フランス「王妃マリー・アントワネットの散財が酷すぎる件」 18世紀

43 件のコメント :

公開日: 2015年6月15日月曜日 18世紀 フランス 経済 歴史





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フランス「王妃マリー・アントワネットの散財が酷すぎる件」 18世紀 2015/6/14

ユリアン(´・ω・`)提督、国家財政破綻してるのに、アントワネット贅沢し放題です。


ヤン(´・ω・`)大規模戦争と比べたら端金だけど、国家財政破綻している状況でこれは酷いね・・・

銀河英雄伝説のキャラ☝
18世紀のフランス
 
フランスのブルボン朝(´・ω・`)戦争しすぎて国家予算の3分の2が、借金の利子で吹き飛ぶわwwww
第三身分を搾取しすぎてフランス革命一直線wwwww
もう王朝おしまいwww

アントワネット王妃
(´・ω・`)掣肘する養父(ルイ15世)が崩御したから、好き勝手散財するわwww


●アントワネットの散財(1リーブル=2500円くらいの価値) 

衣装代 年間25万リーブル (2日に1回衣服を新潮)(頭の上に帆船、庭園、水車小屋の模型載せて斬新なヘアースタイル)
宝石 100万リーブル
建築 170万リーブル 夫から下賜された宮殿を自分仕様に改修
賭博 50万リーブルの負債
交遊費 50万リーブル
親しい知り合いに年金をプレゼント。


●財政改革をやろうとする度に、貴族に流言を吹き込まれて大臣をやめさせる。

ふらんす人「赤字夫人って渾名をつけてやったわ!」
ふらんす人「オーストリア女め!ふらんすの財政を破綻させるためにやってきたのか!」


夫のルイ16世は断頭台で首チョンパ
END
アントワネットも断頭台で首チョンパEND
息子は虐待されまくって10歳の時に衰弱死END

●フランス革命勃発する前年の単年度赤字額 1億2600万リーブル(戦争で大赤字)
●アントワネットの浪費 数百万リーブル
●1日16時間労働した第三身分の労働者の年収400リーブル



ユリアン (´・ω・`)アントワネット1人で労働者1万2500人分の年収を使っている件。

ヤン(´・ω・`)さすが王侯貴族だね・・・まぁ、アメリカ独立戦争イベントの時に使った費用が20億リーブルな事を考えると、戦争が一番国家の屋台骨を傾かせて崩壊させる大事業だと分かるよ。
アントワネットの散財とかよりも先に、戦争イベントを減らした方が節約になるね。

43 件のコメント :

  1. マリーアントワネットは浪費癖はあったが民衆には優しかった的なことをどこかで見た気がした。

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    1. フランスの民衆(´・ω・`)アントワネットはクソ!国王は崇拝するけど王妃に送る拍手はない!

      アントワネット(´・ω・`)(私だけ馬車で群衆の傍を通り過ぎても、拍手なしで辛い件)

      (´・ω・`)ただの自由気ままに過ごした世間知らずの贅沢女だと思う。

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    2. 財政がまともならアントワネットもセーフラインにはいたんだろうけど、それまでの財政赤字が酷過ぎた。
      国家財政が火の車ならアントワネットは先んじて倹約すべきではあったな。

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    3. 浪費癖はあったんだが別に彼女が原因で財政破綻しているわけじゃないんだな当時の欧州の貴族の為に体勢の見繕いは当然として

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    4. 前にベルバラでケーキとかそこら辺は捏造とかの話あったんだけどな
      衣服とか立ったまま垂れ流しで風呂嫌いの衛生感覚面悪い連中が当時の洗濯技術で使い回し出来るかい?後、頭のは当時流行りだよ。
      爺さん言えない上に奴隷のとこからで国民にさえ馬鹿にされてる状態で置物扱いは酷いだろ。

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  2. 西太后辺りと比べれば世間知らずで運が悪かった娘程度と思うな。
    悪人って呼ばれるほどの人じゃないさ。

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    1. 悪人ではなかったんだろうが空気は読めなかったんだろうなw

