プレス加工で高い精度の部品を量産して、産業チート 20世紀
27 件のコメント :
公開日: 2015年4月27日月曜日 20世紀 管理人の文章 技術開発の歴史 統治・内政物のテンプレ
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地味だけど、プレス加工。
ガチャコンと、1回踏むだけで精度の高い部品が幾らでも作れる。
金型と合わせて製造業を支える基本技術。
削り出し→鍛造→鋳造→プレス加工の順に劇的に安くなる
ガチャコンと、1回踏むだけで精度の高い部品が幾らでも作れる。
金型と合わせて製造業を支える基本技術。
削り出し→鍛造→鋳造→プレス加工の順に劇的に安くなる
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プレス加工で高い精度の部品を量産して、産業チート 20世紀
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2015/4/21 | |||
オリ主(´・ω・`) プレス加工はな! 他の機械加工と比べると生産性が高い上に、精度の高い部品も作れて凄いチート技術なんだよぉー! これで工業力を劇的に上昇させてチートする! ユリアン(´・ω・`) 国を近代化させて大発展させるチートって事ですよね、提督。 ヤン(´・ω・`)ああ、そうなるね。 プレス加工は生産性と精度の両方を両立できるし、連続加工も自動化すればさらに生産性を向上できて素晴らしいんだ。 ユリアン(´・ω・`)で? この道具をどうやって用意するんです? 異世界ファンタジーにないでしょう? ヤン(´・ω・`)地球に行って盗んだり、天才技術者を作中内に出して作らせればいいんだよ、ユリアン。 それに最大の問題点は・・・ ユリアン(´・ω・`)問題点は? ヤン(´・ω・`)生産性を無駄に高めても、売りさばく場所がないと在庫を大量に抱え込んで赤字になるから、市場も必要なんだ。 ユリアン(´・ω・`) 銀河英雄伝説のキャラ☝ http://ja.wikipedia.org/wiki/プレス加工 プレス加工(プレスかこう、英語:stamping)は、対となった工具の間に素材をはさみ、工具によって強い力を加えることで、素材を工具の形に成形(塑性加工)すること。一般には対となった工具のことを金型、加圧する機械のことをプレス機械と呼ぶ。 この加工方法では、加工に使用するプレス機械や、行う加工の内容にもよるが、一般的にプレス加工は他の機械加工と比較して、生産性が高いことから大量生産に向いているほか、連続加工も可能である。多くの場合では、この連続的な加工を自動化させやすく、更に生産性の向上も期待できる。また連続加工することで、そのまま組み付け可能な部品(機械要素)を製造可能である。鋼板などに対する金属加工の場合は、プレス加工によって製造された金属部品が、多くの工業製品の主要な構造要素(フレームなど)としても用いられている。 基本的にプレス加工は塑性(柔軟で、一度固定された形が維持されること)があれば大抵の素材に利用できるが、特に金属加工(板金加工)のものが良く知られており、金属版を立体的に変形させる事で、様々な工業製品が製造されている。 プレス加工の最も原始的な形は、鍛造に求めることが出来る。この中では、金属を一度で変形させるには力不足だが、連続的に叩くことで段階をおって金属の形状を加工する。プレス加工では、プレス機械という大きな圧力を発生させる装置で一度に大幅な加工を可能としているが、それでも金属加工の種類によっては数段階に加工手順を分け、任意の形に変形させる手法が取られる |
プレス加工(´・ω・`)
返信削除オリ主(´・ω・`)どうやって設備用意すればええんや・・・
プレス加工(´・ω・`)
オリ主(´・ω・`)・・・・
プレス加工(´・ω・`)
オリ主(´・ω・`)チート職人登場させればいいやと思った。
水力によるスクリュープレスでどうにかならないかな。
返信削除鍛造とかで作る剣とかは単純に強すぎる力で叩いたりしたら逆に駄目になるって読んだ事あるけど?
返信削除やり方次第じゃない?鍛造で鉄が強くなる原理は主に結晶構造を微細化することによって生まれるみたいだし。
削除圧延加工して、大雑把な下地を整えてから、プレス加工で成形し、最後に職人が自動ハンマーで仕上げするとか。
そんなことせんでも、プレス加工で剣を打ち抜き→切削加工、研磨で刃をつけるで十分やで。
削除現代最先端の冶金工学で生まれた鋼はオリハルコン並みやさかいにな。
板バネで作れば良さそう。たしか、欧州ではバネ鋼みたいな刀剣が好まれてる様子。
削除老舗が粉末冶金プレスで包丁(コスミック團十郎)作ってるよな
削除プレスはね……まず、強度と、強力な位置固定をしなきゃヤバイ
返信削除反動でフレームが壊れたり、プレスそのものが倒れる危険性がある
結論言うと、ファンタジーの世界観じゃどうやっても薄いものが限界
太いもの?曲げられねえよ
ファンタジー世界であるある水魔法の水圧カッターで材料を切ったほうがいいレベル
どこまで太いものならいける?
削除16000tでスカイツリーの支柱を作れるから……
削除10cm弱の鋼材なら日本の技術で曲げられるよ、うん
重力魔法で曲げろよって思った自分がいたけど、重力とくと金属がおもいっきりはね上がりそうで怖い
なるほど。
削除水車で、スクリュープレス(万力の原理でプレスする機械)のプレス機回した場合はどれくらいの厚さまで行けると思う?
