拓する事で、農民を増やして雇用問題を解決だ!という動きになったのだが――現代の日本を見ても分かる通り、農業は労働人口を支える市場にはならない。
経済が発展するにつれて、儲けの低さに皆が気がつき、長年かけて耕作した農地を放棄して、街へと引っ越しちゃう。そんな辛くて苦しい業界だ。
他の産業で吸収しないと、いずれ暴動が起き、国を崩壊へと導く。
戦前の日本なら、軍需産業に金を投資する事で、東北の農家の窮状を救ったが、ワルキュラ帝国にはそんな需要がない。
故に、異常すぎる失業者対策が公布され実行される事、五十年の歳月が過ぎ去った。
ワルキュラの今までの話は、遠い遠い昔の話だったのである。
~~
人間なら、すぐに発狂してしまう暗黒空間。
(ここは一体……?)
そこで、スパイスは目を覚ました。
彼は、胡椒の暴落で多額の借金を背負い、自殺した香辛料商人である。
しかし、不思議な事に、首を吊って死んだはずなのに、なぜか意識を取り戻した。
前方に広がる真っ暗闇の空間に心地よさを感じ、彼は周りを見渡す。
周りには――二足歩行する骸骨達がいる。皆が皆、どのような過程を経て自殺したのか、議論し合っていた。
「お前らはどんな理由で自殺したんだ?」
「そりゃ無職になって生活苦だよ。苦しくなったら自殺しろって政策酷いよなぁ……さすがは邪神様だ。下々の事が何にも理解できてない」
「俺は病気で苦しくなって自殺した結果がこれ。でも、この骸骨の体、良いな。何の苦しみもない。肉の苦しみから解放された気分だ」
「他国みたいに生活保護制度とか欲しいなぁ……この国、本当に先進国なんかなぁ」
皆が皆、自分たちが人間を辞め、動く骸骨になってしまった事に納得している様子だった。
その有様に、異国人であるスパイスは恐怖を感じた。
(ば、化物だらけだぁぁぁぁっ!
ひぃぃぃぃぃぃ!!俺は自殺したら地獄へと来てしまった!
商売の神よっ!借金を返済しない事はそんなに酷い罪なのか!
ああっ!確かに大罪だった!金の恨みは地の底よりも深いなっ!
な、なんて骨体っ!)
逃げようにも、この暗黒の空間から、逃げ出す事は無理そうだった。
どこが出口か分からないし、骸骨がうようよ居る。
まるで一匹見たら30匹いると言われるゴキブリ以上の密集率だ。
そして――こうやって周りを見渡している内に、彼にも気づいたことがある。
(なんで真っ暗闇なのに、俺の目は見えているんだ……?
どこにも明かりはないよな……?
なぜ、化物どもは……人間であるはずの……俺を見ない……?)
その疑惑は、自身の両手を見た事で確信に変わる。
骨だった。見事なまでにスパイスの全身は骨と化していた。
自殺する前の超え太った肉体から、肉が削ぎ落とされ、動く骸骨と化していたのだ。
「な、なんだこれっ……!
俺も化物になってるっ……!」
ワルキュラ帝国と言えば、動く骸骨がたくさんいる事でも有名だが、基本的にアンデッドは太陽光に弱い。
地上の街ではなく、地下都市にほとんど住んでいるため、スパイスは一度も骸骨を見た事がなかった。
(……商売の神よ。
これはあまりにも酷いじゃないかっ……!
たくさん寄付したのにっ……!商売の繁盛どころか、化物の巣窟に落とすなんてっ……!)
