灼眼のシャナの紅世の徒は圧倒的な格差社会
26 件のコメント :
公開日: 2011年12月7日水曜日 灼眼のシャナ
(´・ω・`)灼眼のシャナに出てくる紅世の徒は、人間さんの持つ存在の力っていう万能エネルギーを採取するために地球にやってくるんだけど、その存在の力そのものを蓄える量が個体によって差があるみたいなんだ。紅世の王クラスだと蓄える量が膨大過ぎて、シャナみたいな強大なフレイムヘイズとも渡り合う事ができるけど・・・ただの紅世の徒だと滅茶苦茶弱すぎて、訓練された人間の兵士さんに高確率で負けちゃう恐れがでるぐらいに弱い事を灼眼のシャナⅢ-FINAL-を見て気が付いたよ!
1期2期でも、シャナ達とまともに戦えていたのはほとんど紅世の王クラスで、紅世の徒クラスは一部いたけど、ラミーみたいな封絶作るような超天才か、宝具でそこらへんを補っている変態兄妹ぐらいしかいないだけに、普通の紅世の徒は、自由を夢見て異郷の地に来たと思ったら、フレイムヘイズっていう同族狩りのテロリストに狩られる事を怖がる日常を過ごしていると思ってワクワクしたんだ。
それにフレイムヘイズは紅世の王と契約して生産されるお手軽テロリストなだけに、撃退しても撃退しても新しいフレイムヘイズが再生産されるだけだから最悪だね!紅世の徒が幾らでも地球に移住してきても、テロリストが際限なく勝手に生えてくる状況じゃ対策の立てようがないし、フレイムヘイズごと契約している紅世の王をぶっ殺す宝具はあっても、宝具って量産効くのか分からない品物だから、フレイムヘイズに対応するのってかなり困難なんじゃね?
(´・ω・`)紅世の王クラスだけが、究極の自由業を満喫できる世界だと思ったら、わざわざフレイムヘイズに殺されにやってくる紅世の徒が微笑ましく思えたよ!
昔は宝具一つで“紅世の王”を虐殺してた人間もいたんだよ。封絶が出来てからはまずいないけどね。
返信削除>>匿名 さん
返信削除(´・ω・`)封絶ができる前なら、紅世の徒を人間の情報網で捕らえて特定して虐殺できそうだね。
現代だと封絶のせいで情報の遮断が行われ、まともに特定する手段がないや。
ザナドゥでは“存在の力”が溢れているので一見“徒”達の格差は埋まるように見えるけど大間違いです。無限のエネルギーがあっても、一度に統御できる量に天と地くらい差があるので一瞬で練り上げれる炎弾の量も桁違いなので“徒”がザナドゥで“王”や討ち手と戦っても、よほど特殊な能力でも無いと、瞬殺されて終わります。むしろフレイムヘイズの方が、今までと違い“存在の力”をセーブしなくてよくなるので(今までは“徒”は消耗したら人間食って回復できたけど、討ち手はバランスに悪いので少しずつ自己回復するのを待つだけだった)ますます激しく虐殺されます。ただし、“螺旋の風琴”のようにどんな自在法でも一瞬で、しかも超高効率に編み上げられる“紅世”最高の超天才自在師ならあるいは神とも戦えるようになるかもしれません。いずれにせよ“天目一個”が視界外から不意打ちすれば瞬殺だけど。
返信削除>>聖賢者チルノ さん
返信削除(´・ω・`)王と徒で扱える存在の力の量に差がたくさんあるのは、そういう制御能力の違いもあったんだね。
パルメは単純に存在の力を入れる器が大きいから王と呼ばれていると思ってた。
>よほど特殊な能力でも無いと、瞬殺されて終わります。
(´・ω・`)存在の力が溢れているから、自在法の練習がたくさん出来るなーと思ったけど、紅世の徒で自在法に夢中になる奴って少数派な気がしたから無駄な気がした。
何故か、弱い紅世の徒って、ほとんどが単純な自在法しか使ってこないよね。5つの身体に分身するっていう雑魚もいたけど、そこから全く発展せずにユージに虐殺されたや。
(´・ω・`)・・・自在法って、欲望を叶えるための効率的な手段だと思うけど、熱中する奴って何人ぐらいいるんだろう。
