ヨーロッパの学説「腐敗した肉に胡椒かけたら美味しく食べられる!」☛胡椒の需要アップ!

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公開日: 2016年2月22日月曜日 ヨーロッパ 食べ物 歴史 狼と香辛料



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ヨーロッパの学説「腐敗した肉に胡椒かけたら美味しく食べられる!」☛胡椒の需要アップ! 2016
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(´・ω・`)
解説(´・ω・`) 



欧米の学者(´・ω・`)胡椒を大量に輸入しまくる理由?
そりゃ簡単じゃよ。




昔の白人(´・ω・`)塩漬け肉とか不味い!だって肉が腐ってるもん!
美味しく食べたいからっ!
胡椒を輸入して、腐った肉にかけて焼いて食べる!そうすると味を誤魔化せて美味い!




欧米の学者(´・ω・`)という説が有名なんじゃよ。あとは薬用じゃな。
胡椒は万能薬だと思われていたから、価値があったんじゃよ。
ユリアン(´・ω・`)提督。この学説・・・・ツッコミ所ありまくりだと思いませんか?
つい最近読んだ海外の翻訳でも、この説が主流っぽいですし。
腐った肉を食べるくらいなら、パン食べますよ・・・・



ヤン (´・ω・`)胡椒に比べたら肉は安価だしね。
胡椒買える富裕層なら、新鮮な肉を買って食べるに違いないさ。




メルカッツ (´・ω・`) (胡椒ネタだと・・・・・狼と香辛料を思い出すな・・・)



ロレンス「胡椒は美味しい保存料として価値があるんだ!つまり家畜を屠殺する冬に売ると需要が高い!」



ホロ(腐った肉にかけて、味をごまかすじゃと・・・?人間は恐ろしいのう)
 



 迷探偵パルメ(´・ω・`)胡椒って良いよね。
ポテトにかけると最高だよ。


パルえもん (´・ω・`)君はまだまだだね・・・
胡椒はピザにかけるのが一番だろ? 

15 件のコメント :

  1. なんかルノーの記事が紛れ込んでる

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  2. フランス自動車メーカーとコショウに何の関係が・・・?

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  3. 『食のイタリア文化史』  Alberto Capatti・Massimo Montanari著、柴野 均 訳  (岩波書店、平成23年刊)
    によるとヨーロッパで胡椒は腐った肉の匂い消しにつかったという定説はガセじゃないかって意見があるけどね。


    ヨーロッパでは家畜が冬を越すだけの牧草を備蓄することが出来ないため、
    夏の間に肥え太らせた家畜を繁殖用以外は全て冬になる前に肉に加工していた。
    その大量の肉は、干し肉か塩漬け肉にして保存されました。

    実際は干し肉というか、ほぼ乾燥肉。 お湯で戻しても堅いという残念な代物。
    塩漬け肉と言えば聞こえは良いですが実際は「ほとんど腐った肉」でした。
    大量の塩に漬けているとはいえ他に何か加工しているわけではない単なる生肉。
    それはもう凄いことになります。
    多少ウジが涌いても気にするなという世界。
    それが次の収穫までの命綱の食料でした。

    そんな食料事情のヨーロッパにもたらされたのがスパイスです。
    これがあると劇的に臭いが消えると大評判。
    殺菌効果もあるし臭みは消えるし味も良くなるのですから、当然需要が増えます。
    一度スパイスを使うと元の塩漬け肉には戻りたくないわけで、需要は右肩上がりに増えていきます。

    しかし遠くインド辺りから運ぶのは大変です。
    途中の都市では関税がかけられますし、嵐もあれば海賊盗賊に襲われることもあります。
    そんなわけでヨーロッパに到着する頃には妙に高価な代物になってしまいました。
    「それでもスパイスが欲しい」という金持ちにより高値で売買されるようになりました。


