SIREN -Spin-out- 【完結】
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公開日: 2012年3月25日日曜日 ネット小説
SIREN -Spin-out- 【完結】 | 作者:作者:霧島卿 | SS | 44話 | 2012年 03月 25日 |
幼馴染に暴力をふるった不良を殺してしまった事で、刑務所に服役する事となり、少年から青年へとなった男:小栗大典が・・・ホラーゲームの舞台にいつの間にかいたお話さんだね!色々と視点がグルグルで楽しいと思うよ! 伊勢崎直哉 (´・ω・`)人材派遣会社の社長さん!こんな異常事態でも平然と行動し、屍人を殺して道を進む怪異の専門家さん! 小栗大典 (´・ω・`)刑務所から出所したばかりの人間さん!人殺しへの忌避感がないからホラーゲーム向きだね! 酒井善一 (´・ω・`)大学院生の人間さん!屍人全て撲殺しながら、隠れ潜むってのが凄い若者だと思ったよ!小栗大典の幼馴染だね! 嵯峨文子 (´・ω・`)病院に立て篭もっている院長さん。村の人間だから地理に詳しい所が利点な気がするや。 刈谷 (´・ω・`)村の中央にある教会の神父さん。日本有数の剣道の達人レベルで日本刀使っているらしいから、接近戦で凄く強い? 伊勢崎直哉 一日目 17時18分46秒 宵次集落 --襲ってきた屍人を殺したと思って油断した小栗大典は、復活した屍人に殺されそうになった。だが、人材派遣会社アギューの社長と名乗る伊勢崎直哉に助けてもらい、折りたたみナイフを貰って別行動したのである-- 酒井善一 一日目 20時47分06秒 外刃鉱山 --大学院生の酒井善一は、ドライブ中にホラーゲームの舞台に紛れ込んでいた。近づいてくる屍人を次々と撲殺し、食糧を探しながら鉱山へと入って調査すると・・・食料品の賞味期限が昭和四十二年と記されている -- (´・ω・`)ゲームみたいに色々な人物の話をやっているや。 伊勢崎直哉 一日目 22時34分39秒 鎖条峠 --誰かを狙撃していた屍を伊勢崎直哉は背後から奇襲攻撃して倒した。そして、手に入れた地図から禁則地という場所の事をしる-- (´・ω・`)派遣会社の社長さんが凄く冷静だなぁ・・・と思ったけど、このホラーゲームの難易度から考えて、主人公達がこのレベルじゃないと100%の敗北しか待ってないや。一度も殺されずに敵が復活し続ける敵側のテリトリーでの活動だもの。 小栗大典 一日目 23時48分17秒 不死川教会 --小栗大典は、教会で生きている神父と出会い、赤い水を過剰に摂取したら連中の仲間になってしまう事、小栗大典の相手の視界を見る能力が村人が稀に持って生まれてくる能力である事が告げられた-- (´・ω・`)そういや、相手の視界を見ることができたっけ。 刈谷政道 二日目 14時14分14秒 鬼守小学校 --刈谷政道は古文書の内容から、この怪奇現象を起こしている元凶を絶つには、村にある四つの石碑を破壊しなければならない事を知り、化物だらけの村で探索を開始したのだった-- (´・ω・`)強い神父さんだなぁ・・・と思ったけど、相手の視界をジャックした上での奇襲攻撃だから、各個撃破できる状況なら勝利できるんだね。戦術能力が高いや。 嵯峨文子 二日目 17時28分39秒 不死川 --嵯峨文子は元凶を絶つ情報があるかもしれないと、教会へと訪れた。そこには・・・刈谷神父の腐乱死体があり、小栗達の言っていた刈谷神父は偽物だという事実を彼女は知る。この現状でも厄介なのに、更に厄介事が増えてしまったのだ!-- (´・ω・`)そういえば、あの神父さんは村人に会うことを異常なくらいに恐れていたね。全く別人だという事がばれてしまうのが原因だったのあ。 嵯峨文子 二日目 18時04分33秒 西暮棚集落 (´・ω・`)嵯峨文子が暴走しているね。化物を殺す事を躊躇い、その化物を殺す酒井を屍人に変えているや。初めての犠牲者がようやくでたお。 小栗大典 二日目 20時22分19秒 宵次集落 --今回の件で、赤い血のような川と、伊勢崎直哉の同業者が描いた本の情報から・・・神様を使って引き起こされた事件という事が判明する。そして、操っている人間が外側にいたら、最悪の場合、神様という圧倒的な存在を倒さないと助かる道が存在しない。-- 刈谷政道 二日目 22時22分11秒 東暮棚集落 --久慈は刈谷政道としての顔を脱ぎ捨てた。