【東方Project】 生活の柄~幻想郷放浪記~ 【三章 旧地獄】
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公開日: 2014年2月15日土曜日 ネット小説 東方Project
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(´・ω・`)主人公さんが地底へと訪れて、そこで明るい日々を過ごし、温泉に入ったりする【三章 旧地獄】だよ。
ヒロイン達と一緒に混浴風呂に入っているリア充だった(キリッ
(´・ω・`)ただし、性欲ないから全く本人は得してない。
亡霊のユユコや妖夢達と一緒に風呂入っているよ。
「またお休み?」
「行くも戻るも仕様が無いね」
「そうかしら」
「そういえば貴君は見えているのだったね」
「ふふ、そうよ。案内してあげましょうか?」
「それは願っても無いことだが、僕は貴君が見えない」
「じゃあねえ」と言ったと思うと、私の右手に少しひやりとした、柔らかいものが触れた。「手を引いてあげる。これなら分かるでしょう」
「これは有難いな」
「行きましょ」
「ゆっくり歩いてくれ給え」
「どんな気持ちがする?」
「まるで按摩さんになった気分だ」
(´・ω・`)地底から帰る時、何にも見えない真っ暗っていう、精神を破壊しかねない空間で、こいしと出会い、道案内してもらう所が素敵だなぁって思った。
相手の姿が全く見えない状況で、手と手の繋がりだけが相手の存在を証明しているっていう内容ですし。
地上へと出て振り返ると、こいしの姿が既になかったって所がホラーで素敵。
(´・ω・`)よく明かりなしで、こんな道を使うもんだ。
生活の柄~幻想郷放浪記~ 【三章 旧地獄】 | 理想郷 作者:モジカキヤ | Z | 31-43話 | 2013/05/11 |
三十.--妹紅のところへと輝夜を連れてきた。二人が仲直りできるようにしたら、二人ともツンデレすぎて喧嘩しまくっている。 そのせいでケイネは身体中のあちこちを触られまくって、エッチィ事になっていた。 それを見ながら、主人公は自殺して幻想郷へとやってきた外来人の少年と話しあって、今日も平穏に生きていた。 - 「バカ! 妹紅のバカ! わたしだってあんたなんか大っ嫌いよ! 死んじゃえ!」 「なっ! 死ねるわけないでしょ! それだって誰のせいだか分かってるのか!」 「うるさい! バカ、バカ、バカ!」 「うわっ、何するのよ! バカはお前だ、このぉ!」 「や、やめろ二人とも! 間にわたしが居るだろ! やめろったら、やめっ……やめろ! あっ、やっ、こら! どこ触って、んんっ……」 (´・ω・`)どっちもツンデレだった。
三十三.--豆腐屋は賑やかだった。仙人の布都が宣伝をやっており、藍が油揚げを買うためにいるのである。
更に二階には、腹を空かせたルーミアが住んでおり・・・・・豆腐屋の正体が普通に化け狐なので、妖怪だらけの家だった -- 「お豆腐を買うがよいぞー」 (´・ω・`)バケギツネが作るが油揚げは世界一イイイイイイイっ!!!!!って言いたくなりそうだった。 三十四.--自動車で海へと行く事になった。 幻想郷に海がないのに、女達に文句を言われて、自動車じゃ走り辛い悪路を走る事になる。 その結果・・・・ありえない事に、海へと辿りついてしまった! 美少女達は喜んで下着姿になり、水浴びをして楽しんでいる。 でも、この海へ再び行く事は出来なかった。同じ道を通ったはずなのに、海へと行く事ができないっ!-- 戻ると、水遊びをしていた少女たちは皆服を脱いで下着だけになっており、木陰に座って、焼き菓子を頬張りながら休んでいた。濡れた服は車にかけて干されている。こちらが苦労しているうちに、随分暢気なものだと思った。 (´・ω・`)おお、役得役得。二度と行く事ができない海の方はホラーだけど、役得あと思うよ。 三十八. -主人公は以前の騒動以降、天狗と仲良くなっていた。 将棋をやるくらいに親しくなっており、妖怪の山で色んなヒロイン達とあっている。 主人公の温泉嫌いを聞いた早苗達は、主人公を温泉に入れるべく・・・・足湯に浸からせて、温泉へと入れた! -- 「風呂嫌いなんだ?」