【忍たま乱太郎】風車通信 【~幼少期編~】【完結】
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公開日: 2013年3月28日木曜日 ネット小説 忍たま乱太郎
【忍たま乱太郎】
次の二章はこちらだよ。
風車通信 【~幼少期編~】【完結】 | Arcadia 作者:緋色 |
SS
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30話 | 2010/04/23 |
(´・ω・`)現代から戦国の時代へと転生した主人公が、あまりにも暴力的な母親と生活することで、普通の子供だったら死の危険がある生活を双子の妹とともにさせられるシリアスストーリーだね。 結構、頻繁的に殴られまくっていて、リアルな話だ。 (´・ω・`)忍たま乱太郎を現実補正して、シリアスにした作品だと思えばいいよ。 戦国の世を生きるために、前世の自分を墓に埋める必要がある所とか、とてもゆっくりできる。 これが感情 の 段 --六歳になった頃、人攫いと主人公は出会った。双子なので高く売れるという理由から捕まりそうになり、兄が来なかったら二人とも危なかった。そして、無感情だった多由也が恐怖という感情を初めて知ったのである。-- 「・・・なんだよ、こりゃ。おんなじ顔してんじゃねーか、気持ちわりぃな・・・っ」 「双子かよ。しかも男と女じゃねーか。心中モンの生まれ変わりじゃねぇのか?」 (´・ω・`)現実補正すると、理不尽な事がたくさんある世界ですのぜ。 死んで来い の 段 --主人公は前世の記憶を忘れそうになっている事に驚いていた。あまりの恐怖に同じ境遇の多由也にすがり、前世を忘れたくないと叫んでいる。 だが、母親は彼らに前世を捨てろ、前世を墓に埋めろと言ってきた。-- 捨てていけ の 段 --主人公はこの世界で生きるために、前世を捨てる事になった。この戦国の過酷な世界で生き残るために、昔の事を忘れ去るという行為をしないといけず、主人公は泣き叫びながら前世を墓へと埋めた。 -- 「お前さんは明日、死ぬかもしれない、と思ったことはあるか? この世界ではな、明日、死ぬかもしれないと、そう、覚悟することもある。なにせ戦のご時勢よ、人が死ぬ世の中だ。拙僧は旅をしてまわったからよくわかる。 ここでは“死”はな、身近なもんよ。切り離せぬほどにな。――生きている限り、死ぬ。それが誰の目にもわかりやすいもンだから、皆必死に生きておる。納得のいく生き様をみせようとする。 ―――仏さんは俗世に思いを残すのは物欲だなどというが・・・心は安らぐかもしれんが、なんの未練もない死など悲しいではないか」 (´・ω・`)なんというシリアスな神回。 番外編 桜散る の 段 --主人公の妹は前世を捨てなかった。道具として前世では運用されていたので、未練がほとんどなかった。前世を捨てさせるという行為をやらせているお坊さんも前世を捨てた人である。 -- いってきます! の 段 --前世を墓へと埋め、主人公は新しい道を歩み始めた。自分から未来の自分当てに手紙を書いて、それを墓へと埋め、忍術学園へと旅立つ。-- あなたはあなたとして、悔いのない様に生きてください。 あなたが笑って胸をはれるようなら、どのような人生でも「私」は応援していますから。 (´・ω・`) |
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(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)たまに投稿したコメントがエラーになるけど、プラウザバックすれば、投稿した文章が復活します
(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。
(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)コメントの入力欄は小さいですが、右端の//をクリックして下に引っ張れば、かなり大きくなります。