【インフィニット・ストラトス】 IS-サクラサクラ- (TS) 【六章 越界の瞳】
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公開日: 2014年3月25日火曜日 インフィニット・ストラトス ネット小説
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(´・ω・`)ホラーだった。
●ラウラが日本兵の幽霊を幽霊だと気づかずに会話しまくりでホラーな内容
周りの娘「「「ゆぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!
ラウラが何もない空間と喋っているよおおおおおおおお!?!!!
なんなのごれええええええええええええええええええええええええっ?!!!」」」
↓
●サクラに近付くだけで第二次世界大戦の体験が映像として流れ込んでくるよ!
ラウラ「なんなのごれええええええええええええええええええええええっ?!!!!
女主人公さんを尋問ずるじがないいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」
(´・ω・`)女主人公さんが第二次世界大戦の頃の人間さんだから、どんどん亡霊関連ネタで騒ぎになっている有様だったよ。
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●ラウラが日本兵の幽霊を幽霊だと気づかずに会話しまくりでホラーな内容
周りの娘「「「ゆぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!
ラウラが何もない空間と喋っているよおおおおおおおお!?!!!
なんなのごれええええええええええええええええええええええええっ?!!!」」」
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●サクラに近付くだけで第二次世界大戦の体験が映像として流れ込んでくるよ!
ラウラ「なんなのごれええええええええええええええええええええええっ?!!!!
女主人公さんを尋問ずるじがないいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」
(´・ω・`)女主人公さんが第二次世界大戦の頃の人間さんだから、どんどん亡霊関連ネタで騒ぎになっている有様だったよ。
IS-サクラサクラ- (TS) 【六章 越界の瞳】 | 作:王子の犬 | SSS | 8話 | 2013年09月17日 |
越界の瞳(一) 一人芝居 -サクラは久しぶりに太平洋戦争で真珠湾を奇襲攻撃する前の夢を見た。 そして、ラウラはIS学園で逞しい兵士っぽい20人くらいの男達を見かけたので話しかけ、それが幽霊だと気づいてない。 周りから見ると独り芝居やっているキチガイさんだ! -- ひとりで歩く箒の後にくっついている。簪は小走りになった。ラウラの前を行く箒の歩行速度は競歩と見間違えるほどだ。簡単には追いつけないだろう。 ラウラの背中を見つめて地面を蹴る。ラウラが談笑している。きれいな横顔だと思った。ふとある事実に気がついて激しい衝撃を受けた。 「……誰と……しゃべって……る、の」 ラウラの隣には誰もいなかった。箒と話しているようには見えない。一人芝居にしては悪質に過ぎる。会話の相手は誰なのだろう。 談笑するラウラは、いかにも誰かと並んで歩いているかのような雰囲気を醸し出していた。 (´・ω・`)きゃーこわいー。でも、ラウラは男友達がたくさん出来たよ! 越界の瞳(二) 遭遇--ラウラは幽霊と気づかずに話していた事で、周りから浮いている状態でIS学園での転校生生活を始める事になった。 原作同様に一夏に喧嘩を売って問題になり、第二次世界大戦の時に死亡した日本兵の亡霊を見て、ラウラは頭が痛くなっていた。 女主人公に近付かれるだけで、当時の戦争風景が記憶として流れ込んできてやばい。 - 古いレシプロ機の編隊が群れている。機体の中央が膨れていることからエアコブラ(P-39)だと推定。青丸に白い星印から米軍機だとわかった。彼らは高度を落とし、飛行場にねらいを定める。 零戦の搭乗席から見た映像に切り替わった。狭い飛行場。単機離陸しかできない。エアコブラ(P-39)の三七ミリ機関砲が、最初に離陸した零戦を貫いた。続いて離陸した機体が爆発。三機目は翼端がちぎれ飛び、錐揉み回転しながら付近の林に突入した。四機目は離陸前に被弾した。滑走路を塞ぐことだけは避けようと横に逸れて走り、火だるまに変わった。五機目だけが滑走路を目一杯使って加速することで地上掃射から逃れた。カメラを乗せた零戦も動きだし、外の風景が流れ出す。 (´・ω・`)亡霊都市だわ、これ。きゃーこわいー 越界の瞳(三) もっぴい-箒の口から、田羽根さんAIが4体もある事が判明した。 サクラのISにはもう搭載されてないが、田羽根さんAIを扱ったことがあるベテランとして箒に色々と教えないといけず・・・・箒のところはAIが複数いて、箒の命令を理解していない致命的なAI【もっぴぃ】だった。 箒はAIと対話しないと命令を何も聞いてくれなくて、折角の高スペックISがただの制御できないゴミになっている! -- ――もっぴいは役立たず……。 紅椿のAIは合議制の体をなしていない。桜が眉間にしわを寄せ、走っては転ぶ二頭身をにらみつける。 体さばきや細かな足運びなどISコアが直接制御していると推測できる場合は勘の良さが光っている。だが、もっぴいが制御に携わった途端、まるでダメになってしまう。もっぴいの様子からして、箒の命令を理解していないことが原因だ。 