自在法は『封絶』や『炎弾』のような『練習すれば使える技術』と『瓦礫の巨人』や『雷撃』のように『“徒”個々人の個性を具現化した特殊能力』の2種類がありまして、後者は単に本質が自在法として現れたものなので、他者が練習して再現できるものではありません(本人から自在式を借りるとか記録しておくとかすれば話は別だけど)。だから、ザロービは『5人分裂・合体』以上の特殊能力はありません。規模も小さいので、通常の技術も大した事は無いです。ザナドゥだと『練習すれば使える技術』をどれだけ磨けるかが弱小の“徒”の生死を分けるでしょう。一応は『本質の現れである特殊能力』も鍛錬次第では応用できるのですが、それは特殊能力の性質によって、応用が効くか効かないかがはっきり分かれるので普遍性はありません。
返信削除>何故か、弱い紅世の徒って、ほとんどが単純な自在法しか使ってこないよね
返信削除違います。『単純な自在法しか使えないから弱い』んです。
“徒”は“存在の力”をどれだけ大規模に統御できるかが基本的な強さの目安になり、大規模に統御できる=強い“徒”を“王”と呼ぶのですが“徒”も『研鑽や適性次第』では“王”に成り上がれる者もいます。しかしあくまで『研鑽や適性次第』なので成長度合いには才能とかが露骨に関係します。つまり一生努力し続けても“徒”のままの者もいれば生まれたときから“王”だった者もいます。ちなみに“紅世”は『意思と力が延々せめぎ合い、変化し続ける世界』なので弱小の“徒”だと生まれた瞬間潰されたりするようです。一瞬たりとも気を抜けない地獄のような世界です。当然ゆっくりできません。
返信削除>一瞬たりとも気を抜けない地獄のような世界です。
返信削除(´・ω・`)フレイムヘイズっていう同胞狩り達がいる世界に、紅世の徒が大挙して移住してくる理由がよくわかったw
紅世の方が生きるのが辛いなら、地球の方に移民してくるのは当たり前なんだね。
(´・ω・`)・・・地球に移住してきても、紅世で強力な力を持った者達が狩りにやってくるって悲惨な境遇すぎて笑えない。
フレイムヘイズの契約者がほぼ紅世の王で占められている理由も理解できる。普通の紅世の徒は、常に生きるか死ぬかの環境で、世界の事を考える余裕すらないんだ。
世界の前に自分が死にそうだから生きるための希望を見出して、地球に移民するんだね。
>『“徒”個々人の個性を具現化した特殊能力』
返信削除(´・ω・`)・・・確かに、千変シュドナイの変身・分裂や、レギオンの類って科学的に考えたら人体実験の類を果てしなくやりまくらないと実現できない技術なだけに、本質に依存した特殊能力に該当する自在法ってのが理解できる。
他の紅世の徒でも自在法で再現しようと思えば理論上は可能なんだろうけど、自分自身の身体を分裂させる自在法を考えるのって普通はありえない分野になっちゃうね。
完全に完璧で、一度も失敗を許されないレベルで自在法作らないと術者が死亡しちゃうや。
>ザロービは『5人分裂・合体』以上の特殊能力はありません。
(´・ω・`)ザローネは規模は小さいけど分裂は出来ているから・・・これをとことんまで強化していけば、良い感じに化けそうだなーと思える。
単純に5つの身体があるから、誰でも使える自在法の練習の効率がかなり良くなると思いたいけど、ザローネって戦闘向けじゃないし、ヘタレキャラだったや。
余程、才能がないのか、本人のやる気がないせいなのか、普通の紅世の徒よりも弱いよね。
ちなみに『人間を食ってこの世に顕現する技術』と『人間と契約してフレイムヘイズになる技術』を“徒”に広めたのは同じ神なんだよ。“覚の嘯吟”シャヘルっていう「喚起」と「伝播」を司る“紅世”真正の『導きの神』で常に新しいモノや出来事を無数の眷属に探させてて、それを見つけた眷属がいるとそいつをその場で生贄にして“嘯飛吟声”と呼ばれる神威召喚の儀式を行い、同じ世界にいる全ての“徒”や討ち手にその事を強制的に知らしめる役割を負ってます。
