【歴史】【戦術】【戦国時代】 車懸りの陣は戦力の逐次投入。アスターテ会戦の終盤よりも酷い状況になる。
公開日:
Thursday, May 17, 2012
戦国時代
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(´・ω・`)上杉謙信がやった車懸りの陣が謎すぎるから、色々と想像して合戦シーンを脳内妄想してみた。
グルグル回って、攻撃を加えまくるとか・・・兵隊達が疲れるだろ・・・。
特殊すぎて困る脳内翻訳!
車懸りの陣っ!それは戦国時代に上杉謙信がやったとされる個性的な戦術であるっ!
部隊をグルグル回転させて、次々と敵部隊に攻撃しては離脱し、敵は常に戦闘状態を強いられる悪夢の戦法さんなのだっ!
上杉「ゆおおおおっ!!!武田信玄相手に華麗に車懸りの陣を使うよおおおおっ!!!!
もう、この斬新すぎる戦術さんの前に消耗して死亡してくれてもいいよおおおおっ!!!!!
・・・どぼじでグルグル回転している時に兵隊ざん達が渋滞を起こすのおおおおっ!?!!!
ゆ、ゆんやああああああああああああああっ!!!!陣形がバラバラになって全然ゆっくりできないいいいっ!!!!!大将同士での一騎打ちが戦闘中に実現しちゃう戦術とか、奇術すぎるよおおおっ!!!!!」
武田「な、なんか、上杉が勝手に戦力を分散して次々と攻撃を加えてくるよ!
わざわざ戦力を分散して波状攻撃とか、何を考えているのかわからないよっ・・・!」 |
(´・ω・`)普通に戦力の逐次投入になっているや。
実際にやったら兵達達が疲労し、兵士の錬度が異常なレベルじゃないと瓦解し、バラバラになった所を各個撃破されて虐殺ヒャッハーされそうな戦術さんだね。
ランス「グルグル回って、攻撃を加えまくるとか・・・兵隊達が疲れるだろ・・・」
ReplyDelete謙信ちゃん「ぐぬぬ・・・」
謙信ちゃん「ヒロインを犯しまくるとか絶倫すぎるだろ・・・」
ReplyDeleteランス「ビックマグナムでごめんねっ!」
(´・ω・`)ランスの超チート性能なら、兵隊が疲れることすら理解の範疇外な気がする。
(´・ω・`)やる夫の人生が終了するようです。
ReplyDeletehttp://yarukira.otoshiana.com/rissiden/rissiden_r3_02.html
(´・ω・`)どんな内容なんだろう。
ReplyDelete身体が複数欲しい。
そもそも記録には「上杉軍は武田軍の前を何度も周って攻撃した」と書いてあるだけで具体的にどんな戦術なのかは書いてないとか。
ReplyDeleteそれで最近の研究では軍を鉄砲隊、弓隊、槍隊、騎兵隊という具合に武器別に分けて鉄砲の射程圏内にまで接近したら鉄砲隊が前に出て一斉射撃、弓の射程圏内に来たら鉄砲隊は後ろに下がって弓隊が一斉射撃という具合に敵戦力を削っていき、そしてさらに接近したら槍隊や騎兵隊が総攻撃という戦術だったのではないか?と言う説が出て来ているとか。
続。
Deleteちなみに当時は大名の下に大名に仕える家臣や豪族がいて、合戦の際は大名の命令の下そいつらが各々自前の軍を連れて来て合戦を行うというやり方だった。