銀凡伝【完結】 Arcadia☆ 作者 あ SSS 72話 2011/10/10 18:39

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公開日: 2012年3月5日月曜日 ネット小説 銀河英雄伝説

銀凡伝【完結】 Arcadia☆ 作者 あ SSS 72話 2011/10/10 18:39
現実から貴族のヘインに憑依してしまった現実来訪物。原作の知識と運とハッタリのおかげで周りから過大評価され、出世していくお話さんだよ!

基本的に原作沿いの展開だけど、その途中、途中のイベントを勘違いで乗りきっている所が異常なまでに悪運が凄まじいかな。決死の覚悟で迫るヤンの艦隊相手に死にそうになるレベルで大激戦やっていましたし。生きている方が奇跡だね。

?話 --ヘインは士官学校でラインハルト達に関わってしまった事で強制的に親友になってしまった!平民が肥えれば王様が豊かになるという理屈にラインハルトが感銘を受け、なんかヘインが勘違いされている--

?話あたり --大艦隊を率いて、ヤン・ウェンリーがいるイゼルローン要塞へと侵攻する役目をヘインはラインハルトから貰ってしまった。チート中のチートを相手に戦わないといけない事から、ヘインは物凄く慎重にゆっくりと行動するのだが・・・その行動そのものが、相手への牽制となり、ヤン・ウェンリーを苦しめる結果になったのだった--
?話あたり --ラインハルトの本隊に、ヤン・ウェンリーを含む自由惑星同盟の艦隊が襲い掛かってきた。幸い、ヘインが分散した戦力の一部が早く引き返して戻ってくるように命令していたために、援軍は間に合ったのだが・・・ヘインのいる艦隊はラインハルトを守るために異常なくらいの激戦を繰り広げる事となり、その状況で奇跡的な確立でヘインは生き残ったのだった--
?話あたり --ヘインは自由惑星同盟の総督に就任したのだが・・・地球教の陰謀に巻き込まれ、ラインハルトの敵となってしまった。ラインハルトと同じくらいに人望があるヘインによって、異常なくらいの大艦隊が双方に集結し、最初で最後の親友との大戦争が始まったのだった--
?話あたり --ちゃっかり、ラインハルトの死んだ最終話まで生き延びていたトリューニヒトは、ヘインとの挨拶後に殺されたのだった--
外伝4  --幼い皇子の皇師に選ばれたヘイン。皇后やオーベルシュタインの姪はヘインを警戒し、我が子のために粛清するかどうか悩んでいた--
外伝5   --ヘインが40代になった頃、皇帝アレクにある疑問をもたれてしまった。それは・・・こいつ、とんでもない無能なんじゃね?と。--
(´・ω・`)なんという大人げないヘインにクソワロタwwww名提督勢ぞろいでフルボッコで面白いね!
原作とのギャップがありすぎて面白いね!久しぶりに銀河英雄伝説の内容を思い出せたよ!後、このあらすじは読んでから2年以上経過した後に書いてるよ!

(´・ω・`)良い話だなー外伝の解決編もよかったよー

1 件のコメント :

  1. これから起きる事を知っている超凡人な主人公。周囲からは、どう見ても凡人で、時にはおバカか自己保身の塊にしか見えないのに「ボソっと言う事が、どんな天才も見通せなかった未来を言い当てる」為に普段のバカな雰囲気と、超天才な頭脳の狭間に挟まれて大混乱するのが面白い。特にオーベルシュタインが「?」、ラインハルトが「!」、ヤンが「!?」な困惑・驚きが超笑える。導入部はそうでもないけど、三話ぐらいから徐々に面白くなって行き、15話、16話のイゼルローンへの捕虜交換特使としての訪問は何度も読み直したくなる。ヤン「な、なんで分かるんだ!?」。未来を知っているというのは、ここまで強いのかと。あと、主人公のいい加減で妙にアホバカ明るいのも良い。見ていて痛快な気分になれる作品である。

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(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。

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マザーテレサ(ノ●ω●) 人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。 自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。