【ハーメルン】 「私はTS悪役令嬢になって、善人プレーする!」 とある再起の悪役令嬢(ヴィレイネス)

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公開日: 2016年5月2日月曜日 TS とある魔術の禁書目録 ネット小説 ハーメルン






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IS  IS魔法科高校の劣等生 月間ベスト3に残った人気原作
「私はTS悪役令嬢になって、善人プレーする!」 とある再起の悪役令嬢(ヴィレイネス) 2016
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とある魔術の禁書目録 二次創作

TS主人公(´・ω・`)飛び込み自殺した悪役令嬢に憑依してしまったお……。
とりあえず、上条さんと特売を通じて仲良くなるお……
インデックスちゃんから、恋敵認定されたお。
でも、頑張ったけど原作一巻通り、話が進んで、上条さんが死んじゃったお……(記憶が壊れた的な意味で)
悪役令嬢だった頃の被害者を救済して、善人プレーするお……

中学生だけど巨乳だお






ユリアン(´・ω・`)うわぁ……上条さんってよく考えたら悲惨すぎる?
原作一巻の羽に触れたら、記憶壊れて実質ゲームオーバーですよね……本人視点的に考えて



ヤン (´・ω・`)オ、オリ主パワーで、序盤のイベントを攻略すれば、上条さんは記憶喪失せずに済むからっ……!

