【東方Project二次創作】 うそっこおぜうさま SSS評価完結作品

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公開日: 2012年2月25日土曜日 ネット小説

うそっこおぜうさま【完結】 Arcadia SSS 65話 2011/03/25

(´・ω・`)レミリャが物凄く弱いヘタレで、周りの人物に知られないように振舞おうとする勘違いと見せかけて、周りの人物がそれを理解しているからこそ、レミリャ本人に気づかれないように支える逆勘違い小説さんだね。

紅魔館の面々が、レミリャのために行動し、幻想郷での安全を確保するために幻想郷の有力者とコネを持たせようとする様が凄まじい小説さんだった。




紅魔館の主 レミリア・スカーレット。彼女は化物だらけの家臣達を従えているが・・・・彼女は人間よりも弱かった。己が弱いことを悟られないようにするため、ハッタリを駆使し、強い人物に媚び、猛者だらけの幻想郷を生き残ろうとあがく勘違い小説さんだよ!
いい作品だったよ!何気にレミリア×フランドールカップリングなような気がするけど、心に響く物がある良作だね!
9話あたり --レミリアが美鈴とともに人里へ本を買いに行った時に遭遇した西行寺幽々子の従者「魂魄妖夢」。美鈴はレミリアの人脈を更に広げて更なる安全を確保するため、冥界にいる彼女のもとへといけるように話を誘導した--
26話あたり --萃香を一発でも殴れば勝利という鬼退治を強制的に参加させられたレミリア。自分の娘を人質に取られ、娘を見捨てての平穏な人生か勝率0,009%以下の戦いへ選択を迫られる--
41話あたり --レミリアは、八意永琳の仕掛けた罠により消えてしまった。フランドール・パチュリー・美鈴の3人は、彼女を目の前で失った事で嘆き悲しむのだった--
56話あたり --レミリアは、暴走した妹によって殺されかけた。幸い、命は無事だったのだが、記憶を失い、家族の事を忘れ、人里で小さい小さいパン屋をさんを開いたのだった。--
60話あたり --この世界の風見幽香は、異世界からやってきた別次元の強さを持つ風見幽香によって既に殺されて、あの世での裁判を受けたあとだった事が判明した。文は、絶望的な力の差をレミリャの記憶が戻る事で覆せると期待したのだが・・・能力的には普通の人間の少女以下だということがわかり絶望する。だが、レミリャが今までの異変で築いた人脈を駆使することによって、チート風見幽香を倒せる人物が救援としてやってきたのだった--
61話あたり --上は大量の異界の亡霊、下は襲ってくる無数の植物、分身して戦力を水増しする風見幽香というチートに対抗するために、紅魔郷から永夜抄までの4つの異変で関わった人間と妖怪達にレミリャは協力を頼み込み、激しい激しい戦いが始まったのだった--

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