【銀河英雄伝説】「なんで同盟の政治家って、帝国に無謀な大遠征したんだろう。支持率高かったから無茶する必要ないのにさ」
42 件のコメント :
公開日: 2017年10月20日金曜日 管理人の文章 銀河英雄伝説 自作2コマ漫画 自作漫画
【銀河英雄伝説】←まとめたページ
●記事を日付順にブログで表示する( ;∀;)?●
こうしてみると同盟は帝国と違い防衛用のドクトリンで行動してたんだな
そりゃイゼルローン落としたからといきなり攻めこみゃボロ負けするはずだわ
同盟は攻め込むなら攻勢ドクトリンに切り替えるべきだった、なお十年以上は確実にかかりその間選挙でパアになる可能性大。
返信削除そりゃイゼルローン落としたからといきなり攻めこみゃボロ負けするはずだわ
同盟は攻め込むなら攻勢ドクトリンに切り替えるべきだった、なお十年以上は確実にかかりその間選挙でパアになる可能性大。
「なんで同盟の政治家って、帝国に無謀な大遠征したんだろう。支持率高かったから無茶する必要ないのにさ」 | ||||
2017/10/20 同盟(´✖ω✖`)わーい!ヤンがイゼルローン要塞を落としてくれたおかげで、政権の支持率がスゴイぞー! よくやったー! 民衆「次は俺たちが攻撃する番だー!」 同盟(´✖ω✖`)じゃんじゃん行こう!じゃんじゃん!支持率高いから冒険する必要ないけど、大遠征だぁー! ↓ 同盟(´✖ω✖`)失敗した……辞職したから責任はとったお 民衆「ふざけるなぁー!家族と友人を返せぇー!クソ政治家ぁー!」 ★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)先生……同盟の政治家ってアホだったり……? †(´・ω・`)うむ……無茶をせずに、そのまま政権を運営できそうな状況で冒険して……2000万人くらいが戦死・行方不明ENDじゃったしのう…… おかげで高い支持率を通り越して、自宅へ暴徒の群れがやってくる可能性すらあるぞい…… ★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)(2000万人も死んだら、政権を追われた後も社会的に死んだも同然だなぁ…… どこにいっても、犠牲者の身内がいそう……) 【銀河英雄伝説】←まとめたページ ●記事を日付順にブログで表示する( ;∀;)?● |
うん…何と言うか、「民主共和制ではその国民より飛び抜けた政治家は出てこない」と言う言葉が実にしっくりくるというか、「その国家指導部、あなた方によくお似合いですよ」としか言えないわ…
返信削除政治闘争に負けても殺されないことが民主主義の唯一の利点という人もいるしな。
削除つまり韓国はある意味、民主主義ではない。
歴代大統領(´;ω;`)やめたら犯罪者(´;ω;`)
削除ひたすら帝国に一方的に殴られ続けた同盟が殴り返す機会を得てしまった。
返信削除政治家が同盟市民感情で動いてしまったのが大遠征だったのではないでしょうか。市民感情で見れば帝国への大攻勢は得難い誘惑でしょうし、イゼルローンで無駄に死体を積み上げていた事を考えると帝国への敵愾心はどうしようもなかった…ヨブさんが同盟市民、同盟政府を見限ったのも当然ですね。
金髪死後の新帝国は同盟、辺境統治と反帝国勢力を統治しなければならない…フェザーン商人は大儲けの機会と見るだろうけど、統治者にとっては地獄だな。
(´;ω;`)トリューニヒトさんも可哀想な人なのかな……
削除トリューニヒト「やべぇー。周りが100%負ける博打やってる……巻き込まれないように保身しなきゃっ……!」
攻めなかったら弱腰と非難されて支持率急落すると思う。
削除攻める為の準備で時間稼いで反戦に力をつけさせる工作すれば何とか・・・無理かな?
