【戦極姫】聖将記 ~戦極姫~(戦極姫~戦乱の世に焔立つ~) 【第一部完結】
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聖将記 ~戦極姫~(戦極姫~戦乱の世に焔立つ~) 【第一部完結】 | Arcadia | Z | 58話 | 2010/01/18 |
現代からタイムスリップした主人公「天城颯馬」が、戦国時代の越後の守護大名「長尾晴景」に拾われ、恩を返すために暴虐の君主のために、未来の上杉謙信相手に戦うストーリー。 途中から関東の覇権をめぐる戦争ストーリー。 10話あたり 越後での和平はなった。しかし、信濃が甲斐の武田家に侵攻されたことから、信濃連合の盟主である村上義清は越後へと逃げ込み、信濃への援軍を越後に求める。 16話あたり 越後の背後、海の向こうにある佐渡島、そこには金山があることで有名だった。天城は改革に必要な資金を手に入れるため、佐渡島の攻略にのりだす。 20話あたり 武田と上杉との戦いの決着は予想外のものになった。室町幕府将軍「足利義輝」から停戦を呼びかけられ、京都へと上洛することになったのだった。武田家は、安全なルートで上杉領を通過して京都へ向かうため、手土産として信濃の半分を手放した。 27話あたり 京都は死臭が漂い、都の外は死体が地面を覆っていた。 35話あたり 狂王(一) 桶狭間の戦いによって今川義元は死に、今川・武田・北条の三ヶ国同盟は崩壊した。関東の情勢が不安定になり、孤立することを恐れた武田と北条は長尾家攻めから撤退し、今川家では家臣の一族郎党を軒並み粛清する嵐がおこっていた。 狂王(二) --北条家へと攻め込んだ上杉軍は、数の上で劣っている上に、寄せ集めなので連携に欠けていた。だが、主人公による堅実な士気と、個人の武勇で5倍の兵力相手に足止めしちゃうチート武将、あらかじめ本営を突くために伏せていた伏兵により、忠臣「太田康資」を討ったのである。だが、まだ総大将の太田資正が健在なので勝負の行方はわからない-- (´・ω・`)このままでもジリジリ勝てそうだったけど、被害を最小限にするために総大将を抑える策だね。 狂王(三) --武田軍を上野からの撤退中だと考えて、一部の戦力が奇襲攻撃をしにいった。その結果、数に勝る武田軍に逆に蹂躙され、上杉家と村上が分断されてしまった-- (´・ω・`)現在は武田と、北条の両方を敵に回しそうな感じかな。 狂王(四) --主人公は直江兼続との婚約が決まりそうになっていた。だが、主人公が主君が好きである事を見抜かれ、主人公が歴史を動かす感覚が大好きで、戦争そのものが大好きになりつつある事も告白した事で直江兼続に説教されてしまう。-- (´・ω・`)親身になって説教してくれる女性と婚約して破棄か・・・なんという超絶リア充主人公なんだ。 音連(二) --北条家は3代に渡って問題を解決し、国内が安定しているので凄く厄介な巨大な敵だった。これを相手にするのは避けたいと思うが、主人公は北条を相手にしないといけない-- 音連(四) --武田信虎が死兵同然に突撃しまくる今川の兵達を連れて襲撃してきた。武田軍の真田雪村は数の暴力でそれを攻略し、信虎本人を直属の精鋭部隊で包囲したので、これで殺せると思ったのだが・・・信虎が不気味に笑っているのである-- 音連(五) --武田信虎は普通に強かった。味方の兵すら盾にし、真田雪村を圧倒しているのである。そして、武田信虎の策は難民達を扇動させて、屋敷にいる女子供達を陵辱エロゲーヒロインにし、武田軍の士気を下げまくる事だった。-- (´・ω・`)暴徒になりかけている難民を上杉謙信が止めるシーンが格好よかった。扇動している連中を皆殺しにして、抵抗する気力を挫けさせ、人の道に戻す所がゆっくりできる。 音連(六) --武田信虎が当主だった頃、甲斐の国はひたすら侵略戦争に明け暮れていた。