この世の理不尽に激怒した。
しかし、動く骸骨になってしまった以上、後戻りはできない。
商人らしく、聞き耳ならぬ、聞き骨を立てて、周りの骸骨達から情報を集める。
「アヘン紙幣貯めたら、何に使う?」「転生鍋でエルフ娘になる!」
「アヘンタバコを吸ってみたい!」
「確かエルフ娘に転生するコストって十億アヘンか……生涯年収の三倍って高い……300年くらい働けば良いのか?」
「死後も労働とか酷すぎる……無に帰りたい」
変哲もない普通の日常会話。全員、肉がない骨と化したが、人間としての常識を持ち合わせている事が確認できて、スパイスは僅かに安心できた。
(ここは日常の延長線上にある、そんな世界か……。
きっと、顔が怖いだけで人間と変わらないんだな……商売の神よ。
どうやらここは地獄ではないようだ)
しかし、骸骨全員の死因が自殺という事もあり、落胆に暮れる骸骨が何人か居た。
周りと会話せず、ひたすら自身の過ちと後悔に心が痛くなっている。
「学校で虐めにあって自殺したのに……なんで死なないんだよぉ……」
「働くのは嫌でござる……ニート生活したいでござる……他人と一緒に労働なんて地獄でござる……」
「あの、俺、自殺してないんだけど……彼女に刺されたんだけど!
俺が行く場所間違ってない!?」
「バスが事故ったと思ったら、ここに居た。
何を言ってるか分からないかもしれないが、邪神には逆らえないと思った」
死後に希望を抱く者、絶望を抱く者。
ここには多種多様な元人間がいる。
前向きな骸骨はまだ良い。金を稼いで使うというわかりやすい目的があるから、行動しやすい。
問題なのは……後ろ向きな願望を抱き、無気力状態になりつつある骸骨達。彼らは近寄りがたい雰囲気を纏っている。
この世で自分が存在している事が、一番許せない。そういう奴らだ。
そんな有象無象の亡者達を統率する存在が、この場に現れた。
黒服を着た骸骨達を従える、巨大な骸骨だ。無数の装飾品で着飾っている。
真っ赤な光を眼窩に灯し、骸骨達を睨みつけた。
「静まれ っ……!クズどもっ……!
ここは子供の遊び場ではないのだぞっ……!
社会の基本すら知らない敗北者めっ……!」
他者を脅す怖い声。
場にいる全ての骸骨が会話をやめ、声の主に注目した。
「静まったようだなっ……!
ワシの名はデスリーダーっ……!この地下都市の責任者だっ……!
ワシに反抗する事はっ……!偉大なる死の支配者であられるワルキュラ様に反逆するものと思えっ……!
最初にワシから下す命令はただ一つっ……!
さぁ、座れっ……!一分以内にっ……!時間を守るのが社会人の努めだっ……!」
その言葉と同時に、真っ暗闇の空間に、無数のパイプ椅子が出現した。
骸骨達は慌てて、次々と椅子へと座り、スパイスも辛うじて近くにあった椅子を確保した。
だが、残念な事に、椅子の数が一席足りない。
場が溢れてしまった1人の骸骨が途方に暮れる。何処となく、田舎臭さがある骨だ。
「大変どん。
椅子がないどん」
「一分が経過したぞっ……!
お前はっ……!なぜ座らないっ……!
ワシは座れと言ったはずだっ……!社会人の基礎中の基礎すら守れないというのかっ……!」
「椅子がないと座れないどん!」
「ふざけるなっ……!
椅子がなくてもっ……!床に座れるはずだっ……!
集団行動を妨げるゴミめっ……!
この程度の事もできないからっ……!社会に負けて自殺するのだっ……!」
「台風の日に田んぼを見に行ったら、流されて死んだどん!
自殺した訳ではないどん!」
「言い訳するなっ……!
ここではそのような戯言は一切通用しないっ……!
所詮はっ……!負け犬の遠吠えに過ぎぬっ……!
台風の日に、田んぼを見に行くのはっ……!
