【地政学】 内陸国は海に面してないから、貿易出来なくて辛い

18 件のコメント :

公開日: 2013年11月20日水曜日 管理人の文章 地政学

地政学

                     物資を輸送したいなら、関税をかけるよ!たくさんでいいよ!
     \   ,――――/`-* _________
  ̄ ̄ ̄ ̄.|  /○他の国:::::::::::::::ヽ |
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  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /内陸国 \   |
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             |ヽ  /_:::::::::他の国::::::`:::、/`ー*   海を通して貿易したい?ならお金頂戴ね!たくさんでいいよ!
             |  /:::(__):::::::::::::::::::::::::::::::`、
             |  /::○::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ   
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                 ヽ:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;/ / 海洋国\ 海洋国同士で貿易すると最高だね。
                            /  ___ ヽ
                           /   |´・ω・`| \
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                          ∪|          |
内陸国は海に面してないから、貿易出来なくて辛い 2013/11/21
(´・ω・`)内陸国。
それは貿易で富を得るのが難しく、貧しい国になりやすい難易度が高い国。
海に面していれば、そこから貿易して富を貯めて繁栄する方法があるけど、内陸国は海に面してないから海上貿易出来なくて難易度が高いんだ。


海上輸送 >>>> 陸上輸送

(´・ω・`)コスト面で海上輸送の方が安いのです。
だから、世界の貿易量のほとんどが海上貿易だよ。
内陸国は交通アクセスが悪くて涙目。


●周りが陸地に囲まれてる。
●富を得られないって事は、大した軍隊を持つ事が出来ず、外交面で弱くなる。
●貧乏になりやすい。
●海軍が必要ない。
●陸続きだから戦争が発生しやすい。関係が悪化すると陸上での交易が出来なくなる。



(´・ω・`)都市と金融が発展しやすい場所が沿岸地帯や、水路が発展した場所という事を考慮すると、まさに内陸国は罰ゲーム。
陸上での戦いは膨大な物量によるぶつかり合いという事もあり、軍事面でも罰ゲーム状態なんだ。

18 件のコメント :

  1. (´・ω・`)ロシアや旧ソ連も内陸国家に非常に近いケースだね!冬場は領内のほとんどの港が凍りついてしまうから現在でも専用の砕氷船的な装備をしている船以外はマトモに海に出れないから事実上の内陸国だよ!

    (´・ω・`)旧ソ連崩壊後に独立した国や独立を求める地域に圧力掛けまくるのも少しでも豊かな土地や凍らない港等が欲しいからっ!!

    (´・ω・`)ゆっくりろしあ『凍らない港欲しいからここをロシアの領土に組み込むのに従ってね!!すぐでいいよ!農作物や資源は安く頂くよ!たくさんでいいよ!!』

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    1. (´・ω・`)

      イギリス+同盟国「「「ゆっくりせずに阻止するよ!
      大陸国家が港をゲットしたら、ガチの戦争をやった時に俺達が敗北しちゃうよ!」」」

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  2. そもそもが、売るものがあっての貿易でしょ。
    売る物のない海洋国家の国民は、島から逃げ出せないから内陸国家より悲惨。
    内陸国家は、最後の切り札で民族大移動or併合できるけど海洋国家は見捨てられるどころか忘れ去られちゃう!

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    1. (´・ω・`)海洋国家は海洋国家でも発展するために、それなりに大きな島が領土にあったり、チョークポイントだったりしないと難易度が高いんだ。
      更に陸続きの場所に陸軍大国があると、ガチな戦争やると本土をボロボロにされるし、大陸の海洋国家も難易度が高いよ。

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  3. この地政学って現代の技術が基準?
    船の技術とか、時代によって大陸国家海洋国家の有利不利も変わってくるんでねーの?

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    1. 技術の発展により、地理的価値が変わる事はあっても地政学的意味が変わる事はほぼありませんよ。

      ぶっちゃけ、古代の時代から大陸国家 VS 海洋国家のガチンコ勝負になると海洋国家側の敗北は最初っから確定どす。
      要するに地力が違うからね。
      大陸国家=生命線が自分のいる大地(大陸・勢力圏)にある。
      海洋国家=生命線が海を越えた向こうにある。
      生命線……例えば、A国は米しか食べない民族がいるとする。だが、米はA国では作れない。この場合、A国はどうすればいいか?
      隣国B国では米が作れる=奪えばいい、あるいは交易すればいい。
      大陸だと奪う選択肢のハードルが軽いけど、海洋国家だとよほどの国力が無いとムリゲー、だから交易になる。

      だから、選択肢の多さとか、抱えられる土地人口とかそういうもろもろの要素を考えていくと本気の大陸国家のほうが海洋国家より強くなっちゃう。
      だから、海洋国家は強い大陸国家が生まれないようにする。あるいは自分の味方になってくれる大陸国家を増やすことで対抗する。
      故にアメリカは圧倒的な国力やけど、ドイツやらなんやら大陸・海洋混在の大同盟、NATOを作ったし重要視する。
      WW1でイギリスは超大国やったけど、フランス・ロシア無しやったらドイツとは戦いにならない事を知ってた。