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    2. 空気読めって、王妃が民衆の空気を知るのってかなり難度が高い気がする。
      周りも基本イエスマンだろうし、そうじゃなくてもそいつらも実態を知ってるとは思えないし
      精々王様と比べて嫌われてる、もしくは王様が好かれている程度しか思ってなかったんだろうな

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    3. 実は浪費なんかも本人が原因ではなく周りがそそのかしてただけって可能性もあるわなぁ。
      で、何か問題が起こったら全て王妃に擦り付けてそそのかした本人は安全圏。
      どちらにせよ本人は政治向きではなかったんだろうけど。

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    4. そもそも民衆の空気を王侯貴族が知る必要も意味も当時なかったわけだし。

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  3. 上に立つ人間が無知であることは許される事ではないと思うけどね
    誇張も入っているが散在以外にもやらかしているし王妃として決して良い人物ではなかった

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    1. 同意。
      母親が常々、本を読んで勉強しろといってだか、毎回色々理由をつけて無視、もしくは読んだふりして手紙に返事。

      王妃の器では微塵もなかった。
      普通の町娘に生まれてれば幸せに死ねたろうに。(贅沢する金が無いから)
      享楽的な街の女になったとは思うけど、少なくともギロチンにはかけられなかったし、恨まれなかっただろう。

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  4. 同時代の日本と比べると大したことないやん。一日に5回お召し替えをする御台所の着物代は15億円から21億円。大奥全体の年間維持費は約600億円やで。

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  5. アントワネットって宮廷の実力者のデュ・バリー夫人と対立した結果すさまじい流言飛語を飛ばされて、現在のイメージの大半はその流言によるものらしいぞ。
    それとフランス王妃としての体面をつくろうための出費は彼女個人の浪費とするには疑問がある。

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  6. 離宮の改修は倹約した結果、自分の離宮を立てずにあまりものを改修したんじゃなかったっけ?
    改築した結果、下賜された離宮は牧場になった。

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  7. そしてみんな敢えて触れていなかった、もはや今となっては常識レベルの
    「『パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない』は正しくは『パン(一等小麦でのみ作る白パン、とっても高い)が食べられないならブリオッシュ(二等小麦以下で作る、安いがパリ市民はこれを食べることを許可されてなかった、身分が違うからだそうで)を食べられるように許可すればいいじゃない』だ!」
    というアレ。

    当時のフランスは砂糖に関しては大して苦労しなかったので、ブリオッシュであれば問題なく庶民が(パリだから第二身分だっけ?第三だったか?)常食できた。
    まあ、砂糖業者は新興商人だとかパリの小麦流通支配してた大商人はデュ・バリー夫人と多く結託してたとかそもそも当時のパリでは小麦価格が不当に釣り上げられていたとか。
    これらを加味すると、これを間違った解釈で広めさせたのって誰なんですかねえ(ゲス笑い)

    まあ救えないのが、この許可出してもらった当のパリ市民の中の結構な数が
    「何だと?俺達に下等民たちと同じものを食えっていうのか!かんしゃくおこる!」
    ともともと白パンで餓死しかけていたのに反発しやがったってところなんだがな。
    もういいよそこで飢えて死ね。

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    1. そもそも『パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない』って発言自体がマリーアントワネットじゃない

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    2. 教養が無い世間知らずキリッ!


      ブーメラン刺さっちゃたな(笑)

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    3. 中国の歴代屈指の暗君(´・ω・`)穀物がないなら、肉を食べればいいじゃない

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    4. (´・ω・`)ルイ15世の時代まで、ヨーロッパの外交関係

      西欧のナンバー1大国 フランス
      VS
      中欧のナンバー1大国 オーストリア
      を中心に外交関係を構成して敵対していたから、オーストリアの王族アントワネットって、フランス人から超嫌われていたんじゃよ。

      フランス(´・ω・`)嫌いな人物だから、出所が定かではない噂話すら、アントワネットが言ったって事にすればいいや!