間違いなく遠まわしな自殺行為っ……!」
言い切った直後に、デスリーダーが、呪文を唱えた。
この場にいる骸骨達は、デスリーダーが、田舎っぽい骸骨を、魔法で殺すつもりなんだなと思ったが――
「これを持ってろっ……!授業中はずっと立てっ……!」
魔法で出てきたのは、軽いステンレス製のバケツが二つだった。
中には新鮮な水が入っている。
「わ、分かったどん。
小学校の頃を思い出して懐かしいどん」
「ワシの行動を妨げるものはっ……!
バケツを持たせてっ……!授業を受けさせるっ……!
悔しかったらルールを守る事だなっ……!くっかかかかかっ……!」
デスリーダーの怖い外見と、実際やっている行動のギャップに、スパイスは恐怖し、震え上がった。
(価値観が分からんっ!
誰か!俺に説明してくれっ!この骸骨どもの常識をっ!
普通、処刑する展開じゃないのか!?)
「セイルン語・英語・日本語を一つも理解していない生徒は手を上げろっ……!
そいつは別室行きだっ……!
語学研修してもらうっ……!」
最初は、農地を開拓する事で、農民を増やして雇用問題を解決だ!という動きになったのだが――現代の日本を見ても分かる通り、農業は労働人口を支える市場にはならない。
経済が発展するにつれて、儲けの低さに皆が気がつき、長年かけて耕作した農地を放棄して、街へと引っ越しちゃう。そんな辛くて苦しい業界だ。
他の産業で吸収しないと、いずれ暴動が起き、国を崩壊へと導く。
戦前の日本なら、軍需産業に金を投資する事で、東北の農家の窮状を救ったが、ワルキュラ帝国にはそんな需要がない。
故に、異常すぎる失業者対策が公布され実行される事、五十年の歳月が過ぎ去った。
ワルキュラの今までの話は、遠い遠い昔の話だったのである。
~~
人間なら、すぐに発狂してしまう暗黒空間。
(ここは一体……?)
そこで、スパイスは目を覚ました。
彼は、胡椒の暴落で多額の借金を背負い、自殺した香辛料商人である。
しかし、不思議な事に、首を吊って死んだはずなのに、なぜか意識を取り戻した。
前方に広がる真っ暗闇の空間に心地よさを感じ、彼は周りを見渡す。
周りには――二足歩行する骸骨達がいる。皆が皆、どのような過程を経て自殺したのか、議論し合っていた。
「お前らはどんな理由で自殺したんだ?」
「そりゃ無職になって生活苦だよ。苦しくなったら自殺しろって政策酷いよなぁ……さすがは邪神様だ。下々の事が何にも理解できてない」
「俺は病気で苦しくなって自殺した結果がこれ。でも、この骸骨の体、良いな。何の苦しみもない。肉の苦しみから解放された気分だ」
「他国みたいに生活保護制度とか欲しいなぁ……この国、本当に先進国なんかなぁ」
皆が皆、自分たちが人間を辞め、動く骸骨になってしまった事に納得している様子だった。
その有様に、異国人であるスパイスは恐怖を感じた。
(ば、化物だらけだぁぁぁぁっ!
ひぃぃぃぃぃぃ!!俺は自殺したら地獄へと来てしまった!
商売の神よっ!借金を返済しない事はそんなに酷い罪なのか!
ああっ!確かに大罪だった!金の恨みは地の底よりも深いなっ!
な、なんて骨体っ!)
逃げようにも、この暗黒の空間から、逃げ出す事は無理そうだった。
どこが出口か分からないし、骸骨がうようよ居る。
まるで一匹見たら30匹いると言われるゴキブリ以上の密集率だ。
そして――こうやって周りを見渡している内に、彼にも気づいたことがある。
(なんで真っ暗闇なのに、俺の目は見えているんだ……?
どこにも明かりはないよな……?
なぜ、化物どもは……人間であるはずの……俺を見ない……?)
その疑惑は、自身の両手を見た事で確信に変わる。
骨だった。見事なまでにスパイスの全身は骨と化していた。
自殺する前の超え太った肉体から、肉が削ぎ落とされ、動く骸骨と化していたのだ。
「な、なんだこれっ……!
