ひどすぎる歴史ネタを募集中
39 件のコメント :
公開日: 2018年11月21日水曜日 ストーリー漫画 漫画、こんな人類史は嫌だ!
2018/11/21
ーー ★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)先生ぇー!アンタが考えるひどい歴史ネタってなんだぁー! ーー †(´・ω・`)……20万の大軍を、水源が少ない地域へ進軍させたら……遊牧民族に嫌がらせされて、そのまま壊滅しちゃった中国の王朝の軍隊とか? ーー ★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)ひどいな!? ーー †(´・ω・`)中世ヨーロッパで、結婚した女性の処女を奪う権利が貴族にあった ーー ★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)寝取られ!? ーー †(´・ω・`)いや、うっかり結婚前にセックスする娘が多かったから、領主とセックスしたから処女じゃないんですぅ!結婚する前は処女でしたぁ!っていう言い訳ができたらしい…… ーー ★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)男は処女大好きだもんな! ーー †(´・ω・`)狐娘が日本にいないのは、もふもふされすぎて、異世界へ引っ越したから…… ーー ★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)それはひどい妄想だ!? ーー |
( ´ ω ` )高級化粧品に毒物使って早死に
返信削除(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)それは、何度もこのサイトでやったネタだぞ!
個人として名を出すなら、東ローマの将軍、ベリサリウスかな。
返信削除大帝ユスティニアヌス1世の忠実な臣下として、ほとんど手弁当でイタリアやアフリカの再征服を行った。大帝は困ると頼るが、成果が上がると常に足を引っ張り地位を引き落とし財産を没収した。ついには憤死したとも、目玉をくりぬかれ乞食に落ちたともいわれている。
奥さんを愛すること深く、美青年を頼まれて養子にしたあと、二人が全裸でともにいても「親子だし不思議はないでしょ?」と言われると納得できたひとでもある。家庭の幸福は妻を信じることにあるという実例。
( ´ ω ` )浮気しても許しちゃえー
削除(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)寛大だ……
ちなみにベリサリウスがここまで落ちぶれたのも、その妻も原因の一つという可能性があってだな。
削除過去免罪を掛けられて処刑されそうになったのをこの妻に助けられた事(妻と皇后は親交があったらしい)があったらしく、それ以降妻に逆らえなくなった事で完全に女王と下僕みたいな状態だったそうな。
で、この旦那の力と皇后と親交を元に好き放題しちゃった結果、上記不倫(ちなみにその不倫を密告した連中は、ブチキレた妻に舌を切られた挙句体中を切り刻まれて魚の餌にされたらしい。更にその密告者の中に自分の前旦那との連れ子もいたが、拷問した後に地下牢にぶち込んで幽閉した)、政治に口出し等色々やらかしてた事で宮廷の人から嫌われてたらしい。
結果、味方も作れず落ちぶれたと。あ、ちなみにそんな旦那の足を引っ張り続けた奥さんは落ちぶれた旦那を他所に普通に余生を全うしたらしいっすよ?
この人の成し遂げた事を考えたら間違いなくガチのチートなんだけどね。
結婚相手が悪すぎた。まぁこの奥さんと結婚してなかったら処刑されてただろうからどちらにせよ詰んでたんだけどね。
ユスティニアヌス1世もスゴイ人物。
削除踊り子(売春婦)の女性に一目惚れして強引に法律を変えて結婚した。
この元踊り子皇妃テオドラは、容姿以上に頭脳に優れていて、皇帝に度々重要な助言を繰り返し、女帝とまで言われる人物だった。
ユスティニアヌスはいつ眠っているのかわからないと言われるほど勤勉であると同時に、コミュ力に優れて人好きのする人物であり、また他人の助言をよく聞く皇帝であった。
配下には、まるでヤン・ウェンリーのような不敗将軍ベリサリウスの他にも宦官将軍ナルセスなど出自に関係なく優秀な人間を用いて、地中海全域にわたって東ローマ帝国最大の版図を広げ、黒死病で拡大が止まらなければローマ帝国を復活させていたかもしれない。
またローマの法律をとりまとめ、後に大陸法の元となるローマ大全を編纂した。
こんなに偉大な皇帝なのに、ベリサリウスの書記官であったプロコピオスがその著作でボロクソに書いたせいで妙に不人気なのが面白い。
>この旦那の力と皇后と親交を元に好き放題しちゃった結果、上記不倫(ちなみにその不倫を密告した連中は、ブチキレた妻に舌を切られた挙句体中を切り刻まれて魚の餌にされたらしい。更にその密告者の中に自分の前旦那との連れ子もいたが、拷問した後に地下牢にぶち込んで幽閉した)
削除( ´ ω ` )ひどい奥さんだ……
でも、その時の気分はわかる。旦那と超不仲になって、その力を利用できなくなると、悲惨な末路になるじゃろうし……
ユスティニアヌス1世は財政をボロボロにして、ローマを廃都にしたり、北アフリカやイタリア経済を破壊したり、市民虐殺したり、元老院を隷属させたりでSPQRが完全に形骸化しとるから功績のわりに評価低いのは仕方ない
削除市民を虐殺したのは市民が反乱起こしたからだし、ローマを廃墟にしたのは当時イタリア半島にあったゴート族国家だし、元老院は当時完全に老害抵抗勢力以外の何者でもなかったし。戦争にも行かない既得権益の元老院議員が伝統ローマの誇を語るなと・・・
削除無理な拡大政策で次世代以降の衰退の原因になったってのはそのとおりだと思うけど。
歴史ネタというか現在進行形だけど、アフリカのアルビノ狩りとか?
