【内政】短弾倉式リー・エンフィールド小銃で軍事チート(速射と命中精度を同時に実現したイギリス軍のボルトアクションライフル)  19世紀

28 件のコメント :

公開日: 2015年4月14日火曜日 19世紀 イギリス 管理人の文章 統治・内政物のテンプレ 兵器

他の国(´・ω・`)ライフルに筒型弾倉付けると重いわー。しかも取り扱いに失敗すると危ないわー

イギリス(´・ω・`)短くて軽量な銃作った。
274m先の標的を狙って15発撃ったら、全弾が標的の0.6m以内を通過した。しゅごい。

イギリス軍の小火器教練隊の教官
(´・ω・`)慣れたら1分間に37発も撃てた。

~第一次世界大戦~


イギリス軍(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)この銃でドイツ軍に遠距離攻撃ー


ドイツ(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)うわぁ!大量に銃弾が飛んできたから、戦場に機関銃があると勘違いした!


イギリス軍(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)近代的な小銃による大量射撃!




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短弾倉式リー・エンフィールド小銃で軍事チート(速射と命中精度を同時に実現したイギリス軍のボルトアクションライフル)  19世紀
  2015/3/25
1888年 
●小火器  発明者:王立小火器工廠(イギリス)


ユリアン(´・ω・`)聞いたこともない銃ですけど、これって凄いんですか?

ヤン(´・ω・`)これは小銃とカービンの良い所取りをした傑作銃なんだよ、ユリアン。この時代、小銃に弾倉つけて銃弾を連射できるようにしてたんだけど、弾倉+装填された銃弾の重みのせいで小銃が重くなりすぎて命中性能が犠牲になったんだ。
だけど、このリー・エンフィールド小銃は、速射性能と命中精度を同時に実現させて、イギリス軍で大活躍したんだよ。


ユリアン(´・ω・`)どれくらいすごいんですか?それ?

ヤン(´・ω・`)小銃による大量射撃が出来るから、防衛側に決定的優位を与えて、正面からの攻撃が自殺行為になったんだ。


ユリアン(´・ω・`)(とりあえず大量の銃弾を連射できたら強いっていう、いつのものパターンだ)

銀河英雄伝説のキャラ☝
(´・ω・`)命中精度と連射性能を両立しているから、兵站的にも優しい兵器だと思うんじゃよ。
機関銃とか、洒落にならない弾丸をばらまく事を前提にしすぎて大変だし、工業力滅茶苦茶いるし。

http://ja.wikipedia.org/wiki/リー・エンフィールド

概要
1888年に制式採用されたリー・メトフォード小銃の改良型として開発されたもので、1895年から1958年までの60余年間にわたり度重なる改良を加えられ、外見・仕様・弾薬を変えながら、イギリス陸軍以外にも大英帝国およびイギリスの植民地及びコモンウェルスの諸国の軍隊や警察において広く用いられた。
イギリス軍では1958年にL1A1に制式小銃の座を譲った後も1960年代初頭まで使用されており、今でも、インド警察などの一部のコモンウェルス諸国・元植民地の治安維持部隊等では現役である。
現在でも人気は高く、イギリス人にとって紅茶、フィッシュ・アンド・チップスと並んでこよなく愛されている重要なものと言われている[1]。
総生産量は1億7百万丁を越えると推定されている。
リー・エンフィールド小銃
種類 軍用小銃
製造国 イギリスの旗 イギリス
設計・製造 ジェームス・パリス・リー
王立小火器工廠(RSAF, Enfield)
仕様
種別 ボルトアクション方式
口径 0.303インチ (7.7mm)
銃身長 25.2インチ(640mm) (SMLE Mk I以降)
使用弾薬 .303 British(7.7mm x 56R)
装弾数 10発
全長 44.5インチ(1130mm)
重量 3900g(弾薬除く)
発射速度 20~30発/分
銃口初速 744m/秒
有効射程 1000ヤード (約918m)
歴史
設計年 1902年
製造期間 1907年~
配備期間 1907年~現在
配備先 イギリスとその植民地、コモンウェルスタイ王国
関連戦争・紛争 第一次世界大戦第二次世界大戦印パ戦争朝鮮戦争マウマウ団の乱第二次中東戦争中印国境紛争アフガニスタン紛争 (1978年-1989年)フォークランド紛争北アイルランド問題など、その他イギリスが関わる数多くの紛争
製造数 1700万丁以上
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http://ja.wikipedia.org/wiki/リー・エンフィールド 

28 件のコメント :

