るろうに剣心 (´・ω・`)全財産の5分の3を使って戦艦煉獄を買いました!~小型爆弾で進水して、すぐ沈没
10 件のコメント :
公開日: 2023年2月22日水曜日 るろうに剣心 管理人の文章 週刊少年ジャンプ
●志々雄真実(´・ω・`)強力な大砲を積んだ装甲鑑で、東京を攻撃して、大混乱に陥れるで…!そんで明治政府をたたく!
↓
アシスタント「戦艦の描写、面倒です
作者「じゃ、さっさと沈めよう
手投げ弾でいいよね
●志々雄真実(
;∀;)うわぁぁぁぁぁぁ!大枚はたいた戦艦が、全く活躍せずに沈んだぁぁあl!
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★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)志々雄って、アレですよね。なんか、刀から炎を出せるすげぇー奴
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†(´・ω・`)切断したと同時に、傷口を燃やして、出血を防ぐ?
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★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)こら!?その言い方だと、ただのアホだぞ!
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†(´・ω・`)刀から炎を出したら、殺傷力が落ちました。大変です
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★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)じゃ、刀にガソリン塗ろう。これなら大火力です
志々雄「うわぁぁぁぁ!あちぃぃぃぃ!水でも消えない炎だぁぁぁ!
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†(´・ω・`)ガソリン塗ったら、使用者が自爆するだけじゃな…うみゅ…
実際自爆して全身大やけどの包帯まみれだしな(志々雄)
返信削除戦艦つってもテロ集団がテロで稼いだ金で買ったもんだし
そもそも志々雄達がまともに運用できる訳ないんだよな
元々一発ブチかまして使い捨てするつもりだったんじゃね?
北朝鮮のミサイルと一緒だよ
(´・ω・`)小型艇に周りをウロウロされて、ボコボコにされそうじゃしな
削除(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)まぁ、清国の巨大艦艇とか、小型鑑の餌食だったしな…
一応は戦艦らしいのが生まれたのが1890年代、1870年代だとプレ戦艦ってところかな?それも個人で買えるとか絶対に型落ち中古品だろうし、1860年代製なら良い方か?
返信削除ヨーロッパか南米の中小国が南北戦争のあまりものでも購入していたけど、金がなくなったとか扱いきれなかったとか整備不良で使えなくなったとかの何かの理由で廃棄になったのを横流し、実は元々沈没寸前のがらくたを掴まされたとかってことじゃないの?
(´・ω・`)しかも、日本めっちゃ遠いからのう(ヨーロッパの反対側
削除(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)輸送費だけでコスト嵩むなぁ…
戦国時代に製作された鉄甲船のコピー品辺りが中国で作られていたのではなかろうか?
削除売った武器商人が雪代縁だし
背景描くの大変だから~は割とあるあるらしいね…
返信削除島本先生がアオイホノオで教室は描きたくない、特に大量の机を描くのが死ぬほどつらいって愚痴ってたな
赤松先生は結構早い段階から3D取り入れて背景描いてたかな
削除一度作っちゃえば使いまわせるって言ってた
煉獄についていろいろ調べてみた。
返信削除煉獄のモデルとなったのは1864年に進水したフランス製の装甲艦「ストーンウォール」なのだが、このフネ、やたらと複雑な経緯を辿っている。
南北戦争まっただなかのアメリカ南軍がフランスに2隻注文したが、北軍の抗議で買えず、プロイセンとデンマークがそれぞれ購入した。しかし届く前にデンマークが戦争で負けてキャンセルされてしまったので結局南軍が買ったが、輸送中に負けたので艦長はキューバに売りはらい、そして北軍がキューバの購入代金ぶんの借金差し引きを条件に引き取った。なおこのときに石炭タンカーと衝突して沈没しているがまもなく引き上げられている。
そして1866年に売ろうという話があがり翌1867年に江戸幕府との契約が成立したのだが、まもなく戊辰戦争が勃発して内戦状態になったので遅れてしまい、1869年になって明治政府の手にわたり、同年の箱館戦争でついに実戦投入された。当時は「甲鉄」という通称で呼ばれていた。
当時の日本唯一の装甲艦だったのでやばいと認識した旧幕府軍は奪取作戦を実行、体当たりかまして白兵戦にもちこむも失敗(宮古湾海戦、切り込み隊に土方歳三がいたり同海域には当時20代だった東郷平八郎がいたりする)。箱館湾海戦では艦隊旗艦として地上攻撃を行っている。
その後は「東艦」と名を改めて虎の子の装甲艦として日本のあちこちを移動していたが、1874年の台湾出兵時の台風で2度目の沈没、引き上げられるが、どうもこのときにガタがきたようでやたらと修理回数がふえていき、警備や練習艦としてつかわれて1884年に除籍、解体された。
つづき
削除なぜここまで長々と語ったのかというと、おそらく志々雄が買ったのは、プロイセンが買ったもう一隻の同型艦「プリンツアダルベルト」の可能性が高いのである。こっちは1871年まで運用されていたが、木材の品質がわるかったのか手抜き工事だったのかしょっちゅう浸水していて運用に難儀していたようで、ついに座礁して船体に致命傷を負ってしまい退役、1878年に抹消されて解体された。
そう、劇中の明治10年(1877年)と時系列がかなり近いのである。縁はこのタイミングでこいつを買ってレストアしたのちに志々雄たちに売っぱらった可能性がある。抹消解体が1年違いなのは書類をいじってちょろまかしたとか何とかで脳内補完。
なお劇中ではやたらと脅威の最新鋭兵器扱いされていたが、実のところ木造帆船に装甲張ってエンジン載せただけの「おてがるエコノミー装甲艦」でしかなく、建造当時から鉄骨木皮(基礎は鉄製だが甲板や外板などが木製)が主流だったのですでに旧式化していた。
旧式とはいえ装甲艦だろたかが手投げ弾でwwwと草生やされるかもしれないが、仮に煉獄=プリンツアダルベルトだった場合、上記の理由で修復したばかりのぽんこつだったのであっさり壊されたのは頷けるわけで、やっぱり志々雄たちはガラクタをつかまされていたことに……涙
そうでなくてもやはり旧式にはちがいなく、当時の日本には二世代先の完全金属製最新鋭戦艦である扶桑がいたので、東京に行って火の海にしたると意気込んでいたらあっさり返り討ちにされてしまい、東京湾の藻屑になっていた可能性が大である……嗚呼、姉妹艦が日本にいたのにこんなことになるとは。
(´・ω・`)でぇじょうぶだ。そもそも外国に売りつける時点で、大抵…劣化品にするのがテンプレだし…
削除(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)こら!?
(´・ω・`)う、売りつけ先は、ただのテロリストだし…どうせ、負けるじゃろ(数が違うもん
(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)(東京を砲撃しようにも、海軍と戦闘しながら、砲撃とか、そういう難易度の高い戦闘になるだろうし、難しいな…)