【モンゴルの歴史】 モンゴル軍の補給 → 馬が小さいから粗食にも耐えられる、携帯食を圧縮して小さくした、補給拠点と一緒に移動してる。

6 件のコメント :

公開日: 2014年2月9日日曜日 モンゴルの歴史/ 管理人の文章

モンゴルの歴史
             ∩     ∩
             | 1⊃  ⊂| 1
      /ヾ∧     丶⊃__⊂_ノ
     ミ|  ・ \    と/ ・  \  小さいのは良い
     ミ|_ _ '_~)   i_ _ __ ,▼
     <丶`∀´>    <丶`∀´>
      (  馬  )     (  鹿 )
      し―-J      し―-J
           ,ノ´⌒ヽ,,  
         γ⌒´     ヽ  
       .//""⌒⌒\  )   そこらへんの草も食べるよ!
       i /  ⌒  ⌒ ヽ ) 
       !゙  (・ )` ´( ・) i/ 
       |    (__人_)  |  
       \   `ーu'  /   ~♪   
        /E;===m====
  ミミ 、ム"'゙゙'゙゙゙゙'゙Uソ k'~  ~♪
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     i^ノ ノ,ゝi ヽ iヘ,ヽ, 
     'ー'´ I_ノ  .冫) i,ソ 
モンゴル軍の補給 → 馬が小さいから粗食にも耐えられる、携帯食を圧縮して小さくした、補給拠点と一緒に移動してる。 2013/1/30
(´・ω・`)軍馬。
それは普通は飼い葉などを大量に用意しないと体調を崩し、運用できない高級な兵器。
でも、モンゴル軍の場合は・・・・・馬が小さくて、粗食に耐えてそこらへんの草を食べるから、補給への負担が小さいそうなんだ。
(´・ω・`)更に、補給基地そのものが移動しているようなもんだから、補給ルートを他の軍と違って気にしなくて良いんだ。


●生活圏(遊牧集団)ごと移動するから、補給基地と一緒に移動してる。
●携帯食のヒツジの肉を圧縮して持ち運びを便利にし、スープにして食べている。
●馬を何頭も引き連れて使い潰す事で、長い距離を迅速に遠征する。
●集団での馬の機動力が一日で70km以上。
●馬が粗食に耐える。
●現地で略奪する。
●弱った馬もバラバラにして、食糧・武器・衣服に徹底的に利用する。

モンゴル兵「「「「そこらへんの草をむしゃーむしゃー食べさせるよ!
補給の負担が低いから楽だねぇ!
遊牧集団(補給基地)と一緒に移動するよ!」」」」

相手国「「「「・・・・・チートすぎるよ。
普通は大量に馬のための駅を作ったりして、そこを経由するでしょおおおおっ!?!!!
なんなのごれええええええええええええええっ?!!!!!」」」」

モンゴル兵「「「「更に馬を何頭も連れて行って乗り潰すよおおおおお!!!!!
早すぎてごめんねぇ!
羊の肉を極限まで圧縮した携帯食を開発して、補給の負担を更に減らしたよ!
テントとかも携帯するのに便利なように合理化だよ!」」」」

相手国「「「「無理ゲーだよ!
歩兵を限界まで移動させても、せいぜい30kmそこらだよ!」」」」
(´・ω・`)遊牧民族は、移動する補給基地である遊牧集団をひきつれて、そこから出撃して戦闘するから、とっても移動できる範囲でチートって奴なんだ。
生活と戦闘の一体化(キリッ
(この遊牧集団を倒せば大打撃を与えた事になり、騎兵集団が補給で困り、民族的にも大被害になる。)

(´・ω・`)つまりモンゴル軍は、兵站の面でも凄かったんだよ!




