【RAVE】 ダークブリングマスターの憂鬱 【最終章 聖剣 レイヴェルト】
2 件のコメント :
【RAVE】前の八章はこちらだよ。
次の外伝はこちらだよ。
二つの力をあわせて、ラスボスさんを打倒するよ!
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|ヽ /_:::::::::::::::::::::::::::`:::、/`ー* 二つの力が奇跡の合体を果たし、最強の一撃!
| /:::(__)::::::ハル:::::::::::::`、 エリーは俺の嫁!
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ヽ:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;/ /マザー\ ラスボスを倒したら、石コロな私も復活してハッピーエンド
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(´・ω・`)世界滅亡の大ピンチを前に、全員でエンドレスをフルボッコにする【最終章 聖剣 レイヴェルト】だよ。\ ,――――/`-* _________
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主人公とハルが力を合わせ、エンドレスを倒すから熱い内容だった。
メインヒロインさんも復活し、完璧なハッピーエンド。
(´・ω・`)そして、やっぱり・・・・・・石コロなマザーがメインヒロインだった。
「な、何言ってやがる!? 俺は正常だ! てめえこそ一体どういうつもりだ!? しゃべれるならさっさと返事しろよ!?」
「いやなに、感動の再会でも演出しようかと思ったのだがお主の顔を見て呆れてしまってな。ちょっと見ない間に酷い顔になっておるではないか。泣いてしまうほどに寂しかったわけか」
「っ!? な、泣いてなんかねえ!! これはお前があまりにいつも通りだから呆れて出ちまっただけだ!」
「くくく……まあそういうことにしておいてやろう……だが情けない、やはり我がいなければお主は何にもできんのだからな」
(´・ω・`)人間の肉体を持たない石。それがメインヒロイン。
ダークブリングマスターの憂鬱 【最終章 聖剣 レイヴェルト】 | 作者:闘牙王 | Z | 102-107話 | 2013/11/18 |
第百二話 「永遠の誓い」-覆面の男は時の番人ジークが時間移動した存在だった。 時を操り世界を守るために自分を犠牲にし・・・・その果てに、中二病に目覚めてしまったのである。 覆面をかけた俺格好いい(キリッ そんな理由で覆面を付けている事をハル達にどうやって説明すればいいんだぁっー! -- ジークはまるで覆面の男に戻ってしまったように黙りこむ。体中に変な汗をかきながら。とてもその真相を語ることはできない。 正体を隠すためだけでなく、この恰好がかっこいいと思って気に入っていたという真実を。 それがジークが十年以上遅れてきた中二病から目を覚ました瞬間だった―――― (´・ω・`)ぶわっ 第百三話 「前夜」-『大破壊《オーバードライブ》』が完成しちゃった。 ルシアは生存することは生存できたが、心を失い、絶望のジェロに心配されちゃっている末期的な心境になってる。 絶望のジェロは、ルシアと過ごした時間を楽しいと感じてくれたので、ルシアのために残ってくれる良い女性だった。 四大魔王が場にかけつけ、並行世界は消滅しようとしている。 唯一の障害は、魔導精霊力だけだ。 -- (そう……そういうことね……) 事ここに至ってようやくジェロは辿り着く。自らが抱くこの感情が何なのか。その正体を。何のことはない。どうやら信じがたいが、自分は人間界に来てからの、アキ達と共に過ごした一週間足らずの時間が楽しかったらしい。 二万年以上永くに渡り生きてきた中で、このわずかな刹那の時間こそが至高だった。だからこそ虚無感が、喪失感が生まれてくる。もうあの時間が戻ってこないのだということだけで。それだけでこんなにも胸が苦しくなる。絶望とは違う、得もしれない感情。それが何なのか今のジェロには分かる。かつてバルドルが散々口にしていたもの。それは (´・ω・`)ルシアの味方は絶望のジェロだけで絶望的だわ。 第百四話 「抵抗」-二つの世界を賭けた、石の戦争の最終決戦が始まろうとしていた。 ルシアは五つ全てのシンクレアの能力を扱う事ができるチート状態なので、最強っ!である。 