【銀河英雄伝説】現実で実現したもの」劣悪遺伝子排除法

85 件のコメント :

公開日: 2018年6月5日火曜日 アイスランドの歴史 管理人の文章 銀河英雄伝説 自作3コマ漫画 自作漫画




2018/6/4

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★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)先生ぇー!銀英伝ってハイテクなSF世界ですよねー!
どれが現実世界で実現したんですかー!
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†(´・ω・`)劣悪遺伝子排除法もどき?
ーー
★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)
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†(´・ω・`)事前に、産まれてくる子供が病気持ちかどうか分かるから、特定の遺伝子を持つ子供を産まれる前に、国から皆殺しにしたじゃろ?(アイスランド)

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★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)えと……そんな夢もない代物でいいの?
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†(´・ω・`)親の負担が減るし。子供も余計な苦労をせずに、無に帰れるぞい?
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★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)とりあえず、先生も劣悪な存在だから、排除って事で……
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†(´・ω・`)!?

85 件のコメント :

  1. 障害児を育てるのは大変だろうし仕方ないね
    ぶっちゃけ昔からそういうのはあったし
    殺すのが生まれる前か後かくらいの違いしかないし

    人権ガー、とか騒ぐ連中は自分で育ててから言って欲しいわ

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    1. そう産まれたくて産まれてるわけでも産んでるわけでもないので言いたくないが、実際周囲の苦労は半端ないからね;
      精神系障害だと下手すると物理であちこちに被害を及ぼすし、人権を盾に守り続けることでさらにそういった障害を持つ人は増えてくるんだろうな。
      進化論的には生物的な淘汰が起こりにくくなって次の人類が生まれにくくなるが、多様性的には必ずしも悪いとも言えない難しい問題じゃないかね。

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    2. だから、ゴールデンバウム王朝ってあくまで合理的な王朝なんですよね。障害者排除した方が負担は少ないし。あの王朝の領土は大半は宇宙で極寒の砂漠にところどころオアシスがあるようなものだし、なおかつ地球ですら地球全体の民主主義が実現出来ないようにましてや銀河全体で民主主義とか実現出来るわけないし。
      しかし、それはそれとして、それをカトリックとしては良いとは思わない。

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    3. 聞こえの良い建前はさておき、実際は厳選し始めるとキリがないし、客観的な基準を誰が決め、誰が公平に判定するかという問題があるので、めんどくさいからやめときましょうってだけの話だわ。

      出来損ないでも死なずに生き残れてしまう時代に、全部尊いとか言ってたら、何世代か先の人たちが遺伝病患者の医療費や障害者の世話で大迷惑するだろうなってのは容易く想像がつく。捨てられない人の家が汚部屋やゴミ屋敷になってしまうのと同じくらい、必然的な未来だ。

      自分はどちらかと言えば排除される側の人間だけど、実害が大きくかつ基準が明確化できるなら、排除するに越したことはないと思うよ。

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    4. 我々人類ももともとはホヤの出来損ないだしなぁ。

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    5. 関連・・・

      曾祖母講釈 間引き (三篇および筆者解説) - 小説家になろう

      曾祖母講釈 間引き (三篇および筆者解説) ... いっぺ、つったって、おめえが座敷わらしみてえったけど、よぐでるって話は岩手のほうだわな。 臼殺 ( うすごろ ) つってよ、昔には食いモンねえ冬になりそうだってときは、働き手になんねぇ子をよぐ殺したんだわ。

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  2. 知られていないっぽいけど、似たような法律が日本にもつい最近まであったからね?
    遺伝病の人は強制的に去勢させられてたんだ。
    最近、被害者達が国を訴え始めた。
    「優生保護法」で検索してみ。

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    1. (´ω`)最近、その裁判ネタをよく聞くのう……

      (ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)確か子供を残せないように去勢したんだっけ……

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    2. せやで
      しかも、一定の条件下では本人の了承が必要なかったんやで
      無理矢理連行して「優生手術」や
      去勢手術ちゃうで「優生手術」やで
      いかした名前やろ??

