【からくりサーカス】　最終決戦でのルシールがドットーレに復讐するシーンが因縁があって素晴らしかった。

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公開日： 2012年4月25日水曜日 からくりサーカス

「ドットーレあんたさ、フランシーヌ様に忠誠心が足りないんじゃないかえ？」

「さあドットーレ、決心はついたかえ！　生命の水で人間になりたいだなんて、笑わせるでないよ！　フランシーヌの永遠の歯車奴隷が！」

（´・ω・｀）からくりサーカスで、数百年前に子供を殺された事に恨みを持ちまくるルシールってお婆さんが、加害者である自動人形に復讐するシーンがあるんだ。

その復讐のためにルシールは自動人形に致命傷の一撃を入れられて殺されちゃうけど、道具としての存在意義すら否定させて復讐をやり遂げるシーンが印象に残っていたから脳内翻訳してみた。

最終決戦っ！それは、世界中で大量虐殺ヒャッハーやる自動人形達を一か所に集め、その創造主であるフランシーヌ人形ごとビーム兵器で全滅させる事が目的の戦いであるっ！ なんと、足止めのために後先考えずに不老チート人間「しろがね」のほとんどを投入し、ほぼ100%に近い割合で戦死しちゃうレベルの激しい戦いだったのだ！ しろがね「「「「「「「「「世界中のしろがねを集めたよおおおおおおおおおおっ！！！この戦いで勝利できなかったら、人類は自動人形によって人生終了させられちゃうから、ほぼ全てに近い戦力を集めたよ！ この砂漠地帯に足止めできれば、全滅しても構わないよおおおおおおおおおおおっ！！！自動人形なんて全員くたばれえええええええええええっ！！！」」」」」」 自動人形「「「「「「「「「「「こちらも大戦力で迎え撃つよおおおおおおおおおおおっ！！一部がこちら側の弱点をついて、入ってしまったけど、こちらの方が数が多いから強くてごめんねええええええええええええっ！！！！」」」」」」」」」」」 戦況そのものは大量生産できて性能もパワーアップできる自動人形の方が優勢だった。 だが、しろがねは自動人形の最大の弱点をつく秘密兵器を用意していたのであるっ・・・！ なんと、創造主であるフランシーヌ人形そっくりの金髪美少女人形を戦場に持ち込んでいたのだ！ 偽フランシーヌ人形「ひざまずけえええええええええええええええっ！！！！創造主の命令でごめんねえええええええええっ！！！！」 自動人形「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「ゆ、ゆんやああああああああああああああああああっ！！！！！どぼじで最後の最後で戦況がひっくり返されないといげないのおおおおおおおおおおおおっ！！！！！！？！！ このまま足止め食らったら、宇宙からの攻撃で全滅ずるううううううううううっ！！！！ゆひいいいいいいいいいいいいっ！！！！全然ゆっぐりできないいいいいいいいいっ！！！！！」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 ルシール「ルシールの数百年ぶりのスーパーウルトラ復讐劇を始めるよおおおおおっ！！！！自分の子供の頭を切り取って、ジャグリングの玉にしていた糞ゲスのドットーレに復讐するよおおおおおおおおおっ！！！！」 ドットーレ「フランシーヌ様に頂いたお洋服ざんがああああああああっ！！！！あれだけ大事にしていたお気入りなのにいいいいいっ！！！ どぼじで破いちゃうのおおおおおおおおおおおおおおっ！？！！！ふざげるなああああああああああああっ！！！！」 ルシール「ゆぷぷぷぷぷっ！あんな襤褸切れを大事にするなんて笑っちゃうよ！ お洋服？を破ってごめんにええええええええええええっ！！！許してくれてもいいよおおおおおおおおおおおおっ！！！」 ドットーレ「身体が動かせるようになったら殺ずううううううううううううっ！！！！殺じでやるうううううううううううううっ！！！！」 ルシール「身体が動けなくてお困りのようだね！そんなドットーレに良いことを教えてあげるよ！ フランシーヌ人形と自分は無関係だと思い込めばいいんだよ！天才的な発想でごめんねっ！褒めてくれてもいいよ！」 ドットーレ「ゆぎぎぎぎぎっ・・・！ゆっぐりできないっ・・・！ ボロボロの糞ババァに挑発されて何もできないとかゆっぐりできないっ・・・！ もう、フランシーヌ人形なんて俺には何にも関係ないよおおおおおおおおおおおおおおっ！！！糞ババァはさっさと死んでくたばれええええええええええええっ！！！！」 ルシール「・・・致命傷を負ってしまったけど、復讐は終わったよおおおおおおおおおおおおおおっ！！！ 道具の分際で自分の存在意義を否定するとかどんな気持ちなのおおおおおおおおおおおおおおおおっ！！！ ねぇっ！ガラクタ同然の存在になり下がってどんな気持ちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ！！！！ やっと・・・やっと復讐ができてしあわせえええええええええええええええっ！！！！！息子を殺した糞ゲスを無様なゴミにしてあげたよおおおおおおおっ！！！」 ドットーレ「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”っ！！！」

（´・ω・｀）だいだい、こんな感じかな。

数百年ぶりの復讐劇だったから見ていて楽しいシーンだった。

やろうと思えば、ルシールは一方的にドットーレを嬲り殺しにして、残りの自動人形も破壊して遊べたんだろうけど、考えられる限り、一番後悔してくたばる死にざまを提供してあげるところがいい話だね。

（´・ω・｀）人生の最後に、人の人生は何も書いていない画用紙にクレヨンで絵を描くようなものだと言い、何か描こうと思った時には、人生は既に終わっていて白紙のまま何も残せないっていう話もあったからゆっくりできるお話さんだったよ！

要約すると

ルシール「復讐に人生を使いすぎて、画用紙が真っ黒になっていてごめんねっ！こんな非生産的な人生は送らないで欲しいよ！」

（´・ω・｀）なんだろう。パルメが脳内翻訳すると素晴らしい退場シーンも、おかしくなるぞ。