キモオタの国盗り物語 第二部 ふりちりすべる  【二章 風林火山】 

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公開日: 2012年9月17日月曜日 ネット小説 一次創作

1章はこちらだよ!


キモオタの国盗り物語 第二部 ふりちりすべる  【二章 風林火山】 【完結】 作者:ぱじゃまくんくん男   SSS  12-37話  2011年 05月 14日
(´・ω・`)武田の25000の軍勢相手に、劣勢な三河勢と一緒に絶望的すぎる武田戦をやって大敗するお話さんだよ。

(´・ω・`)この話は徳川家康の情けない姿がたまんない。味方が死亡しすぎて泣いたり、脱糞した事を絵として残そうとする超有名エピソードだからゆっくりできる。


友人
 --対武田戦は絶望的である。織田からの増援は50人、相手は2万の精鋭部隊である。こんな状況なので、徳川からは主人公は義理のために死ににきたと思われていた--
まるで他人事のような物言いだったが、三河守や夏目二郎左衛門には牛太郎のそれが悠然かつ雄大な姿に見えたらしい。
 「左様でございますか。簗田殿は金ヶ崎のいくさのとき、犠牲になった兵たちのために涙を流されたと我らが兵に聞きましたが、耳にした通り、戦国の世には珍しい御仁ですな」

(´・ω・`)絶望的すぎる状況で、徳川家康から好意を持たれている所が和むね。

戦いの火蓋 --徳川の防衛線が容易く崩壊して、戦力は3000人しかいないので絶望的だった--

対 武田信玄(3) --主人公は今までの辛い経験を生かし、武田信玄相手に勝利しようと策を練り、時間を少しでも稼ごうとしている--
(´・ω・`)急に格好良くなった。

対 武田信玄(5) --二俣城で防戦に成功していたが、水が枯れてしまった。これでは籠城することができない--

冷たい雨、帰参 --主人公は何とか1000人の兵力と一緒に徳川と合流できたが、織田軍は徳川を見捨てる気満々だった--

オヤジ殿  (´・ω・`)主人公が成長しすぎて格好良かった。なんという生きざま。

兄弟よ、君の道を駆けろ(1) --武田勢25000の圧倒的すぎる大軍に、主人公は突撃した!--

兄弟よ、君の道を駆けろ(2) --主人公の馬が頑張っていた。激戦すぎて、主人公が諦めてしまっている状況で馬が必死に頑張っている--

兄弟よ、君の道を駆けろ(5) --徳川の軍勢は武田軍から逃げたが、退路を読まれて攻撃されてしまった--

兄弟よ、君の道を駆けろ(6) --徳川家康が泣いていた。味方の武将が死に過ぎて、次々と犠牲になっていくので泣いていた。主人公は徳川家康に説教する--
「何を泣いていやがんだ! いまだ、戦乱の夜明けだぞ! 生き延びて、死んだ奴らに報いてみせろ!」
 「し、しかし!」
 「おれはあんたの味方だ!」

(´・ω・`)最終的に徳川幕府の重鎮になるかもしれない感じだった。

遠州灘の白い鳥 --大敗した。武田軍相手に大敗し、後はひたすら籠城しての持久戦くらいである。主人公が持ってきた50人はほとんど戦死し、僅かしか残っていない--
 三方ヶ原台地から命からがら逃げ出してきた三河守は、浜松城に到着したとき、その恐ろしさのあまり脱糞した、と。
 「わしが情けないままに死んでいけば、脱糞の三河と後世に語り継がれるでしょうが、しかし、わしはその汚名がかすむほどの大将になってみせまする」   

(´・ω・`)すごく有名なエピソードのお話だからゆっくりできる。

(´・ω・`)徳川家康が味方が死に過ぎて、自分が情けなくて困った状況を悔い、もっとなりあがろうと頑張る姿勢がたまらないね。


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マザーテレサ(ノ●ω●) 人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。 自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。