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    3. アメリカでも昔やってたし、優生学本場?な欧州でも同様だろうし
      そもそも狐憑きや悪霊に取り憑かれたなど、何処でも昔から色々ね

      こんなこと言っちゃうのは何だけど、歴史のアレコレを調べた後だと、
      ポリコレだのが前面に出過ぎてる今現在の方に違和感感じたりも

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    4. 近親婚がタブー化したのだって子孫に異常が出るから。
      そっちは倫理的に定着させておいて、こっちは訴えるとか人権じゃなくて賠償目当てだとしか。

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    5. いまのアメリカはニュージャージー、ミシガン州は近親婚OK。
      正確には『18歳以上』で『遺伝的なリスクも認識した』うえでの合意に基づく近親相姦的な関係を罰しないといったもの。

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    6. 二世代三世代と続ければリスクが上がってくけど、一世代だけの近親婚なら異常発生率は誤差みたいなもんだから、どこの馬の骨ともしれない家系の血を入れるよりよほど安全かもしれん。

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    7. >どこの馬の骨ともしれない家系の血を入れるより
      古代日本、異母兄弟は結婚大いに結構。
      叔父と姪、叔母と甥も歓迎するぜ。
      これで一族の財産を分割せずに済むし結束も固まる。
      まあ、他にも他氏の妻がいるんだけどね。
      それでいろんな異母兄弟がいるわけで、
      他の血も適当にはいるからなんとかなったらしい。
      ただし、天皇家は純粋培養しようとしたり、
      他氏の婚姻相手を極限まで絞った(蘇我氏とか藤原氏)
      ので弊害が……

      他の地域でも王族とかはやはり赤の他人とは少なく、
      大概は十親等以内くらいになっちゃうのでは?

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    8. だからヨーロッパの王族は近代で正常に生まれる子供の割合が下がって、
      王権を維持できなくなったじゃん。もちろん、一因でしかないけど

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    9. ヨーロッパはキリスト教関係で庶子に継承権がない場合が多い
      (時期にもよるし、国によってはわりと緩い)のが大きい。
      庶子OKだと時には庶民の血が入ってリフレッシュされるから。
      王族同士だと、高祖父高祖母当たりが同一人物とか良くあるし。
      それで最近の王族はあまり貴族と結婚しないのかも。

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    10. 現代の王族は血統書付きの民族サンプルみたいなものだから、あまり異民族や外国人とかとホイホイ結婚するのも存在意義的に本末転倒じゃないのかなあとは思う。
      まあ、他人事だからどうでもいいんだけどさ。

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    11. いや、そんなのハプスブルクだけの特殊事情を欧州の王族一般みたいに言われても……

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  3. でもこの法律って自分の都合の悪い人間を合法的に抹殺するための法律だぜ
    現実世界のそれとは天と地の差

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    1. パラドゲーやるとルドルフの気持ちもわかるよ。合理的な判断をした結果ああなるのよ。

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    2. >パラドゲーやるとルドルフの気持ちもわかるよ。合理的な判断をした結果ああなるのよ。

      ルドルフみたいなのは政敵を攻撃したり、大衆の不満をぶつけるためのスケープゴートとして選んだに決まってるだろ
      それに問題は誰から見て合理的な判断なのかってことよ
      小学校で虐めやってる奴らも当人達からすれば美醜や強弱とかの『合理的』な基準で選んでるわけだしな

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    3. 大衆にとって不都合な者を排除するのと、大衆の不満を反らすために大衆にとって不都合な者を排除するのといかほどの違いがあるだろうか?
      誰のための合理性かと問うなら、では障害者を排除する社会そのものの合理性は美醜と強弱と無縁でしょうか?

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    4. ラインハルトは有能か無能かで判断する。有能な者のみに価値を認めるならやがては障害者を邪魔だと思うことでしょう。故にラインハルトはルドルフの卵である。また、思想によって刑罰を加えたのだからやがては政権を批判する者を排除するだろう。これもラインハルトがルドルフの子であることを示すことだ。
      人は皆原罪を持つのであり、皆病める者であり、皆罪悪をもたらす者です。
      時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて、福音を信じなさい。

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    5. >誰のための合理性かと問うなら、では障害者を排除する社会そのものの合理性は美醜と強弱と無縁でしょうか?