基本的に田中芳樹が嫌いな政治家や貴族は無能が多いと決まっているのだ。
返信削除でも、実際に歴史的にとんでもないことをやらかすのは時流に乗って成り上がった政治基盤の弱い奴なんですがね。
あと、ヒトラーやポルポトみたいにコンプレックスを抱えてるタイプ。
政治屋は他人の足を引っ張るのは好きでも、博打になる戦争はあまり好きではない。
ポルポトはそうかは知りませんが、自分はヒトラーは最大野党で野次飛ばしている筈が与党になってしまい引くに引けなくなった感じを受けました。
削除ユダヤ問題も野党で飛ばす野次ぐらいで与党になる事は想定していなかった様でした。与党になってからは公約をどう収めるが苦慮していた様です。与党になったのは本人にとっても何かの間違いだったっぽいです。
ヒンデンブルクがもうちょっと長生きだったらな
削除民主党も与党になったあと敵が居なくなって内部分裂してたよな。最後は破れかぶれ解散。解散した首相は評価され当選という皮肉。
削除日本歴代ワースト3に確実に入る近衛文麿は超絶貴種なんですが
削除鳩山とか細川とか別にお殿様系が馬鹿やらかさないわけじゃないと思う
確かに近衛文麿がアレなのは確かだが、あの時の世界情勢は歴史が動く真っ只中だったからなぁ……
削除そういう意味では鳩山や細川と比べて擁護の余地はあるよ
近衛公爵の身近にスパイがいたわけだからな。そいつが戦争を煽ってた。
削除どんな首相や大臣や貴族も取り巻きが大勢いるわけで、下手に周りが有能だと、影響力がでかすぎる。
そもそもイゼルローン要塞を持ってた帝国が
返信削除ほぼ一方的に攻めてるにも関わらず
同盟の領土を長年切り取れてない状態なんだから
イゼルローン要塞はあくまで防御に使うための要塞で
抑えたからって攻勢にはなんの影響も及ぼせないんだよな
せいぜい補給線が抑えてない状態より広く
手を伸ばせるようになるってだけで・・・
そしてあの大攻勢では補給体制とか
ほぼガン無視でどんどん帝国領内へと
突き進みまくってたから物資不足でコロっと負けたんだよなぁ
(´;ω;`)中途半端に同盟の領土を切り取ると、同盟を団結させる上に、そこを防衛するために膨大なコストを払うはめになるんじゃ……とワシは思ってる。
削除安定した統治も難しいしのう。
パルメさん(´・ω・`)だったら、金髪以後の銀河帝国を、どうやって統治しますか?
返信削除ヒルダさんに、「お願い、一緒に銀河帝国を統治して」と言われて、帝国宰相になった、という設定で。
(´;ω;`)超巨大な人類統一国家を統治しろと……?(過労で死ぬわー
削除(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)途中で過労死して宰相交代です。
次の宰相が有能である事を祈りましょう。
諦めて、封建制を敷きましょう。
削除多くの領邦に分けちゃう。
領邦君主は世襲でも民選でもいいことにする。
アーヴ方式はどうでしょう。
削除銀河帝国は宇宙のみを治め、各惑星はその惑星内の完全自治とする。ただし自治政府は宇宙に出てはならない。
独裁者であるローエングラム宗家を断絶させ得宗体制による有力諸侯の合議制で運営したらどうでしょう。
削除パルメさんは、マリーンドルフ家に代々使える譜代の家臣の家柄で、その関係で、ヒルダお嬢様とは幼馴染の関係。
削除↓
しかし、ヒルダお嬢様がラインハルトの嫁になったので、そういう淡い恋心は心の奥底に封印して、割り切ることにした。
↓
ヒルダさん「お願い、一緒に銀河帝国を統治して」
(´・ω・`)「えっ、俺を帝国宰相に??銀河帝国に人はいないのか?」
↓
実際、いなかった。
旧ゴールデンバウム朝の有能な人材は、みんな門閥貴族の関係者で、ラインハルトは門閥貴族の関係者というただそれだけの理由で、有能な人材を皆殺しにしてしまっていたからだ。
↓
(´・ω・`)…
手が回る範囲以外は放棄して鎖国。
削除そこまで人材がいないなら、
生きてる間は強大な敵対勢力が
出来る可能性も低いだろうし。
死んだ後がどうなろうと、
手の回らないところがどうなろうと、
知ったことじゃありません。
人は自分の出来範囲だけやれば良いんです。
(´・ω・`)それでは、イゼルローン要塞に遷都しましょう。
削除それ以外はすべて切り捨てという方針で。
