【真・恋姫†無双】真・恋姫†無双〜李岳伝〜 【一章 対匈奴防衛戦】

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公開日: 2012年12月21日金曜日 ネット小説 恋姫無双

真・恋姫†無双〜李岳伝〜 【一章 対匈奴防衛戦】【完結】  ハーメルン 作者:ぽー 1-23話   2012年08月05日 
(´・ω・`)馬の扱いになれた匈奴の近くで、狩りをやって生計をたてている転生者な少年「李岳」が、その知恵を持って内乱を未然に防ぎ、匈奴20万を動員した戦いで匈奴を守るために匈奴と戦って出世する話だよ。

とっても、その時代に生きているんだーっていう感じの文章の小説で、人の恨み妬みを買いまくって、自分で考えないと使い潰されて人生終了になりそうな感じだった。

(´・ω・`)この一章は大きな戦乱を引き起こそうと工作やっている奴のせいで、止めても止めても大戦乱がやってきて、それを主人公が最小限の血で防ごうと頑張る話だね。


●ほとんど身一つしかない状況で有力達とコネを作り上げ、漢で大出世するまでの話。
●匈奴20万VS二万五千+公孫賛数千の戦。一度、奥深くに入られたら離散した兵隊達だけで国が荒らされて、余計に酷い事になるから短期決戦じゃないと無理ゲー。
●匈奴の皆を守るために、匈奴の軍隊を最小限の犠牲で壊滅させるイバラの道を進むお話さん。宮廷政治の道具。。
●主人公は丁原の息子さん。頭が良い。塩の密売、武術などを嗜んでいて弓が凄い。
●呂布と出会って鍛錬の日々を送ることで、強くなって呂布が序盤から味方だけど、突き放して離れ離れで戦力になんない。

●鮮卑の戦いで生き残るために、匈奴を幼い身体で指揮し、見事に勝利しちゃっている過去背景があるから、それなりに武将として凄い少年。
●公孫賛に馬を大量に売り払うビジネスをしている所の出身。だから、公孫賛の勢力と近い場所に住んでる。おかげで趙雲を仲間にできた。
●大規模な内乱のピンチを救い、太守やっている公孫賛に恩を売りまくる。塩の密売とかやっているからお金はたくさん持ってる。
匈奴が戦を始めたせいで、主人公まで動員され、漢に渦巻く陰謀や戦乱の世界で頑張らないといけなくなった。

烏桓は戦車を馬に惹かせる戦車部隊を持ってる。馬に乗るための道具とかが発達してない時代なので、それを補うために作られた。


第四話 黒山の砦、頭目・張燕--主人公は張燕を使って塩の密売をしようとしていた。塩の管理が異常に厳しい時代なので、これで販売ルートをゲットした事になる。--

第五話 宴のそばで --主人公は匈奴の人達から評価されていた。今も生き残っているのは主人公のおかげなので評価されているが、一部からは反感を買っている--
「幼い軍神の誕生、ってわけだ。しかしどうも嫌な風に噂が回ってな。戦勝報告の儀で揉め事があったんだよ……うちの族長は戦果に報いるってんで見事な馬を頂いたんだ。だってのに岳は付き添った親父もろともコケにされたのさ。右賢王の於夫羅って間抜けさ。馬鹿な事をと、あの場にいた全員が思ったよ。『何を怒らせてる馬鹿め、次は俺たちが滅ぼされるぞ』ってな」
(´・ω・`)なんとうい名軍師。


第六話 遭遇 --張純は、公孫賛に恨みを抱いていた。うっかり使者の前で癇癪が起こってしまったせいで、将来の出世コースが閉ざされ、代わりに出世して有名になっている公孫賛の事が許せず、名前を騙って領内で略奪と虐殺をやり、領内で内乱を煽っていた。---

第七話 真偽 --公孫賛の名をかたってヒャッハーしていた張純を、公孫賛本人に引き渡したら、張純が弁明のために言い訳をしまくった事で、その内容そのものが自白に近い状況となり、拷問する必要すらなく、烏桓が戦火を広げないようにする必要な情報を入手できた。-

