魔法少女まどか☆マギカ　《円環の理》――この世界に幸あれ　【完結】

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公開日： 2012年4月13日金曜日 ネット小説 魔法少女まどかマギカ

魔法少女まどか☆マギカ　《円環の理》――この世界に幸あれ　【完結】	作者：ちょろんぞ	SS	17話	2011/05/08
原作よりも前の無限ループ絶望ストーリーさんだね。 原作のハッピーエンドが絶対に成立しない状態で、延々と地獄の無限ループが続きすぎ、その無限ループが故にホムラもマドカも絶望しちゃって、原作開始時点まで戻すのに苦労しまくっている様が凄まじいね。 Ⅳ　96：1123688　--2重人格を用いる事で、ホムラは絶望で魔女にならないように注意していた。今回のループでも、戦力を集めるために彼女は奔走する。-- Ⅴ　97：1123689 --ホムラは、自分と同じくループしまくっている魔法少女を仲間にしようと説得を開始したが、相変わらず良い返事は聞けず、戦力が増えない-- Ⅵ　98：1123690 --どんなにループしても、ワルプルギスの夜相手に敗北を重ねていた。魔法少女を仲間にするためにそれなりに仲が良くなった状態で、毎回毎回敗北してしまっている-- Ⅶ　99：1123691　（´・ω・｀）無限ループしすぎて、ホムラが壊れてる？確かに、この味方になるやり取りを数十万単位で繰り返していたら飽きちゃうほど、うざくなってる気がする。 Ⅷ　100:1123692 --オリ主が既に死亡済みの元の時間軸へと戻る事ができたホムラは、とうとうマドカを生存させたままワルプルギスの夜を撃破した！だが、まどかが普通にラスボスになってしまったのである！魔法少女が魔女になるのは定められた事であり、まどかはホムラを救うために魔女になる！莫大な絶望のエネルギーで全ての希望をヒャッハーして、幸せにしてやろうとしていた！-- 「嫌なことも悲しいことも、全部無かったことにしちゃおうよ。永遠に永久に永劫に幸せだけの日々を延々と続けよう。一緒に、絶望しようよほむらちゃん――」　 original personality --まどかの願いは幸福な日々を過ごす事である。この願いを叶えてしまった事で同じ一カ月を延々と繰り返し、同じ出来事ばかりの人生に絶望してしまったのだった。そして、まどかが本当に絶望して魔女になってしまった事で、宇宙そのものがおなじ期間を永遠に繰り返す永遠の世界となり果て、ホムラは選択を突き付けられる。逆行してこの宇宙から逃げ出して、逆行まどかとともに絶望しながら無限ループするか、同じ時間をひたすら繰り返す幸せな世界にとどまるかのどちらかを決めないといけない-- Ⅸ　101:1123692　--ホムラは宇宙が閉じる前に別の世界へとループした。そして、七篠タレカの正体であるマドカの元へと行き・・・マドカが無限ループを繰り返すホムラを救うために、ホムラのソウルジェムを粉々に破壊してしまった。-- Ⅸ(2)　101:1123692 --絶望エネルギーさんは希望の力よりも圧倒的だった。絶望エネルギーで世界を無限ループしている【円還の輪】に対抗するために、今までの世界の多くの祈りを結集させ、その絶望を覆す願いをマドカ自身に叶えさせようと実行する。-- Ⅹ　1:1　（´・ω・｀）ああ、この無限ループを終わらせるための方法が、ホムラの願いそのものを変えさせるための僅かな奇跡だったのか。誰も幸せになってないけど、これ以上苦しませないだけマシなBADENDって事になるのかな。