【ハリー・ポッター 】 ヴォルデモート卿の人生を纏めてみた。

20 件のコメント :

公開日: 2013年10月15日火曜日 管理人の文章

ハリー・ポッター
               /          ヽ
             .  i   _,,_ル,,rョュ 、 i
               |  ィ rっフ , 弋ミア  |r,
               _|  "''"~ ハ   ハ   .i;{
               } ;    / " '  ヽ   |j
              λヽ    r―''"入  |
               `"i    廷廾ニツ  j
                 i、      ̄   .ノ
    ..┌/)/)/)/)/)/)/)/)/)/)lー/ ‐┬ '´
     |(/(/(/(/(/(/(/(/(/(/│||    |\ 〃
   r'´ ̄ヽ.              | | ト    /    \
   /  ̄`ア             | | |  ⌒/     入
   〉  ̄二) 知っているが : :| | |  /     // ヽ
  〈!   ,. -'                | | ヽ∠-----', '´    ',
   | \| |   .お前の態度が :: | |<二Z二 ̄  /     ',
   |   | |               _r'---|  [ ``ヽ、      ',
   |   | |   気に入らない >-、__    [    ヽ      !
   \.| l.              ヽ、      [     ヽ    |
     ヽ|              \    r'     ヽ、    |
ヴォルデモート卿の人生を纏めてみた。 管理人の文章  2013/10/11

(´・ω・`)ハリー・ポッター作品のラスボス【ヴォルデモート卿】の事を纏めてみた。
纏めたら、イギリス内部で凄い内ゲバやって、イギリスの魔法界そのものを衰退させただけのキチガイという扱いになる。



●1926年に、マグルの夫に捨てられた母メローピーがロンドンの孤児院でトム・リドルを出産して死亡する。
つまり、父にも見捨てられ、母の愛も受けずに育ち、愛情を信じない子になる。

●1938年に、ダンブルドア校長から、自身の事を魔法使いだと教えられてホグワーツに入学し、スリザリン寮生になる。
ホグワーツ在学中は成績優秀な模範生だけど、分霊箱の存在を知って殺人やってる。

●「秘密の部屋」を見つけて、バジリスクを解放し、嘆きのマートルを殺害する。
幽霊になった嘆きのマートルは、女子トイレの近くで数十年嘆いてる。
殺害した罪は、ルビウス・ハグリッドに全てプレゼントし、ホグワーツ特別功労賞を授与された。

●在学中に自分の出生を調べたら、父親がマグルで、母親が特別な魔法使いだという事が判明した。
てっきり、父親が魔法使いであり、自分がそれを継承したんだと誇りに思っていたのに驚愕の事実が判明したから激怒して、母親を捨てた父親と父方の祖父母を殺害し、殺人の罪を叔父にプレゼントした。
完全犯罪の達人っ!

●マグルの父親と同じ名字なのが嫌なので、トム・リドルの名前を分解して並べて、「ヴォルデモート卿」と名乗る。

●学校を卒業した後の進路は、魔法をもっと学ぶために学校の先生になろうとしたが、ダンブルドア校長に邪悪な心を見破られているから、圧力がかかって就職活動に失敗する。

●仕方なく「夜の闇横丁」に就職し、自分に相応しい魔道具を探して見つけ出し、持ち主を殺害して奪って失踪する。
社会への適応度は、まさに残念なお人っ!

●失踪した10年後に、就職活動して学校の先生になろうとしたけど、ダンブルドア校長との就職面接で拒否られる。

●1970年頃に、死喰い人を率いて、純血以外の魔法使いを粛清するテロリストになる。
おかげで英国魔法界は暗黒時代、ヴォルデモート卿の勢力は騎士の20倍以上であり、魔法使いに数多くの死傷者が出て、一家全滅に追い込まれる事も少なくない。
イギリス以外から見れば、イギリス内部での内ゲバ

●セブルス・スネイプの報告で、ポッター家から生まれる子供がヴォルデモート卿を倒す可能性がある事を予言されたから、ポッター家を襲撃して、主人公の両親を殺害する。
でも、赤ん坊だったハリーへと死の呪いを放ったら守りの魔法で反射され、ヴォルデモート卿の肉体が消滅し、公的に死亡した事が発表された。