このまま、この怪異を解決すれば、今よりも遥かに強くなれると浮かれ、野心家としての顔を見せているところを・・・村の人間である嵯峨文子に襲撃されてしまった--(´・ω・`)銃を持っている一般人相手だと、どっちが勝つんだろう。 久慈英樹 二日目 22時52分58秒 東暮棚集落 --久慈によって、小栗と嵯峨が瀕死の重傷を負い、伊勢崎自身も負傷した。三度目のサイレンが集落になり響き、このままではこの怪異の解決は困難を極める事から・・・人間を化物に変える赤い水が持つ治癒能力にかけて、小栗と嵯峨を助けたのである-- (´・ω・`)これ以上の赤い水の摂取ができないから、短期決戦以外に道がない背水の陣状態だね。ワクワクテカテカしてきた! 伊勢崎直哉 三日目 00時04分19秒 東暮棚集落 --神を殺せる天界の武器を入手した!しかし、この武器は使用したら使用した人間の命を消費する代物であるために、久慈英樹が神を殺せなかった場合の保険として主人公達は持つことになった-- (´・ω・`)正直、久慈英樹は強くなったと思うけど、神に勝てるような強さではないと思うなぁ。絶対に、この武器を使用しないといけないフラグさんだね。 小栗大典 三日目 02時42分07秒 宵次集落 --小栗は幼馴染で親友で、かつて自分を裏切った酒井の魂を救済するために神具を用いての自爆攻撃をしかけた。それにより、二人とも死亡し、小栗は生存競争から脱落してしまったのだった--(´・ω・`)いい最後だなぁ。でも、絶望感がこの作品には少し足りない気がした。全員が冷静に対応できる精神力を持つ人間さんという事もあり、ホラーじゃなくてアクション小説になっている気がする・・・小説でホラーを表現するのは難易度が高いかもしれないや。 似彗児 三日目 05時29分49秒 外刃鉱山地下--村に祀られた神が地下から地上へと帰還してしまった。だが、その神は自分を殺せる武器が存在することから帰還を急いだので完全体ではなく、裏社会を牛耳ろうとする久慈は、今なら殺せると判断したラスボス戦が開始された-- 久慈英樹 三日目 05時55分55秒 外刃鉱山 --神は久慈によって倒された。だが、神の心臓は別の場所に祀られており、これがある限り、神はまた復活して、今度は同じ手が通用しないラスボス戦をもう一回やらないといけない-- 嵯峨文子 三日目 08時12分20秒 嵯峨病院--神の心臓と引き換えに久慈から撤退する事ができた嵯峨達。神の力が弱まった事で外に脱出できるのだが・・・肝心の神様がまだいるので、トドメを刺すために村の中へと車で戻るのだった-- 伊勢崎直哉 三日目 08時59分31秒 宵次集落 --神様を殺すために敵対するべき関係である両者は共闘という道を選択し、神を追い詰めた。だが、その段階で共闘関係が破綻し、お互いに殺して殺し合う関係へと戻ってしまったのである その勝負の命運を分けたのが・・・伊勢崎直哉にはここまでやってきた仲間達がいるが、久慈には助けてくれる人物がいないという事だった。久慈はその事を認めながらも死後の世界で君臨しようと世迷言を吐いてくたばったのである-- (´・ω・`)村民がほぼ全滅した村の復興をやろうとするところが凄まじい。最初の古文書のページを引き裂いて隠し持っていたのが小西だとは思わなかった・・・というか、読みながら忘れているや。 すごい大被害だして登場人物の半分くらい死亡しているストーリーさんだったけど、ホラーゲームの二次創作で完結しているってところが珍しくて新鮮な小説だった。 サイレン鳴る度に状況がどんどんピンチになりますしね。 |
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(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)たまに投稿したコメントがエラーになるけど、プラウザバックすれば、投稿した文章が復活します
(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。
(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)コメントの入力欄は小さいですが、右端の//をクリックして下に引っ張れば、かなり大きくなります。