返信削除アルビノの身体が薬になるという迷信のせいで、生きたまま腕を切り取られたりするらしい。しかも知り合いとか親戚とかが犯人、ってケースが多いとか
( ´ ω ` )
削除(´;ω;`)昔の話だと思わせて、読者を驚かせるオチに使えそう
同じくアフリカで処女とセクロスするとエイズが治るという迷信。
削除赤ん坊とか幼女が狙われる。ちなみにおっかないことに一流企業に勤めるエリートでも二割ぐらいが信じてたらしい。2000年頃の話ね。
アフリカといえば呪術師がいまだに現役だしね
削除https://blog.tinect.jp/?p=36606
>アルビノの身体が薬になるという迷信
削除つい最近もそれでアルビノ少女殺された事例あったな……
現代になってもまだこの認識よ
個人的に三国志の鍾ヨウかなぁ
返信削除鍾ヨウ文字っていう楷書体出来るレベルで字がすごくて、おまけに魏の重鎮なんだけど、ねぇ・・・
70歳の時に20代前後の若い側室の張氏という女性に入れ込んだ挙句に正妻と一方的に離婚した
で、この離婚に上司たる魏の皇帝曹丕が介入してきて仲直りさせようとさせたんだが、これに鍾ヨウさんがマジギレして死のうとしたんだが、手元に毒がなかったんで山盛りの山椒ドカ食いして死のうとした
まぁ、山椒馬鹿みたいに食っても死なないのは冷静に考えればわかるだろうに山椒喰った結果、70歳にして鍾ヨウさんは喋れなくなりましたとさ
他にもまだ鍾ヨウさんが若い頃、書家として有名な蔡エンという人が死んだとき、この人の筆運びを見たかったが見せてもらえなかったので自分でゴリラのように胸叩きまくった挙句に吐血して死にかけた(ちなみに当時の上司は曹操で、曹操が鍾ヨウのドラミングを無理矢理止めた)
でもそんなんで鍾ヨウさんは止められず、韋誕さんという蔡ヨウさんの筆運びを記録した紙を唯一持ってたのだが、その韋誕が死んだらその韋誕さんと一緒の墓に入れられてたその紙を墓荒らして手に入れたとか、もう無茶苦茶よ
ついで言うと、鍾ヨウさんが愛した側室張氏、この張氏との間に生まれたのが色んな意味で親父の遺伝受け継いだ鍾会
最終的には鍾ヨウさんは80歳で天寿を何故か全うしました
一応、こんなんでも三国志の作者、陳寿から「道理に通じて司法の才がある」、曹丕からは「英傑」と高評価されておりますw
( ´ ω ` )うむ、……ツッコミ所がありすぎる人生じゃな……
削除(不健康そうな内容なのに、超長生きだし
まあ、才能ある人材だったからこそ奇行してても重用されたんだろうし……
削除十字軍は普通に人肉食ってたとか。当時の欧州人、皆さん、デミウルゴス牧場大好きだった。
返信削除ナポレオン3世が平民の男から恋人を寝取って、平民の男が激怒して決闘を申し込んだけど、相手にされず即処刑されたと。
返信削除( ´ ω ` )くずねたエピソード……
削除江戸時代以前、歴史の授業にでないような日常生活がひどいから。
返信削除外をお供なしに出歩ている女は天の贈り物だからファックしてよい、と当時の感覚であったというのがひどい。なお、無料でファックしたらダメと御成敗式目で制定されたけど違反した時の処罰は100日の停職とか。
うーん この蛮族ども。
( ´ ω ` )江戸時代の銭湯に、2階から女風呂覗く部屋があったりと、男は狼じゃな……
削除北斉の文宣帝がやった人類史初の鳥人間コンテストとか?
返信削除南北朝中華にはネタが事欠かない・・・
落ち武者狩りって戦国時代や源平合戦の時だけじゃなくて、普通に中央で失脚して地方に追放されると、目的地につく前に多くが、野盗や村人にぶっ殺され金品を奪われた。
返信削除殺されない人は、失脚後でも親族の庇護や資産があり、護衛がある人。
なろう的な 冒険者が貴族の姫とか救うパターンって、脈絡ないからそのくらい色付けしろと思う。
( ´ ω ` )村人怖いのう
削除最近流行のパンジャンドラムを初めとする世界の珍兵器シリーズはどうだろう?