桜はもっぴいの部屋の利点を活用し、じっくり思案する。紅い眼鏡の奥から期待の視線を感じる。当事者は藁をもつかむような気持ちなのだろう。 (´・ω・`)逆に考えるんだ。AIが搭載されているから、ボッチになっても話し相手に困らず、そうすれば言っている事をよく理解してくれる人生最良のパートナーさんになってくれるって。 越界の瞳(四) 実習 -サクラは実習でラウラとチームを組む事になった。 ラウラはサクラの事を幽霊関連で嫌っており、この実習を通してラウラはサクラの事を認めるようになる。 援護射撃をするのがサクラはうまかった(キリッ でも、認めてもらったのは実力だけだ。 サクラがラウラに近付くだけで第二次世界大戦の記憶が流れ込んで頭が痛くなるので、ラウラはサクラを拒否ってる。 --- 「おい。三メートル以内に近づくな、と言ったはずだが?」 「危ないときはお互い様や。私が瞬時加速しとらんかったら、殺られとった」 「貴様のおかげで判断に遅れが生じたのだぞ」 「それこそ言いがかりや。自分のミスを他人のせいにするん?」 打鉄零式が伸びた腕を畳む。装甲が青白黒の三色で構成された元の幻惑迷彩にもどった。 「文句を口にする前に早く離れたらどうだ。……あと一メートル、下がれ。顔を見るだけで頭が痛くなる」 「なにそれっ」 (´・ω・`)幽霊関連でラウラが精神的にまいってるわ。地味に無自覚な心理攻撃 越界の瞳(五) 騒動の種-箒のISが、AIによる人力駆動で発電していた欠陥品だった。 AIのレベルが上がれば、無限にエネルギーを増幅してくれるが、現在だとすぐにISが行動不能になる。 サクラは、箒と組んで学年別トーナメントに出場する事になり、猛特訓をやりまくる。 試合当日までにAIのレベルを上げないと、2vs1で勝ち目ない! -- 「人力発電機ってあるだろ。自転車の形をしたやつ」 「……どんな状況やったか予想がついてきたんやけど、一応聞くわ」 「その人力発電機に乗って、ひたすらこいでたんだ。あいつらが」 桜は小さく口を開けて反応に困った。 「あいつら、体力がないからすぐにへばってな。死体が四つ転がったと思ったら、紅椿が沈黙してしまった」 「……どう考えても原因はそれや。体力トレーニングを……待って。AIの体力ってどうやったらつくの」 「その点もメーカーに聞いてみたんだ。そうしたら、とにかくレベルをあげてください、の一点張りだった」 (´・ω・`)人力駆動ならぬ、AI駆動。 エントロピーの法則さんを超越し、最強だわ。 越界の瞳(六) 粒子--ラウラはセシリア達をボコボコにした。 縄で縛りあげ、日本の芸術的な縛りっ!テクニックを披露して調子に乗っている。 その状況で箒がラウラに喧嘩を売り・・・・箒が雑魚から強敵へと化けた。 千冬と同門だから同じ技を使い、ラウラの不意をつけたのである。 - ――量子化、そして再実体化……。 粒子となった杖とロングブレードが拡張領域(バススロット)に格納される。紅椿の輝きがおさまったとき、手の中にずしりとした重さがよみがえっていた。 ――せめて一太刀。 急がねばならない。ワイヤーブレードの飛来。箒は電撃で弾かれたような勢いで地面を蹴る。 〈O.C.(オーバークロック)始動〉 視野の裾でもっぴいCが真っ赤になって走り回っている。その口から低音を強調した機械音声が流れた。 (´・ω・`) シャア「馬鹿な!奴はニュータイプだと言うのか!」 越界の瞳(七) 破壊--ラウラが原作通りにシステムが暴走し、女生徒を殺傷しようとした。 サクラだけじゃとめるのが不可能なので最強の生徒会長さんが参戦。 生徒会長と連携して、サクラの他のISコアと通信し、シールドを部分的に解除する技でラウラも無事に助け出し、誰も死なずに事件は終わった。- 「ボーデヴィッヒさんはどうなるんですか。処分されるんですか」 二機のラファール・リヴァイヴがラウラの状態を確かめている。薬剤を投与されて眠っているだけで外傷はない、と話しているのが聞こえた。ラウラを取り出すには機材が必要とも口にする。 「私は決める立場じゃないんだけど、故意でなければおとがめ無しだと思う」 「こんだけ暴れたんやし、ただではすまんはずやと……」 「システムの暴走みたいだし。背後関係を調べて独政府と示談ってところね」 (´・ω・`)ラウラを攻略するチャンス(キリッ 越界の瞳(八) 誰何--ラウラは倒れたまま夢を見た。第二次世界大戦の前世の主人公さんの夢である。 この夢を見てしまった事でラウラは、女主人公=サクラという兵士に繋がりあがり、女主人公は化物か何かだと判断し、しつこく女主人公を尋問しまくった。- 半透明で、拳ひとつ分背丈の低い女が重なって映り込む。三組にいた妙な言葉遣いの女だ。変なISに乗って、日本人のくせに銃を撃ち慣れているやつ。彼女が近づくと頭痛が頻発したので接近させたくない相手だった。 男と桜と思しき姿が九九式艦爆に向かって手を振り続けていた。ラウラの瞳が胴体の白い帯を捉える。白一本であり、すなわち第五航空戦隊に所属する空母翔鶴の艦載機だとわかる。 新たな九九式艦爆が甲板上を走り抜けた。垂直尾翼には機体番号「EI-238」と赤い三本線が描かれている。三本線は飛行隊長を示しており、機体番号から高橋赫一少佐の乗機だと気づく。 (´・ω・`)まさに幽霊づくし。大戦の亡霊だわ。 |
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(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。
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