      本質は同じだけど結果は違う
      社会の中で自然に淘汰されるのは合理的だけど、曖昧な基準を根拠に法律で生まれる前から画一的に排除するのは不合理の極みだよ?
      遺伝システムの最大の強みである多様性を否定することにつながるからね
      ただ、残酷だけどダウン症は自立できないから例外

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    6. ダウン症には養子縁組の選択肢もある。

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    7. ダウン症の子を養子縁組って他人に責任を押し付けてるだけじゃん……

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    8. そもそも年金や社会保険などの福祉もそういうものだ。その項目の中にダウン症が付け加わっただけだ。そういうダウン症を引き取るようなのは天国に行きたい金持ちだろうし、いい感じに財産を減らして再配分されるかもしれない。ダウン症をあえて引き取るような人は天国に行くだろうしね。
      まあ、キリスト教の価値観だけど。

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    9. キリスト教的価値観は個人レベルならともかく日本人全体には馴染まねえよ
      綺麗事言って親の苦労も考えずに中絶禁止する方が残酷だわ
      大体、教典の中であんだけ大雑把に人間をぶち殺してる神様に一人二人助けて点数稼ぎとかどんだけ立派な思想なんですかね

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    10. 一度にドカンと死者が出るより、秩序を失って散発的に死者が出る方が取り返しがつかないぞ。
      後、儒教でも民の命より礼を優先させてる。秩序さえ維持出来るなら民は再び増えるからだ。
      ユダヤ教だけの話ではない。仏教も仏敵を滅ぼす不動明王なんてのがいたりする。
      それは古代から近代直前までは神は憲法みたいなものだったからだ。
      法を犯しても許されることもあるだろうが、そもそも法の理念に敬意を払わないならどうして赦されることがあるだろうか?
      あと、イエスキリストの登場で旧約の時代は終わった。

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    11. この宗教家っぽい人が何言いたいのか全くわからん

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    12. 「キリスト教にヘイトを集める目的のアラシ」
      と思ったらホントにキリスト教徒だった、というのは良くある。


      多分「旧約の時代は終わった」というのは「契約更改したから昔の虐殺に関する話題はなしだ」ということじゃないかな。

      でもこれ「旧約の造物主はどうしようもないクズなので、新しい神から救い主が送られました。それがキリストです」というグノーシス派の主張の改変だと思う。

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    13. どっちにしても本題から完全に外れて自分の言いたい事だけ言ってる訳だから、荒らしと言っても差し支えないと思うわ

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  4. 親が「障害を持った子供は嫌」と言って中絶するのは仕方ない
    産んだはいいけど育てられない、ってなったら誰も得しないし

    でも国が法として定めるのは何か違くね、と思う
    「障害を持った子供でもいい、しっかり育ててみせる」と考えて断行する人だっているし
    国として障害児を抱える余裕はない、ってんならともかく、今はそうじゃないんだから、最終的には親の判断って事になるんじゃね

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    1. 「障害を持った子供でもいい、しっかり育ててみせる(補助金を使ってな!)」

      実際はこうだから、スポンサーがNOを突きつけたってことだろう。財源は無限じゃないんだから、未然に防げるなら防げよと。

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    2. その決意が一生続かない人の確率……。
      無責任に放置する親もいるんやで。

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    3. 医療ドラマでも赤ちゃんが障害持ちで産まれたけど
      この子供は自分達が一生懸命育てていくんや!
      と決意するけどその後でやっぱり駄目だった。みたいなの多いな。
      障害無しの普通の子供でもしんどいのに障害持ちだと負担マシマシだからねえ・・・。
      ちゃんと責任もって育てれるんならまだしもやっぱり駄目だったで
      育児放棄するぐらいなら
      障害あると解った赤ちゃんの時点で死なせてあげた方が良いと俺は思う。賛否両論ではあるんだろうけどね。

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    4. 答えのある話じゃないんよね
      障害持ちだから生きる資格がないと言い切る社会も嫌だけど、国のリソースを大きく使う話だから可哀想ってだけで決めるべきものでもない

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    5. 身体能力の高いアフリカ系民族
      アフリカ大陸・・足の遅い奴らはライオンに食われた説。
      ※特殊例として筒井康隆の本では体にライオンが忌避する苦い汁を代々全身塗ることで生き残ってる部族のエピソードがある