●ヴォルデモート卿が死亡した事で、ヴォルデモート卿の作った強大な勢力は解体され、ハリーは英雄として有名になる。

●死亡したヴォルデモート卿は、復活する事を目標に行動する。
ピーター・ペティグリューの協力を経て、ハリー達を拉致し、血を使い、ヴォルデモート卿が肉体を取り戻す。
この時、ハリーにかけられた"ハリーを守る呪文"を取りこんでしまったから、ヴォルデモート卿が死なない限り、ハリーを倒せないという状況になってる。

●復活出来たから、次の目標は
①解体された勢力の復活と拡大 
②宿敵ハリーの殺害
③最大の敵であるダンブルドアの殺害 → スネイプ先生がダンブルドアと相談の上で、スネイプ先生に殺害された


●勢力を拡大するために魔法大臣を殺害して、傀儡を代わりの魔法大臣にし、純血以外の魔法使いを徹底的に排除する政策を進める。

●ハリーを倒すために、最強の杖「ニワトコの杖」を捜索して入手し、陣営を率いてホグワーツに攻め込む。
ホグワーツとの戦闘が勃発し、ホグワーツ側の半分が死傷する。
ハリーが投降するから殺害を狙うも失敗し、、ホグワーツ側の大増援でヴォルデモート卿は主要な部下を全て失い、ハリーと最終決戦。

●「ニワトコの杖」の真の所有者がハリーだったから、死の呪いをハリーへと向けて放ったら効力を発揮せず、跳ね返されてヴォルデモート卿が死亡する。
魂と肉体の両方が消滅したから、二度と復活する事はない。



(´・ω・`)イギリスの魔法界という限定された場所だけに、暗黒時代を齎したお人(キリッ

(´・ω・`)スケールダウンさせてみた。
超大国アメリカ辺りに暗黒時代を齎す有名人だったら、凄い悪役かもしれない。
やった事が大量粛清な時点で、総合的な国力ならぬ戦力が減ってしまう有様だよ。

ハリー・ポッター

20 件のコメント :

  1. ヴォルデモートが魔法界きってのテロリストになったのって
    半分くらいダンブルドアへの恨みも混ざってるんじゃ……

    返信削除
    返信
    1. (´・ω・`)冷静に考えるんだ。
      素直に教員にしたら、余計に知識つけて手が負えないって。

      削除
    2. 手元において、爺の愛で更正させる(キリッ

      削除
    3. 最初にダンブルドアがヴォルデモートを教員として受け入れていたら、悪辣かも知れないけどスリザリンの寮監かつ闇の魔術の先生として真っ当に?生きたかも知れない。
      ホグワーツってとんでもな先生(生徒も)多いし、子供と付き合っていると良かれ悪しかれ性格が変わっていくから良い方に向かう可能性も期待できそう。
      て言うか唯でさえ愛情を知らない天才として生きてきたのに何度も諦めずに先生に挑戦する辺り意外と根性あるし、曲がっていない。
      素質があったのは間違いないけど大きく育てたのは間違いなくダンブルドア。
      薬草学の書き込みとか見る限り努力家型の天才だから先生向きだし、スネイプよりもよっぽど先生の適正がありそう。
      昔はワルだったんだ、とか言いながら生徒に好かれる元不良の先生みたいになった可能性も低くない気がする。

      削除
    4. 勧誘したのもダンブルドアだし、排除したのもダンブルドアってのがね。

      削除
  2. 邪悪な心の持ち主DA! って見抜いたなら、
    そんな奴にそういう仕打ちをしたら、どんな仕返しされるかくらい分かるだろ! って思うよね・・・

    返信削除
  3. 原因は、ダンブルドアの中途半端さ。

    返信削除
  4. 一応、欧州の魔法使いにも影響力行使してたみたいだけど、どー考えても魔法の機密保持国際条約(ワーロック法だっけ?)に引っかかってふるぼっこにされておしまいなんだよねぇ…たとえハリーやダンブルドアに打ち勝っても。

    え?不死?
    封印や幽閉に使える魔法位あるんじゃないの?

    返信削除
  5. 学生時代ですら殺人などの犯罪を犯したうえ
    分霊箱もホグワーツ卒業のときには作ってる。
    どう考えても更生なんて無理でしょう。

    返信削除
    返信
    1. シリウス・ブラックも未必の故意というか
      人狼になったルーピンにスネイプを殺させようとしてたよ?