返信削除>>聖賢者チルノ
返信削除(´・ω・`)祭礼の蛇といい、天罰神といい、紅世には本当に色んな種類の神々がいるね。
フレイムヘイズと契約した“王”の中には、契約者が死んだ時、神ならぬ身にて『召喚』の儀式を応用し、周りにいた人間を全て喰らい尽くし、瞬時・同一地点に顕現を果たしたとんでもない奴がいます。その後、そいつは秘法『都喰らい』を編み出し、ドイツの都市オストローデを人間のみならず本来は喰らうに適さない『モノ』までも莫大かつ高純度の“存在の力”に変換・吸収することにより一度に生じたモノとしては最大級の歪みを世界に及ぼしたよ。
返信削除>>聖賢者チルノさん
返信削除(´・ω・`)今wikiで、棺の織手を調べてきた。
世界のために戦ってきたけど、惚れている契約者が裏切られて死亡して、その愛が故に暴走したんだね。
こういうケースでフレイムヘイズ側から離反するなら、それなりの数の紅世の王が人間の裏切りにあって、自由勝手に私怨のために生きてそうに思えてきた。
基本的に裏切り裏切られは、この世の常ともいいますし。
アシズもティスも二人でゆっくりしたかっただけなんだけどね。『都喰らい』によって発生した巨大な歪みは“紅世”にまで轟き、人間と契約せずに“紅世”に留まっていた“王”が次々と危機感から契約し始めて、そのせいでフレイムヘイズが山ほど生まれたよ。“欺蔽の套子”クエレブレのフレイムヘイズ『茨扉の編み手』セシリア・ロドリーゴなどが有名なんだけど、世界最古にして最高の英雄だったアシズはかつての戦友と真っ向からぶつかることになったけど、よく考えるとティスはアシズにそんなことして欲しく無かったと思う。
返信削除>>聖賢者チルノ
返信削除>人間と契約せずに“紅世”に留まっていた“王”が次々と危機感から契約し始めて、そのせいでフレイムヘイズが山ほど生まれたよ
(´・ω・`)地球に移住した紅世の徒から見ると洒落にならないレベルの藪蛇w
アシズとティスの二人が本当にゆっくりできたままだったら、一般の紅世の徒からみたら凄く幸せな出来事なんだなー思った。
その分、完全に消えてしまう人間の数も激増しちゃうけど、紅世の徒視点で見ると恨むしかない気がする。
フレイムヘイズの遭遇確立が跳ね上がる事を意味しますし。
>>聖賢者チルノ
返信削除>人間と契約せずに“紅世”に留まっていた“王”が次々と危機感から契約し始めて、そのせいでフレイムヘイズが山ほど生まれたよ
(´・ω・`)地球に移住した紅世の徒から見ると洒落にならないレベルの藪蛇w
アシズとティスの二人が本当にゆっくりできたままだったら、一般の紅世の徒からみたら凄く幸せな出来事なんだなー思った。
その分、完全に消えてしまう人間の数も激増しちゃうけど、紅世の徒視点で見ると恨むしかない気がする。
フレイムヘイズの遭遇確立が跳ね上がる事を意味しますし。
(´・ω・`)アシズはマティルダとアラストールが愛し合っている事を知っていたから自分達の仲間として迎え入れた上で自分とティスの間に『両界の嗣子』が完成した暁には作成に必要な『大命詩編』をアラストールとマティルダにあげるつもりだったんだ。メリヒムとの戦いで激しく消耗した上に“闇の雫”チェルノボーグに不意打ちで左胸を貫かれて心臓を抉り取られて満身創痍状態のマティルダが自分の所にやってきた時、“天破壌砕”を始める前なら瞬殺だってできたのにあえて説得していたや。アシズは本当に優しい性格だから少しでも関わりを持った他者を物理的、精神的に切り捨てる事が絶対に出来なくて全て抱え込んでしまうから組織があそこまで大きくなったんだ。
返信削除特殊すぎて困る脳内翻訳っ・・・!