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  5. パラドゲーみたいな反乱有りのゲームすればわかるけど、社会を構成する上で一番重要なのは各構成員が優秀であることよりも、各構成員が仲間割れせず上に忠実であることだから、邪魔者を排除していいならやっぱりルドルフは合理的な判断をしたってことになるんだよな。それが良いことであるかはともかく。

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    1. どうやったら遺伝子で反逆者を見抜けるんですかね

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    2. 遺伝子どうこうは族滅や民族浄化の為の方便だろ。

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    3. そうではない。社会のために障害者や病める者を排除されることが正当とされるなら、ましてや、犯罪や反乱を起こす者の害は障害者とは比べ物にならないくらい多いのだから、これも排除することは正当となりますね。また反乱の種を撒く、異端をもたらす者、不和をもたらす者、秩序に従おうとしない者、不平が絶えない人も排除すればその芽を摘むことになります。そして、彼らは秩序に従う知恵をもたらす遺伝子を持たなかったのだから、その子孫も絶やすべきだと言う話になる。
      イエスキリストは仰られた。盲目な者は神の栄光を現すためにそうなったのだと。
      故に、僕は合理的なルドルフよりも、信仰によってイエスキリストの言葉を信じる。

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    4. >遺伝子どうこうは族滅や民族浄化の為の方便だろ。

      だからこそ、とても合理的とは言えないわけじゃろ
      言いがかりつけて邪魔な奴排除しただけだから
      最悪、自分の遺伝的欠陥をつけ込まれる可能性もあったんだから

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    5.  家畜の選別だって、癇の強いのを去勢するか排除し続けることで、従順な品種を作り上げたんだろうしな。
       族滅や民族浄化を徹底することで、より従順な品種へと人類を改良することは、管理者の意志が継続され徹底されるならできるかもしれんね。

       ただ本作品ではルドルフは貴族階級を作って管理できない遺伝子がばらまかれるような穴のあるシステムにしてしまうし、自分の子種だって独立不羈の子孫を生むだろうし、最終目的も不明確、継続性も徹底さもない不合理なものにとどまったように思うけど。

       教会が世界を支配し、異端審問・異教撲滅を数万年にわたって継続すれば、盲目的信徒が神の栄光を現す、そんな品種が固定されるかもしれない。

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    6. ルドルフ「銀河を民主的に統治するとか無理ゲー」
      ルドルフを責めるなら我々は地球全体を民主的に統治してから責めるべきですね。

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    7. >ルドルフを責めるなら我々は地球全体を民主的に統治してから責めるべきですね。

      交通・通信・輸送などの技術によって統治範囲の限界は決まっているのじゃから、広大な銀河を無理くり統一しようというのがそもそもの間違いじゃろ
      モデルになった古代中国も実際は都市を中心にした点の支配の集まりで、統治の行き届かない地方は反乱起りまくりじゃしの

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    8. だから封建制度採用したんでしょ。封建制度ってのは、「ここからここまでの自治を認めるよ。その代わり宗主権を認めてね。これこれの義務を果たしてね。」って制度だから。
      それはそれとして、到底統一した統治なんか不可能な銀河で、貴族から土地を没収してあちこちで管理が行き届かずにテロばかり起きるようになったバカな統治者がいるんだよなぁ…。

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    9. 同盟では統治その物には大きな問題が起きてない上に人口比での国力20倍って本当ですか?

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    10. 自由惑星同盟は各惑星はそれぞれ別々の国家で、帝国の脅威にたいして同盟して共同で防衛してるだけですから。
      たまたまハイネセンが他の惑星より圧倒的に豊かなだけで。

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  6. 感情を廃した合理性で求めるなら劣悪遺伝子排除法は合理的になるけど、銀英の劣悪遺伝子排除法の判断基準は連邦末期のヒステリーで感情的。マリーンドルフに重度の身障者(キュンメル男爵)が居る事を踏まえると合理性が欠片も無い制度だったりする。
    どんな制度でも運営者に能力が無いと機能しない好例の一つになる。

