【東方Project】 東方有栖(アリス)伝 【五章 殺し合いのちれいでん】
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公開日: 2014年2月18日火曜日 ネット小説 東方Project
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__ , ´ -‐  ̄ 、 / / , ‐─‐- 、\ . ′:/:/ / / ̄ ̄ヾx 、 お人形を破壊されて辛い / :/:/ /://:/ ィ :/ :|| ゙、}′ 火車妖怪のお隣が強敵だったよ。 , ' //:/ /://}/レ | :| :}| . | ,.-ー-、 // ノ / / iレァ‐-,、}/| / ,ハ ,| | __ /.:.:.:.:.:.:.:\ ノ´ /:// | :|`!__r! レ'!7iレ' レ' _ - 、 __ ─  ̄ , '.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ . ヽ{/{//{/ |\{" ' `/ :/ _ ─ ゙ ゝっ __ /.:,.:.:.:.:_,.へ、_.:.:.:.:.:,.ヘ、 ヽい〈 |レ' \ 、‐ァ ..:' :イっ_ "゙ , '゙  ̄ゝ'ゝ′  ̄ ── ´7.:.:.:.:ゝ、 _,.r⌒i´ 〈ヘ ヽリ\_.|匕}r` ‐<´}: :{:|\フ _ ゙ \ ,'-'"く__ィ__,.-=ニ=ニ=-=`ヽ、 「ヘハ、_ _ z < ̄ `'匕匕匕ミx | /` ',癶 ゙´ 、 / _,.イノ´ ', `'、_ | Vレ/ レヘ -=ニ二 `ヽ }ii{、.レ } }> ,!ィ,.ィ´ γ ハ i ハ-_ i ハ> .| |l/イ///> >>\ /:::::::\ }> \ ,.'.:.イノ / ハ_ニ、.ハノ,ィ'ハi イ i ,ゝ | l/ ///  ̄ / \ /:::__::\_/ノ <、 i イレ/イト ´ i ` ヒノ' i ハノ ! |l/Y//  ̄ 7_ ─ __ -=ニニzr‐、::::::::::::::V´ \ `ヽ) .(、ハ.,,'ー' ___ "从ハノ 'r、_イ /レ -=ニニニ.//,イ::::_:::;:イ \ ノ Yヽ、 (´ ノ ,.イ ハi_ゝ くハ」 /-=ニニニニ/ 彡}:::::::::::i 〈 i / ',ヘ i`=rー=ニ´Y)ヽイ // / -== -‐ ´ _ノ}:::::::::::::, \ )ハ γ `(ヽヘ、_,.〉}><{〉、_,.//、 / -‐ -=-::::::::_::::ヘ. ´〈,ヘハ、_,.、_ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:i〉、____つ(ノ { _ -‐ -=-:::::::::::__r┬─, \ / ,.イk.:、:_,,..:.-='iヽ、/7´  ̄ }::::...─ _ ハ _{∧ ,〈 J´.:.:.:Yi´ 'イ.:.:.:'., / 厂..:::─:::::::::::} /:::::::::\{ i >ー'.:.:.:.:.:.:Y !'.:.:.:_ゝ, ノ─::::::::::::::::::ノ/::::::::::::::::::ヾ ゝ)、.:_/.:.:.:.:`ー-=.:´.:.:イン /:::::::::}:::::{:::::/ {:::::::::::::::::::::::::\ `ーr=ゝ.:、_..:.:_ハ、.:.:_,.イ'´ ..::::::::::::::}:::::{::::}___{::::::::::::::::::::::::::::::::... ヽ__/´ `ー´ /::::::::::::::::}:::::ゝ、:::::::::::\::::::::::::::::::::::::::::::\ |
´・ω・`)原作知識があるアリスが、自分の忘却した記憶とか読んでもらうために、地霊殿に殴りこんで、大事なお人形さん達を失って涙目なお話さんな【五章 殺し合いのちれいでん】だよ。
●さとり → トラウマばっかり抉る弾幕やってくるエグイ人。小五ロリ
●お空 → 弾幕ゲームなのに、一撃でも当たれば消滅する攻撃ばっかりしてくる。
●お燐 → 殺し合い。しかも、負けを認めた後に奇襲攻撃して殺してくる。
↓
アリス「サトリに私の忘却した記憶とか読んでもらえるかどうか試してみるよ!
色々とリスクを承知でここにきてごめ・・・・ゆっ?
わからない?
今までの殺し合いとか、ただの徒労?
人形さん達の犠牲がぁっー!ゆんやっー!」
皆「「「「宴会で慰めてあげるよ!
