【歴史】【戦術】【戦国時代】 島津家の釣り野伏せは、ネットゲーでも応用が効きまくる柔軟な戦術
公開日:
2012年5月18日金曜日
戦国時代
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(´・ω・`)釣り野伏せってすごく応用が効くから素晴らしい戦術だね。
パルメもナイトオンラインやっていた頃は・・・皆、この戦術ばっかり使って、戦争の勝敗を決めていた状態だったから、この戦術の素晴らしさがわかる気がするや。
一気に伸びきった敵の最前線に攻撃を加え、そこから敗走した敵を追撃することで大量に虐殺できるから効率がいいと思うんだ。
でも、失敗した場合と、成功した場合がどうなるのか脳内妄想してみた。
特殊すぎて困る脳内翻訳!
釣り野伏せっ!それは囮となる部隊を使って、敵部隊を釣り、伏兵を配置している場所まで誘導して一気に奇襲攻撃で虐殺ヒャッハーする戦術であるっ!
ネットゲーなら、相手の軍隊の進撃するルートを先読みして配置したり、死亡しても生き返れるから囮部隊を作ったりと簡単なのだが・・・自然に敗走しているような姿を見せながら、ちゃんと撤退しないといけないので指揮官の技量や、兵隊の錬度が必要になるっ!
●成功した場合
敵部隊「ゆおおおおおっ!!!少数の敵さんがいたよおおおっ!!!!
もう、圧倒的な数で潰してお金さんに変えてあげるよおおおおおっ!!!!」
味方「ゆっくりせずに負けた振りを演じながら逃げるよおおおっ!!!!!
惨めに敗走するよおおおおおおっ!!!!!」
敵部隊「ゆおおおおおっ!!!逃がさな・・・どぼじで伏兵さんが大量にいるのおおおっ!??!!!
こちらは追撃で戦線が伸びきっているのに酷過ぎるよおおおっ!!!!!
前線が崩壊したら敗走が始まって組織的抵抗ざんができないいいいっ!!!!!
どんどん追撃されて数が減らされちゃううううっ!!!!!!!」
●失敗した場合
味方「ゆおおおおおっ!!!!負けた振りをしながら逃げ・・・どぼじで追撃で完全に追いつかれちゃうのおおおおっ!?!!?組織的な抵抗ができないレベルで追撃されたら死亡しちゃうううっ!!!!!
目的の場所まで敵部隊を誘導する前に殺されてクビだけになっちゃううううっ!!!!!
ゆっくりできないいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!」
敵部隊「皆殺しだよおおおっ!!!!!人間さんの首は換金できるから全部切り取るよおおおおっ!!!」
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(´・ω・`)ネットゲーの場合、死亡したプレイヤーは一定時間を過ぎたら生き返って戦力になってしまうし、深追いとかやったら高確率で壊滅させられちゃうや。
国際戦とかでも、この戦術だけで簡単に勝利しちゃったみたいだし、今でも使われているんじゃないかな。
基本的に戦力を可能な限り、一カ所に集中して敵前線を最大火力でヒャッハーして、敗走する敵を虐殺するだけですし。
(´・ω・`)ネットゲーの戦争さんは楽しかったけど、ネットゲーは時間を使いすぎるから・・・もう、やめて7年ぐらい経過しているや。
“棺の織手”アシズ率いる[とむらいの鐘(トーテングロッケ)]と戦った中世のフレイムヘイズ兵団は、副将の『極光の射手』カール・ベルワルドが1人のフレイムヘイズとしては一流だったけど軍勢を率いる指揮官としては激しく無能だったせいで敵の先手大将の1人である“焚塵の関”ソカルをカールの絶大な速度と攻撃力で速攻で片付けた後に、勢いに任せて進撃し過ぎたせいで伸びきった横っ腹から“巌凱”ウルリクムミ率いる軍勢に攻撃されて総大将のゾフィーが直々に出撃と遁走を繰り返す羽目になったんだよ。ちなみに、カールは調子に乗って[仮装舞踏会(バル・マスケ)]にまで単騎で襲い掛かった結果、剛槍『神鉄如意』を携えた“千変”シュドナイの一撃で叩き落され、討ち死にしました。彼らトリニティの宝具は特別製で、『神鉄如意』はシュドナイが望まない限り折れも曲がりもしない上に、シュドナイの変化に合わせて形状とサイズを自在に変え、更には分裂も自在なのでそれこそ真正の神のような別格の連中でないと倒せないです。“天目一個”が後ろから不意打ちで斬るとか教授の小型“久遠の陥穽”を使うとかすればいけるかもしれないけど。
返信削除>>フレイムヘイズとしては一流だったけど軍勢を率いる指揮官としては激しく無能だった
返信削除(´・ω・`)普段から群れずに紅世の徒を虐殺しているお仕事をしている人間さん達だから、軍団を指揮する経験を持っているのって軍や傭兵関係者じゃないと持ってないと思うんだ。
構成しているフレイムヘイズ達も群れずに虐殺やっている同業者さんだし、難易度が高すぎじゃない?
