【地政学】 海洋国家は、国土の大部分が海に面し、貿易で国家を発展させている国
7 件のコメント :
公開日: 2013年10月30日水曜日 管理人の文章 地政学
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海洋国家は、国土の大部分が海に面し、貿易で国家を発展させている国 | 管理人の文章 | 2013/10/29 | ||
(´・ω・`)地政学には、海洋国家という概念がある。 これは国土の大部分が海に面し、海を障害物ではなく航路とみなし他国との貿易を通して、物資と文化を入手して繁栄する国家なんだ。 (´・ω・`)私達が住んでいる日本は典型的な海洋国家って奴だね。 ●小規模な陸軍で抑えて、国家の躍進のために海軍に力を注いでいる。 ●海という壁があるから、外国からの領土侵攻の危機が大陸国家より少なくて平和。 ●海を通して、他国の領域を通過せずに比較的自由に貿易できて繁栄しやすく、それが戦略になっている。 ●上記の理由で、海上交通路の要衝の安全保障を確保できないと、輸送コストがかかりすぎたり、輸送そのものが不可能になる場合がある。 ●金融が発展しやすい。江戸時代の日本ですら先物取引やっていた。 ●強大な海洋国家は、強大な大陸国家と対立しやすい宿命にある。 ●同海域に存在する海洋国家と、外交的に折り合いがつけられない場合も対立する宿命にある。 (´・ω・`)国際的な協調あってこそ、海洋国家群は繁栄できるという事もあり、海洋国家は同盟しやすいんだ。 日本の場合は、海洋国家のイギリスやアメリカと組み、その他の海洋国家にも支援しているよ。 (´・ω・`)海を通した交易は、物資と情報を齎してくれて素晴らしいんです。はい。 陸上での輸送よりも海上での輸送の方がコストが低い(キリッ |
先の大陸国家の記事でコメントした者だが。
返信削除海洋国家は物資輸送に海路を使うことが多く、
"戦艦による港閉鎖"と"通商破壊"に弱い。
そのためその恐怖を体験してない国(特に大陸国家)が
海軍を整備して挑発すると、マジ切れすることが多い。
大陸国家との仲が悪いのはそれも原因。
(´・ω・`)水と油さんの関係みたいなもんだね。
削除危機感の差ってやばいよねー
削除譲歩して欲しいから自分がやられてちょっとやなことをやってみる→ブチギレ、戦争一直線とかよくある話だし
海洋国家同士でVSな関係になる時と言うのは、その時その時の経済的な繁栄の仕方が大きく影響したりするのだ。
返信削除簡単に言うと中継貿易国 VS 加工貿易国。
どーいう事かと言うと、加工貿易国は自国のいわば特産品を売るために市場を作る傾向がある。
それに対し、中継貿易国と言うのは極論すると特産品もなーんもない国。おまけに自国とは別に中継貿易国が現れたらお株を奪われちゃう可能性があるから、常に圧倒的な国力で、少なくとも周辺諸国より強い力で市場を保持、可能であれば他国から市場を奪おうとする傾向があるのだ。
ちなみに、今のアメリカは中継貿易国。別に物を介さなくても、今の石油取引に使う通貨はアメリカドル。つまり、中東の石油を買うにはアメリカドルが必要だからアメリカにお金を献上しないといけないわけで
そういやー、イラクのサダムフセインって、ドルからユーロで取引するおーとかなんとか言ってたような気が・・・
(´・ω・`)イラクのフセインは、当時の世界5位の軍事力で中東を統一する気だったから、ギタンギタンのボコボコにされたお人だね。
削除(´・ω・`)アメリカは第二次世界大戦でドルを基軸通貨にして、まさに勝ち組(キリッ
↑の理由以外で海洋国家同士で戦争やる場合に多いのは市場そのものを争う場合かな?
削除独占している市場を開放させるためだったり
不況とかで市場が縮小して過剰競争気味になった時に追い出すためだったり
そしてアメリカマジチート
確かに海洋国家であるアメリカが戦争しかけるパターンは自分の第三国におけるプレゼンスが弱くなる時と、直接的な危機か。
返信削除前者は最近の介入した紛争全部、後者は第一次大戦やイラク戦争。
勉強になったわ。