    長くなったので要約すると、
    『スパイスは腐った肉の匂い消しや腐敗防止として需要が非常にあったため、
    高価になり金持ちしか手に入らなかった』

    1当時、胡椒やナツメグなどの香辛料を使えたのは金持ち
    2金持ちは肉が必要なときに獣を屠って、新鮮な肉を食べていた。
    3黄金ほど高価な香辛料を使える人々は、腐りかけた肉など食わなかった。
    4つまり腐った肉の匂い消しで胡椒は使われなかった。

    という話らしい、まぁ筋は通っているけど実際はどうなのかまでは詳しい資料が欲しい所。

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    1. (´・ω・`)パルメも読んだ事がある文章だ。

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    2. イスラム世界(´・ω・`)胡椒を運搬よー。色んな人に渡って、ヨーロッパに渡る頃にはとんでもない価格になったわー

      ヨーロッパ「そんなー。こうなったらアフリカ周りの航路を探して、インドを襲撃するしかない!」

      インド「胡椒あげるから、黄金頂戴」

      ヨーロッパ「代わりに銃弾あげる!」

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    3. 悪臭といえば思い出す記事 

      コカ・コーラの意外な10の使い道 - GIGAZINE:
      ........
      4:スカンクのオナラの匂いの消臭

      日本ではあまり見かけないスカンクではありますが、もしも身の回りにスカンクが潜んでいて、そのオナラの匂いに悩まされている場合、洗剤の入ったバケツ1杯の水に1缶コーラを加えてまくことで、匂いが拡散されてしまうのを防げるそうです。

      もしも自分自身にオナラを吹きつけられてしまったら、シャワーを浴びてからコーラを頭からつま先までかけ、数分間待ってから流すと効果的とのことです。

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  4. 肉は腐りかけが美味い
    という科学と迷信のせめぎあい

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    1. 熟成も腐敗も基本的には微生物が肉を分解するって意味では一緒
      で、分解する過程で旨味や毒素が生成される訳だ。
      最近話題の熟成肉とかは特定の微生物をうまく使うことで旨味のみを取り出してる訳だ。
      要するに納豆とか味噌とかとやってることはなんも変わらん。

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  5. 中世の頃はワインなんかも菌のコントロールが出来てないから、
    古くて傷んでるわけじゃなくても雑菌による臭みえぐみがあるから胡椒を入れて誤魔化してたらしいし。

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  6. じゃあパルメさんに砂の惑星デューンに神秘の香辛料メランジをとってきてもらおう。

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  7. 焼いた肉に胡椒じゃなくて、シチュー用の煮込み肉が多少悪臭があっても胡椒入れて味をごまかせば食べられるって話じゃない?

    なんか米陸軍腐った牛缶詰事件でそんな話を聞いたような気がする。

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    1. アメリカの食卓 (文春文庫 本間 千枝子) の臭いが気になったエピソード、お呼ばれして興味深い古典的なアメリカ料理を振る舞ってもらうシーン、2年物のソーセージ(8年物が美味しいとか、ビンテージ?)のカビや汚れをソーダ石鹸で洗ってから調理して甘いアップルソースで食べる所で、凄く臭いが気になってプイマトン(現代は否定されてるタンパク質分解毒)による食中毒を心配してたな。

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    2. プトマイン - 医薬品情報21
      カダベリン(cadaverine)[NH2(CH2)5NH2]:蛋白質の腐敗生成物であるプトマインの一つで、ペンタメチレンジ アミンにあたる。リシンの乾留や ... 更に実際に食中毒の原因となった食品はそれほど腐敗が進んでいない等の理由で、プトマイン中毒説は消滅した。

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  8. 日本での香辛料と言えばワサビや山椒、生姜、 唐辛子……薬味だこれ。胡椒もいいけどワサビ醤油で肉食いたいなぁ

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(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)たまに投稿したコメントがエラーになるけど、プラウザバックすれば、投稿した文章が復活します

(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。

(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)コメントの入力欄は小さいですが、右端の//をクリックして下に引っ張れば、かなり大きくなります。




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マザーテレサ(ノ●ω●) 人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。 自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。