    銀英本編の状態で人類は再生出来るでしょうか?
    どうにもなりません。せめて文明の墓標代わりに記録を集め保管し、消える瞬間を看取ってあげましょう。

    銀英伝は銀河連邦頃から既に詰んでいた。

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    1. 敵対者を効率的に排除するための口実だったって事じゃろ
      そもそもルドルフの子供に先天性障害があったらしいし、劣悪遺伝子云々はどこまで本気だったのかはルドルフ本人のみぞ知るよ

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    2. だって作中では事実上廃止されてるからね。
      何故かルドルフの法律の故にオーベルシュタインがゴールデンバウム朝を憎んでるけど。
      だからキュンメル男爵が生きてる訳で。
      500年前に作られた法律の故に現政権を憎むオーベルシュタインが正気ではないだけですよ。

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    3. キュンメルと違い腐るだけじゃなく行動力が有り、方向性はともかく有能なのが義眼。
      劣悪遺伝子排除法は黄金樹を切り倒さないと完全な廃案は難しい。あの制度は姥捨て、子捨て、戦争を始め何かしらの事故で動けなくなった傷痍者を捨てる動機付けになる。義眼が何を見ていたのかでただの破滅主義者か否かが決まる。
      キュンメルは親類が資本階級の貴族だったから義体に変えずとも生き残れたけど、農奴や平民となると…
      キュンメルに義体に変えてでも成功してやる渇きがあれば、展開は変わっただろうけど…キュンメルは俺らか。

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    4. その結果がローエングラム朝だからなぁ…

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    5. ゴールデンバウムを滅ぼす事が主眼で、その後の事はあんまり興味なかったんでないの

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    6. 門閥貴族の方がマシだなぁ…

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    7. とは言え、銀英本編は崩壊直前だから義眼が居なくてキルヒアイスが仕切っていても破滅が多少伸びるかもしれないレベル。義眼で時計の針が幾らか進んだだけなんだよな。

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    8. ぶっちゃけ、ラインハルト居なくても、寿命が10年くらい延びるだけだよね。

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    9. >銀英本編の状態で人類は再生出来るでしょうか?
      出来るというか、することは確定してるんだけど。

      第一ページに「まだ人類が天の川銀河にしかいなかった頃の話なんだけど…」
      とか「後世の女性歴史家がアンネローゼたんに厳しい。これは女だから偏見に満ちているんだ!」
      みたいな記述があって、実は銀英伝の宇宙は遥か未来の宇宙の記述者の目から見た銀河なんだ…という設定は意外に無視されがちな気がする。

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    10. つまり、ギルガメッシュ叙事詩やイーリアス、と同じ類だから伝説なのか。
      本編を読み終わった後にアレからどうやって建て直したのか悩み、欠史時代の辺境政権が作った伝説と割り切る考古学者ですか。
      物語として見た場合、地球教は衰退したローエングラム朝を投影した存在で英雄神である太祖による王朝の衰退を打倒を託した物か、簒奪した誰かが政権簒奪の肯定の為に作った物語(歴史)だよな…中華を感じて当然だった。

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    11. アルスラーン戦記は読んでないんだけど、友達の女がなんでその後栄えたはずの家系が一代で滅んだんだよ!って憤慨してたからなあ。設定と実状が違うなんてよくある話でしょ。

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    12. もし、天の川銀河を乗り越えられるようなことがあるとしたら、未知の勢力が存在して、銀英伝みたいな軍人のみで宇宙船乗ってるような勢力ではなく、マクロスみたいな生産者が普通に生活出来る宇宙船を用意出来る勢力だろうね。生活可能な惑星が見つかったとしてもそれを開発しないといけないからね。それを軍人が出来るのか?って話で。生産者、つまり、民間人を乗せるのだとしたら宇宙船で普通に生活出来ないといけないからね。民間人であるならばそうそこまで娯楽のない生活を延々と続けられる訳ないから娯楽の用意もできなければならず、そのための専門業者も必要になる。もし惑星開発を娯楽なしでやろうとすればそういう修道院が必要だと思うけど、キリスト教や仏教が滅びたせいでそれも見込めない。
      つまり、既存の宗教が滅びた時点でかなり詰んでるんですよね。なら、キリスト教が復興したか、あるいはマクロスのような未知の勢力が銀河を越えたか?のどちらかしかない。