貴族同盟に加盟していない真っ当な統治者は貴族でも登用していますし、貴族同盟加盟の連中も皆殺しにはしていませんでしたよ。
削除広域統治にノウハウのある元貴族を再雇用するにしても口約束だからと反故にしたヒルダ嬢に信用があるかとなると…ローエングラムは短期政権と割り切って簒奪を考えた方が良い気がします。
ラインハルトのモデルって、実は晋の武帝かもね。
削除統一はしたけど没後の混乱で帝国革は滅茶苦茶に、
内乱で領土喪失、両回廊を封鎖し同盟側だけ保持。
旧呉領に逃げ込んだ東晋みたいになったりして。
旧日本軍も報道管制があまり敷かれてない、太平洋戦争前は、軍隊が大損害を食らうと、連隊長の家が投石とかで襲撃されたそうだぞ。招集するのが連隊司令部からだから。
返信削除太平洋戦争中は、戦艦陸奥とかミッドウェイの空母とか、沈んだ船の船員とかに終戦まで給与を支払いしてて、死んでない扱いにしてたそうだぞ。
削除なお、真珠湾攻撃の捕虜1号は、行方不明扱いだったと。
国民士気が下がったり、暴動が発生する恐れがあるからと。
単に失敗で叩かれたくないってクズな理由だぞ?国民とか見てねえ所かその大本営の言うことすら聞いてねえからな
削除暴走する危険性有ったのは終戦までボンボンのバカ者連中だし
マジでフォークのふんわり案じゃなくて
返信削除軍のブレイン総出で侵攻の戦略考えるべきだったよなあ
どこまで行って帰って、どこまで損害出たら撤退するかとか、その命令は誰が出すかとか
100年やったことないことやるなら、そりゃ異業として歴史に名前が刻まれることだろうけど、
それは失敗するリスクも相当に抱え込んでるわけだからな
その辺のリスク管理を助言してくれるスタッフが政治家にはいなかったんだろうなあ
あるいは民衆が出兵あるべきで固まっちゃって、どのみちさっさと出兵しないと魔法が切れて支持率下がることになっていたか
その軍のブレインども(宇宙艦隊司令部所属の)がフォークの案を追認してるんだぜ
削除どこぞの二次創作で書いてあったが、ヤンが単独でイゼルローン落としたせいで宇宙艦隊司令部の面目がつぶれたのが今回の件に繋がったというのもあながち間違いじゃないと思う
さすがに参謀本部と宇宙艦隊の双方から反対されたら政府といえども帝国領侵攻に踏み切れなかった可能性は高い
そうじゃないと物語を動かせない作者の力量の限界
返信削除民主主義の思想を広め革命の芽を植えると、嫌がらせで数個艦隊程度の威力偵察して貴族の面子を潰し、イゼルローンに誘引してお茶を濁すのが妥当な所だと思います。考えてもいなかった大勝利に舞い上がり、このまま行けるのじゃねとなってしまった個人、市民がやりがちな失敗を犯してしまった。
返信削除もしくは帝国軍が出てきたら適当に切り上げ帝国の民衆の民主化のうねりは帝国が無視できない大きさになったと成果にして撤収するつもりだったのかも。派手にやり過ぎたのと金髪が辺境民を切り捨て引けなくなったとか。
威力偵察に抑えても金髪が事前に予測した作戦の規模に合わせた宙域を焦土化、同盟は現地支援の為、補給線を維持せざる得ないと遠征時点で詰む可能性もあった。作中の帝国の人権意識なら政策の一環なら人民を飢餓で死滅させても構わないっぽいから焦土戦術が失敗しても金髪的には大した失点にならない…何この無理ゲー。同盟に被災民をお持ち帰りして帝国の圧政で死に掛けていた人民を保護したで切り上げるのが妥当な所かなぁ。
>作中の帝国の人権意識なら政策の一環なら人民を飢餓で死滅させても構わないっぽいから焦土戦術が失敗しても金髪的には大した失点にならない…
削除こんなことやって、旧同盟市民の指示なんて集めようがないから、金髪の死後なんて反乱祭りだろ。
どうせ、統治体制を固めずに死んだんだから、短命な政権にならざるを得ないわな。
銀河帝国の崩壊。
削除まああの世界で統一国家自体に無理があるし。
三つに纏まってたのが奇跡みたいなもの。
大分裂時代の方が自然でしょうな。
>焦土戦術が失敗しても金髪的には大した失点にならない
削除なわけない
焦土戦術を用いたのは損害を少なく済ませるため(※帝国のではなくラインハルト傘下の戦力の)で、焦土作戦が失敗すれば勝てても結構な損害を受けたはず
事実、ビッテンフェルトはウランフ相手に途中まで互角に以上に渡り合われてたし、ルッツとワーレンもかなりの損害を受けている