俺も化物になってるっ……!」
ワルキュラ帝国と言えば、動く骸骨がたくさんいる事でも有名だが、基本的にアンデッドは太陽光に弱い。
地上の街ではなく、地下都市にほとんど住んでいるため、スパイスは一度も骸骨を見た事がなかった。
(……商売の神よ。
これはあまりにも酷いじゃないかっ……!
たくさん寄付したのにっ……!商売の繁盛どころか、化物の巣窟に落とすなんてっ……!)
この世の理不尽に激怒した。
しかし、動く骸骨になってしまった以上、後戻りはできない。
商人らしく、聞き耳ならぬ、聞き骨を立てて、周りの骸骨達から情報を集める。
「アヘン紙幣貯めたら、何に使う?」「転生鍋でエルフ娘になる!」
「アヘンタバコを吸ってみたい!」
「確かエルフ娘に転生するコストって十億アヘンか……生涯年収の三倍って高い……300年くらい働けば良いのか?」
「死後も労働とか酷すぎる……無に帰りたい」
変哲もない普通の日常会話。全員、肉がない骨と化したが、人間としての常識を持ち合わせている事が確認できて、スパイスは僅かに安心できた。
(ここは日常の延長線上にある、そんな世界か……。
きっと、顔が怖いだけで人間と変わらないんだな……商売の神よ。
どうやらここは地獄ではないようだ)
しかし、骸骨全員の死因が自殺という事もあり、落胆に暮れる骸骨が何人か居た。
周りと会話せず、ひたすら自身の過ちと後悔に心が痛くなっている。
「学校で虐めにあって自殺したのに……なんで死なないんだよぉ……」
「働くのは嫌でござる……ニート生活したいでござる……他人と一緒に労働なんて地獄でござる……」
「あの、俺、自殺してないんだけど……彼女に刺されたんだけど!
俺が行く場所間違ってない!?」
「バスが事故ったと思ったら、ここに居た。
何を言ってるか分からないかもしれないが、邪神には逆らえないと思った」
死後に希望を抱く者、絶望を抱く者。
ここには多種多様な元人間がいる。
前向きな骸骨はまだ良い。金を稼いで使うというわかりやすい目的があるから、行動しやすい。
問題なのは……後ろ向きな願望を抱き、無気力状態になりつつある骸骨達。彼らは近寄りがたい雰囲気を纏っている。
この世で自分が存在している事が、一番許せない。そういう奴らだ。
そんな有象無象の亡者達を統率する存在が、この場に現れた。
黒服を着た骸骨達を従える、巨大な骸骨だ。無数の装飾品で着飾っている。
真っ赤な光を眼窩に灯し、骸骨達を睨みつけた。
「静まれ っ……!クズどもっ……!
ここは子供の遊び場ではないのだぞっ……!
社会の基本すら知らない敗北者めっ……!」
他者を脅す怖い声。
場にいる全ての骸骨が会話をやめ、声の主に注目した。
「静まったようだなっ……!
ワシの名はデスリーダーっ……!この地下都市の責任者だっ……!
ワシに反抗する事はっ……!偉大なる死の支配者であられるワルキュラ様に反逆するものと思えっ……!
最初にワシから下す命令はただ一つっ……!
さぁ、座れっ……!一分以内にっ……!時間を守るのが社会人の努めだっ……!」
その言葉と同時に、真っ暗闇の空間に、無数のパイプ椅子が出現した。
骸骨達は慌てて、次々と椅子へと座り、スパイスも辛うじて近くにあった椅子を確保した。
だが、残念な事に、椅子の数が一席足りない。
場が溢れてしまった1人の骸骨が途方に暮れる。何処となく、田舎臭さがある骨だ。
「大変どん。
椅子がないどん」
「一分が経過したぞっ……!
お前はっ……!なぜ座らないっ……!