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    5. ブリオッシュはバターも砂糖も普通のパンの数倍使われてて、普通のパンより高級だったので二級では決してないよ。

      なのでパンの種類だけど、後年訳した人がケーキ、と訳した。

      ケーキ食べればいいじゃん、はマリー・アントワネットがいったことばじゃないけどね。

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  8. 生まれも育ちも生粋の貴族だったからしょうがないっちゃちょうがない。
    国がしっかりしてりゃ潤沢な王家の私財を散財して金を回すという金持ちの役割をこなす浪費家で済んだんだろうがね。

    政治なんて男がやるものだと思ってただろうし、状況判断能力もなかったんだろうな。
    かわいそう、でもひどい、でもなく、哀れだと思うわ

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    1. >政治なんて男がやるものだと思ってただろうし
      いや、それはない。
      母親はオーストリアの女帝マリア=テレジアだし、姉のマリア・カロリーナも嫁ぎ先のナポリ王国で、政治に関心の無い夫に代わって国家運営やってる。
      まあ、政治に関心持ってもフランスじゃ許されなかったろうし、むしろ無関心な態度でいる方が軋轢も少なかったろう。

      >状況判断能力もなかったんだろうな
      母や姉に比べて能力は低かったのは確かだろうね。

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    2. 生まれついての貴族ならともかく、生まれついての皇族、
      嫁入りして、どこかの王妃・公妃になるのはほぼ確定状態だったんだから、
      自覚が足りなかったことは間違いないだろう。
      年回りとかのその辺り関係もあったかもしれないけど、
      せめてもっと問題のない小国に嫁入りしてればねえ。
      お母ちゃんが娘達の嫁入り先の選定を誤ったって(えこひいき含め)のは
      確かにあるので、その辺はある程度は減刑されるべきだろうけどね。
      この姉妹は婚姻政策のせいで概ねが不幸だ。

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    3. アントワネットのフランス輿入れは予定外だったんだよ。
      姉の一人が病死して、婚約関係が繰り上がり急遽決まった。
      本来、フランスに輿入れする予定だったのは、先述のナポリに嫁いだマリア・カロリーナ。
      病死した姉の代わりにナポリに輿入れして、代わりに妹のアントワネットがフランスに行くことになった。
      この幻のフランス王妃が実現していれば歴史が変わっていたかもと言われてる。
      なろうにもこのネタの二次小説があったよ。

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    4. だって十一女だぜ。
      こんなの、どんだけも期待しないしされないだろ。

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    5. いや、政略結婚の駒としてはいくらいても良いし、全員それなりの教育は受けている。先述のカロリーナだって10女だし。
      単にフランス革命を乗り切る力量がアントワネットに無かっただけ。 と言っても、フランス革命を乗り切る力量なんて相当の人物じゃないと持ってない。 立場的にも何かできる状況に無かったし、彼女のせいにされやすい環境でもあった。 結局は運が悪かったとしか言いようがないね。

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    6. 徳川家斉が娘を大名に押しつけたように、
      圧倒的優位にある相手に嫁にやるならアーパー娘でも良いんだけどね。
      いくら教育しても結局素材の問題があるから、無理なことも。
      確かに大きな流れはどうにも成らなかったにしても、
      あのときのフランス王家は概ね悪手を選び続けた感がある。

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    7. なんであんなグダグダな脱出計画を実施しちゃったんだろうな、国王夫妻は。

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    8. ばれんぬ逃亡はフェルゼンが取り仕切ってた。
      当初は町中を走っても気付かれにくい辻馬車っぽいボロ目の馬車で、と計画してたが、王妃が私の乗る馬車は豪華じゃなきゃ嫌!とワガママ。
      プラス、一家の乗る馬車にはたくさんの衣装、食べ物、ワインに至っては丸々2つの樽ごと載せた。しかも、ちょっと見晴らしの良い場所を通りかかるたびに、ピクニックしてたので予定を大幅に超えて馬車乗り換え地に着いた。
      さらにその町では、そのまま馬車を乗り換えて国境一直線を目指したかったフェルゼンの意見は無視して、宿屋に泊まる〜〜〜とまたもワガママ強行。
      泊まった所で国王一家と判明し、民衆に駆り立てられパリへ戻った。

      危機感なさすぎ。

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  9. 立場のある人間が体面を整えるのは必要経費ですよ
    会社の看板背負って交渉する人間が、糞安い吊るしのスーツじゃ軽く見られます

