【トルコの歴史】 小説書くためにオスマン朝のイェニチェリ(常備軍)を纏めてみた
6 件のコメント :
小説書くためにオスマン朝のイェニチェリ(常備軍)を纏めてみた | 2015/3/14 | ||||
ユリアン (´・ω・`)イェニチェリ? ヤン(´・ω・`)オスマン帝国に存在した常備歩兵軍団だよ、ユリアン。 帝国領土内に在住するキリスト教徒の子息を徴用してイスラム教に改宗させて、火器を集団運用する精鋭部隊としてヨーロッパ中に恐れられたんだ。 (美少年はスルタン(君主)のベットでアッー!な展開になった事は秘密だよ) ユリアン (´・ω・`)それはすごいですね。 ヤン(´・ω・`)でも、この軍団は時代が経過するにつれて、地位の世襲化(自分の子供を入隊させる隊員)、「デヴシルメ制度」に依らない入隊者が増加して腐敗して、オスマン帝国の近代化を阻害する老害(君主に対して反乱を起こす特権階級)と化し、戦力的に見たら戦場では役に立たない時代遅れの軍団になってしまったんだよ。 どんなに素晴らしいものでも、時代に合わなければ意味がないのさ。 ユリアン (´・ω・`)・・・・どんな優れた軍団でも、腐敗しちゃうんですね、提督。 銀河英雄伝説のキャラ☝ イスラム教徒の軍団作った方がてっとり早いですよね? ヤン(´・ω・`)そりゃスルタン(君主)から見たら、イスラム教徒の方が信用できないからさ。 常備軍に裏切り者が混ざり込んだら大変だから、利害関係の少ないキリスト教徒を奴隷兵士にするんだ。 ユリアン (´・ω・`)え?奴隷? ヤン(´・ω・`)イスラム教国圏では、奴隷になる事が出世の近道なんだよ。 イエニチェリは、皇帝に使える奴隷戦士。 それだけ得られる利益と栄誉も大きいって事さ。 それに皇帝から見れば、裏切らない手駒(奴隷)ってのは重要でね。(裏切ったら悲惨な末路が待ってるから裏切れない) 信頼できない部隊は最前線で使い潰し、忠誠心が高いイェニチェリには追撃などの美味しくて楽に戦果を上げられる仕事をプレゼントして奴隷兵士を優遇してたんだよ。 ユリアン (´・ω・`)価値観が違いしゅぎる |
スプーンとか大ガマとか料理に関係あるものをシンボルにしているとか好き
返信削除アサクリで出てくるこいつらはシリーズ屈指の強さで普通に戦うと面倒だから爆弾で頃してた
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削除末期のオスマントルコを牛耳ったエンヴェルとその元部下で初代トルコ共和国大統領のケマル・アタテュルクの落差が激しすぎて草不可避。
返信削除元部下が救国の英雄として中東初の世俗国家を造っているころに中央アジアのド田舎で野垂れ死にって…
「戦鍋旗・・・!!イェニ=チェリ軍団!!貴様はそんなものまで そんなものまで喰ったのか!!」
返信削除高級指揮官の称号が料理人みたいなんだよな。
返信削除確かに軍隊で食うことは大事だが。
普通はもう少し即物的か抽象的か仰々しい職名を付ける。
ちょっと変わったセンスだと思う。