【夢幻の心臓】 キノコ服用勇者 (夢幻の心臓2) 【七章 ラスボス戦】
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公開日: 2014年6月28日土曜日 ネット小説 夢幻の心臓
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(´・ω・`)ラスボスの暗黒皇子の正体が明らかになる【七章 暗黒皇子戦、毒キノコ食って自爆。】だよ。
(´・ω・`)凄く、発狂している非リア充さんだった。
●最後のダークナイトを倒し、とうとう暗黒皇子戦。
なんと、暗黒王子は2000年前に拉致られた日本人な男子高校生!
2000年間、モンスターと一緒に暮らし、童貞をこじらせたから、暗黒皇子に相応しいキチガイになってしまっていた!
暗黒皇子「主人公のハーレム全部寄越せ
この世界、女がいなくて辛い。」
主人公「ふざけんな死ね。
2000年分の昔語り聞いたけど、精神狂ってモンスターになっているキチガイじゃねぇか。」
暗黒皇子「なら、お前を殺してハーレム奪う」
主人公「嫁は俺が守る!」
暗黒皇子「こっちもキノコを食べてバーサークモード!」
主人公「お、俺が今まで頼ってきた薬物をラスボスが使う・・・?
これはやばいぞ!」
暗黒皇子「でも、食べたの毒キノコだった。ガクリ」
暗黒皇子死亡
主人公「勝手に・・・・ラスボスが自爆した?
え?
こんな終わり方でいいの?」
ビッグアイ「ふはははは!
実は私が本当の黒幕!
暗黒皇子の身体に取りついて操作していたのだ!
みよ!この最強武器すら通用しない触手ボディ!
主人公「水分没収して燃やして、はい炎と剣で殺害」
ビッグアイ「ぐあああああああああああああああ!!!!
殺されても意識になって呪ってやるううううう!!!」
主人公「なんか、日本人を殺したり、ラストステージ消滅で、日本に帰れなくなって辛い。
まぁいいやハーレムあるし。
キノコ服用勇者 (夢幻の心臓2) 【七章 ラスボス戦】 | Arcadia 作者:凍幻 | SSS | 36-37話 | (2014/06/17 |
その36ーー次元越えての侵略戦争を仕掛けた張本人の暗黒皇子の所まで、とうとう来た・ 2000年間、女性と出会えなくてボッチと言う悲惨さ。 話を聞いてみると、拉致されて、ここに呼ばれたらしい。 しかも、暗黒皇子は日本人というオチつき。 『円盤やるから他世界で王様になってみろ』って言われた普通の男子高校生。 童貞時代が長すぎて、元の世界に帰還するよりも、女性を嫁にする方が大事な奴。 2000年間の出来事を一気に説明され、余計に謎が深まってしまった。 しかも、今まで倒してきたダークナイトは、ただのクローン人間。 つまり、主人公は人殺しだ。 暗黒皇子は2000年間、モンスターと一緒に暮らして発狂し、暗黒皇子に相応しい存在になったキチガイ 両者が分かり合う道は閉ざされ、主人公はハーレムのために、産まれてくる子供のために、暗黒皇子をぶっ殺す事を決めた。 ー 「俺は嫁さんが欲しくて勇者をやってきたんじゃない。むしろ不要派だった。でも今は勇者をやり嫁さんを貰って良かったと言える。嫁さんが来てくれたからだけじゃないよ。そうじゃなくて、人の親になれるからだっ! 自分の子供が居るのに、その未来を潰したい親だったなら、俺はそいつを笑うだろう。憎むだろう。子供を善き道へ進ませるのが親の勤めで、キミはそれを真っ向から否定する立場を取った。子供ごとその母親を渡せだって? それこそがモンスターの思考だっ! 普通の日本人じゃないぞっ!! シルヴィアが捕虜になったことあったけど、助け出せて実に幸いだったな。今のキミは、まさしく『暗黒皇子』と呼ばれるに相応しい存在だよ。俺は子供の未来のため、この魔神界を解放する。そのためキミを倒すっ!!」 格好つけすぎたとは思うけど、ここは許していただきたい。少しは見栄があるんだよっ! いやぁ、親の立場ってキツイよね。でもそれが納得できるのは、旅で俺も少しは成長したからだろう。 反対に二千年生きながらも一人ぼっちで成長できなかったのが、この暗黒皇子だろう。 少し可哀想ではあるが、元日本人の立場は倒すことには全く関係無いと断言出来る。 拉致は聞かなかったこととするには重い内容だけど、それで引いたら子供とその母親を守れないじゃないかっ! (´・ω・`)凄い結末だ。 その37ーー暗黒皇子がバーサークモードになれるキノコだと勘違いして、毒キノコを食べてラスボス戦をスタートしてしまった。 そのせいで、勝手に暗黒皇子は自滅して死亡。 暗黒皇子の死体に取りついていたゲームのラスボスが出てくる事態になる。 目玉の化け物『ビッグアイ』 触手を伸ばして器用に戦ってくるクリーチャー。 今まで暗黒皇子に寄生して支配していた黒幕だったそうな。 しかも、最強武器の神聖剣も全く通用しない硬さと柔軟さがある。 主人公は知恵で対処し、ビッグアイの水分を奪い取って燃やして防御力を低下させた上で、バーサークキノコを服用。 剣と炎でボコボコにして主人公達はビッグアイを倒し、勝利を得たニダ。 あと、ラストステージらしく自爆機能付きだったので主人公達は走って逃げ出し、主人公が日本に帰るための『時空の祭壇』が消滅しちゃったから、二度と日本に帰れない。 ー 「疲れた……」 それしか言いようがない。 ラスボスの変身は覚悟してたが、その前にあった暗黒皇子の告白がツラかった。 俺は結局、日本人殺しをしてしまったんだと後悔が忍び寄ってくる。 でも、ビッグアイの話を加味すると、暗黒皇子はとっくの昔に人間から異形へ変容してしまってたようにも思われる。 確かめるすべは無い。でも、とうとう本名を名乗れなかった彼の墓だけはどこかに作ってやろうと心の中でそう決めた。 あと、例の炎があんな風に使えるだなんて全然思ってなかったぞ。 あれで精神力をずいぶんと使ったから、それで余計に疲れた気がする。 そんなこんなで口を半開きにしてへばっていたら、シルヴィアがすっと隣に座ってきた。 「あのですね、リュージ様。キノコを使ったことは問題でしたけど……」 「ごめん! あれしか打開策を思い付かなかったっ! すいません!」 (´・ω・`)日本に帰れなくても、ハーレムがある。 それだけでリア充ですぞ。 |
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(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)たまに投稿したコメントがエラーになるけど、プラウザバックすれば、投稿した文章が復活します
(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。
(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)コメントの入力欄は小さいですが、右端の//をクリックして下に引っ張れば、かなり大きくなります。