【小説家になろう】 「ジョブレス・オブリージュ完結」 ルディ最高だったな!
公開日:
2016年5月10日火曜日
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「ジョブレス・オブリージュ完結」 ルディ最高だったな! | 2016 5/5 |
主人公(´・ω・`)無職生活してたけど、父親(ルディ)のおかげで、新しい道を見つけたお。 親友と一緒に数十年かけて、独立国家を建設するお。 二度と家に帰れないお
家族(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)すごい巣立ちだ……
ユリアン (´・ω・`)ルディはとんでもないものを盗んで行きました
ヤン(ノ゜ω゜)……?
ユリアン (´・ω・`)てっきり、パンツを被って登場すると思ったのに、黒い仮面をかぶっていたんです。
ヤン(ノ゜ω゜)いや、これ無職転生の続編だけど、ルディ(40歳)だから、そのネタはさすがに無理だよ、ユリアン!?
「ハーッハッハッハッハッハ!」
父は僕を見つけると、立ち上がって笑った。
「私は『シャドー軍団』の長、月影の騎士ムーンシャドー! この辺りで一番の悪党だ!」
散々考えていた第一声は、そんなのだった。
厳しい言葉だった。
厳しすぎた。
とてもつらかった。
自分でやるのはいい。
正直、自分でやっている時は、カッコイイとすら思っている。
でも、尊敬する父がやっているのを見ると、なんていうか、こう、キツイ。
父はもう40歳を超えているのだ……。
それが、あんな……うぅ……。
尊敬する父の像がガラガラと崩れ落ちていくのを感じる。
オルステッド様の隣に立ち、理知的で聡明にアドバイスをする父。
オルステッド様の代わりに各国に飛び、各国のトップ連中とバチバチとやりあう父。
時に敵とかち合えば、その魔術で蹴散らしていく父。
そんな僕の父親像が粉砕され、粉になっていく。
師匠?
あの人は、いいんだよ。そういう人だから。
「パパ……もう、やめてよ」
「アイム、ノット、ユアファーザー」
父はそう言って、バサッとマントを翻した。
「ミスターシャドーと呼べ」
「いや……」
ダサい。
辛い。
なんでこんな仕打ちを受けないといけないんだろう。
なんで尊敬する父の、こんな姿を見せられなきゃいけないんだろう。
これは、バツなのだろうか。
僕が無職でいたから。
結婚も仕事もせず、腐っていたから。
正義の味方とか言いながら、弱い者イジメをしていたから。
だから、父はこんなザマになってしまったのだろうか。
「パパ」
「クク、貴様が最近我らのシマで暴れまわっているという、ムーンナイトか、よくぞここまでたどり着いた……」
「パパ、もう、いいから」
「何をそんなにオドオドしている。ククク、俺が怖いのか?」
「そういうの、もういいから、パパがやってるの見ると、正直痛々しくて、見てられないっていうか、辛いから、僕が悪いことをやってるのはわかってるから、もうやめてよ……」
父はその言葉に動きを止めた。
「イタい?」
「うん。正直、かなりきついです」
「……そっか」
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★迷探偵パルメ(´・ω・`)12話が一番良かった。異論は認める。
●パルえもん
(´・ω・`)家庭を持つという事はっ……! パンツくんかくんかっ……!できないという事なんだよっ……!パルメ君っ……!
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ルディ(´・ω・`)息子が、自分の目標を自分で見つけられる無職で良かった……
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