マティルダ「ゆおおおおおおお!!!“棺の織手”アシズの無道と狂気に終焉を齎しに来たよおおお!!!」
アシズ「ゆっくりしていってね!!!」
アラストール「ゆっ?両翼を倒したとは言え、敵さんの本拠地に不自然なぐらいあっさり侵入できたね。マティルダ、罠さんに気を付けてね!!!」
アシズ「罠なんて無いよ!私はお前たちが愛し合っている事は知っているから仲間として迎え入れようと思ったんだよ!今だったらフレイムヘイズが戦う果てには何も無く、最後は倦み疲れて倒れるだけだっていうこの世界の真理を体感できているよね!!!」
マティルダ「はぁあああああ!!?それは真理じゃなくて単に貴方がそうなったという結果に過ぎないでしょおおおおおお!!?」
アシズ「どぼじでわかってくれないのおおおおおおおおおおお!!?」
マティルダ「私にとってフレイムヘイズになってからの戦いは全てを奪われた人間時代の自分への復讐なんだよ!!!だから絶対に止まらないし、それが最善の手段だっていうなら何があっても躊躇しないんだよ!!!自分の使命に至誠忠実なアラストールの事もちゃんと理解してるから、神威召喚の儀式を執り行って貴方を討滅するよ!!!――“天破壌砕”――!!!」
アラストール「世界のバランスに背信するゲスな“紅世の王”はゆっくりせずにすぐ死ね!!!」
アシズ「ぎゃああああああああああああああ!!!!どぼじで愛し合っている者達が自ら喪失と別れを選択するのおおおおおおおおおおおお!!!?判らないいいいい!!!!判らないよおおおおおおおお!!!」
(´・ω・`)ここでアシズを許す事が出来たら・・・・いや、それ以前にフレイムヘイズ達がヒャッハーしなかったら、紅世の徒が人間を食べる時代が終わっていたのかもしれないのに、酷すぎる有様だよ。
削除(´・ω・`)その場合、ロリ娘フレイムヘイズのシャナも誕生しない(キリッ
(´・ω・`)やっぱり古代に『大縛鎖』は作らせておくべきだったよね。そうすればティスも仕事が無くなってアシズとゆっくりできたのに。
返信削除(´・ω・`)争いがなくなって平和になるせいで、原作という未来が消える(キリッ
削除あと、ザナドゥと違って小さすぎるし、人口増加に耐えられない。
(´・ω・`)後、どうでもいいけど“闇の雫”チェルノボーグって名前凄くカッコいいよね。“冥奥の環(めいおうのかん)”アシズとか“虹の翼”メリヒムとか“天壌の劫火”アラストールとかもカッコいいと思うけど。“紊鎚毀(びんついき)”カルンとか“皁彦士(そうげんし)”オオナムチとかになるともはや振り仮名が無いと読めないや。
返信削除(´・ω・`)全部、中二病っぽい格好いいセンスを感じる。
削除なぜなら、皆がそれぞれの異名を持っている時点で、中二病・・・げふんげふん。
>それぞれの異名
削除“紅世の徒”の場合は“凜乎の涌沸(りんこのようふつ)”とか“架綻の片”の部分が本名でスリュムとかアルラウネの部分が異名なんだ。
(´・ω・`)漢字の方が本名とか、斬新な中二病ネームだ。
削除今までカタカナの方が名前だと思っていた有様だよ。
(´・ω・`)カタカナの方は人間界の神話に登場する神や妖精や妖怪などから取られている言わばニックネームなんだ。天罰神の場合は“紅世”で他者から認識されていた「全てを焼き尽くす」という意味をこの世の言語を用いる事により“天壌の劫火”と訳して表明しているんだ。そして「アラストール」はこの世の神話に伝わる炎の魔神の名前であり、意味はギリシャ語で「復讐者」。ゼウスがこの名で呼ばれる事もあったんだ。
削除(´・ω・`)人気小説を書ける人は博識だ。
削除適当に名前を決めない有様だよ。