江戸時代の儲かる職業ランキング「1位 金融 2位 酒造メーカー 3位 燃料屋」
18 件のコメント :
公開日: 2015年11月6日金曜日 18世紀 江戸時代 小説家になろう 日本の歴史 歴史
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江戸時代の儲かる職業ランキング「1位 金融 2位 酒造メーカー 3位 燃料屋」
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2015 11/5 | |||||
ユリアン(´・ω・ `)提督。 いつの時代も金融業って、儲かるんですね・・・ ヤン(´・ω・`) たくさんの金を動かすからね・・・・ 江戸時代の儲かる職業ランキングを参考にすれば、創作の役に立つと思うんだ・・・
メルカッツ (´・ω・`)(・・・江戸時代を舞台にした作品で人気があるのは・・・・幕末だから・・・これは需要が少ないだろうな・・・) |
それだけ目立つと幕府に目をつけられて財産ボッシュートで江戸からバイバイルートだけどな
返信削除行き先が異世界ならタメ語でOKな王様が出てきてハーレムルートなのにね
削除現実(´・ω・`)現実補正すると、無理ゲーになるのだ
削除オリ主(´・ω・`)そんなー
でも、商人って農民の年貢みたいな税金ないんだろう?
削除ある程度取られるのは仕方ないような。
無理ゲーどころじゃないよ。どこの馬の骨とも知れない奴を両替屋がいきなり住み込みで雇うわけねーじゃん。
削除最低限どころじゃなく最大限の信用ができる縁故とか伝手からの紹介が必要だべ。
さらに云えば金融関係は躓くと即夜逃げコースだし、たとえ一財産築くことができるとしても店の規模に開きはあれど二十年三十年と時間かかる。で、江戸時代の寿命的にアラフォー突入したら引退する年齢。それまで健康を保つってのも難しいんだよねえ。
商人は税金が馬鹿安い代わりに
削除大名から無理やり借金申し込まれる→徳政令で借金が帳消しに
のコンボでバランスを取っている。
やっぱり一山あてるのなら海洋貿易ですよ。
たとえば15世紀のインド洋貿易では
入国税:持ち込んだ商品の 2/3
取引税:持ち込んだ商品の1/7
売却税:利益の3%
出国税:全ての持ち金の2%
を支払ってもなお莫大な利益が出たそうで。
商人に税金取ろうと考えてた役人は何人かいたみたいだが前例がなかったのと税金かけたら商品の値も上がって自分たちの生活に直撃するからなんだと
削除こぴぺ
削除運命は「食べ物」に在り
江戸時代の大人相見・水野南北は、百発百中の人相見であった。万人に1人の誤りも無かったという。 江戸時代の碩学・佐藤一斎も、「大薬、小薬」を説いており、人間は日常の飲食次第だという。この水野南北は、それを実証的に観察して結論を得ている
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私は長年、ずっと人の人相を占ってきたが、ただ人相のみで判断すると、金ができ出世し長生きをする相の人で、貧乏で若死にをする人があり、貧乏で若死にをする相の人が、実際では金ができ、出世をし長生きをする人があって、中々当らぬことが多く残念に思っていた。
処が、或る時、ふと、食べ物が大事では、と気づき、人の運、不運、寿命は、みな、食べ物、飲み物を、慎むか、慎まないかによって決まるのではあるまいかと、試して見た処、一年前には大難が来るようになっていた人が、断然飲み食いを慎んだため、大難を免れただけでなく、却って良いことがあり、生涯貧乏である相の人が、飲食を慎んだ為、相応の富貴を得て、今は大変出世している人があり、前々から病弱短命と判断していた人が、毎日飲食を慎んだ為、心身共健康で、長生きしている人が少なくなく、こんな例を挙げると数え切れない程である。
それからは、人を占うのに、先ず、その人の飲食の様子を聞いて、それによって、一生涯の運、不運を判断した処、万人に一人の失敗も無いことが分かり、人の運命は全く飲食一つであると確信し、これを私の相法の極意と定めた。
そして、これを人に勧めるだけでなく、私自身が率先して実行し、一生涯、少しも米を食べず、唯、麦を一日、一合五勺だけとし、酒は大好物だが、これも一日一合と定めた。これは唯、自分のためばかりではなく、みんなが一日も早く飲食を慎しんで、開運幸福長寿を得られるように切望してやまないからであった。