第九話 決闘と真名 --主人公のおかげで幽州で大規模な内乱は起こらず、黒幕が幽州刺史だとわかったので、公孫賛に洒落にならないほどの貸しを売ることに成功していた。---
「初めて会った時ですよ。馬をお渡ししたとき。まず公孫賛将軍が直々に足を運んで来た、そのことに驚きました。商人は卑小なものとして侮られるが常の身分です。だというのに太守様でありながら自ら出迎え、あまつさえ礼を失さぬ敬語を使われるなんて――その瞬間に思いました。ああ、違うなって。そのようなお方が異民族排斥を謳って略奪や虐殺を働くなどとは到底思われなかったのです」
(´・ω・`)主人公が公孫賛を褒めすぎて、まるで口説いているような感じの話しだった。でも、どうやって人を判断していたかの理由まで書いてあるし、主人公の頭の良さが描かれているね。

第十話 鴈門を挟んで --朝廷は内乱を鎮圧するために匈奴を大量に引き入れるつもりだった。いつもいつも匈奴が攻めてくるので、それを利用しようとしている--
(´・ω・`)三国志って、曹操が大量に連れてきた異民族のせいでヒャッハーな時代に逆戻りしたような記憶があるなーって感じがあるだけに死亡フラグにしか見えない。

第十二話 明暗 --匈奴20万を使っての大動員に主人公も行くことになった。漢を討つために漢の味方の振りをして長城を超えるつもりである--

十三話 おしよせる波 --主人公は匈奴と漢人が共に過ごせる街とかを夢想していた。だが、匈奴の大動員により夢は消え去ろうとしている--

第十四話 訣別 --主人公は漢を攻める匈奴の先鋒になってしまった!拒否すればその場で殺される事がわかっているだけに嫌々ながらも命令を受ける!明らかに補給とかもまともにしてくれないと理解できる命令だった!--
「おお、李信達様ですね! おめでとうございます! 右賢王直々のご下命により、貴方は匈奴軍二十万の先鋒を任されることになりました!」
「……は?」
「名将李広のご子孫だなんて……その方が今や匈奴の側に立ち、漢に矢を向ける、心震えます!」

(´・ω・`)褒められて、いきなり捨てゴマにされるとか、なんという不運。

第十五話 誇りの代償は死 --呂布が村人を人質に取られて殺されそうだったので、主人公は右賢王於夫羅の弟、呼廚泉を決闘で討ちとってしまった。--

第十六話 出奔 --匈奴のお偉いさんを殺害した事で、主人公はこれを手土産に漢軍を動かそうと思った。呂布とは冷たく離して別れ、匈奴を守るために匈奴の大軍を滅ぼし、宮廷の道具となる道を選択する。--

第十七話 三鍵の計 ---主人公は母親を頼り、匈奴を分裂させるための三つの策を講じた。匈奴の都への別働隊での奇襲攻撃、要塞を3000の兵で固めて、敵の総大将を側面から討ちとるという計画である--

第十八話 初戦 --最初の戦いは要塞の門を閉じた上での奇襲攻撃だったの戦力差が圧倒的にあっても漢軍の完勝だった。--

第十九話 赫昭 --曹操の元で働いていた事で史実で有名な赫昭がいたので、主人公は罪という形で抜擢し、防衛戦を副官として任せて活躍させた--

第二十一話 天地よ、刮目せよ --匈奴の兵力を分散させる事に成功したが、やはり相手は大軍だった。主人公達は2万の手勢で全滅する事を覚悟する中、烏桓の精鋭部隊が援軍として駆けつける--

第二十二話 あの草原の風に抱かれて --烏桓の援軍のおかげで匈奴を潰走させる事になり、於夫羅を主人公は討ちとった!これで大勢の人が死ぬ大戦乱が最小限の犠牲で済んだのである。--
「その目にしっかりと焼き付けろ! 匈奴を率いて漢を下し、新たな皇帝となって国を興さんとした男の最期を!」
(´・ω・`)格好いい感じに正々堂々死亡したけど、洛陽まで攻め込んでも正当な大義名分を立てられない気がするから、普通に連合軍を組まれて包囲殲滅されると思った。


第二十三話 戦う理由 --戦いに勝利したが戦勝な気分ではなかった。留守を任せていた部下の家族が人質に取られていたせいで、今回の戦いの事が匈奴に漏洩していたのである。そして戦の背後には戦乱を起こそうとする黒幕の影があった。--

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マザーテレサ(ノ●ω●) 人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。 自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。