雛が言う。 「温泉が嫌いなのだ」 「どうして」 「温泉地に限らず、観光地というのは客が来るものだと向こうから待ち受けているだろう。そんな所に誰が行ってやるものかと常々思っているだけです」 (´・ω・`)周りがヒロインだらけで温泉と聞いて、混浴だと思ったのは何故だろう(チラッ 三十九. -主人公は旧都に初めて訪れた。 水橋パルスィが嫉妬する心をもてないほどに、主人公には何にもなかったので、パルスィを華麗にスルー。 他の妖怪達も度胸がある人間だと褒めてくれたが・・・・・最大の問題点は鬼だった。 普通に主人公の腕っぷしを試そうと挑戦してきたのだ! -- 「あんたたちなんか、何処かで野垂れ死ねばいいのよ。死ねっ」 「これは恐れ入ったな。まあ、貴君のお家も旧都にあるのだろう。また会おうではないか」 「やだ!」 「随分強情だね。嫌われたか知ら」 「あんたのその無駄な社交性が妬ましい! さっさと行っちゃえ、この阿呆!」 (´・ω・`)妬む要素がない所が妬ましい。 四十 ---主人公は仕方なく、鬼の勇儀相手に相撲勝負をする事になった。 主人公は柔術を使うのか、全ての力を技で受け流し、華麗に戦っている。 最後は力勝負と見せかけて、勇儀の足を地面から離して、大回転させてから放り投げて勝利し、宴会に突入した。 勇儀は酒で酔い潰れて眠り・・・・・主人公と夜の間に何かしたと勘違いしたせいで、嫁に行けない身体になったと思い込んで焦っていた!! -- 「ん? わたしが何かしてたかい」 「僕に抱きついていたではないか」
酒精にやられたんだか、記憶が曖昧らしい。勇儀は首を傾げて少し考え込んでいたが、唐突にかーっと真っ赤になった顔を両手で覆った。
「……お嫁に行けない」
「今更何を言っているのだ」 (´・ω・`)長生きしているババァ・・・げふんげふん。長生きしているのに、嫁に行けないと思っている有様だよ。 四十二. -- 温泉横丁で、恐ろしいほどに食べる幽々子がいた。 食べ過ぎて、うどん屋さんが泣いている。 主人公は、幽々子と知り合いだったので会話を交わし、温泉・・・・・女湯に入った! 男湯に入ったと思ったら幽々子達がいる女湯っ!混浴温泉さんだった! でも、主人公は女性の身体を見ても、魚のようだとしか思わない人なので、特に得してない。 次々と入ってくるヒロイン達の胸をチラチラ見ているだけだ。 -- 「妖夢の体じゃ何とも思わないんじゃないかしら?」 「ちょ、幽々子さま!」 「何だ、自分の体に魅力が無いとか、そんな風な心配をしたのかね」 「ち、違いますよう……そうじゃなくて、なんかこう、平然としてるから……」 「僕は生まれつき性欲が欠如しているのだ。だから女の人の裸を見ても欲情したり興奮したりということは無いんだよ」 (´・ω・`)ヒロイン達と一緒に温泉に入るリア充様がおられた。 四十三 -旧都の明るい日々も終り、主人公は地上へと向けて歩きだした。 背後から怨霊ついてきたりして怖い。 視覚という感覚が完全になくなる真っ暗な道。 そんな危ない道で、古明地(こめいじ)こいしを出会う事になる。 おかげで、今まで同じ道をグルグル回っていた事が判明し、コイシと手をつないで一緒に地上へと戻る事ができた。 振り返ると、コイシの姿は既にない。主人公は色々と聞いてくる群衆の騒ぎに疲れながら家へと帰宅すると・・・・仙人にならないか?っていう誘いをしてくる道士さんがいる! -- 「何かふやけた感じがする」 「随分長く手を繋いでいたからな」 「他人と手を繋いだのは久しぶりだったわー」 「最後はいつ」 「忘れちゃった」 「そうか」 「両手で温度が違うのが、なんか面白いわ」 「そら貴君」 「え、なに」 「今楽しいと思っているのではないか」 「そうなのかな?」 (´・ω・`)暗い道を可愛い娘と二人っきりで歩くのって、何気にロマンがある。 |
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(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。
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