人間一生の吉凶は、みな只その人の飲食による。
恐ろべきは飲食である。慎むべきは飲食である。
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徳永日本学研究所 → 小文庫 → 「大易者・水野南北」運命は「食べ物」に在り
江戸時代の商人は丁稚からの出世競争で勝ち残って
返信削除婿養子に入るのがゴールかな。甘い世界じゃない。
江戸時代トリップのチート候補って言うと
脚気治療、椎茸栽培、近代捕鯨とか。
食い物系は味覚が現代と違うから無理そう。
その丁稚の食生活も貧相なもんだったらしく夜のおかずは漬物のみってところもあったらしく外食はほとんど出来ないくらい貧しい
削除当時の江戸の人間ってのは白米さえ腹いっぱい食えれば良いという生き物だから。
削除うどんは贅沢品だしな。
削除こぴぺ 井原西鶴
削除日本永代蔵 : 巻6 (二) 見立てゝ養子が利発 武州ににかくれなき一文よりの銭屋
大江戸は京、大坂に引き較べて気前の良さは格別だ。さすが征夷大将軍のお膝元の事
だけはある。和国(わこく=日本)の商人は空誓文(そらせいもん=誓文を反故にする
商売の仕方)での商いの罪を祓う夷講を十月二十日に年一回執り行う。ここ御江戸は
通町中の橋辺りに銭見世(両替屋)があった。大勢の使用人を使っていたが、今日は
年に一度の夷講の夕食。大盤振舞い一両二分(三万六千円)の大鯛を買って祝儀とした。
大勢の手代、丁稚達の中に伊勢山田出身の丁稚がいた。年は十四、十年年季で雇った小者。
「御江戸に来て奉公してこそ、この様な贅沢な夕食にある付けることよ」と独り言を呟く。
それを聞き付けた亭主、訳を尋ねると「今宵の夕食の大鯛の切り身は一人当たりにすると
四千円程度の料理に当たります」「京辺りでは僅か二百円程度の切り身しか出さないのに」
「亭主殿の御恩の深さに感謝することでございましょうや」と。 年も若いのに何と利発な者
よと、横手を打って喜んだ。亭主はやがて親類縁者を呼んで、この丁稚を養子に迎えたい
が?と相談。かの丁稚曰く、「私の国許へのお使いは無用です、話が破談になれば要した
費え(ついえ)は無駄になります。 さらに世は張り物(みせかけ)で思わぬ内証(借金で
首が回らぬ)もあるやも知れませぬ。よくよく見届けぬ内は養子縁組の契りは交せませぬ」と。
亭主は成る程、言い分は道理に叶っている、そこで有り銀一切を見せて納得させたところ、
かの丁稚曰く「なんとまあ、商売の下手な事よ!、私なら眠らせている小判を、踊らせてみせ
ましょう。年も久しく世間にお見せしない小判をお持ちになる事は商人道に反します」
「私ならたかが三千両(七千二百万円)の身代を三万両の身代にして見せましょう」と。
さて、その手始めにと、亭主夫婦の寺参りの際、お供して寺の納所坊主に近付き、お賽銭一切
を買いとって両替の資金にする、これで世帯仏法腹念仏(しょたいぶっぽうはらねぶつ)の
一挙両得、信仰と実益の両徳を得る、眠気覚ましの浮世山椒(砂糖で煮固めた山椒菓子)を
説法の始まるまでに売り捌く、参拝衆の笠、杖、草履のお預かり料一人一文で請け負う、
といった具合で、参拝の都度、銭が入ってくるようになった。かの丁稚の知恵の泉は次の如し。
船着場で船頭相手に風呂屋船(行水船)を出す、刻み昆布を発案して計り売りの商売を始める、
絞り紙で煙草入れを考案、等々で十五年後に大言放語の通り、三万両の大分限になった。
無理だといって最初から否定したらなにも書けないだろうに
返信削除ちゃんと勉強したくないなら和風別世界でいいだろうに
削除否定して知識自慢(笑)されてもな荒らし以外の何者でもないんだよ
削除ニンジャスレイヤーぐらいはっちゃけてるならマジ突っ込みするほうが空気読めてないけど、歴史内政ものなのにろくに当時のことを調べてないって読み手のことを全く考えてないとしか思えない。
削除江戸時代は時代劇などを入り口にして詳しい人がそこら中にいるのだから、うまいウソをつくためには事実をかなり混ぜ込まないと難しいのは自明の理だよ。
Zが種のパクリみたいなことを言うような知識の奴がガンダム物を書くようなものだな。そういうツッコミがはいる場合、アラシがきているのではなく、単に作者が知識不足なだけ。
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