返信削除一部の界隈以外での知名度がマイナーすぎるを除けば、ツッコミどころが満載のネタの宝庫ですぜ!
珍兵器はどの国でもある程度はやらかしてるもんだが、イギリスはその中でも格が違う
削除車内温度40度越えの欠陥戦車カヴェナンターとか、鶏の体温で稼働する核のブルーピーコックとか
欠陥戦車カヴェナンター
削除二次大戦直前に開発が開始されたイギリスの巡航戦車。1000両以上の生産がなされたものの基本構造の欠陥で実戦投入がほとんど不可能な戦車となってしまい、英国戦車史上最大の失敗作と言われることも多々あるいわくつきの戦車である。ちなみに英国巡航戦車としてはじめて愛称がつけられた車両でもあり、以後の巡航戦車はすべてこの戦車同様に「C」の頭文字で命名されることとなっている。
中略
細かい構造の説明をする前にいきなり改修の話をしなければならないあたりで察しの良い読者はお気づきかと思われるが、このカヴェナンター、まごうことなき失敗作であった。
高速走行を狙った幅の狭い履帯を採用したため、単位面積あたりで路面にかかる重量が増えてしまい不整地行動力が悪かったこと。車体高を下げるために採用した水平対向エンジンの信頼性が不足しており、しばしば機械的故障を招いたこと。そしてなにより無理に小型化した結果、エンジンを冷却するラジエターの配置場所が機関室周辺になくなってしまい、車体前方にしか配置できなくなってしまったのである。前面なんて一番分厚い装甲があるとこで、そんなところにラジエター配置したって装甲が熱吸収しちゃって意味がないし、なによりそこまで熱を運ぶラジエター液の配管が(必然的に)操縦室内を通るしか無いため、「エンジンより先に乗員がオーバーヒートして倒れる」と嘲笑酷評される結果になってしまった。
いくら英国紳士でも本来ならこんな車両はボツにする(と思うんだ、いくらなんでも……)のだが、不幸なことに、そしてカヴェナンターにとっては幸運(?)なことに、時は1940年。大陸ではドイツ軍がヨーロッパを暴れまわる中、新鋭戦車の需要は極めて高かったためろくなテストもされないままに生産がスタートしてしまったのである。なんてこったい。
https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AB%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC
( ´ ω ` )うむ、面白いのう。
戦車兵を自分でやっちゃう所とか
ブルーピーコックは機密指定解除が四月一日だったので、しばらく誰にも信じてもらえなかった模様
削除そりゃそうだ
>カヴェナンター
削除レンドリースでソ連に供与すれば暖房付き戦車として喜ばれたかも知れんのに(錯乱
実際のところは、量産した一部を砂漠に送り付けた模様
削除自軍の戦車兵になんか恨みでもあったのだろうか
〉レンドリースでソ連~
削除履帯幅が狭いので雪国ではスタックしてしまうんじゃ(´;ω;`)
いっそ暖房付トーチかとして使っては。
削除と思ったが装甲薄いんだよね。
スペックは良く知らないけど、巡航戦車だから。
いっそもっと高温なら、まさにセルフ火葬の鉄の棺桶。
これがホントの火葬戦記?
リンカーンネタはやったことあったっけ?
返信削除インディアン虐殺とか
1000万人以上いたインディアンが100年ちょっとで数十万人まで減っちゃうってすごいよな。
返信削除メキシコ占領したスペインも似たり寄ったりだったが。
オーストラリアのアボリジニなんて絶滅しちゃってますぜ
削除リョコウバトやバッファローも絶滅させてるな
削除アボリジニなんてマンハントされてるし
そんな奴らが捕鯨反対とかへそが茶を沸かすw
そもそもアメリカが日本を開国させたのは、捕鯨の補給基地に使いたかったからなんだよなあ
削除当時はランプの油に鯨を使ってたから
それはいいが油を取ったら他は捨ててたってのはどうなんじゃろ
あと、珍しい鳥が絶滅寸前ってなったら、
削除大変だ我が博物館には剥製がない。
急いで剥製を調達しないと。
と言うことで、剥製づくりのために絶滅しました。
しばらくして、天然の剥製がたくさん発掘されました。
なんという皮肉。
東ローマネタで思い出した。
返信削除695年レオンティオス、皇帝ユスティニアノス2世を打倒し即位、前帝を鼻を削ぎ追放。
698年ティベリオス3世、皇帝レオンティオスを打倒し即位、前帝を鼻を削ぎ投獄。
705年ユスティニアノス2世、皇帝ティベリオス3世を打倒し復位、前帝前々帝を処刑。
中途半端に情けなんかかけずにしっかり止めを刺すべきという教訓になるお話。
なおその後
711年皇帝ユスティニアノス2世、反乱軍に敗北。処刑され、胴は海に捨てられ首は見世物になる。
まあこれに限らずローマや東ローマは皇帝暗殺とか反乱とか多すぎて訳わからんw