ワシは座れと言ったはずだっ……!社会人の基礎中の基礎すら守れないというのかっ……!」
「椅子がないと座れないどん!」
「ふざけるなっ……!
椅子がなくてもっ……!床に座れるはずだっ……!
集団行動を妨げるゴミめっ……!
この程度の事もできないからっ……!社会に負けて自殺するのだっ……!」
「台風の日に田んぼを見に行ったら、流されて死んだどん!
自殺した訳ではないどん!」
「言い訳するなっ……!
ここではそのような戯言は一切通用しないっ……!
所詮はっ……!負け犬の遠吠えに過ぎぬっ……!
台風の日に、田んぼを見に行くのはっ……!
間違いなく遠まわしな自殺行為っ……!」
言い切った直後に、デスリーダーが、呪文を唱えた。
この場にいる骸骨達は、デスリーダーが、田舎っぽい骸骨を、魔法で殺すつもりなんだなと思ったが――
「これを持ってろっ……!授業中はずっと立てっ……!」
魔法で出てきたのは、軽いステンレス製のバケツが二つだった。
中には新鮮な水が入っている。
「わ、分かったどん。
小学校の頃を思い出して懐かしいどん」
「ワシの行動を妨げるものはっ……!
バケツを持たせてっ……!授業を受けさせるっ……!
悔しかったらルールを守る事だなっ……!くっかかかかかっ……!」
デスリーダーの怖い外見と、実際やっている行動のギャップに、スパイスは恐怖し、震え上がった。
(価値観が分からんっ!
誰か!俺に説明してくれっ!この骸骨どもの常識をっ!
普通、処刑する展開じゃないのか!?)
「セイルン語・英語・日本語を一つも理解していない生徒は手を上げろっ……!
そいつは別室行きだっ……!
語学研修してもらうっ……!」
今回のコメントまとめ+ 小ネタの感想まとめ
http://suliruku.futene.net/Z_saku_Syousetu/Tyouhen/Dakara_isekai/c7.html
【ゲート】筆者師「活版印刷技術でチートするのはやめて!失業しちゃう!」19話http://suliruku.blogspot.jp/2016/02/19_28.html
※異世界内政⑤~皿を発明したパルメ
パルメ(´・ω・`)焼いた肉を、皿に置いて食べるどん。
パルメ(´・ω・`)焼いた肉を、皿に置いて食べるどん。
庶民(ノ゚ω゚)ノ(ノ゚ω゚)なにそれ?
パルメ(´・ω・`)粘土を焼いて作った皿どん。
この上に肉を置けば、地面と違って土が付着しないし、肉を安心して楽しめるどん。
パルメ(´・ω・`)粘土を焼いて作った皿どん。
この上に肉を置けば、地面と違って土が付着しないし、肉を安心して楽しめるどん。
庶民(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)すげぇぇぇぇぇぇ!!!
食べ物を土で汚さずに食えるなんてやべぇぇぇぇぇぇ!!
あんたは呪術師か!?それ精霊から聞いたのか!?
大発明だよ!
パルメ(´・ω・`) (肉を焼く設備はあるのに、なぜ皿を作らないどん……)
土器「2万年前に発明された道具だからっ!
原始時代から見たらとんでもないハイテクですが!何か!」
パルメ(´・ω・`)いや、植物の皮を皿代わりにすれば良いどん?
食べ物を土で汚さずに食えるなんてやべぇぇぇぇぇぇ!!
あんたは呪術師か!?それ精霊から聞いたのか!?
大発明だよ!
パルメ(´・ω・`) (肉を焼く設備はあるのに、なぜ皿を作らないどん……)
土器「2万年前に発明された道具だからっ!
原始時代から見たらとんでもないハイテクですが!何か!」
パルメ(´・ω・`)いや、植物の皮を皿代わりにすれば良いどん?
ゆっくり次に進むよ! |
(´・ω・`)本編は決してエタった訳ではないのだ
返信削除