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    1. 流石に賭博で日本円にして12.5億使い込んだのは擁護できない

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    2. トリクルダウン理論が正しいのなら問題ないはずだけどね。

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    3. 賭博に関しては子供産んだらスッパリやめたらしいし許してください
      だいたい賭博に使った金が国外に流れるわけでもあるまいし国民がそれを目の敵にするのはどうかと思うが

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    4. そんな理屈を説いたところで貧困にあえいでる奴が
      贅沢しまくっとる金持ちを憎むのは止められんぞ
      それも商人とかならまだしも税の吸い上げ先に居る連中だからなぁ

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    5. 憎悪を理由に騒乱を起こす事が正当であろうはずも無し。

      その結果生まれるのは単なる愚民政策だ。コンクリートから人(笑)で無意味なバラまき政策。ダムを造り水道を整えるより、雨を指して「あれは俺が降らした」と言った方が遥かに愚民に受けがいいというわけだ。クリーンだろ~(爆笑)

      結局の所、現実云々でなく扇動されて作られた感情の話でしかないのだから、アントワネットは贅沢しとろうが倹約家だろうか難癖つけて殺されたろうね。

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  10. これ、持参金差し引いたら衣装代と建築費しか使っていないのでは?
    浪費?物凄く切り詰めている気がする件

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  11.  なんつうか、ほんと国が違うかフランスが安定期だったなら、母親になるまでは浪費が酷かったけど
    なってからは子供思いで貧困に悩む国民に多少は寄付したりする当時のフランス貴族では相対的に倹約家な王妃とか
    人の良い王妃だったって語り継がれてそう
    文化改革も合理的に思う、確かに政治的な能力や考えはあんまりなかったみたいだけど
    少なくとも国民に憎まれて殺されるような人ではない

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  12. wikipedia流し読みしただけだけど、扇動者のいう事聞いて王政打倒したらもっとヤバい恐怖政治が始まっててクソワロタ
    フランス人の手首はボロボロやで

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    1. たかだか数万人程度のフランス人の命で、政治学の分野が発展したことを考えると
      この社会実験は人類にとって利益があったと言って良いのではないだろうか

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    2. アホか、
      正確に言え、たかだか百万人のフランス人の人命が失われ
      フランスの大国としての未来も長らく失われた

      言わないと数字は性格じゃないですよ。
      フランス大革命は、ソ連大粛清、毛択東の暴政・クメール・ルージュの虐殺の原型であり、

      近代民主主義の行った暴政の、原型として
      人類史に刻まれた、最悪の悲劇です。


      民主主義者は本当に恐ろしいね、
      社会を進歩させたんだから、わけもわからず殺された人が

      人類の(私の)役にたったんだから、君たちにも意味があったんだよなどとのたまって自己正当化する民主主義者を今も量産してるんだから。
      厚顔無恥ここに極まる、です。

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  13. マリーアントワネットの話を聞くだに思う。

    狂気のカルト集団「フランス共和主義者」のさまざまな暴政と一切比べないのは不思議だ。


    マリーアントワネットと、フランス共和主義者を比べたら
    明らかにマリーアントワネットのほうが人道的で、赤い血が流れた人だと感じれると思うよ。
    フランス共和主義者の血は「青色」だと言い張ろうと思う、


    フランス共和主義者は政権とったらパリでバスチーユを襲ったような貧民を全員刑務所に強制収用して、懲役刑、強制労働させて、
    「パリが奇麗になり、国が強くなった」と一切後悔しなかった
    有能(冷酷)な人たちだからね。

    ちなみにその刑務所から出るには、徴兵に応じて兵士になるらないと何十年も出られなかったし
    徴兵に応じて兵士になれば、一会戦で30%は兵士が死ぬ、戦争に兵士として参加させられるのが、テンプレです。

    返信削除
  14. 共和主義者のアーレ・ハイネセンは神話化されているけど、
    実際のところ、どうだったんでしょうね…
    あのドライアイス宇宙船の中で恐怖政治をやって、
    人口の半分を粛正しちゃった、とか普通にありそうで怖い。

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