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    13. 神道は共同体から離れたら消滅するしかないし、キリスト教は性質的に復活は難しいと言うか元がカルトだから先祖返りして意外と地下に潜って残るか?
      あの時代まで行ったら宗教がどう変化しているのか予想が付かない。現実がドラえもん並みに思い通りにならない限り祈りは必要だし、信仰は地に潜る事は有っても消えないと思う。
      生活の場の広がりからヨグ・ソトースとか外なる神々が信仰されていたりして。

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    14. そのドラえもんもテレビシリーズではたいてい毎回バッドエンドだからなぁ。
      のび太が道具を倫理的でないことのために使う、あるいは甘い予測の上に建てた計画が失敗して痛い目にあう。
      技術は素晴らしいものだが、それを支える倫理を伴って初めて役に立つわけで、倫理のなんたるかを知らない銀英伝キャラでは破滅をもたらすだけでしょうね。

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    15. テレビのアレは道具の安全装置の様な気がする。碌でも無い使い方をすれば碌でも無い結果が返って来る様に設計されているのではないでしょうか。
      ドラえもんの道具だと毎度碌でも無い結果を引き出し自爆する銀英伝キャラと偉そうな事を言って同じ様に自爆するヤンが笑い合うと、成功しても失敗しても笑顔になるそんな世界になりそうな気がします。そんな大人達を見て倫理を学ぶユリ坊やカリン達年少組とか。

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  7. 此処まで文明の発達した社会なら
    単に人工授精で遺伝子選べばいいじゃんと思う
    そんな私は異端なのだろうかw

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    1. ルドルフの晩年の記載を事実だとするなら銀河連邦時代に遺伝子選別の技術、概念は失われていた事になる。ゴールデンバウムは廃墟の首領だ。
      銀河連邦かそれ以前に文明が崩れ、崩壊以後で文明の痕跡も消え去ろうとしているのが銀英本編かも。

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    2. >人工授精で遺伝子選べばいいじゃんと思う


      (´ω`)普通の方法じゃ、妊娠できなかった時にやる手段的なイメージ
      やっぱり人工子宮が一番じゃな(ガンダムSEED的な思考

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    3. ディスティニープランなら適性にあった職を斡旋してくれるかもね
      パルメさんは・・・家畜小屋に就職ですね

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    4. 本編の時代に遺伝子の選択で子供を設計できるぐらいなら、本編の展開は無いと言い切れる。遺伝子信望が本気なら貴族自体がテラフォーマーズのニュートン一族になる。
      遺伝子信望が方便だったのか、連邦時代に知識が失われ、ルドルフの代で能力や性質は子供に継がれるらしい程度しか残っていなかったのか、作中の描写だと後者ぽい。

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    5. 貴族が全部ドイツ系の名で白人しかいない時点で遺伝子云々は方便だろ
      遺伝子は後天的にも結構変化するしガチの遺伝性難病以外に対しては何の意味も無い法律よ。

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    6. 遺伝子の選別によって引き起こされるのは特定形質への画一化だから、種としてはむしろ脆弱になるんだよなぁ

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    7. 選別基準を「100m走が早いやつだけを選別する」くらい単純化できれば優生学は機能するけど、ただ漠然と「優秀なやつ」という基準で選んだら、要素が絞りこめずにグダグダになるな。

      ルドルフのはナチス的な設定を出したかっただけじゃろ?

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    8. ニュートン一族は優秀な成果を出した奴を人種、国籍問わず手当たり次第集めていた。遺伝子信奉なら貴族とか特定因子を囲い込むのはマイナスでしかない。
      滅びが確定した文明に絶望していたルドルフとその仲間たちが世代を重ね、退化が進んだ世代が貴族制を確立、太祖ルドルフが定めた法と捏造とか。

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    9. ぶっちゃけると、原作者が遺伝子操作とかそっち方面に
      疎かったからだろうけど、そう言う身も蓋もない話は
      さておき、作中で考えてみると、

      世界大戦で遺伝子操作とかの技術は失われた。
      その後復興していないのは、
      地球だけに住んでいては絶滅しかねないと身にしみて、
      なにを置いても宇宙進出だ、とにかく今は宇宙だと、
      宇宙関係に特化したから。
      って言うのが一案。