優しすぎてごめんねぇ!」」」
東方有栖(アリス)伝 【五章 殺し合いのちれいでん】 | 作:店頭価格 | AAA | 15-20話 | 2014年01月23日 |
15・新約 とあるアリスの地霊殿(始) --東方地霊殿が始まっていた。間欠泉と共に、地下から地霊や怨霊が湧き出し、このままでは地底の妖怪さん達が出てきてしまう。 アリスはこいしに頼まれたから参戦し、フランドール、諏訪子、河童、魔法使い×2のメンバーで挑む事にした。 これだけ戦力あれば生還率は高いはず。 - 良し! これだけの戦力があれば、地底なんて一捻りだよ! 吸血鬼に河童に土着神と、魔法使いが二人。 滅茶苦茶なパーティー編成だが、強い味方が多ければそれだけ生存率も引き上げられる。 というか、前者三名に任せれておけばラスボスまで楽勝で辿り着ける未来しか見えない。 ひょっとすれば、地霊殿に辿り着く前に先に行った霊夢に追いつく可能性すらあるだろう。 ´・ω・`)ペーパーミントの魔術師ネタは懐かしい。 16・地上から問題児たちが来るそうですよ--過剰な戦力を投入しているので地底への侵攻は楽勝だった。 アリスのスレイヤーズの呪文で迅速に移動できるので、あっとういまに体操着にブルマの格好をした星熊勇儀の所へと到達している。 そこでアリスと、スペルカードルールなしでの殺し合いをやりたい連中がたくさんいる事を知った。 以前の吸血鬼異変の時に、アリスが世界滅亡する可能性がある禁断の呪文を使用したので、戦闘狂の皆さんから殺し合いをやりたい人ナンバーワンになっている。 その場は諏訪子に任せたが、アリスは次の戦いで足止め役になり、魔力をマリサに譲渡した状態で戦闘を開始した。 -- 「どういう事?」 「十何年か前かな。何の為かは知らないけど、その時アリスは凄い魔法を使ったんだろう? それこそ、世界が揺れるほどのやつ。あんな途轍もないものを感じて、ケンカ好きが黙っていられるはずないよ」 「そうさ。旧都の元締めとして、不可侵条約のせいで地上に行けないから半ばほどは諦めていたんだけどねぇ。そっちからわざわざ出向いてくれるなんて、感謝感激雨あられって訳さ」 ´・ω・`)下手にアリスが奥に進むと、殺し合いばっかりになって大変だわね!って事かな。 17・例えば、それを愛だとして--にとりは、さとりと弾幕ゲームで分かりあいたかった。 トラウマばっかり弾幕にしてくるサトリは、にとりとの戦いで変わりつつある。 問題だったのは、お空。 弾幕ゲームという形式だが、一発でも被弾すれば身体が消滅する弾幕ゲームな有様だよ! お燐も化物、アリスの切り札を余裕で防御しちゃったので、異世界の魔王の力を借りる魔法までアリスは駆使せねばならず、アリスが勝利した後もお燐はアリスを殺害しようとしてきたので・・・・不意打ち攻撃がアリスに当たってしまう! -- 私は、その瞬間を生涯忘れはしないだろう。 笑顔のまま、最後の力を振り絞ったのであろうお燐の最速の手刀が、私へと向けて突き放たれた。 何も理解出来ず、何も感じられなかった。 気付いた時には、もう全てが終わっていた。 「……え?」 振り抜かれた手、紅く染まる胸、血を吐く口元―― そして――私を守る為にその身を貫かれた上海と蓬莱が、何も語る事なくそこに居た。 ´・ω・`)このレズばっかりの楽園で輝くヒロイン。 それはヤンデレ。 相手を死ぬまで愛する好意をヤンデレと呼ぶならば、まさしくお燐はヤンデレ 18・いろはにほろほろ-それぞれの戦いで、全て幻想郷側が勝利した。 ただし、犠牲がある。 アリスは娘に等しい人形さん達を破壊されて悲しみ、ヒロイン達が負傷していた。 妖怪さん達じゃなかったら、重傷すぎてゆんやーな事になるほどに傷ついている。 戦そのものがお空の勘違いという事もあり、一件落着。 あとはサトリがアリスの心を読んでしまったので、アリスが地底へと来た本当の目的を達成するだけだった。 -- ´・ω・`)つまり、アリスは大切にしすぎて困るお人形さん達を壊されて、大損で涙目という事なのか。 19・さとりのお悩み遭難室--アリスが燐を殺してないおかげで、全面抗争が勃発せずに済んでいた。 アリスは心を読まれるせいで、スレイヤーズの魔法とか色々と漏れまくり・・・・アリスは本来の目的である記憶をよんでもらう事を頼み、やってもらう。 さとりなら、忘却した記憶とかも読んでもらえる・・・・って思ったが、特に意味はなかった。 さとりにも、そんなこと無理ゲー。 無駄な徒労だった有様だよ! - 「――あぁ、最後に一つだけ」 かと思いきや、お互いが立ち上がった時思い出したように声を掛けてきた。 「これは、貴女への感謝と取って頂ければ幸いです」 憂いを帯びた半眼の視線。 こちらの全てを覗き見るような、最奥の見えない口腔にも似た闇を帯びる二つの瞳が、じっとりとこちらを睨(ね)め付けてくる。 「貴女のお名前を、お聞かせ願えますか?」 ´・ω・`)ここに来た苦労は徒労だったよ! 20・今日も、幻想郷に太陽は昇る(結)-今回の事件でアリスの人形さん達が被害に会ったので、八雲紫が人形さん達の蘇生を願い出てきた。 アリスはそれを拒否し、地上へと戻ったのだった。 大切な人形さん達を犠牲にしても、アリスは今日を生きていく。 -- 不変なものなどありはしない。 朝が来て、明日が来る。 地底の異変が終わり、日常が戻る。 幻想郷は、また少しだけ変わるだろう。 私もまた、あの娘たちの犠牲の上で前へと進んで行く。 過去に進むべき道はなく、常に未来へと続いていくのだから。 そして、私はそんなこの世界を、心の底から愛しているのだから ´・ω・`) 皆「「「「アリスには落ち込む暇すら与えぬ!」」」」 。 |
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(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)たまに投稿したコメントがエラーになるけど、プラウザバックすれば、投稿した文章が復活します
(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。
(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)コメントの入力欄は小さいですが、右端の//をクリックして下に引っ張れば、かなり大きくなります。