【ゼロの使い魔】 ケティ・ド・ラ・ロッタの事も、時々思い出してあげてください(TS) 【九章 タバサ奪還】
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公開日: 2013年7月28日日曜日 ゼロの使い魔 ネット小説

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(´・ω・`)原作同様にガリアに捕らわれて、心を破壊されようとしているタバサを救出しようとする 【九章 タバサ奪還】。
捕らわれたタバサが・・・・共産主義国家のお話さんをケティから聞いていたせいで、ビダーシャルがツッコミ役になっている有様だった。
(´・ω・`)労働は諸君らを(この世から)自由にする(キリッ
「私は彼が片手を縛るくらいのハンデのつもりで言った言葉にどんどん言質を追加して、両手両足縛って目隠ししてドラム缶に入れてコンクリ流し込んで海に捨てるくらいのハンデにしたからこんなんなのであって、正面から戦ったら全滅なのですよ、全滅。」
(´・ω・`)エルフの方は、まともにやったら絶対に勝てないから、ケティ達が100%勝利できるように言質を取って、行動を制限しまくって
●こっちには攻撃しないでね!反射だけでいいよ!
●反射がどういう物なのか実験してあげるよ!
●どうやら音は反射してないようだねぇっ!スタングレネードをお見舞いしてあげるよ!
●【エルフ】ゆんやっー!
●あとは、ガリア兵を殺さないように危ない薬品をばら撒いて逃げるよおおおおおお!!!!
●直接吸えば、即死するような劇物だよ!モンモランシーは恐ろしい娘だねぇ!
(´・ω・`)超ボコボコだった。
ケティ・ド・ラ・ロッタの事も、時々思い出してあげてください(TS) 【九章 タバサ奪還】 | Arcadia 作者:灰色 | Z | 53-57話 | 2013/06/30 |
第五十三話 さあ、作戦を始めよう…なのです --ガリア王家のタバサを誘拐するという事で、トリスティン王国の証となる物は全て預けた状態で行く事になった。 失敗すれば、身分の証がないので高確率で酷い目にあう。 でも、アンリエッタ女王の直属の命令なので、無事に帰れば大丈夫だった。 -- 第五十四話 霧とともに舞い降りるのです --ガリアのシャルル派の貴族達に連絡をつけて、ガリア国内で協力して貰う事になった。 あとは、先住魔法がどれだけ厄介なのかを、デルフから皆に説明してもらうだけである。 メイジとして違って、少しの魔力で強力な魔法を行使できるのでて強いのだ。 ケティは幾つかの対応策を持ったまま、強敵へと挑む事になる -- 「それが先住魔法だっつってるの。 精霊と契約する魔法はすなわち先住魔法なの。 つーかね、お前さんの血からは微かにエルフの匂いがするんだわ。 たぶんお前さんの家の初代はエルフだぜ? しかも、統領クラスの超強力なエルフだった筈だ。 あんなにはっきりと意思を表示出来る強力極まりない精霊に、子々孫々に至るまでの強固な契約を結ぶ事が出来たんだからな。」 (´・ω・`) 幕間54.1 エルフとタバサ、そしてとある物語 --タバサは捕えられ、後10日もすれば母親と同じように心を壊される。-- (´・ω・`)タバサがビダーシャルに、ケティ版のイーヴァルディの勇者の話の解釈を話して、いい感じの余韻だね。 第五十五話 悲しいけど、これって潜入任務なのよね!なのです --タバサが捕えられている城に潜入するために、ケティは辺境の町が娯楽に餓えている事を知って、芸をやりまくった。その結果、酒場に呼ばれまくれ、全員が城へと招待されたのである-- 「可愛い!本当に可愛い!マジで可愛い!やった!これで勝つる!」 「カリーヌちゃーん!俺だー!結婚してくれー!」 (´・ω・`)なんという貧乳ルイズ人気。ちっぱいちっぱい。確か一番偉い人が貧乳ロリ娘好きだったけ。 超番外編02 豆チョコ戦車、それは愛 --日本は平和だった。サイトはヒロイン達からチョコを貰いまくり、ケティにも貰い、平和だった。