【インフィニット・ストラトス】 天才兎に捧ぐファレノプシス 【第3章 まどろむ夢】 【前編】
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公開日: 2014年1月30日木曜日 インフィニット・ストラトス ネット小説
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ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ {::{/≧===≦V:/ >:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ、 γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ _//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ . | ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i 、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l ヾ:::::::::|V≧z !V z≦/::::/ モッピー知ってるよ ∧::::ト “ “ ノ:::/ 一夏は母親にように甘えることができる女の子が欲しいだけなんだね。! /:::::\ト ,_ ワ ィ::/::| . /::::::::/ /<{ノく/┘`7´|:::::::| /::::::::/ / と(⌒)つ / |:::::::| . /::::::::/ `7介x三イ :::::::| '::::::〃 //' ̄ ̄〉 ト、 ::::::| .'::::/ ヾ/、 ├┴ ゝ l::::| . {:::/ 厶≧=‐┼┬′,ノイ V /:::/ !::::! ノ |
(´・ω・`)一夏がとてもハーレム状態だったけど、それを解消して鈴と付き合う 【第3章 まどろむ夢】 【前編】 だよ。
(´・ω・`)ハーレムなどただの病気に過ぎぬ(キリッ
一夏は母親にように甘えられる存在を求めていただけって気づいて、精神的に成長する内容さん。
クロエ「ゆわあああああああ!!!一夏がイケメンすぎるよおおおお!!!!
大好き!」
一夏「鈴、箒、クロエにまで告白されちゃった有様だよ。
どぼずればいいのおおおおおおっ?!!!!?!
思いの答え方がわがらないいいいいいいいい!!!!!」
↓
箒「イケメンすぎてごめんねぇ!
私が好きなのは昔の一夏だよ!今の一夏は好きじゃないんだよ!
イケメンすぎる箒でごめんねぇ!」
一夏「ゆわあああああ!!!
どんどん振られていくよおおおおお!!!!!!
俺は母親にように甘えられるヒロインさんを求めていただけってわかって心が辛いいいいいい!!!!
鈴だけがヒロインとして残ったよ!
今まで走り続ける人生だったけど、ここで走るのをやめてそこから強くなるよ!」
鈴「箒がイケメンになった分、ヒロインやっているよ!」
天才兎に捧ぐファレノプシス 【第3章 まどろむ夢】 【前編】 | 作:駄文書きの道化 | SS | 1-8話 | |
第3章 まどろむ夢 Days:01 --IS学園に一夏が入ったら修羅場だった。既に箒と鈴が告白済みなので恋仇状態! 救いなのは、男がもう1人いるから皆の興味が一夏にだけ集中するという事態はないって事くらい。 オリ主の存在で皆の関係が色々と変わっているせいで、原作よりも複雑になっていた。 - - (´・ω・`)初っ端から修羅場だわっ・・・! Days:02-IS学園へと入った新入学生達の自己紹介。 クラス対抗戦には、主人公達は出る事が出来ないので、セシリアとシャルロット・デュノアのどちらがクラス代表になるかをバトルで決める事になる。 セシリアは腹黒シャルロットと戦って倒してみたいっー! 以前、シャルロットに足元見られて商談やられた恨みがあるっー! -- 「何よ。人に言えないような事したの? デュノアは」 「えと……ちょっと取引をセシリアさんに持ちかけたんだ。デュノアから」 「……それだけなら別に問題ないように聞こえるけど?」 「で、私が足下見て吹っ掛けた」 「自業自得じゃないの」 「ぎゃふん」 (´・ω・`)腹黒の行い故に、腹黒(シャルロット)は悩まねばならぬ Days:03--弐式の開発に束の助力を得る事になった。 つまり、簪ちゃんのISが魔改造されるフラグ。 クロエと簪の出会いは、多数のISをこの世に輩出することになる。 鈴と一夏はとっても愛の告白とか、思いを打ち明けて青春時代を過ごしていた- 「本当、最低。まるでお子様ね。でも……嬉しかったよ。初恋が私だって言ってくれて。私が考えて欲しかった気持ちを一生懸命考えてくれて。わかるよ。一夏が私を、箒を傷つけたくないから本当は言葉にしたくないんだって。一夏は優しいから。 だから言葉にしてくれてありがとう。……だからここから始めるわ。一夏。私は貴方が好き。例えどんな結果になっても重ねた唇は後悔しない。貴方を愛した思い出になる。どんな答えでも良い。いつか必ず出しましょう。それまで私はずっと貴方を愛してあげる。だから後悔する結果だけは選ばないで。きっと、選ぶだけで今の一夏は後悔するから」 「鈴……」 「選ばせて見せるわ。