攻撃は物理無効で封じ、傷を負っても『時間逆行』で再生、『引力支配』で逃げる事すら許さず、相手の怪我を全て再現する「極限の痛み《アルティメットペイン》」で誰でも一撃で倒せる。 今のルシアは最後までルシアを演じる事で、ハルに倒される悪になろうとしていた。 -- 『最期までルシアを演じること』 死が逃れられないならせめてルシアであり続けること。それがハル達のため。何よりも自分のため。かつてマザーがしていたことと同じ。 誰にも気づかれることなく、自分が死ぬ道を選ぶこと。 マザーはそれをやり切って見せた。ならば主である自分がそれから逃げるわけにはいかない。それがルシアに憑依した自分の役目。最後の最期までエンドレスを道連れにするという子供のような意地。アキがアキであることの意味だった。 (´・ω・`)絶望的だわ。メインヒロインさんな石もいないし、ブワ 第百五話 「ハル」0ハルに戦闘しながら説教されたおかげで、主人公は正気に戻れた。 エンドレスと敵対し、主人公はハル達を逃がして本当の最終決戦。 幸い、魔王達はエンドレスを裏切って味方である。 大魔王であるアキこそが真実! - 「エンドレスを倒すためなら……姉ちゃんを助ける必要なんてお前にはなかったはずだ!! なのに何でお前は姉ちゃんを助けてくれたんだ!? 姉ちゃんのためじゃねえのか!?」 「ち、違う……!! 俺は……俺はただ……!!」 ハルはただ叫ぶ。自分のため、生き残るためだけなら何故姉であるカトレアを助けるような真似をしたのかと。ハルは知っていた。かつてシュダがガラージュ島を襲った時にアキがカトレアを、自分を救ってくれたことを。本当に生き残るためだけなら、ハルを助けるだけでよかったはず。なのに何故カトレアを助けたのか。 「自分のために戦って何が悪いんだ!? 自分のためでも……お前はオレ達を助けてくれた!! それじゃいけないのか!? お前がいたからみんな生きてる! それのどこが悪い!? オレは知ってる……お前が、お前が自分のためだけに戦ってたんじゃないことを……!」 (´・ω・`)ハルが主人公を正気に戻して最終決戦やらせるためのキャラだった。 (´・ω・`)なんというエンドレスの人望のなさ。 第百六話 「アキ」---エンドレスを全員でフルボッコにしたら、マザーが出てきた。 つまり、主人公さんのメインヒロインである石コロが復活し、ハッピーエンド! ダークブリングマスターとレイヴマスターは協力して、エンドレスを倒し、0067年9月9日 レイヴとDBによる石の戦争が終わった、- 「な、何言ってやがる!? 俺は正常だ! てめえこそ一体どういうつもりだ!? しゃべれるならさっさと返事しろよ!?」 「いやなに、感動の再会でも演出しようかと思ったのだがお主の顔を見て呆れてしまってな。ちょっと見ない間に酷い顔になっておるではないか。泣いてしまうほどに寂しかったわけか」 「っ!? な、泣いてなんかねえ!! これはお前があまりにいつも通りだから呆れて出ちまっただけだ!」 「くくく……まあそういうことにしておいてやろう……だが情けない、やはり我がいなければお主は何にもできんのだからな」 (´・ω・`)メインヒロインさんが復活した! 最終話 「終わらない旅」--戦争が終わって1年の月日が流れた。 DCは世界の治安を維持する組織『デーモンガード』となり、父親の代と同じ理念を持つ組織になっていた。 主人公は世界を騒がせた罪滅ぼしもやり、働かないニート魔王達を制裁して強制的に労働させ、魔界も統治しているリア充だった。 最終決戦で記憶喪失になっていたエリーは、ハルと一緒に1年中旅させて、記憶を呼び起こす事で元に戻りハッピーエンド。 主人公は久しぶりにカトレアさんに会い ただいま と言葉を告げて終わった。 でも、メインヒロインはやっぱり石コロ。 主人公の母親のような存在であり、常に傍にいる一緒にいる石。それがメインヒロイン。 そんな作品さんだった-- 全てを理解したように、カトレアの手がアキへと差し出される。自分が憧れた、大切な家族の手。いつか誓ったこの島に帰ってくるという誓い。いつの間にかあきらめてしまっていた願い。その全てが目の前にある。 「―――――ただいま」 アキはその手を取りながら帰郷する。自分が帰るべき場所へ。 ここにダークブリングマスターの憂鬱は終わりを告げる。 だがアキの物語は終わらない。それは今、新たに始まったばかりなのだから―――― (´・ω・`)石コロの存在感が最後の最後で消えた。 |
でも主人公のマザーに対する気持ちも恋愛的なそれじゃないって作者は言ってなかったっけ。
返信削除(´・ω・`)家族っぽいものな感じがする。
削除(´・ω・`)でも、どう見てもマザーがメインヒロインにしか見えないんだ。うん。