【小説家になろう】「俺は転生者を踏み台にして！チートする！」 永遠の理想郷 ～転生知識を奪い取った天才～

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公開日： 2016年7月24日日曜日 ネット小説 小説家になろう

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「俺は転生者を踏み台にして！チートする！」 永遠の理想郷 ～転生知識を奪い取った天才～

2016 7/２1

ユリアン  （´・ω・｀）転生者の魂を潰して救出して、異世界人がチートしてます！   ヤン (ノ゜ω゜)そ、その設定で人気になるのが凄い！？ 転生者無双物が多数派のなろうで、どうやったら人気が出るんだ！ http://ncode.syosetu.com/n9860dd/1/ ミストの前世――日本で冴えないサラリーマンとして生きていた男は、その生が終わると同時に神より転生と言う名の祝福を受ける。 　つまらない人生だった。今度の生はもっと豊かで充実した毎日が欲しい。 　その願いを聞き入れた神は男の知識にある世界に、魂そのまま別世界の人間として生まれ変わらせることにした。生まれたばかりの赤子に憑依させるという形を取って。 　自分が新しい人生を歩める幸福を嚙み締め、同時に生まれる筈だった赤子の命を奪う罪悪感に駆られる。無神経でいられるほど傲慢な性格をしておらず、かといって新しい人生を見知らぬ誰かに譲るほどお人よしでもなかった。 　普通。まさに普通の感性を持った、どこにでもいる平凡な男なのだから。 　そうして男はミスト・アストレイアの肉体に宿ることとなるのだが、そこで男にとって最大の誤算が起きる。一度は成人した男の魂よりも、生まれたばかりのミストという赤子の自我の方が圧倒的に強かったのだ。 　――なんだ貴様は！　私の体に入ってくるな！　この体は私の物だ！　貴様が入る余地などどこにもないぞ！ 　もちろん、赤子にそんな言葉を発することなど出来る筈がない。だが男には確かにそう言われたような錯覚を覚えた。 　そして、神の恩恵を受けて転生したはずの男は赤子との意識の奪い合いに負け、転生先の肉体の主導権を取る事は適わず、それどころか魂を取り込まれることとなる。 　結果、本来あったミスト自身の魂に、男が神より与えられた才能と前世の記憶だけが知識として残される形となった。何十年分もの知識が一気に押し寄せたが、赤子の吸収力が凄いのか、それとも生まれ持った器の大きさなのか、ミストはその知識を自分の物にしていく。  ★迷探偵パルメ（´・ω・｀）内容がとんでもない無双物だよ。 序盤から父親殺害して、領地ゲットしちゃったよ。   ●パルえもん （´・ω・｀）これは……とんでもない暴君になりそうだね……