本気禁止制限決闘 1年~2年編 【完結】
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公開日: 2012年3月28日水曜日 ネット小説
本気禁止制限決闘 1年~2年編 【完結】 | 作者:阿音 | Z | 175話 | 2012年 02月 08日 |
気付いたら、遊戯王の世界にいて、現実世界のカードや、この世界では貴重なカードを大量に所有していた。社会にでる時にデュエルモンスターズをした方が有利になるため、デュエル・アカデミアに入学し・・・・現実世界での厳しいカードゲームのテクとコンボをアニメの世界で展開する外道小説。 (こんな細かいところまでよくルールを把握しているもんだと関心しました。ちなみに管理人は、生贄召喚とかなかった時代の世代の頃に遊戯王やってました。) ●堅守瑞貴 この作品の主人公さん。全てのカードを持っているチート状態だから、色んなデッキを組みまくり、アンチデッキを使って相手を封殺しヒャッハーしちゃうから、あんまり活躍の出番はない気がする。 ●レイ コントロール奪取デッキを中心に組み、条件が難しいのに相手モンスターを奪いまくる嫌な戦いをするロリ娘。原作アニメだと遊戯十代に惚れていたが、年齢を偽って学園に入っていたので船で送り返される。この作品だと主人公さんに惚れているが、抱き枕としての価値以外は無視されている。 ●カミューラ アンデットをよく使う。アンデットといえば墓地に入れば有効活用できるモンスター揃いなので墓地にカードを捨てまくる構成のデッキ。それを利用したライフポイント削りまくるバーンデッキ。この作品だとレッド寮を管理していた気がする。 ●藤原 名推理とかで強力なモンスターを召喚する事を重視したモンスターデッキ。主人公からカードを購入して、名推理以外のコンボでも強力なモンスター召喚して、劇的に強くなった。ひたすらモンスター召喚してヒャッハー! ●美寿知 元は宗教団体の娘さんだったかな。宗教関連のファンデッキ。主人公が利用しようと接触を持たれ、彼女の兄を救ったので好意を持たれている・・・感じだった気がする。 ●原作のメインヒロインの明日香は、圧倒的な展開力とそれを支援するカードによるデッキ構成。とにかく、モンスターを展開しまくってヒャッハー!でも、手数があっても攻撃力が低い。 ●白黒《モノクロ》は、高速最上級と最上級モンスターによるパワーデッキ。真紅眼の黒竜を中心にしたファンデッキ。 12話あたり --迷宮兄弟よりも俺のほうがゲート・ガーディアンをうまく使えるんだ!怒涛のアンデット復活戦術と、山札一枚になるまで使用する圧倒的な手数勝負-- 24話あたり --遊城十代との戦いに無理やりだされた主人公。それに怒りを覚え、遊城十代を徹底的に叩きふせるデッキを使用する・・・それは、相手の手札を容赦なく破壊し、何もさせずに敵を圧倒する嫌らしいデッキだった-- 25話あたり --こうなったら、遊城十代以外にも徹底的に嫌われてやろうと、3vs1でのゲームを開始し、叩きのめすのだった-- 52話あたり --3幻魔のカードを手にいれた理事長をアンチデッキであっさりと葬り去った主人公は、その場にいる全ての決闘者に闇のゲームをしかけるのだった。2vs1で敗れた者は交代していくゲームでハンデを追いながら、一度に圧倒的な多数とのハンデ戦が始まった-- ?話あたり --現実世界のカードを保有し、海馬コーポーレションが作ったデュエルディスクを使ったため、海馬セトという超危険人物に目をつけられてしまった。よく考えたら、ログを覗き放題の会社が存在していることを忘れていたのだ、-- 92話あたり --電池は洗脳されるわ、校長は、クロノス教諭だわ、気に入っているレッド寮を潰そうとするわで主人公はイライラしながら、デュエルをするはめになったのだった-- 114話あたり --明日香の六武衆デッキは、場にいるモンスターの連携による展開力重視デッキである。だが、主人公によって、その対策デッキが生徒に売られた事で・・・展開力を封殺するアンチデッキを組まれた状態で明日香は戦うはめになったのだった-- 115話あたり --原作では明日香の腰巾着的な存在だった ももえは、主人公に何回も負けてしまったため、異常なくらいに強くなっていた。ロックデッキとリクルートモンスターの使い合わせてで吹雪を窮地に追い込む。-- 133話あたり --ベガサス会長とのデュエルで、主人公はアンチデッキを組んでいたにも関わらず、この世界での初めての敗北を体験した。ペガサス会長が保有しているカードが反則スレスレのカードばかりであり、カードを生産している会社の会長さんだったからである。-- 137話あたり --光の教団に洗脳されたジュンコを助けるために、十代は彼女とデュエルをすることになった。十代は、得意の魔法カードを封じられはしたが、圧倒的な展開力で辛勝を治め、恋人である?ジュンコを助け出したのである-- 139話あたり --プロとして活躍しているカイザー亮は、サイバーダーク関連のカードを主人公から買い取って、大会へと参戦した。