      世界大戦の原因が遺伝子操作されたエリート階級のせいだ
      と思われ、そっち方面への忌避感がものすごく強く、
      むしろ積極的に技術が失われた、がもう一案。

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    10. ヤンやラインハルト世代の様に環境、生存している微生物が完全に違う複数の星系に適応する為には遺伝子操作が必要。人間の宇宙生物への速やかな改造の必要から生命倫理、宗教を殺したのかも。

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    11. 確か原作で地球の呪縛としてだったか、
      1日が11時間とか30時間なら
      惑星の自転を無視して無理矢理24時間に合わせるけど、
      21時間とか27時間とか中途半端だと自転を重視するか
      無理に24時間であるか悩むみたいなのが有ったと思うけど、
      実際は遺伝子操作か、長期間かけて体内時計を調整しないと
      そんな星には住めないらしい。
      うろ覚えだけど26とか23くらいが限度らしい。
      だから移民の時点で別の種になり、おいそれと星間旅行は
      出来ないとか。
      まあ古い作品だし、所詮は宇宙三国志なので、
      そこらがいい加減なのはしょうがないけど。

      削除
    12. その程度の問題で済んでいる所を見ると宇宙進出する為に地球人類とは別種に作り替えられているよね。

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  8. 劣悪遺伝子排除法は意味を見出すとしたら利権を保持したいルドルフにぶら下がっていた連邦議員やルドルフを信仰している支持者の固定化を狙っての物じゃね。
    ルドルフは個人ではない血統に仕える私兵を手に入れ、貴族にねじ込んだ元議員やルドルフ私兵幹部は安定した利権を手にすると政治目的だけで中身はどうでも良かったとか。
    貴族階級を巡り支持者同士で血で血を洗う党争の最終的な勝者が偶々ゲルマン系だっただけだろう。ルドルフ軍閥は幹部の力が強い足利政権の様な政府だと、色々しっくりくる物が有る。

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  9. 劣悪遺伝子排除法は、本来は宇宙に適合させていない未改造の人類を外宇宙に出さない為の保護法で、外宇宙帰りの改造人類は検疫の問題から小惑星帯の内側に基本的に入れないとかの制限が有ったとか。

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  10. この世は多人数のプレイヤーが存在するゲームなんだから、都合の悪いことは一律禁止を貫かないと殺していいよっての基準がどこまでも引き下がるぞ。
    事実、安楽死が認められているオランダではアルコール依存症の故に安楽死させられたりしてるので、基準がブレブレの理性に頼らず、揺るぎないモットーで認めてはならないんだよ。モットーを守れないのは仕方ないこととして、それを正当化してはならない。

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  11. ダウン症の自立できない事を問題にしているけど、自立しないニートや特に障害とかがない生活保護受給者はどうよ。働けるけど働かない健常者の生活保護世帯やニートの事を突かれたら辛いよね。医療費の自己負担は収入が無いと免除されていたはずだから、ダウン症の補助金を払っているのと変わらないぜ。

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    1. むしろ、そういうのの方が憎悪の的になりそうよね。あと、一生刑務所にいるような重犯罪者、あと、労働者となり得ない障害者、高齢者も労働力となり得ないのだから排除してもかまわないことになる。薬物の影響を受けたものも労働者として適してるとは言えないね。
      こうしてルドルフはまったくの民意に従った結果独裁者となりましたとさ。

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    2. ニートもナマポも、陥ることが生まれる前から確定していて、確実に診断できるなら、とーぜん同等に扱うべきに決まってるじゃない。見逃してたら申し訳ないけど、どこかで別扱いしろと言ってるだろうか?

      ダウン症児も生まれちゃったあとはニートやナマポと同様に、むやみに殺さない方針なわけだし。

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    3. 相手の言い分が働ける働かない連中を養う余裕が有るならやれるだろになるし、突かれると痛い。最終的にニートやナマポを生産するんじゃねえと発展性も解決も無い無意味で不毛な水掛け論になる。
      生活保護はボランティアなり何なりで社会貢献の義務を負わし、現金ではなく食券、医療券の配給制にするとか。

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