【RAVE】 ダークブリングマスターの憂鬱 【六章 時の番人】
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(´・ω・`)主人公の部下の無限のハジャが、主人公が魔界で四大魔王に勝利して配下にしている間に・・・・・シンクレアを集めて、星の記憶をゲットして時を支配しようと頑張っている【六章 時の番人】だよ。
これが最後のチャンスだけに、圧倒的にチートすぎる主人公が戻ってきたらおしまいだから、頑張ってレイヴの騎士達を襲撃しているんだ。
(´・ω・`)でも、ハジャの師匠、超魔導のシャクマの目的が並行世界の滅亡だから、ハジャが殺害されて、世界滅亡へと一直線(キリッ
『時空操作』
星の記憶でしか為し得ない歴史を改竄する奇跡。同時に終わり亡き者を生み出してしまう禁忌。クロノスを手にした者は『存在を消す』という一端のみにおいてその力を手にすることができる。
クロノスによってシャクマは為すすべなく身体が光となり消え去って行く。粒子となった身体はただ並行世界に還っていく。身体だけではない。シャクマという存在そのものが世界から消え去って行く。それが時空操作。存在をなかったことにするもの。先の天涯海角《ヴァルナー》を消し去ったのもこの力。津波自体をなかったことにし、人々の記憶からすらも消し去る。時の番人たると認められたジークにしか許されない権利。
(´・ω・`)でも、時の番人ジークがクロノスをゲットしちゃったから、エンドレスに対抗できる戦力がレイヴの騎士陣営に発生し、チートになった主人公すら苦戦して死ねるレベルの難易度ルナティックになっている有様だった。
(´・ω・`)ルシアが敗北したら完全消滅ENDなだけに、絶対に負けられない戦いになっちゃうから、ジークの敗北フラグだなぁって理解した。
一応、この作品のルシアって原作主人公との因縁を序盤から作りまくってますしね。
ダークブリングマスターの憂鬱 【六章 時の番人】【完結】 | 作者:闘牙王 | Z | 78-84話 | 2013/07/12 |
第七十八話 「争奪」 --『BG』 『ドリュー幽撃団』 『鬼神』 世界国家【帝国】が壊滅した今、残った敵対勢力はレイヴの騎士達だけだった。 六祈将軍《オラシオンセイス》はレイヴマスター達を殲滅するために動きだしている。 レイヴマスター達の方は、エリーが二つのシンクレアを装備してチートになっていた。 シンクレアを説得しちゃったのである。 でも、四大魔王が来た時点で敗北確定なので、レイヴマスター達に絶望ムードが広がっていた。 - 「四天魔王……じゃああの冷たい女の人も四人の中の一人なの?」 「うむ……あの方、いやあやつは『絶望のジェロ』……他の三人の魔王とは違い眠っておったはずなのじゃが……どうやら目覚めてしまったようじゃな……」 「魔王ってことは……王様ってことだろ? そんな偉い奴がなんでこんなところにいたんだ?」 「……恐らくシンクレアを手に入れるためじゃろう……どういうわけか途中でそれをやめたようじゃが……」 「そ、それって……じゃあまたあのジェロって人が襲ってくるかもしれないってことですか!?」 (´・ω・`)そろそろ最終決戦だ。間違いなくジェロがいる時点で難易度ルナティック(キリッ 第七十九話 「魔導士」 --六祈将軍《オラシオンセイス》最強の『無限のハジャ』が、星の記憶を手に入れるためにレイヴの騎士達を襲撃した。 ハジャは空間転移ができる上に浮遊できるから、一方的に攻撃しまくる事が可能な上に、魔力が無限の魔導師さんっ! シンクレアを一つ強奪され、ダルメシアンが皆を逃すための足止めにために散るほどに勝機が全くない! -- ハジャの持つ魔力が文字通り『無限』であること。どんなに魔法を使おうともハジャの魔力は尽きることはない。ハジャがその身に宿す六十一式DBによって。それこそが『無限のハジャ』と呼ばれる所以。持久戦すらハジャには通用しない。レイヴの力にも限界がある。つまりこのまま戦い続けてもハル達には欠片も勝機はない。あるのは絶望だけ。 (´・ω・`)主人公さんとぶつかったら敗北するけど、主人公さんが動く前に全て決する感じに、今まで危険視されているハジャが動くお話さんだった。 第八十話 「交差」 -時の番人ジークハルトな覆面さんが来てくれたおかげで、レイヴの騎士達はハジャから逃げる事が出来た。 元々は、所属している一族がエンドレスを消去するために、エンドレスを生みだす事になる星の記憶をゲットしようとしているのが原因で大変な過去を持っている人である。 聖石レイヴでエンドレスを破壊しないとイタチゴッコになるだけに、レイヴの騎士達の可能性に全てを賭けているのだ。 -- 第八十一話 「六祈将軍」 ---レイヴの騎士達は、イーマ大陸へと向かっていた。 だが、そこにも六祈将軍《オラシオンセイス》がいて激戦になる! レイヴの騎士達はこれを倒して進まないと五つ目のレイヴを入手できない。 