https://novel.syosetu.org/80225/11.html

●オリ主「私の知っていた上条さんが死んじゃった!」




『脳に情報が残ってないなら、一体人間のどこに思い出が残っているって言うんだい?』
『どこって、そりゃあ決まってますよ。――――心に、じゃないですか?』

 ……………………。
 翌日。
 俺は、病室の前で、立っていた。
 ここに来る途中、ぷりぷり怒ったインデックスとすれ違った。つまり、そこは上手く片付いたのだろう。


 上条当麻は、死んだ。


 それを認められるくらいに、心の整理は、既についていた。
 ついて、しまっていた。

 …………俺の生み出した暴風は、成功した。
 流石に人間を吹き飛ばすほどにはならなかったが、それでも羽毛くらいなら上条に届かないくらい遠くまで飛ばせる――はずだった。
 俺は、見逃していた。
 あの白い羽が、魔術の産物であるということを。
 落ちているように見えるからといって、通常の物理法則を受け付けているとは限らないということを。
 相手は、禁書目録インデックスの首輪を構成する最後の魔術だったのだ。
 上条の右手だからこそ『打ち消せたかもしれない』ほどの、超弩級の魔術の産物に、たかが超能力の余波で対抗できるはずが、なかったのに。
 ……俺は、そんなことにも気付けなかった。
 吹き荒れた風は上条の身体を多少よろめかせた程度に終わった。物理現象である風は魔術的な存在である白い羽には干渉できず、アイツは――――上条は最後、インデックスに笑いかけたまま、全身に白い羽を浴びて、死んだ。
 ……………………俺は、そうなることを事前に分かっていたはずだったのに。
 と、ガラリと病室の扉が開き、先程まで上条と話していた医者――冥土帰しヘヴンキャンセラー先生が出て来る。
「……おや、久しぶり。通院日はまだだけど…………君はこの病室のお見舞いかな?」
「そうですが、どうかしました?」
「もしかして聞こえてしまっていたかな、とね?」
「はぁ…………何のことか分かりかねますが」
 俺は肩を竦め、
「あの子の様子だと、と・り・あ・え・ず・元・気・そ・う・で何よりですわ」
 俺は、そう言って冥土帰しヘヴンキャンセラー先生の脇を通り過ぎる。
「ああ。君の方も、と・り・あ・え・ず・元・気・そ・う・で何よりだよ?」
「…………」
 平静を装ったつもりだったけど、多分気付かれてるんだろうな。あの感じだと。あの人妙に鋭いから怖い。入院前からの付き合いだったら、俺の人格が変わってることまで余裕で見抜かれそうだ。
「…………あ」
 病室に入ると、上条はびくりと身体を震わせた。
 少し、不安そうに。
「…………」
「お、あーと……お久しぶりでございます?」
 上条は、探るような調子でそう言った。
 その様子は、やはり俺の知る『上条当麻』ではない。
 もっと透明な――――初対面の少年だった。
「…………」
 当たり前だが、俺・は・上・条・に・と・っ・て・の・イ・ン・デ・ッ・ク・ス・で・は・な・い・。
 上条が記憶を失っているからといって、それで折れてしまうほど弱い訳でもない。友人として死を悼みはするが、それ以上に心が崩れることはない。
 上条の方も、俺に対する遠慮はそこまでないだろう。
 だから、此・処・で・上・条・が・記・憶・喪・失・で・あ・る・と・看・破・し・て・、彼・の・理・解・者・に・な・る・と・い・う・選・択・肢・も、あるにはある。
 それが、こんなことにしてしまった俺の責任でもあると――――、
 …………いや、言い訳はやめよう。
 そう、これは言い訳だ。『失敗』した俺は、そうすることで、記憶を失った上条の助けになることで、『分かっていたくせに結局守れなかった』という負い目を消したいだけだ。
 でも、そんな感情で動くヤツが上条の助けになれるわけがない。
 そもそも、上条にはこの問題を自力で乗り越えるだけの力がある。乗り越えることができるヤツの前に立ちはだかる試練を、前もって排除することは、必ずしも良いことじゃない。そんなやり方は、俺が否定したステイルや神裂とインデックスの在り方そのものだ。
 ――――それに、この身体はレイシアちゃんのものだ。
 俺は、いずれ消え去ってしまう残像のようなものでしかない。
 元に戻った時、上条当麻の理解者っていう『重責』をレイシアちゃんに押し付けるような選択は、選べない。
 弁えろ、來・見・田・志・連・。
 このあたりが、分水嶺だ。
 俺の至上命題は、生きる気力を失った女の子を、もう一度立ち上がらせること。
 これ以上は、それを蔑ろにしてしまう。
 だから、いい加減に別れを告げろ。
 認・め・ろ・。
 上条当麻は、死んだんだ。
「…………………………あの、」
「……いやいやいや。お互い、よく生き残れたなと感慨に浸っていましたの」
 ……笑みは、おそらく自然なものだったと思う。
 そうして俺は、こ・の・世・界・で・初・め・て・で・き・た・、俺・の・友・人・に心の中で別れを告げ、言う。
「しかし、お久しぶりとは白々しいですわね、昨日ぶりでしょうに。……とはいえ、お元気で何よりですわ、わ・た・く・し・の・戦・友・さ・ん・」



▲  メルカッツ(´・ω・`)(ふむ……
だが創作的には、脳みその細胞がぶっ壊れる悲劇は美味しいイベントだな……
主人公への哀愁を感じさせる事ができるぞ……)

6 件のコメント :

  1. 上条(´・ω・`)TS娘からも、モテモテだけど不幸だぁー!

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  2. 最近TSの秀作が多いね
    やっぱ、中身男の設定にしないと口調とか内面とか書きにくいんだろうな

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    1. 単純に読み手が男なのに女が理想とする男との恋愛話を読んでもいまいち楽しめないってだけじゃね
      女から見たらチョロインハーレムなんてゴミクズだろうしな
      いやまぁ、男から見てもゴミなんだけど一応スルーして読み進めることもできるしな

      そういえばTSオリ主での百合って誰得なんだろうか?
      百合好きは女の子同士がいいんであって中身男とかノーサンキューだろうし
      オネショタにも男の娘にも入らないし良く考えると凄いニッチなジャンルだよなぁと思う
      めちゃくちゃ気持ち悪い性癖暴露してるのにTS百合物書いてる作者って凄いよな
      精神的BLとかいうジャンルもあるし日本人の変態性ってとどまることを知らんよね

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    2. 安心しろ。
      君もそのHENNTAIの仲魔だ! (´・ω・`)
      決して一人じゃ無いよ。

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    3. (´・ω・`)は、遥か古代からTSものが存在する時点で、人類全体がHENTAIさ

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  3. >やっぱ、中身男の設定にしないと口調とか内面とか書きにくいんだろうな

    なるほど、TSする意味ってそれなのか、それは納得できる

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