-- 「う…うーん、それは困るけど。 いやでも浮気で止まるなら良いのかしら? いやいやいや、よくないよくない…。 でもこの子の場合、放って置くととんでもない男に嫁ぎそうだし…。」 ルイズは混乱している。 「何でうちの国、一夫多妻制じゃないのかしら…頭痛いわ。」 (´・ω・`)ケティの事を心配しすぎて、サイトの浮気まで許しそうなルイズな有様だよ! 幕間55.1 タバサの願う事 --明日になったらタバサは、心を壊す薬を飲む事になっていた。 そんなタバサはエルフのビダーシャルに共産主義国家の過去話をする。 150万の労働者を使い潰して、死んで自由にさせた凶悪な実話だった。 タバサは危険な状況に置かれているが、既にケティ達がタバサがどの部屋にいるのかも突き止めており、後は作戦の実行を待つのみ - 「とある施設に『労働は君を自由にする』という標語があると、私の友人が言っていた。 働いていれば自由になる日は来る。」 「自由が減ったような気がするのだが…?」 (´・ω・`)働くのは嫌でござるっ! 第五十六話 なるべくなら戦わずに勝ちたいものなのです --城へ芸者として潜入する事が出来たが、ケティ達も露出の多い踊り娘の衣装を着ないといけなかった。 そのせいでギーシュが発情し、周りから制裁される事になる。既にモンモランシーという恋人がいる時点で浮気は駄目だった! あとの問題はエルフのビダーシャルだけである。味方が先制遠距離攻撃しようとするのをケティが止めて、友好的に接する事から始めようとしている。 ケティは最初に火の矢でビダーシャルの反射を確かめてから、一切攻撃しないという言質を取った! 闘わずにビダーシャルを無視して、タバサの部屋へと入り・・・・・激怒したビダーシャルが入口を防いでいる! -- 「ビダーシャル殿から、こちらから攻撃を仕掛けない限り、一切何もしないという言質は取れましたし。」 不思議そうに尋ねるルイズに、私はそう説明しました。 「えっ?」 (´・ω・`)なんという詭弁。 第五十七話 取り敢えずは逃げるのみなのです -ビダーシャルは、ケティの約束のせいで、ケティ達を攻撃できない。 ひたすら進路を妨害し、反射するだけの置物になっている。 ケティは、ビダーシャルを無視して、窓をハルバードでぶっ壊し・・・・・窓も先住魔法で強化されていて部屋を出られなかった。 結果的に、ビダーシャルの反射の性能を実験しまくって、音を反射して来ない様子から、ケティはスタングレネードを使い、光と音の衝撃でビダーシャルを気絶させて突破した! ケティに自分から攻撃しないっていう言質を取った結果がこれであるっ! --- 「私は彼が片手を縛るくらいのハンデのつもりで言った言葉にどんどん言質を追加して、両手両足縛って目隠ししてドラム缶に入れてコンクリ流し込んで海に捨てるくらいのハンデにしたからこんなんなのであって、正面から戦ったら全滅なのですよ、全滅。」 (´・ω・`)ひでぇハンデ戦の例えだ。 幕間57.1 門を開放するまで / ガリアの変な面々 --ルイズが、兵士達を殴ったら高確率で死亡し、銃器でやっても似たような結果になるので議論になっていた。 一応、ガリアは友好国なので、ガリアの兵士達を殺害なんてしたら不味い。 そこでサイトの発案で薬物に頼る事になった。 即効性の吸引型睡眠薬をモンモランシーから貰い・・・・直接飲んだら即死するような超危ない薬物で、門を守護する兵士達を眠らせたり、ルイズに殴らせて無力化させてから、死傷者を1人も出さずに門を突破する! -- 「即効性で吸引型といえばこれね。 布か何かに染み込ませて、背後からこれで口と鼻を押さえてやれば、1秒程度で睡眠というか気絶するわ。 お代は王宮に請求で、良いわね?」 (´・ω・`)恐ろしい薬物だ。 |
いや、『労働は君を自由にする』って共産じゃなくて
返信削除ナチス政権の強制収容所のスローガンだったと思うが。
(´・ω・`)検索したらそうだった。アウシュビッツのだね。
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