時の番人ジークハルトな覆面さんの方は、古代禁呪の『星崩し《セーマ》』を使用できるくらいにチートなのが救いだった。 - ハジャはただ驚愕し、初めて恐怖する。古代禁呪。それは魔法の到達点であり奇跡。その名の通り古代に失われた魔法でありその名を知る者は多くとも実際にその術式を知るものはほとんどいない。その例外がハジャの師である超魔導シャクマ。世界最強の魔導士の称号を持つ男。しかし術式自体はその弟子であるハジャもまた知っている。だが知っていてもそれを扱うことはハジャにはできない。大魔道では超えることができない絶対の壁。それはつまり目の前の覆面の男が大魔道を超える超魔道の域にいることの証。 (´・ω・`)覆面さんが最終決戦で頼りになれそうな感じにチートだから、レイヴの騎士達にも多少の勝機は残されていると見た。 第八十二話 「集結」 -ジークハルトは、自分達の一族【時の民】を殺さずに勝利した。 星の記憶による時間操作でエンドレスを消すという道ではなく、魔導精霊力とレイヴでエンドレスを消滅させるという真っ当な道を選んだが、場には無限のハジャがいた。 ハジャは、他者を完全に消滅させられる超魔法クロノスを手に入れて、自分が時の支配者になる事が目的だった。 ジークハルトを生贄に捧げれば、主人公すら打倒できる可能性を秘めている! でも、ジークハルトが戦闘中に無限のハジャを越えるというチートをやったせいで失敗した上に、『超魔導シャクマ】まで場に来たので大失敗! -- 『クロノス』 超魔法と呼ばれるこの世において唯一究極魔法魔導精霊力に近い力を持つという禁じられし魔法。時を限界まで歪ませあらゆるものの存在そのものを破壊する、古代の神々が封じられた禁忌。クロノスによって破壊された物は歴史上から姿を消し、誰の記憶にも残らないと言われるほど。 (´・ω・`)主人公すら打倒できそうな可能性だ 第八十三話 「真実」 --人間界における最高の魔導士三人が集結していた。 超魔導シャクマ、時の番人ジーク、無限のハジャ。 ハジャは師匠であるシャクマに、ルシアを裏切った事を詰問され、何とかシャクマを味方にしようと頑張っていた。 だがっ!超魔法クロノスそのものが虚構の魔法であり、存在しないという事をハジャは教えられてしまう! 大魔道の生贄が必要というのも、ただの迷信に過ぎなかったのだ! しかもっ!シャクマの目的は並行世界の消滅なので、共闘なんて成立しない! ハジャはシャクマによって抹殺され、シャクマは己の目的をジークにペラペラと喋って解説を開始する。 並行世界を滅亡させるために、DBを破壊できるレイヴマスターと、エリーを抹殺しようと行動しているのだ! 世界最強の魔導師の座と、世界の命運をかけた一大決戦が始まろうとしていた。 -- 「目的? そんなものは決まっておる。この並行世界の消滅。それこそが我らレアグローブの宿願。そのために動いているだけよ」 「っ! 並行世界の消滅だと…!? それがどういうことか分かっているのか!? そんなことをすればお前も死ぬことになるぞ!」 「百も承知よ。この世界は全て偽り。現行世界こそが真実。そのために私は動いてきた。だがそれもあの忌々しいレイヴマスターのせいで狂わされた! 本当なら五十年前に大破壊《オーバードライブ》によって表面的とはいえ世界は消滅するはずだったというのに……!」 (´・ω・`)どんどん終盤らしい会話になっていく。 第八十四話 「超魔導」 --シャクマとジークが世界最強の魔導士を決めるような戦いをやっていた。 魔力では互角だが、シャクマは詠唱なしで攻撃出来るので、その分だけジークが不利になっている。 既に無限のハジャとの戦いで疲労困憊状態なので長期戦になるだけで、ジークは死亡して当たり前の状況だった。 短期決戦でシャクマを仕留めるべく、魔法剣をジークは使う! そのまま超魔法合戦へと突入し、シャクマが一方的に有利に進め、太古の文明を滅亡においやった古代禁呪『天涯海角《ヴァルナー》』がジークに炸裂! でも、最後の最後で幻の魔法クロノスを、ジークが獲得するという事態が発生する! ここに世界を守る真の時の番人が誕生し、シャクマは『時空操作』で歴史から完全に抹殺されて消滅したのだった! - シャクマは声を上げることもできないままただ恐怖する。走馬灯のように自らの記憶が蘇っては消されていく。その中で犯してきた数えきれない罪。エンドレスという免罪符の元に己の欲望のままに世界を破滅に陥れんとした罪。無限の欲望すらも霞んでしまうほどの所業。その全てを理解した上でジークは宣告する。 「――――悔い改めろ」 『時の審判《クロノス》』 歴史上から姿を消し、全ての人間の記憶、記録からも消滅する。それがシャクマ・レアグローブの最期であり王国戦争の妄執の終焉。そして未来を司る新たな超魔導が生まれた瞬間だった―――― (´・ω・`)おお、主人公さんと対抗できる力だ。これは難易度がルナティックになったぞ。 |
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