      地政学って要するにこういう学問やで。
      一時期、ICBM(大陸間弾道ミサイル)の発達で地政学とか古いwwwって笑われてたけど
      宇宙を『海』ととらえると途端に、地政学の理屈が適応される空間になるってみんな気が付いて、『制海権』ならぬ『制宙権』目的に宇宙開発競争しまくったくらい。
      中国がかつて国際批判無視して人工衛星破壊実験やったのもその影響。

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    2. (´・ω・`)なんという見事な解説。

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    3. その理論でいくと、制空権、制宙権が存在する時点で世界の国家はすべて航空国家、宇宙国家。
      移動方法、積載量、速度の大型化に伴い、地球の海洋はすべて河川や湖程度の障害にしかならないから海洋国家とか大陸国家なんて意味が無くなる。

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    4. >制空権
      制空権なる考え方は実は間違いであったというのが現在の軍事学の基礎。何故ならば戦闘機より地対空ミサイルのほうが安く、敵戦闘機より敵の防空レーダー網のほうが脅威である事が分かったから。要するに陸上陣地をしっかりと固めていれば敵は安易に空を支配できない。
      第一、燃料の問題から常時飛行機は空を飛ぶことは出来ない。それ故に現在では「航空優勢」という言葉が使われている。

      >制海権
      実は、航空優勢と同じように疑問視されている考え方。でも、制空権よりは確かなものであるという考えは根強い。何故ならば
      要するに制海権とは敵が海に出れなければいいわけだから、敵の軍艦を全部しずめる、あるいは沿岸部(主要港湾施設など)を占領すればよい。
      >制宙権
      空の延長戦と考えれば考えるほど、軍事学的にはおかしい。宇宙はやはり『海』の延長戦で考えたほうが合理的であるとのが一般的。何故ならば、海に出るにはそれなりの技術(船)と『港湾施設』が必要、さらに言えば、地対空ミサイルやらレーダー網やらで云々は空と比べるとかなり低い。
      宇宙に行くには、それなりの技術と発射施設が必要、さらに言えば宇宙空間上では地上も空も関係のない3次元の空間。
      そう考えるといわば、地球軌道は浅瀬である。

      移動方法、積載量、速度の大型化などで地球上の地政学てき意味が無駄になる事があるとすればそれは宇宙に出るだけなら地球上のどの国でも当たり前の状況下であると考えるのがふつう。

      よって、海洋国家、大陸国家の考え方は意味が無いという主張は成り立たず。

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    5. 他国領土の上空や宇宙域を往来自由な海と考えるか、他国領土上空を侵入不可と考えるかの違いですね。
      民間において、すでに世界中の空は海洋と同義であり軍事国家、独裁国家だけが他国航空機の進入を拒んでいます。
      また宇宙は、先進国のみが進出できる海洋でありどこの国も絶対的優位とを確立していません。
      そういう意味において、航空機の往来する(撃墜可能)空域は沿岸(浅瀬)であり宇宙は大洋となるでしょう。
      これにより、空港及び輸送機を所有する国家は、潜在的海洋国家となります。ま、所有機の数によりますけど。
      実際、内陸国でも、周辺国を経由せず、直接遠くの国へ行けるのが現状だけどね。

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  4. 太平洋の島国、ナウル共和国なんて、その典型的な例ですね

    19世紀まで 漁業と農業の典型的な一次産業主体の小規模島国
    20世紀はリン鉱石輸出の資源輸出国家
    21世紀には鉱山枯渇で経済崩壊

    売り物がある間だけ繁栄して、なくなったらドン底に落ちました
     

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    1. (´・ω・`)あの国は国民をニートにしちゃったから仕方ない(ブワッ

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    2. 何十年に渡って国民総ニートだったからなぁ・・・・・そりゃ資源枯渇したら地獄へ急降下だわ
      つーか現在形で日本から資金援助貰ってるらしいよ。なのに未だ勤労意欲0
      なんで俺たちが汗水垂らして稼いだ税金をこんなニート共に・・・・・・・・

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    3. ソ連程規模は大きくないけど、これも壮大な社会実験だよね。
      これのお蔭で「ベーシックインカムは糞。共産主義も糞。ならやっぱり資本主義しかない」って証明された形になってしまった。

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    4. お金があるうちにモアイでも作っときゃ、何百年後かに謎の文明なんていわれるかもしれん。ここは日本の金で慰安婦像でも・・・

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    5. そのお金で別の産業作るとか、原発作って電力チートでアルミ精錬やるとかやりようはあったんだけどねえ
      高度成長期の日本みたいに皆がほっといてもヒャッハーとばかりに同じ目標に突き進むモチベがなきゃ社会主義なんてグローバル時代には不可能ですぜ
      海洋国家をマイナスに突き進めて引きこもり自給自足国家なら社会主義でも生きれるんだけどねえ

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    6. (´・ω・`)絶海の孤島で小島な時点で、開発に制限が出過ぎるし、ナウル共和国は詰んでる有様だよ。

      (´・ω・`)この国家スタートで国家戦略やれって言われたら、引き篭もり国家になるしかない。
      下手に頑張って農業をやると森林破壊して詰む。

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    7. そこにある答えが、大西洋のタックスヘブンな諸国(島々)。
      先に見本があるのに何で同じことができなかったんだろ~ね~?
      トンガみたいにインターネットに夢見ちゃうより確実だったろうに・・・

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