同盟軍の後背を突いたときにはキルヒアイス艦隊と合わせても合計3万隻だった
当然ながら焦土作戦が失敗してたら損害はこの比じゃなかったわけで……
しかもリヒテンラーデ候たちがこの戦いの後にラインハルトの失脚を画策してたことを考えれば、辺境に無意味な損害を与えたことは十分な口実にできるのでどう考えても大きな失点です
同盟軍は占領地が多いので、警備の為に艦隊を分散させたので、各個撃破されまくった。一個艦隊を複数の星や星系に分散させてたら、あっさり各個撃破されちゃいますよね。
削除逃げに徹した、ビュコック提督とか、アルサレム提督、アップルトン提督とか、前線指揮官の判断はまともなんだよな。
リヒテンラーデが焦土戦を口実にしても帝国軍の損害を最小にしたと反リヒテンラーデ派を反撃に使い、論争をさせている間に民衆を苦しめたことは事実だからと自主的に役職返上(※配下の恩賞はそのままで影響力は残す)。役職の返上でこの話はこれまでとなりそうです。
削除ラインハルトが統一後や帝国トップになった後に辺境に対し何も触れていない事を考えると、原作でも無かった事にした可能性が高い。
近代民主主義って歴史が浅いけど、軍隊のシビリアン(文民)統制に向いてないんだよね。
返信削除まったく軍事の教育も素養もない素人の民衆が多数決で、戦略を決めようとするわけだから。
学校ではある程度、教育をすべきだと思う。戦争は悪いからやらない、だから覚える必要は無いじゃ単なる思考の停止。
大勝利したから政権支持率アップの前提が間違ってるぞ
返信削除原作ではその勝利を持ってしても来年の選挙のボロ負けは覆せなかったのでもう1回を求めて出兵した
皮肉なことに山県有朋が軍人勅諭で政治が軍事に絡むの反対したのもこういうのを警戒したからなんだよなあ・・・
ボロ負け確定だったら支持率が高い内に引いて次の政権にイゼルローン奪取後の政策を委ね、自分達はその次に備える。
削除切り株で兎が転がったからもう一度は流石に想像が付かない。同盟は帝国に殴られ過ぎて狂ったとヨブは思ったかも。
紙魚:So-netブログから
返信削除『「覇権」で読み解けば世界史がわかる』
・「前例がない」ことを理由に改革案を潰すのなら、未来永劫新しいものは生まれないことになりますが、無能な人間は「先例通り」に生きることを好み、それを掻き回されることを極度に嫌います。
・民主政は平時にはうまく機能しますが、非常時になるとたちまち機能停止してしまうという致命的欠陥があります。
・民主政と独裁政は「決して両立し得ない対立したシステム」ではなく、「2つでひとつ」、お互いに欠点をうまく補い合って初めて政治はうまく機能するのです。
・・・・
・せいぜい新聞の見出しやテレビのコメンテーターの言葉を聞きかじり、それを無検証に鵜呑みにして、さもそれを「自分の考え」のように知ったかぶるのが精一杯です。
・民主主義というのは「一般民衆に政治・経済・外交の決定権を与える」というものです。しかし現代のように、「政治・経済・外交について何ひとつ理解していない民衆」にその決定権を与えるというのは、喩えるなら「あんな鉄の塊が飛ぶなんて信じられん!」と宣う男に乗客を満載したジャンボジェット機を操縦させるようなものです。
・その時代に100%合わせるのではなく、80%だけ合わせて、20%の遊びを残しておく。その遊びがあればこそ、次の時代への変化に適応できるのです。
「覇権」で読み解けば世界史がわかる
作者: 神野正史 出版社/ 祥伝社 発売日: 2016/09/02
銀英は新帝国との和睦成立で軍事負担が格段に減ったにも関わらず経済が低迷していた同盟を見ると戦争消費で経済を回していたっぽい。イゼルローンを攻略で回廊戦に代わる消費先を作る必要に迫られた代議士の皆さんが支援組織(軍需産業)の突き上げで敗北確定の遠征案を可決しなければならなかった。そう考えるとヨブさんが同盟の存続を諦めたのは当然の事になる。
返信削除ヤン暗殺も新帝国との講和の話が洩れ、戦争が終わる事を嫌った産業団体が地球教を使いヤンを暗殺…地球教は自身が傀儡である事に気付けない、用が済んだら諸悪の根源として処分される便利な人形だった!?
戦争による人口の消耗で市場が縮小。縮小した市場を補うため戦争を起こすと同盟は解体以外に解決法が無い悪循環に陥っていたのかも。