国人衆すら将来的に敵になると判断し、使い潰すつもりで戦争をしまくり、占領した領土から富を吸い上げて国力を上げまくって、中央集権体制を作ろうとしていたのである。だが、その野望は娘によって打破され、命からがら当時の甲斐を逃げ出す事しかできなかったのだ・・・それを恨んでいるからこそ、娘を凌辱エロゲーヒロインにしようと武田信虎は頑張っているのである。おっぱい。-- 音連(七) --武田信虎の次に用意した策は、町を放火する事だったが、主人公はそれを見抜き、間者の始末に剣聖 大胡秀綱を使い、見事に放火を阻止したのである。-- 音連(八) --武田信虎の実の娘を調教して陵辱エロゲーヒロインにするという目的は失敗したが、宝物の奪取という最後の策が発動していた。しかし、これも上杉に所属している主人公が手を読んでいたので防ぐ事に成功したのである-- (´・ω・`)おお、完封勝ちだ。 音連(十) --武田信虎は待ち伏せしていた上杉と不運にも遭遇し、片腕をバッサリと斬られてしまった状態で逃亡した。そして、主人公は武田信玄の温泉に入り、女性陣の裸を覗いてしまったので制裁されそうになっている。おっぱい-- (´・ω・`)武田と北条は同盟を組んでいるから、今川を領内から追い出した後は、一緒に攻撃するのかな。 幕間 --真田幸隆は、かつての甲斐を二分した躑躅ヶ崎の乱で、かつての主君である武田信虎を殺そうとはしなかった。常に味方側に利益のある策を授けて軍師として大活躍する事で、敵となった武田信虎への忠誠を果たそうとしたツンデレだったのである。武田晴信は、その事を真田幸村に伝えず、真田家が現在も他の武将に嫉妬されて家を潰されていない理由も教えず、心の中にそっとしまうのだった-- 音連(十一) --主人公が温泉で呟いた信玄という言葉を真田幸村に聞かれた事によって、武田晴信が武田信玄と名乗り、主人公との関係が兄と妹になった。これにより甲斐と越後が同盟を結べる可能性がでてきて、周りの勢力図を塗り替える超巨大勢力が誕生するかもしれない-- 音連(十二) (´・ω・`)主人公が旧来のやり方を見習って、北条家のやり方を上杉で出来ないか考えた後に、失踪しちゃった。 音連(十三) --主人公の影響力は一臣下としては過大なものになっていた。智謀で武田と互角にやり合い、無双ができる武将に忠誠を誓われ、このままでは影響力がどんどんあがって国内に居られなくなるので、朝廷がある京都へと、筑前守という高い官職を得て送り出されたのである-- ――それでも、もしどうしても、この国を離れなければいけなくなったのなら。 ――その時は、意地でも、帰ってきなさい。 音連(十四) --東海地方の覇者、今川家は、武田と北条に攻められて滅亡して周りの勢力図を塗り替え、主人公は過去の日本に来た時と同様に、謎の鈴の音とともに上杉謙信の元を去った。一方、逃げのびた武田信虎は、京都から日本全てを飲みこもうとする松永久秀と足利義秋によって虐殺ヒャッハーされ、関東の地を呑みこむための策略を多様に巡らしている-- 「本来、決して逢うことの出来なかった人と出会い、言葉をかわし、共に歩くことが出来たのです。これ以上を望めば、罰があたるというものですよ」(´・ω・`)気づいたら、この小説を読むの二度目だった。上杉謙信との別れ際の会話が哀愁感じていいね。 |
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(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)たまに投稿したコメントがエラーになるけど、プラウザバックすれば、投稿した文章が復活します
(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。
(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)コメントの入力欄は小さいですが、右端の//をクリックして下に引っ張れば、かなり大きくなります。