      削除
    2. そうなんですか。シリウスぇ
      ジェームズもアレだし魔法使い(というよりあの世界のキャラ)クズ多過ぎだろ。
      トムさんがグレた原因も母親のせいだし(恋の媚薬でトムの親父さんを洗脳してた)
      親父さん可哀想すぎ(´; ω ;`)

      削除
    3. 流石にやりすぎだと思ってジェームスが止めるレベルの事もあったらしいな
      まぁ、これはさすがに恨まれて当然やでぇ……

      削除
    4. この内容が児童文学というのだからイギリスも侮れないね。

      削除
  6. この作品最大の謎は、何故魔法使い達がヴォルデモートを倒せなかったのかということ
    作中の描写を見る限り、決死隊を募ればどうにでも成りそうな気がするが……

    返信削除
    返信
    1. ヴォルデモート卿が強いのは闇の呪文の使用に躊躇しない(もしくは何度も使える)から。らしい。
      あの世界は攻撃魔法自体が少ない。
      なのでヴォルデモートを倒そうとすると、当人が闇に魅入られるというジレンマ。
      だから手加減しながら戦わざるを得ないのに優秀なのが闇の陣営についたせいでどうしようもなかった。

      削除
    2. なるほど、そういう世界観だったからこそ、数人集まればヴォルデモートを倒せるレベルの魔法使い達がヴォルデモート側についた訳か
      という事は、これは魔法省の怠慢……いや、魔法使い達の思想の問題か

      削除
  7. ヴォルデモート卿が台頭した時点で既にホークラックス(分霊箱)を作っていたからでは?他の魔法使いはその存在に気付いてもいなかったし、ヴォルデモート卿にその事を教えた教師は記憶を改竄してまで何年も口をつぐんでいたしで。
    あとハリー・ポッターシリーズを児童書扱いしているのは邦訳の翻訳者で、原作者のローリング氏は児童書のつもりで書いたわけじゃないそうですよ。
    なのでハリーの成長に併せて物語も段々とダークになっていったようです。

    返信削除
  8. いや、最大の失敗は素直にマグルに協力を求めなかったことだろう。だって、百歩譲って最強の魔法使いだとしても最強の人間ではない。
    全盛期マイクタイソン辺りと決闘させたら、呪文を1つ使うまもなく殴り殺されてたと思う。1度殺してしなないからといって殺し続けてしなないわけでもないし。

    返信削除
    返信
    1. マグルの銃火器は魔法使いの攻撃力より圧倒的だけど、下手に絡ませた場合マグルの首相やら大臣、軍関係者を操られかねないよ
      魔法使いの厄介な点は瞬間移動、豊富な隠遁術、そして完璧洗脳の服従の呪文、あとは小型の手製爆弾程度の火力
      マグル相手のテロをやられたらイギリス大混乱になるぞ

      あとヴォルデモートは殺すと分霊箱のせいで作中にあったゴーストもどき状態になります
      分霊箱を全部破壊しないと何度肉体を壊してもゴーストもどきになるだけだよ

      削除
  9. ヴォルデモートを殺せないってのは単純な戦闘能力が魔法界トップクラスだったせいだろうね
    原作でも最強扱いのダンブルドアと互角だったし、2度の敗因も特殊な条件下で自分の魔法が反射されたからだし

    姿くらましがあるから集団で囲ったらヴォルデモート逃げるし、暗黒時代でも暗殺と調略ばかりで流れ弾があたりかねない大規模な戦闘行為したわけじゃなさそうだし
    そりゃ殺せませんわな

    返信削除

(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)たまに投稿したコメントがエラーになるけど、プラウザバックすれば、投稿した文章が復活します

(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。

(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)コメントの入力欄は小さいですが、右端の//をクリックして下に引っ張れば、かなり大きくなります。




最新コメント(50件) (LINE風)(表示遅い)

★最新コメントが生えてくる場所です(たまに故障する)

最新コメント(高性能)

この最新コメントシステムはシグナル フラッグZ様が開発しました。
最新コメントを表示するボタン・ω・`)ノ

(´●ω●`)コメント150件表示verもありますお(シンプル仕様)
( ;∀;)こっちの最新コメントが表示できない時は、上のシンプル仕様の最新コメントを使ってくれると嬉しいです。
マザーテレサ(ノ●ω●) 人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。 自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。