【Fate/stay night】　【中編】もしも騎士王の直感スキルがＥＸだったら　【一章　セイバーは直感スキルEX】

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公開日： 2014年5月1日木曜日 Fate/stay night ネット小説

【Fate/stay night】
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（´・ω・｀）セイバーが、直感ＥＸスキル持ちの超絶先読みの達人だったら・・・・っていうネタ小説の【一章　セイバーは直感スキルEX】 だよ。　
（´・ω・｀）つまり
士郎　→　未来の夫
遠坂凛　→　恋のライバル。絶対殺さなきゃいけない。
エミヤシロウ　→　未来の夫の哀れな成れの果て。だから倒せない。
バーサーカー　→　行動を先読みできるから、楽勝で勝利できる。
イリヤ　→　士郎の姉だから説得しなきゃ。
ギルガメッシュ　＋　言峰キレイ　→　不意打ちで真っ先に倒すべき敵
（´・ω・｀）全情報を得て、最短距離で突き進める最強キャラって事なんだ。
生前にこのスキル発揮しろって言うレベル。

同盟		セイバー	衛宮士郎	第四次聖杯戦争終了後、瀕死のランスロットがカムランの丘に来てくれたから、セイバーは救われて、破滅的な願いを持たなくなった。 つまり、皆が幸せなのはランスロットのおかげで。 ●セイバーの直感がＥＸだから、すぐに士郎が未来の夫だと理解した。 ●遠坂凛は恋仇。簡単に攻略 ●アーチャー　→　殺さずに瞬殺 ●ギルガメッシュ　→　奇襲して殺さずに倒す。 ●バーサーカー　→　技量だけで圧倒して、殺さずに放置
和解		アーチャー	遠坂凛	●王の宝物庫の財宝は、根こそぎ遠坂凛が奪ってウハウハ。
	①捕縛	ランサー	言峰キレイ
	②捕縛	ギルガメッシュ	言峰キレイ	言峰キレイごとアーチャーの固有結界に閉じ込められて、エクスカリバー。 辛うじて生きてるけど、王の宝物庫の財宝は、根こそぎ遠坂凛が奪った。
和解	放置	バーサーカー	イリヤ	●セイバーがイリヤを説得し、士郎と和解させた。 ●バーサーカーは存在そのものを忘れ去られ、場に放置されて辛い。　 バーサーカー「ゆぇーん！ 放置されて辛いのぜぇー！」
和解	契約	アサシン	シンジ　 桜	●セイバーの直感で完封勝利。 ●桜は凛と和解し、マトウ家は遠坂家の傘下に入った。

【中編】もしも騎士王の直感スキルがＥＸだったら　【一章　セイバーは直感スキルEX】	作者：貫咲賢希	SS	1-5話	2014年02月22日
1話セイバーは直感スキルEXで理解する。自分を召喚した士郎が、将来の夫だって。 2話--セイバーは遠坂凛が、恋のライバルだと直感ですぐに理解した。 だから、全力でアーチャーを容易く倒し、シロウを独占したのである。 あと、アーチャー【エミヤシロウ】も士郎だと直感で理解したので、アーチャー奪って遠坂凛を殺そうとした！ 士郎が止めてなかったら、凛はエクスカリバーで死亡しちゃっている所だよ！　- 「聖杯というよりも、シロウを渡したくないだけです」 「は？」 「というわけで、サクッと死んでください。ついでに貴女のサーヴァントも貰います。本命は彼ですが、彼も彼であるのは違いませんので保護はします」 「いやいやいやいやいや！　いきなり何を訳の分からないことを言ってのよアンタ！？」 「約束された(エクス)―――」 「なんかこの子、宝具使おうとしてるし―――――――！？」 「待って、セイバー！」 第三話　悪魔ーーギルガメッシュは騎士王なセイバーが召喚された事を喜んだが、アーチャー『エミヤシロウ』が摩耗した記憶を復活させて、黒幕を今のうちに倒しておけって事で簡単に倒されちゃった。 具体的には奇襲でアーチャー【エミヤシロウ】の固有結界の中に連れ込み、エクスカリバーでドカーン！マグダラの聖骸布で無力化し、完全勝利！ 遠坂凛がギルガメッシュの全財宝没収して、大勝利！　　ー 「頑張れ、英雄王―――武器の貯蔵は十分か？」 「なに？　それはどういうことだ、セイバーのマスター！？」 「じゃあ、遠坂のことは頼んだぜ、アーチャー」 「ああ。正義の味方として、最低限凛が人と道を踏み外すことはないよう見守っておこう」 「無視するな！　ああ、セイバー助けてくれ！　セイバァアアアアアアアアアア！」 （´・ω・｀）この直感を生前に発揮できていればっ・・・！ 　 第四話　孤独ーギリシャの大英雄ヘラクレスは、セイバーに完敗した。 セイバーの直感ＥＸのスキルがあるので、宝具を使用する以前の問題であり、セイバーが常に先手を打って行動するので、バーサーカーのクラスで理性がないヘラクレスなんて・・・・ただの雑魚だったんだよ！ セイバーは技量だけでバーサーカーを圧倒した！ 剣で合気道の技を披露し、華麗に圧勝！ セイバーはイリヤと士郎を和解させ、場にはバーサーカーだけが残った。 皆が会話に夢中になっている間に、存在そのものを忘れ去られている。　　　ーー 　常時、自身にとって最適な展開を感じ取り、理解し、研ぎ澄まされた第六感と瞬時な判断は未来予知そのもの。相手が仕掛ける技を予測して見切ることも可能だった。 　可能、であるが、実際実力が拮抗した相手でも、見切ったところで簡単に対応はできないだろう。武勇に優れた英雄は誰しも技量が卓越している。自身の攻撃が見切られるなら、それを想定して攻撃するだけだ。そういった場合なら、セイバーにできることは精々、次の追撃に結び付ける程度。 （´・ω・｀）まるでヘラクレスが孤独のようだ。死因が死因だからオキシジェンデストロイヤでも、バーサーカーを苦しめる事ができると思うんだ。 第五話　赤槍-第四次聖杯戦争終了後、セイバーはカムランの丘で寂しく立っていた。 でも、そこにランスロットが居たのである！ ランスロットはセイバーに裁かれて幸福だったと語り、人生最後を身取ってもらえる相手がセイバーだからしあわせぇー！ そんな夢を士郎は見た。夢オチ- 「まるで、ではなく、まさに忠誠の騎士だ。ランスロット、だって、貴方は私達を何度も助けてくれた盟友なのだから」 　それを聞いたランスロットは一瞬驚いた顔になると、先ほどとは違った穏やかな笑みを彼女に向けていた。 　もはや彼の身体は下から首まで無くなり、あと数秒で消え去る残滓だったが、地獄のような炎の中、澄み渡る清流のように眩しく、美しかった。 　まるで全てが報われたような笑みを彼は自身の王に向ける。 「勿体ない言葉です。ああ、貴方の騎士であれて本当に良かった」 （´・ω・｀）つまり、ランスロットのおかげで皆が幸せなんだよぉっー！

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