  1. 銃量産して異世界チートだと冶金技術と工作精度の次に薬莢の問題が一つのネックになるんじゃよねー。
    金属薬莢を安定して大量生産するには水圧プレス加工の設備が必要になるし、材料の真鍮等も
    大量に必要になる。コスト青天井ですわ。
    蓄積の無い世界で一から銃火器作るならミニエー銃みたい前装式ライフル(マミさんが撃ってる奴ね)が
    限界じゃないかしらん。マスケット銃にライフリング掘るのも要求技術高くて大変だけど、そこさえクリア
    すれば弾丸の形状変えるだけでいいから楽だし。
    まあ文明レベルによっては紙薬莢や早合用の紙さえ満足に供給できないという事態になりそうだが…

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    1. もうさ、現地で作るって考えを捨てて、異世界から現実世界へ持ってきても金になりそうな各種装飾品や貴金属を換金して、其の金で買い付けて異世界へ持って行こうぜw

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    2. そもそも歩兵一人一人に高度な銃器を装備させる必要があるんだろうか。
      相手が散兵戦術が使えるレベルの社会になるまで、設置型重機関銃と、パイクや、クロスボウや、銃剣付き簡易火器の組み合わせでいいんじゃね?

      個人的にはガンズハートで出てきたようなハモニカライフル使えば薬莢の問題は解決できそうだと思う。
      これは一言で言うと火薬と弾丸と雷管が内蔵された、細長い箱状の、薬室兼、弾倉兼、薬莢が横にずれることで次弾が装填される、リボルバーの弾倉を平らにしたような銃。

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    3. >個人的にはガンズハートで出てきたようなハモニカライフル使えば薬莢の問題は解決できそうだと思う。

      普通にリボルバーライフルでいいのでは…
      まあどっちにしても射撃時の発射ガスがマガジンの隙間から射手の腕や顔面に当たって超火傷するという
      リボルバーライフル的弱点は変わらないので流行はしなさそうだが。
      シャスポー銃みたくゴムパッキンが必要とかだとそれはそれで難しい…劣化早いし。

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    4. 個人携帯用ならリボルバーの方がいいけど、設置型にするなら、保弾板のごとく、次々と装填できるハモニカ方式の方がいいんじゃね?

      あと、弾倉部分はそこまで複雑な形状じゃないから、鋳造して、やすりで削って部品合わせすれば量産できそうなのも魅力。

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    5. リボルバーにせよハモニカにせよ薬室を密閉できず発射ガスが漏れる構造だと
      ライフルとしてはあんま頼りない威力と射程しか出ないので、素直にハンドガンにして
      竜騎兵チートしようぜ。六連発ピストル×2丁でもかなりのアドバンテージになる。
      パーカッション式ならコルトドラグーンみたくレバー下げるだけでマガジンチェンジできるし。
      ただ紙雷管だと雨に弱いのでやっぱり金属雷管が欲しい所。

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    6. 金属雷管ならそこまで難しい形じゃないし、薄くていいから、薄い鉄板に金型敷いて、ハンマーで叩けば簡単に量産できるんじゃね?

      騎兵運用できるならそれがいいな。
      軽騎兵で重騎兵つぶせるからコスパもいいし、
      それに、機動力確保できるから、陣地にこもって敵が突撃してくるのを待つより、自発的に戦いを展開できる。
      ただ陣地防御のために、射程が落ちてもいいから首振りができる連発銃が欲しいところ。

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    7. いやリムファイア方式の雷管でもハンマーで叩いて成型するとなると熟練の職人でも一日100個すら難しいと思うぞ
      不器用な自分だと100回やっても100回ともリムを潰してしまう自信がある

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    8. 熟練でなくとも、1日50個生産できる職人が数十人体制で作ればいいんじゃね?
      職人といってもピンきりで、コイン奴隷みたいな、ひたすらコインを打つだけの単純作業しかしない職人もいるし、
      それに、近代総力戦じゃない限り、二十四時間四六時中戦ってるわけじゃないから戦間期に十分な量作って保管しとけばいいような。
      銃器を使わず、銃器と同じだけの戦力を持つ常備軍より、維持にそれほど金かけなくても戦力が低下しないのも銃器の魅力なんだから

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    9. >十分な量作って保管しとけばいいような。

      雷管やガンパウダーの保存ってかなり難しくて、薬莢ができるまでは結構爆発炎上してる(薬莢になってからも制作過程で爆発してる)。
      あと、黒色火薬はかなりしけり易いので多量の長期保管は結構難易度高い。

      信長みたいに圧倒的な経済力を持っててやっと若干有利な取り扱いができるって感じだね。
      まあ、その差が最終的には勝利に結びつくわけだけど。

      技術的有利で勝利ってのは実際のところ経済力生産力で圧倒してるから可能ってことだろうね。
      劣っているものが勝つ話を考えるなら技術チートだけじゃなくてほかの要因(量産するための工夫とか金の工面とか)もきちんと記述しないと説得力が出せないと思うよ。