スクリュープレスよくわかんにゃい……
削除水車だと似たようなのが日本の脱穀機にある
超小型の手回し式ので5000N出るというハンドスクリュープレスのカタログはあった。
削除約500㎏重だな。プレス加工というより錫とかの柔らかい金属の打ち抜きか、万力として使うもんだと思う。
削除まぁ、それにしたって広義では鍛造含め全部プレス加工だが。
多分話しの流れ的には鋼材の板金加工の事だろうから、少し毛色が違う代物だわ
なるほど、
削除2~3mmの銅版または鋼板をプレス加工するのにどれぐらいの力がかかるか分かりますか?
水車でスクリュー回しても、水車の圧力以上には閉まらないんじゃね?
削除スクリュープレス(ネジ回し)は万力のような手動の他、工業用途の多くの動力は油圧や電気によるモーター駆動。
ちなみに人類最古のプレス機械は水圧式。
>2~3mmの銅版または鋼板をプレス加工
削除どういう加工? 撃ちぬくのか、金型はめて塑性するのか、切断するのか、折り曲げるのか。
材質も分からん。
銅って純粋な銅なのか、合金なのか。古代の銅鐸や銅剣や鉄の剣だって、銅・鉄と言いながら実際は合金だし。
同じ物でも場所や作った人によって比率が違うし、強度も当然違う。
鋼材ってのも鉄と他の金属との合金だから幅が広すぎる。
現代の工場で使ってるようなもんは、そもそも中世ファンタジーな世界観じゃ精錬出来んもの多いしな。
もしスレタイに出てるような金属薬莢の為のプレス加工目的なら、現実でも水圧式のプレス機出るまで大量生産化出来なかったから無理じゃね?
プレス機による均一品の大量生産の前提となる同品質の金属板の大量生産からして無理っぽいが。
結局、薬莢作るためにはどれぐらいの圧力が必要なのかなと思いまして、
削除動力も問題だろうけど金型も問題じゃないかなーと
削除上の人も書いてるけど強度と精度が結構致命的な問題になりそう
まぁ、魔法の金属と魔法の技術でオールオッケーとかでも良いんだけど・・・・・・
>魔法の金属と魔法の技術でオールオッケー
削除それだったら、その世界の人がとっくに実用化してると思うけど。
ソードワールド2.0の魔動機術や軌跡シリーズの導力みたいに。
その魔法世界の工業の発展が、均一な精錬された金属で、同じ大きさや規格の部品を加工し、大量に生産し、また分業化おが進み、組み立てて生産する形態までなるかが不明。
削除部品、製品を滞りなく、配達、補給できるような仕組みがつくれるかが難しそう。
何か一分野が欠けても成立しなそうなんで、何でもできそうな魔術、魔法があるとその分科学という分野が発展しないか、考慮されないであやふやで運用されそう、かえって発達が遅延するような技術が存在しそうなんですよね。
また、個人技能が集団として生かされるかどうか、ある範囲で限定さてしまう枠みたいに、国家やギルドの職分や権益の関係で、縦割りになり、広く横のつながりがなさそうな気もします。
魔法技術と科学分野が組み合わさると大発展しそうなんですが。
そんな状態なら、科学なんて使わずに魔法でいいじゃんってなりそうだね。銃って現代でも一発でも打てば分解清掃が必要で結構保守が大変。機械は突然壊れることを前提に保守点検を行うのが科学世界なので、もし魔法がなんでもできるようなものならそんな面倒な文明は受け入れないだろうね。銃使うぐらいなら攻撃魔法をより開発したほうがいいよって。
削除そのへんは作者の力量次第で変わるかもしれないが、それまで科学に見向きもしなかったのに魔法と科学が融合する説得力のある設定を作るのは大変だよ。だからか、科学が発達しすぎで魔法になるか魔法と科学は対立する設定の方がメジャーだね。
よくよく考えたら薄さ2~3ミリの板金自体を、まずプレス機で作らなきゃイカンやんw
削除溶鉄をローラーで挟んで出した時点では数センチが限度だし、表面にある程度のムラは出てるだろうし。
粉末冶金の説明読むと陶磁器を作るみたいな感じらしい、金属を微細な粉末にして混ぜてプレスして焼固めるとか。
削除熱量も鉄の溶融温度の80%程度の1200~1300で省エネだとか
北海道、室蘭の日本製鋼のすごいプレス機の話
返信削除(昭和のロケット屋さん、第四章カッパロケット、ロケットのサイズをパイプ製造技術が決めていた、語り垣見恒男)
・・・で、私があるアイデアを出した。3ミリの薄板を10枚重ねる。そうすると厚さが30ミリになります。その端を溶接して、それを圧延する。そうするとね、全体の厚さが3ミリになるでしょ。10枚で3ミリだから、はがすと1枚の厚さが1ミリ以下になる。そうやって作ったのが、カッパ6型の420ミリの材料なんです
昭和のロケット屋さん
プレス加工するには製鉄技術が必須というか粗悪な鉄板をプレスとかつかいものにならん
返信削除板を作る技術って重要だよね。
削除木材も、材木から木の板を低コストで作る技術があって、初めて木造家屋が普及するわけだし。
流行りの淡水化技術も、極細の管に狙った直径の穴を作る技術だし、
話題のワクチン作成もフィルム技術の応用で薄い分子を平面に均等に塗る技術だし
要素技術って、革新的だけど地味。