カール「俺様はフレイムヘイズ兵団の副将だよおおおお!!!!!オーロラにまたがって戦場を縦横に駆け巡るよおおおお!!!!!速度と威力がずば抜けているだけじゃなくて連射や誘導も自在に行えちゃう汎用性の高すぎる固有能力でごめんねええええ!!!!開戦早々に速攻で敵の有力な将を一人討ち取っちゃったよおおお!!!!!ざまああああああああああああああ!!!!!!ねえ今どんな気持ちいいいい!!!?このままお山のてっぺんでふんぞり返っているイカレ天使の首も頂戴しちゃうよおおおお!!!!!!!」
返信削除部下「ゆんやあああああ!!!!!指揮官が一騎駆けとか常識的に有り得ないでしょおおおお!!!!!?速度が速すぎておいつけないいいいいい!!!!!冷静な補佐役が何人もいたのに全部振り切ってつっこむとか何考えちゃってるのおおおおおお!!!?おかげで別の有力な敵将さんに思うさま攻撃されて自軍が壊滅の危機だよお!!!!なんで総大将のゾフィーはあんなやつ副大将にしてるのおおおお!!!!?」
ゾフィー「カールの速度と攻撃力が今回の作戦の大前提になってるから仕方ないんだよ!!!彼は強力な討ち手である分、プライドも高いから自分より弱い奴の命令に服さないんだよ。総大将の自分以外だとマティルダやヴィルヘルミナくらいしか彼と戦闘力で比肩するのがいないから諦めてね!!!!」
(´・ω・`)おお、戦場の様子がゆっくり風によく伝わってくる。
返信削除でも、数的に劣ってるフレイムへイズが機動力と攻撃力頼みの奴に任せるのは仕方ないんじゃないかな。
機動戦なら・・・数の不利も補えるはずっ・・・!失敗しちゃったけど、それは数を揃えられないフレイムヘイズという仕事そのもののせいっ!
ベルペオル「ゆふふふふ!!!我々バル・マスケは一見トーテン・グロッケの要請に応じて参戦してるように見せかけてるけど、実はあいつらの計画に対しては何の興味も無いんだよ!!!!というかアシズは自分たちの盟主を狭間に追い遣った張本人の1人だから内心はらわた煮えくり返ってるんだよ!!!!!!でも今回はあえてトリニティ揃い踏みで参戦してあげたよ!!!真の理由はアシズの計画を裏から妨害するためなんだよ。彼の計画である『両界の嗣子』生成には我々の秘蔵する大命詩編が関わっているらしいから、それを確認すると同時にその自在式をヘカテーの共振能力で破壊しちゃう腹積もりなんだよ!!!ちなみに大命詩編が流出した原因はあのイカレ教授が『星黎殿』の中から勝手に持ち出して改変した挙句、そのあとあっさり手放しやがったからだよ!!!!!流出した『大命詩編』を発見するまでに10年からの歳月が必要でとんだ無駄手間取らされてしまったよ!!!!今度教授にあったら少々痛い目にあってもらうつもりだよ!!!!!」
返信削除(´・ω・`)でも、教授がいないと肝心の計画の根幹部分が達成できないから見逃すしかないでござる。
返信削除釣り野伏って理論自体は昔からあったんだけど机上の空論と呼ばれてたんだよな
返信削除戦場で重要なのは勢いと士気だから偽装敗走なんてしてるとあっさりと敗走を始めちゃう(止められなくなる)んだ
島津が釣り野伏を実行できたのは偽装敗走を最後まで実行しきる程一般兵士の練度と士気が高かったからで
そこまで練度と士気が高い兵士を数用意出来た点こそが恐れられた要因なんだ