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    10. 先日、アフガニスタンの弾薬再生工場の動画を見た。
      5-6人の職人が、昭和初期の家内工業レベルの治具を使って薬莢からAK弾丸を手際よく再生していた。1時間あたり1000発程度は生産できていのではないだろうか。
      製造業ってのは偉大なもので、精度の高い治具と、よく分解されたプロセスがあれば、驚くほど複雑な製品を単純工程の組み合わせで生産できる。
      いろいろ言われているが、原料の調達さえ目途がつけば、製造は意外とやれそうだと思う。

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    11. >>9
      あー、
      黒色火薬に関しては、史実みたいに、コーニングした火薬を濡らして団子状にして乾燥させたものを作って、
      それを保存しておいて、使うときに砕いて、ふるいにかけることで、湿気るっていない銃に適した火薬を分別するという風に考えてたけど、
      雷管の不安定さは考えてなかったな・・・

      金属キャップだけ、あらかじめ作って置いて、
      雷汞だとしたら、硝酸水銀と蒸留しまくったアルコールを別々に保管しておいて、戦場の近くで混ぜて雷汞を作り、それを平時に作っておいた金属キャップに入れるのはどうだろ。
      四、五人で作業しても、一日で千個はいくだろうし、

      後者は完全に同意。
      そのせいか、最近やたらと経済チートがもてはやされてる。
      というか、せいぜい単位の統一か、規格化位で、生産の仕方を変えて生産性を上げるという話はあんまりきかないな。
      複雑な銃器量産するなら、まずそっちに手を付けろと、
      生産性上げるなら、IEやなんかの生産工学を使うのが一番だけど、著者には生産工学学んだ人間はいないのだろうか、
      カイゼンの話とか結構ネタになると思うんだけどねぇ。
      ここまで書いて、ふと、異世界工場長という謎のタイトルが浮かんだww

      >>10
      大概のものは、ひとまずは手工業でも量産できるんですよね。
      材料費と人件費を鑑みて、採算が取れるかはわかりませんが。

      削除
    12. 少数機動隠密戦前提のゲリラ活動ならマニファクチュア万歳なんだが、国家レベルの正面戦争を
      考慮するならどうしたって大量生産を可能とする技術&資材原料を欲しいだけ調達できるだけの
      資源と経済力&マンパワー動員を可能とする社会体制が整備されてないと話にならない。
      つまり金力と権力と技術力を総合した地力の勝負。孫氏は正しかった。
      それこそベトナム戦争よろしくジャングル的不整地でドロ沼の戦いに大群を引きずり込める地の利が
      あれば別だが、あれは防衛戦オンリーだしな…守り勝ちで満足ならいいんだが。

      削除
    13. 無理して高価で最新高性能な兵器を入手しても、その後継続して維持していくのは凄く大変というのを韓国軍が身を持って示してくれている。

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    14. まあ、正面戦争でも、一戦か二戦までは、知識チートによる新兵器や新戦術でどうにかなることが多いんだけど、経済力と生産力がある程度ないとそのあとが続かない。
      経済力と生産力はそのまま切れるカードの多さだから、対策される。

      コルトレイクの戦いで、騎兵がほとんどおらず、歩兵が大多数を占めながらも、壕とぬかるみの野戦陣地に敵の騎兵を引きずり込んで勝利したフランドル軍も、次回からは、敵軍が野戦陣地に突撃しなくなって、硬直した戦況のまま軽騎兵に周囲の村を荒らされまくったので、結局自分から騎兵主体の敵軍に突撃する羽目になって負けたし。

      なので、銃器を使う場合には、どうやって、銃器が最大限の効果を発揮する戦闘に持っていくが重要。
      そこさえクリアすれば、生産力や経済力は少なくて済むけど、相手がいる以上、思ったようにはいかないから結局切れるカードである生産力と経済力の勝負になってくる。

      なので、銃器を作る際には、技術レベルと経済力、それに戦場のニーズに応じて設計された物を作る必要がある。

      削除
    15. >無理して高価で最新高性能な兵器を入手しても、その後継続して維持していくのは凄く大変

      日本でも中国の弩を輸入して、古代ヤマト朝廷で弩兵の編成の記録が残ってはいるんだが、失伝した。
      ひとつには弩のコアユニットであるトリガーとハンマー周りのブロック構造を研究維持できるだけの
      官営工房を維持できなかった/維持する理由が無かったため。
      もう一つはリロードに時間のかかるが扱いやすい弩は民兵の装備に向いていたけど、古代~中世の
      武家政権確立の中で淘汰されてしまったため。