あとコメント欄で
匿名2014年2月9日 20:17

>羊の肉を極限まで圧縮した携帯食を開発して、補給の負担を更に減らしたよ
初めて聞いたとき、肉をフリーズドライして戦闘糧食するなんてすごいって思ったよ!
缶詰や瓶詰めなんかより重量でずっと有利だから、すごいチートだよね。
当時真似する国は無かったんだろうか?

匿名2014年2月9日 20:48
干し肉やジャーキーなど存在はしてたし旅の貴重な糧食だったから戦場でも使われてたはず
ただ当時の戦争は現地調達(略奪)がメインで、それ以外は各領主や各騎士、各傭兵団で個別に準備だったからねえ

現地調達にその辺の草(を食べた家畜)が加わる上、移動速度が速い分次の略奪場までに消費する食糧が少ない、
部族単位で移動するから個別準備の負担が少ないといった点で有利なんだ

匿名2014年2月9日 21:04
>干し肉やジャーキーなど存在はしてたし
干し肉やジャーキーとフリーズドライはかなり違いがあるよ。
保存可能な期間と重量で結構差が出る。

元軍で採用されていたのはフリーズドライの方。
やっぱりとても寒いところ出身じゃないと、採用は難しいのかもしれないね。


(´・ω・`)冬の寒いときに凍らせて乾燥させないといけないから、確かに寒い所出身じゃないと発想すら思い浮かばないやり方だわ。

フリーズドライのメリット

①乾燥による収縮や亀裂などの形態の変化が少ない
②ビタミンなどの栄養成分や風味の変化が少ない
③多孔質で水や熱湯が侵入しやすいので、復元性・溶解性が良い
④常温で長期保存ができる
⑤低水分であるため軽く、輸送性が高い 
http://ja.wikipedia.org/wiki/フリーズドライ

(´・ω・`)あと、確かに軽いって書いてあるから、兵站への負担が少なくなるわ。


モンゴルの歴史

6 件のコメント :

  1. 頭の悪い最近のラノベだと
    悪役がせっかく大軍をかき集めても
    核魔法でドン、で終了させられてしまうことが多い
    ロードス島戦記以外で歩兵や騎兵や魔法使いが入り乱れて戦争するシーンなんて見たことないわ

    返信削除
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    1. A君17歳の戦争とかは?諸兵科連合の重要性とかよく描写されてて面白いよ。
      完結しそうにないけど。

      削除
    2. (´・ω・`)

      A君17歳「ゆぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!
      今まで相手の補給網を叩いたり、首都を爆撃したりしてチートしたけど、人間の国が連合軍組んで、信じられない大軍を投入字でぎだああああ!!!!!!!!!
      ごうなったら首都に誘い込んで殲滅ズルじがないいいいいいい!!!!!」

      次回、次の巻が何年待っても出てこない。

      削除
  2. >羊の肉を極限まで圧縮した携帯食を開発して、補給の負担を更に減らしたよ

    初めて聞いたとき、肉をフリーズドライして戦闘糧食するなんてすごいって思ったよ!
    缶詰や瓶詰めなんかより重量でずっと有利だから、すごいチートだよね。
    当時真似する国は無かったんだろうか?

    返信削除
    返信
    1. 干し肉やジャーキーなど存在はしてたし旅の貴重な糧食だったから戦場でも使われてたはず
      ただ当時の戦争は現地調達(略奪)がメインで、それ以外は各領主や各騎士、各傭兵団で個別に準備だったからねえ

      現地調達にその辺の草(を食べた家畜)が加わる上、移動速度が速い分次の略奪場までに消費する食糧が少ない、
      部族単位で移動するから個別準備の負担が少ないといった点で有利なんだ

      削除
    2. >干し肉やジャーキーなど存在はしてたし

      干し肉やジャーキーとフリーズドライはかなり違いがあるよ。
      保存可能な期間と重量で結構差が出る。

      元軍で採用されていたのはフリーズドライの方。
      やっぱりとても寒いところ出身じゃないと、採用は難しいのかもしれないね。

      削除

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