必ず。どんな後悔をしたって私を奪わせて見せる。――だから好きだよ一夏。私は貴方を愛する事が幸せ。でも、貴方に愛される事も幸せなんだから。だから私は貴方を愛していける。だから貴方が選ぶその時までずっと愛してあげる」 (´・ω・`)これは良い青春時代。 一夏は原作よりリア充なんだね。私には分かんだよ。 Days:04-- 諦めずに生きてきた一夏と、諦めて生きてきたクロエ。 二人の想いはぶつかった。 一夏が箒と鈴に告白されて悩みまくっているからぶつかった。 その結果・・・・一夏はクロエにも惚れられ、責任取れと言われている! 正直になったクロエは一夏の事が大好き! 事態が余計にややこしくなってしまった有様だよ! - 「――責任取ってください」 「……え?」 「大嫌いだったのに一夏が優しくするから。私に教えちゃったから。酷いです。弱い自分なんて知りたくなかったのに。貴方が全部晒した。だから……責任取ってください」 「…………」 「……我が儘、言いました」 「……マジか?」 「マジです。一夏は私を泣かせました。いっぱいお話聞きました。我が儘を言えと言いました。だから言います。私を好き放題した責任取って? 私は、貴方にそうして欲しい」 (´・ω・`)ハーレムできる国に引っ越しして国籍取らなきゃいけないねぇ。 Days:05ーークロエが寂しそうだったので、束はクロエを慰めた。 クロエは愛されすぎて逆に不安になっており、捨てられるかもしれないという疑惑があったのだ。 それを束は簡単に解消する” ー 「ずっと何があっても“家族”だよ。クーちゃん。大丈夫。大丈夫だよ。クーちゃんにあげた全てが証だよ。天照も、高天原も、全部ぜーんぶ。クーちゃんがここに生きて、私達と生きている証で良いんだよ。無くならないよ。思いはいっぱい、いっぱい一緒に手に入れたでしょ? 良いんだよ。求めて。絶対に無くならないから。減りもしないから。もーっと、我が儘言って良いんだよ?」 「う……ぁ、ぁあ、あぁあああああっ!! 束、様ぁっ、ぁああああああっ!!」 (´・ω・`)一夏はゆっくり青春に悩んでいってね! (´・ω・`)一夏がハーレムルートを選択しない限り、クロエが恋人になる未来は絶対にない(キリッ Days:06-箒は、一夏を考察して気づいてしまった。 一夏は母親のような甘えられる存在を求めている男だって。 走らないと自分を保てない無謀な男だって、今更ながらに気づいた! お互いにお互いを裏切っていた!そんな関係! 故に箒ルート消滅っ・・・! - 「私は違う。お前に与えていた愛は擦れ違っていたんだ。お前が私を守ってくれるから私はお前を愛せたんだ。だから幻なんだ。だって私はお前の答えを待つ事が出来なかった。……償いという訳ではないが、だから私はお前の背を押してやる」 「箒……」 「私の勝手に付き合わせてすまない。そして勝手に幻滅した愚かな女だと笑ってくれて構わない。――もう良いんだ。だから……お疲れ様。一夏。よく頑張ってくれた」 「箒……ッ……!」 (´・ω・`)箒は私の母になってくれるかもしれない存在だったのだ! by シャア・アズナブル 第32話--全部終わった。 一夏はクロエにも謝罪を終え、あと残ったのは鈴への謝罪だけだ。 己の弱さを認め、それから強くなればいい。 家族会議で皆にボコボコにされて、たぶん一夏は強くなった。 - ……私は一夏に気付かされました。甘えても……消えないんだって。想いはずっとここにあるんだって。それを教えてくれたから、それでも怖かったから、一夏に甘えてました。本当に勘違いして、勘違いさせて……ごめんなさい」 「……俺の方こそ、諦めないって言い続けてれば良いと思ってた。でもその先を勘違いしてたんだ。俺は本当は……誰かに甘えたかっただけなんだって。だから無意識だったけど、クロエにそれが否定されたみたいで頭に来たんだと思う……色々と押しつけた。本当にすまなかった」 (´・ω・`)一夏のハーレムなど、ただの幻想に過ぎぬ!あんなものはお互いを憐れむ病だ!って事だね。 Days:08--一夏は鈴が見舞いに来たので謝罪した。 ただ好きになって欲しかった、甘やかして欲しかっただけという本音を伝え、箒とクロエとの恋愛関係が解消された事を言う。 その結果、鈴ルート確定! 鈴と箒を巡る戦いは、最初から成り立っていなかったから、鈴の勝利! - 「……箒は? クロエはわかったけど、箒はどうしたのよ」 「……好きじゃなかったんだってさ。勘違いだって」 「は?」 「アイツが好きだったのは……昔の俺だったらしい。だから今の俺とはどうしても重ならないってフラれた。昔の俺はさ、もっと格好良かったって。だから駄目なんだって」 「……そうなんだ」 「あぁ。でも、アイツは凄くてさ。……俺、情けなくアイツに駄々捏ねてさ。嫌われたくないって思っちゃったんだよな。でもアイツは嫌わない、って。ただ……報われるのを止める、って」 「報われるのをやめる?」 「背中を押してくれたんだ。甘えて良いって。これからは幼馴染みとして、弟弟子として俺の事を見てくれるって。……本当に、情けなくてさ。アイツにもう好きになって貰えないのに楽になってる俺がいるんだ」 (´・ω・`)鈴ちゃんがとってもヒロインしているわ。箒がイケメンすぎた分だけ。 |
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