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    16. 弩に関しては、弓の部分に必要な、強い弾力を持つ、日本に生息していない水牛の角が入手するのが困難だったため廃れたということを聞いたことがあるんだけど・・・

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    17. >日本でも中国の弩を輸入して、古代ヤマト朝廷で弩兵の編成の記録が残ってはいるんだが、失伝した。

      この辺は誤解が結構あるんだよね。
      弥生時代にはすでに中国から伝わっていて(出土してる)、大和朝廷の正規軍の装備として配備されていて、11世紀の東北で賊に奪われたという記録があることから、1000年ぐらいは日本で普及していたのは確かなんだよ。

      武士が台頭してから、コンポジットロングボウ(+馬上弓)というちょっとチートな弓を自在に操る侍の方が徴兵兵が操るクロスボウよりはるかに強力(連射という意味でも)だったというドメスティックな理由があって廃れたという考えが理に叶ってると思われるよ。

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    18. 意外と残ってたのか、弓の部分はどうしてたんだろ。

      そういや、大戦末期の本土決戦用の装備の中に弩があったな。
      そこまでして戦うのかと愕然とした。

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    19. >日本に生息していない水牛の角が入手するのが困難だったため廃れた

      朝鮮半島は日本を経由して弓用の水牛の角を輸入していたって証拠があるそうなので、それが理由で廃れたってのも変な話だと思うけどね。

      まあ、輸入品を主力武器の材料にするのは不利だからという要素もなくはないだろうけど、主な要因は侍のように幼少期から訓練をしてる兵を主力とするようなったらクロスボウの利点があまり発揮されなくなったんだろうと思うよ。

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    20. 市街戦だとそんなに射程は必要ないし、
      小銃よりは音も静かだしそれなりに使いではあるんじゃないの。
      つい先日も一人市街戦で使ったやつがいるし。

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    21. 弩は横にかさばるからな。狭い市街戦では使いづらい。
      それに突発的な遭遇戦がよく起こるから、銃剣付きの銃の方がいろいろと便利。
      そもそも敵を視認した時には、敵がすぐそばにいる状況が多いから、一射して再装填してる間に近接して殺される。

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  2. 弾の生産が問題ならラッパ銃なんかどうなんだろう。

    飛距離は出ないけど範囲が広いので適当に撃っても当たるし非力な人でも相手に致命傷を与えられる。
    鉄くずや石ころなんかを銃弾に出来るみたいなので弾には困らない。
    改良していけば連射も出来るようになるはず。
    昔の騎兵隊が好んで使ってた武器なので軍隊でも使える。

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    1. ラッパ銃の連発機構ってどんなの考えてる?
      あれって、銃口が広いから、火薬押し込んだ後なら、何入れても射出できるという利点の銃だから、
      無理やり多銃身にするか、前装填式連発機構という非効率なものぐらいしか自分に思いつけないんだけど・・・

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    2. やっぱ銃弾開発せずに散弾を連射式にしようとしたら多銃身か、なんか特殊な機構を組み込まないとダメか・・・。

      ただラッパ銃自体は良いと思うんだよね。
      銃自体の作りも簡素で弾もその辺にあるもので済むし。

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    3. いっそのこと、突火槍みたいに、一方が広がった竹に火薬と散弾入れて、使い捨てにするのはどうだ?
      燃焼中の火槍の火の勢いを利用して、次々に銃身内に入ってくる散弾を飛ばすというのもあるけど、威力が低下するし。
      裏技として、火薬と弾丸分離して装填したりとか、十眼銃みたいに銃身に複数の火薬と弾丸を交互に詰めておいて次々に撃っていくというのもある。

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    4. なんかもう中国の石火矢でいいんじゃないかって感じだな。
      モンゴルが使ってキエフとか焼きまくったからチートと言えなくもないが。
      余計に複雑な機構作って信頼性も耐久性も下げてコスト上げるぐらいなら
      安価な使い捨てを量産した方がマシなのは歴史の真理ではある。

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    5. まあ、どっちにしろ、多少持つとはいえ、銃身は使い捨てだからな・・・

      ちなみに、もののけ姫で出てくる石火矢は中国名で火銃と言われる。
      普通に日本語で石火矢だと銃砲全般のことを言うこともあるから注意した方がいいかも。

      その火銃は、薬室の部分が卵みたいになっていて爆発の衝撃を抑える構造になっていて、
      主に鋳銅で作られて、朝鮮出兵時に明側が使ってたそうな、
      明側の記録だと、連続して六、七発撃つと銃身が異常加熱したり割れたりしたらしい。
      これを使えるとみるか、役立たずとみるかは、戦争の形しだいだけど、火銃を使う場合にはその辺の運用も気を付けないといけない。

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