死者を装備カードとし、装備カードになったモンスターの効果まで付いているサイバー・ダークの圧倒的な強さで相手を倒すのだった-- 142話あたり --教頭と戦うことになったレイは、教頭の展開力があり、モンスターとトラップを徹底的に排除するデッキに苦戦していた。自分のデッキが今までの先生達との戦いで内容がばれてしまっているため、手が読まれてしまっているのだった-- 143話あたり --ブラックマジシャンガールは、ギャンブルデッキを使うコスプレ好きの女性と戦う事になった。ほとんどのモンスターがコイントスによる効果付きモンスターであり、ギャンブルを有利になるように支援する魔法・罠カードも存在したことで、変則的すぎる戦い方に翻弄されて苦戦したのだった-- 144話あたり --教師の中で一番強いと思われる実技担当のクロノス教師は、破壊時にモンスター効果を無効にし、破壊前に効果を無効するカードで構成されていたおかげで、レイのコントロール奪取デッキは大苦戦した。主に、そのカードをクロノスに上げた主人公のせいで。-- 146話あたり --レイは、先生を悉く倒した事で校長先生と戦うはめになってしまった。手札事故、校長のデッキがパワーデッキ+レイの天敵ともいえるコントロール破壊カードが存在したため、レイは校長に敗北してしまったのだった-- 148話あたり --最終決戦は、美寿知、ヘルカイザー亮、主人公の妹の玲、天上院 吹雪の四人によるバトルロワイヤルとなった。美寿知の圧倒的な展開力とモンスターを排除するコンボに対抗するために、3人とも全ての伏せカードをオープンして対抗したのだが・・・完全無防備状態になった3人がヘルカイザー亮によって、圧倒的なパワーを持つ3体融合モンスターを3体も一度に召喚され、一気に勝負がついてしまったのだった-- 154話あたり --新しいコピーデッキを作った瑞樹は、レイ、明日香、雪兎、彰子、ゆまと1vs2のデュエルをすることにした。最上級モンスターじゃないと攻撃が届かないサテライト・キャノン、相手よりも遥かに多い枚数を引く永続トラップ、召喚と同時に相手のカードを破壊する帝デッキなどにより、少女達は次々と敗北する。-- 155話あたり --瑞樹の最後の戦いは、レイと雪兎だった。その戦いで使用されたデッキは、タロット占いを得意とする斎王のコピーデッキであり、ほとんどのモンスターがタロットカードという名前の過剰なくらいに極端な効果を持つギャンブルデッキだったのだ。瑞樹はそのギャンブルデッキをマイナス効果を、魔法ケードで打ち消しながら戦う事で、圧倒的に不利な状況を、圧倒的に有利な状況へと持ち込み勝利してしまう-- 158話あたり --万丈目サンダーが、天上院アスカに告白するために天上院アスカ本人に勝たないといけないデュエルが始まった。万丈目は今までの戦いから、天上院アスカの圧倒的な展開力を防ぐべく、モンスターを一切召喚できず、魔法カードの使用も制限する事で、圧倒的有利に状況を進めたのだが・・・天上院アスカが奇跡的に状況を打開できるカードを引き当てた事で、状況を五分に持ち込まれ、逆転されてしまったのだった-- 161話あたり --十代とジュンコvs堅守瑞貴とマナによる最終タッグデュエルが始まった。堅守瑞貴のデッキは、通常モンスターを墓地に捨てたり、墓地に存在する事で攻撃力を上げる超攻撃系デッキであり、1ターンに極端な枚数をドローするデッキだった。十代とジュンコも、そのデッキに対抗しようと頑張るのだが、序盤で特殊召喚を封じられ、それを破った後も、超攻撃型デッキの圧倒的な攻撃力の前に193800ポイントのオーバーキルをされてしまったのである。 そして、堅守瑞貴は、学園の決闘者のレベルを上げるために、学園の有力者と自身のカードを使って、1年の期間にも及ぶヴィクトリーロイヤルを開催する事を宣言したのだった-- ここまで読みやすい遊戯王の二次創作は初めて読みました。大抵の小説は、カードの効果の説明や、ライフポイントの減らし方、熱くなれる勝負の書き方が下手・・・というか難易度が高すぎて、まともに書ける人がいないので、この小説はかなり希少だった。 ここまで大量のカードを把握して、上手く戦いを書けているから見ていて感心できた! |
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(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)たまに投稿したコメントがエラーになるけど、プラウザバックすれば、投稿した文章が復活します
(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。
(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)コメントの入力欄は小さいですが、右端の//をクリックして下に引っ張れば、かなり大きくなります。